会長ブログ(株式会社ヘッドウォータース代表取締役:篠田庸介)

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2011年10月07日 10:46

第二回グローバル塾(未だ仮)開催!

昨日、第二回グローバル塾(仮)が無事開催された。海外戦略では日本屈指の方を2名ほどゲストに招き、ベンチャー企業の経営者15名ほどとのディスカッションをメインの内容として進行した。

・メーカーと金融系企業の損切りに対する見地の違い
・現地語は覚える必要があるか、英語でOKか?
・現地法人に対する支援金の送金の仕方。損金計上出来るのか?永久債の使い方。
Etc

外形的なセミナーではなく、実際に海外に法人を出している経営者も何人も出席しているので、個別案件毎具体的な話しになった分だけ、質感があり面白い内容となった。これらは海外に限らず、経営判断に関わる事なので、全ての参加者に参考になった事と思う。

また、100%子会社にすべきか現地の資本を入れるのか?

海外に進出すると、良く出会うのが要人とのコネクションを持っているという自称「大物」。「首相の息子と繋げてあげるよ」「大臣とはツーカーの仲だよ」など、色々な大物に出会うケースが多い。多分に胡散臭いが、これが本当なのか、嘘なのかはこの際どうでもよい。偉い人と知り合いになっただけど、大金持ちになれるなら、その辺は金持ちで溢れていると、某カンボジアの友人が言っていた。

彼らの資本を持たせると、後でやっかいなのは言うまでもない。

ただし、我々にとって現地がアウェイであることは事実なので、現地の資本を入れ立ち上がりを優位にする選択も間違いではない。私の方針を言わせて頂ければ、資本参加して頂くのは「プレーヤー」のみだ。資本家やブローカーではなく、「プレーヤー」として一緒に汗を流しビジネスを作るパートナーならば、資本参加をして頂いて同じ未来を目指すのもやぶさかではない。

基本的には、業績が悪い時は資本割合に伴って、資金を援助して支え、儲かったときには資本割合に伴った分の利益を得る。これで納得してスタートすれば良いので、信頼出来る仲間と協業するならマジョリティにもこだわりはない。

我々の様な弱小ベンチャーが海外において早い立ち上がりを目指すなら、一つの方法として合弁企業は考えておくべきだろう。そのメリットは大きい。

100%自己資本で海外展開する道も決して間違いではない。完全にコントロールが効くし、独自の個性、戦略を完遂出来る。これらは各企業の必要に応じた選択なので、是非の問題ではない。

グローバル塾(仮)は勉強会と言うよりは、具体的な個別案件を詰めるので、戦略会議という位置づけが正しいのかもしれない。しかも、企業間の壁を越えて討議出来るので、価値がある。

我々ベンチャーは一社のみで、十分な資金や人材がいないケースも多い。プレーヤーとして最後は自分が全責任を背負って事に当たるにしろ、情報やアライアンスは共有し、より有利に展開できる下地作りは、共同戦線を張り、取り組むべきだろう。その意味では、価値のある会合となりそうである。

未だ海外に歩みを進めていない企業でも良いし、実際海外の事業で苦戦している企業でも良い。もし、興味があれば感想メールからでもご連絡頂きたい。Facebookのグループを作成中なので、後ほどご招待差し上げたい。

HWSは必ずやグローバルIT企業となる。その為に、必要な手段は聖域無く全て選択して行きたい。同じ様に成長を渇望する同志の一報を待つ。