RPAの拡張構築 ロボットオートメーション
RPAツールだけでは
自動化できない領域まで手が届く
業務自動化ロボ構築。

ロボットオートメーションとは

RPAのシステム化による
業務効率化の範囲を拡張する技術

ロボットオートメーションとは、単なるRPAツールの導入だけでは実現できないクライアント様の課題を解決するために柔軟性・独自性を持ったRPAシステム(ロボットオートメーションプログラム)による作業効率化・自動化のことを指します。

「現在の人手がかかっている業務を効率化したい」「職員が長期休暇を取れるように属人化から脱却したい」「RPAやAIを業務に導入したい」このような課題に対してRPAツールを駆使して解決しようと考えている企業が増えてきております。 しかし、「RPAツールを導入したけど思うように結果が出なかった」「自社の作業にはRPAツールでは包括的に対応できなかった」このような声も聞こえてきます。

当社では、このようなRPAツールでは対応できない作業の効率化・自動化を目指すクライアント様に対してロボットオートメーションを構築することによって課題解決します。

AI_Company.png

ロボットオートメーション構築の3STEP

STEP1
業務分析

クライアント様に徹底的にヒアリングを行うことで悩みや苦労を理解し、課題の根本原因(真の課題)を追求します。そして、導き出された根本原因(真の課題)を解決するための最適案を提案します。

STEP2
ソフトウェアロボ構築

作業効率化・自動化(RPA)を実現するためのRPAシステム(ロボットオートメーションプログラム)を構築します。

STEP3
継続的な運用改善

業務分析チーム、システム/サーバー保守チーム、AIチーム。クライアント様の必要に応じて、様々な形の運用サポートを提供します。

ロボットオートメーションの6つの拡張

RPA x 業務分析

業務分析を専門とするチームが企業の課題を分析します。企業全体業務の5W1H(どんな業務を、何のために、どの部署の誰が、いつ、どうやっているのか)を見える化し、課題の根本原因(真の課題)検出を促進します。プロセスマイニングを行うなど、企業の全体最適を目指し、RPAツール導入の単発的な施策ではなく長期的な戦略のもと施策を行うことによりロボットオートメーション導入効果を最大化し、企業の課題を解決します。

RPA x AI

弊社の強みであるAIを活用し、企業の効率化・自動化(RPA)を実現します。ロボットオートメーション構築が単なる人力作業の補完ではなく、人力を超えた価値を実現できるよう提案を行います。また、弊社の経験に基づくAIナレッジと弊社サービスであるAIプラットフォームにより、企業のAI導入をサポートします。

AIプラットフォームについて

RPA x PoC(検証実験)

業務効率化・自動化(RPA)を検討されている方の中には「本格導入の前に効果を実感したい」「まずは試してみたい」と考えている方も多いかと思います。弊社では、まずは試しにPoC導入してみる。と言った選択も可能です。PoC導入の結果から新たな選択肢が生まれることもPoC(検証実験)導入から始める良い点でもあります。

RPA x AIOps

「日頃の運用業務はAIに任せませんか?」定例となっているシステムアクセスレポート・リソースレポートなどのようなシステム運用やサービス運用作業をRPA x AIOpsで自動化を実現します。

AIOpsについて

RPA x アジャイル

システムにとって日々のアップデートは必要不可欠になりました。当社ではアジャイル開発によりクライアント様の業務変化や拡大に合わせて高速でRPAシステムの機能追加・改修を実現します。

RPA x スマートスピーカー

手作業から音声作業へ。手作業により時間がかかっていた作業もスマートスピーカーとの対話型の音声作業に変更して作業効率化を実現します。

スマートスピーカーアプリ開発について

ロボットオートメーションの構築事例

メルマガ自動作成

オウンドメディア(Webサイト)上にあるコンテンツを自動的に収集し、メルマガテンプレートに必要な項目に沿って内容を転記していき、マーケティングオートメーションサービスにデータをつなげて、下書きを完成させることで、メルマガ自動作成と配信作業効率化を行いました。

見積書類チェック業務自動化

「手書き文字を含む」見積書のチェック業務を、AI-OCR(※)と連携したロボットプログラムを構築して自動化した事例です。
(※)手書き文字のデータ化、印鑑の押印判定等に利用。

課題

1. 見積書のチェック処理に時間が掛かっている。
2. 担当者によってチェックの精度がバラつきがある。

実施内容

業務の可視化を行った後、現行システムとの連携および手書きの見積書にも対応できるようAI-OCRツールと連携したロボットオートメーションプログラムを構築し、見積書チェック業務の自動化に成功。