ヘッドウォータース×品川女子学院コラボ企画 Pepperアプリ開発講義

品川女子学院の生徒達とヘッドウォータースが全5回にわたりPepperアプリの開発を体験する授業を実施しました。Pepperを開発したアルデバラン・ロボティクス社はフランス国内において早期からロボットを中等教育の現場へ導入するという試みを行っており、ヘッドウォータースとしても日本において教育現場の要望に応えた教育ソリューションの提供を考えています。若い人々に早い段階でICT分野に興味・関心をもってもらいたいというヘッドウォータースの思いと、品川女子学院の最先端のICTを積極的に推進するという教育方針・熱意から授業の実施に至りました。

中学2年生～3年生の生徒、40名を対象に「学校にいてほしいPepper」をテーマとし、アプリ企画会議で生徒が発案したアプリを生徒自身でプログラミングしていくという構成でヘッドウォータースの「人とロボット事業部」のメンバーが講師として授業を行いました。

アプリの発表

授業の最後にそれぞれ生徒達が開発したアプリで実際にPepperを動かして、開発の成果を発表してもらいました。
自分たちが作ったアプリでPepperが動く様を見て、歓声が上がったり、笑いが起きたり、一喜一憂する姿はとにかく楽しそうでした。

今回のPepperの開発講義を通して生徒達にはプログラミングの楽しみや、アイデアを形にすることの喜びを感じてもらう事ができ、モチベーションアップの原動力になったのではないかと思います。
そして、教育現場へロボットを導入することの可能性を見出すこともできました。

今後もこのような活動を通して、若い世代にＩＣＴ分野に興味・関心をもってもてもらいたいと思います。