Topics トピックス・ニュース: 2022年
2022.12.13 OSAKA ゼロカーボンファウンデーションに参画しました
ヘッドウォータースは、2022年12月より「OSAKA ゼロカーボンファウンデーション(以下:OZCaF)」に入会し、大阪が環境先進都市として世界のトップランナーをめざす取組みに参画することをお知らせします。
【OZCaFについて】
OZCaFは、大阪府内において、大阪府、府内自治体及び参加企業が連携して、SDGs及び脱炭素に貢献する広範な活動を行うことにより、環境と調和した持続可能な経済社会の実現に寄与することを目的に2021年7月に設立されました。
2025年大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」がめざすSDGsの具現化、そして2030年のSDGsの達成に貢献するべく、特に脱炭素(ゼロカーボン)社会の構築に公民連携で取り組むことを目的として活動を行っています。
▼詳細は下記OZCaFウェブサイトをご覧ください
一般社団法人OSAKAゼロカーボンファウンデーション (ozcaf.jp)
【OZCaF入会の背景】
ヘッドウォータースは、日本マイクロソフトと官公庁向けDX支援を行う「Microsoft Enterprise Accelerator GovTech」パートナーであり、これまでに「大阪スマートシニアライフ実証事業推進協議会(※1)」と「大阪スマートシティパートナーズフォーラム(※2)」に参画し、大阪府・府内市町村・企業・大学・シビックテック等と連携して"大阪モデル"のスマートシティ実現に向けた取り組みを推進してまいりました。
今回、OZCaFに入会したことで、"大阪モデル"のスマートシティ実現へ向けてさらに大きく貢献してまいります。
ヘッドウォータースでは、事業活動で培ったAIソリューションに関する技術力や知見を生かし、OZCaFの目的である脱炭素社会の構築実現に向けて引き続き様々な取り組みを推進してまいります。
【参考情報】
ヘッドウォータースでは、「働き方改革によるCO2削減」に取り組んでおります。
2020年以降、リモートワークを推奨してきた結果、社員の大半が利用する‟新しい働き方"の1つとして定着しました。これは通勤時のCO2削減に繋がっており、現在、その効果を環境省が作成した「働き方改革によるCO2削減効果」簡易算定ツールを使って算定しております。
※1:大阪スマートシニアライフ実証事業推進協議会について
大阪府域全体における住民の生活の質(QOL)の向上に向けて、特にシニア層の抱える課題をICTの活用により解決することを目的とした「大阪スマートシニアライフ事業」の実証事業を実施することを目的に設立された協議会です。
▼詳細はこちらをご覧ください
https://www.headwaters.co.jp/news/osaka_smart_senior_life.html
※2:大阪スマートシティパートナーズフォーラムについて
"大阪モデル"のスマートシティの実現に向けた推進体制として、大阪府、府内43市町村、企業、大学、シビックテックなどが連携して設立された団体です。
大阪府や府内市町村の持つ課題の見える化、および課題解決に向けたソリューションを持つ企業と企業、行政を繋ぐコーディネートやテーマに応じたワーキンググループ、セミナーの開催、大阪のスマートシティ推進に関する幅広い情報発信により、企業やシビックテック、府内市町村、大学等と連携して"大阪モデル"のスマートシティの実現に向けた取り組みを推進しています。
▼詳細はこちらをご覧ください
https://www.headwaters.co.jp/news/join_ospf_2022.html
2022.11.30 第7回スマートビルディングEXPOのソニーセミコンダクタソリューションズ展示ブース内で、ヘッドウォータースのスマートビルディングソリューションを展示します。
2022年12月5日(月)~7日(水)に東京ビッグサイトで開催される「第7回スマートビルディングEXPO」のソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社(本社:神奈川県厚木市、代表取締役社長 兼 CEO 清水 照士、以下「ソニーセミコンダクタソリューションズ」)展示ブース内で、AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)のスマートビルディング向けエッジAIソリューション「SyncLect Smart Building(シンクレクト スマートビルディング)」を展示します。
「第7回スマートビルディングEXPO」では、ソニーセミコンダクタソリューションズが提供している、エッジデバイスなどを活用したセンシングソリューションの効率的な開発・導入を可能にするエッジAIセンシングプラットフォーム「AITRIOS™(アイトリオス)」を活用した「SyncLect Smart Building」についてスマートビルディング推進に取り組む企業様向けにご紹介いたします。
同EXPOのブース内では、IoTエッジAIにAITRIOSを活用することでスマートビルディングソリューションの早期立ち上げが可能となるメリット(※1)、センシングデータやカメラデータ、レーダーからの反射データなどをエッジAIで解析し空間プロットデータをデジタル上で表現することができる機能(※2)などについて詳しく解説します。
※1:ソニーセミコンダクタソリューションズが開発したAI処理機能搭載のインテリジェントビジョンセンサー「IMX500」をAIカメラに搭載しています
※2:ヘッドウォータースが提供するスマートビルディング関連ソリューションについては下記をご覧ください https://www.headwaters.co.jp/service/smart_building.html
■「第7回スマートビルディングEXPO」について
スマートビルディング EXPO とは「ビル設備」「ビル向けIoT」「工事のスマート化」など、次世代ビルの設計・工事・管理に必要なあらゆる技術が一堂に出展する展示会です。
・来場ご案内については下記をご覧ください https://www.japan-build.jp/tokyo/ja-jp/visit.html
■商標について
記載されているAITRIOS、およびそのロゴは、ソニーグループ株式会社またはその関連会社の登録商標または商標です。またその他の製品名などの固有名詞は、ヘッドウォータースの商標または登録商標です。
<会社情報>
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005年11月
URL:https://www.headwaters.co.jp
<本件のお問い合わせ>
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2022.11.21 マルチAIプラットフォーム「SyncLect」と混雑可視化ソリューション「comieru Live」が「NVIDIA Jetson AGX Orin™」に対応
~ 最新エッジAIスーパーコンピューターを活用したカメラ画像解析システムがすぐに利用可能に ~
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース)」は、マルチAIプラットフォーム「SyncLect(シンクレクト)」と混雑可視化ソリューション「comieru Live(コミエルライヴ)」がNVIDIA(本社:米国カリフォルニア州)のエッジAIスーパーコンピューター「NVIDIA Jetson AGX Orin™」に対応したことをお知らせします。
ヘッドウォータースでは、これまでもNVIDIA製品を活用したIoTやエッジコンピューティングと当社の技術力を活かしたエッジAIシステムをスマートストアやスマートビルディング、スマートシティを推進する企業に提供してまいりました。今回の対応によって「NVIDIA Jetson AGX Orin™」を活用した高速・高精度・大容量のカメラ画像解析やセンジング処理の機能を持つエッジAIシステムの導入をすぐに進めることが可能となりました。
■「NVIDIA Jetson AGX Orin™」について
「NVIDIA Jetson AGX Orin™」は、2022年3月に販売開始された世界で最も強力かつコンパクトでエネルギー効率の高い AI スーパーコンピューターです。その前身である「Jetson AGX Xavier™」の 約8 倍となる毎秒最大 275 兆回の処理能力を誇りながら、同じ手のひらサイズのフォームファクターおよびピンの互換性を実現しており、高度なロボティクス、自律動作マシン、そして次世代の組み込みやエッジコンピューティング製品の開発を前進させることが期待されています。
詳細は、下記のNVIDIAのWebページをご覧ください。
https://www.nvidia.com/ja-jp/autonomous-machines/embedded-systems/jetson-orin/
■「SyncLect」について
ヘッドウォータースが提供するマルチAIプラットフォーム「SyncLect」は、機械学習、コグニティブ、社内データなど、様々に散らばるデータを集中管理し、AI機能の部品化(コンポーネント化)によって高速開発を実現します。「SyncLect」を活用する事でAIとIoTの双方に連動することができ、WebシステムやスマートフォンアプリにAIを簡単に組み込む事が可能となります。
詳細は、下記Webページをご覧ください。
https://www.headwaters.co.jp/service/ai/platform.html
■「comieru Live」について
ヘッドウォータースが提供する混雑状況の可視化ソリューション「comieru Live」は、エッジAIカメラに映る来店客の個人情報をカットしたうえで、人数カウントと位置情報、行動情報をリアルタイムで取得し、混雑状況をPCやスマートフォンで確認することを可能にするクラウドサービスです。
詳細は、下記Webページをご覧ください。
https://www.headwaters.co.jp/service/ai/comieru_live.html
ヘッドウォータースは、運用コスト削減や推論精度の向上など、エッジAIの実用性を高めるためのシステム開発(※)に取り組んでおります。今後は、「NVIDIA Jetson AGX Orin™」モジュール対応のエッジデバイスマネジメントやOTAソリューションといった技術についても開発を進め、スマートストアやスマートビルディング、スマートシティ推進に取り組む企業への支援をさらに強化してまいります。
(※)エッジAIの機械学習を全自動化する 「SyncLect Edge AI Automation」についてはこちらをご覧ください
https://www.headwaters.co.jp/news/synclect_edge_ai_automation.html
なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。
■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
<会社情報>
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
2022.11.15 エッジAIの機械学習を全自動化する 「SyncLect Edge AI Automation」を開発
~ スマートストア、スマートビルディング、スマートシティを想定した実証実験で運用コスト9割削減に成功 ~
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、エッジAIの機械学習を全自動化するシステム「SyncLect Edge AI Automation(シンクレクト エッジ エーアイ オートメーション)」を開発しました。本システムは、従来、多大な人手と時間が必要だったエッジAIの機械学習コストを大幅削減し、さらにクラウドAIで推論精度を向上させる画期的なシステムとなります。
■開発の背景
近年、日本でも5Gの普及やIoT技術の発達によりスマートストアやスマートビルディング、スマートシティの分野でもエッジAIを活用した事業課題の解決やサービス向上に取り組む企業が増加しています。こうしたエッジAI活用においては機械学習による推論精度の向上が重要であり、そのための各プロセス(データ収集→アノテーション→再学習→再配布)にはデータサイエンティストやエンジニアなどの専門人材による作業が必要となります。
しかし、市場で不足する専門人材を採用することは難しく、また採用後も高額な作業費が長期間にわたって発生するため、エッジAIを導入する企業にとって大きな負担となっているのが実情です。
ヘッドウォータースでは、こうした専門人材の不足やコスト負担の課題を解決するため、エッジAIの機械学習プロセスを全自動化する「SyncLect Edge AI Automation」を開発しました。
■コスト削減効果の実証実験について
「SyncLect Edge AI Automation」開発過程において、機械学習の中でも重要であり、かつ作業工数がかかるアノテーション作業への削減効果に関する実証実験を行った結果、作業時間を約90%削減することに成功しました。
<実証実験の概要>
・実験内容:
エッジAIカメラからの画像データについて、手作業でアノテーションを実施した場合と「SyncLect Edge AI Automation」でアノテーションを実施した場合の処理時間を計測
・実験結果:
※SyncLect Edge AI Automationでは、90枚と150枚の処理時間に大きな差は出ず、
概ね8分となりました
■推論精度の向上機能について
一般的にIoTエッジデバイスとして利用される端末機器のコンピューティング性能は、クラウド上で動作するサーバーと比較して大きく劣っています。よってIoTエッジデバイス上で動作するAIの機械学習モデルは、性能面を考慮してプログラム処理を軽量化して作るため、結果クラウド上のサーバーで実行された画像解析結果よりも推論精度は劣ってしまうことがほとんどとなります。
「SyncLect Edge AI Automation」は、この性能差の解消にも成功しております。優秀なクラウド上のサーバーによる推論を使ったアノテーション、再学習、再配布のサイクルを繰り返すことでエッジAIの推論精度をクラウドAIレベルまで向上させることが可能となります。
■活用シーンについて
「SyncLect Edge AI Automation」は、エッジAIカメラで収集した大量データを高精度かつタイムリーに画像解析する必要がある環境において特に高い効果を生み出すことが期待できます。具体的な活用シーンは次のとおりです。
・スマートストアやスマートビルディングにおける商品管理や混雑状況把握への活用
・スマートシティにおける画像解析への活用
・メーカー製造ラインにおける不良品検知への活用
■今後について
ヘッドウォータースでは、日本マイクロソフトが提供する「Microsoft Azure」、NVIDIAが提供する「NVIDIA Jetsonシリーズ」などの世界最先端のテクノロジーを活用し、独自の技術力を生かしたエッジAIシステムをスマートストアやスマートビルディング、スマートシティ推進に取り組む多くのお客様に提供してまいりました。
こうしたご支援を通じて、お客様からご相談いただくことの多かった機械学習に関する専門人材の不足やコスト負担の課題を解決するため、独自ノウハウと技術力を生かして「SyncLect Edge AI Automation」は開発されました。これより順次、お客様への提供を開始し、これらの課題を解決してまいります。
また、「SyncLect Edge AI Automation」のシステム仕様について特許申請済みであり、さらに利便性の高いシステムへと進化させてまいります。
なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。
■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
<会社情報>
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005年11月
URL:https://www.headwaters.co.jp
<本件のお問い合わせ>
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2022.11.01 「Microsoft Cloud Partner Program」におけるパートナー認定プログラムにて「Data & AI(Azure)ソリューションパートナー」、「Digital & App Innovation (Azure)ソリューションパートナー」に認定されました。
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、「Microsoft Cloud Partner Program(以下MCPP)」におけるパートナー認定制度にて「Data & AI (Azure)ソリューションパートナー」、「Digital & App Innovation (Azure)ソリューションパートナー」として認定されたことをお知らせいたします。
■Microsoft Cloud Partner Program(MCPP)ソリューションパートナー認定とは
急速に変化する世界において、お客様はマイクロソフトにさらに高度で利便性の高いサービス機能を求めるようになりました。その需要に応えるべくパートナープログラムも大きく変更、2022年10月3日から新認定制度が導入されました。
従来のプログラムでは18コンピテンシーあった認定分野を お客様のニーズに合わせた 6 つの分野 (Infrastructure (Azure)、Data & AI (Azure)、Digital & App Innovation (Azure)、Business Applications、 Modern Work、および Security) に統合整理され、新制度のパートナー認定を受けるためにはより幅広い分野でお客様に成功をもたらす高い専門性と実績が必要とされるようになりました。
■MCPPソリューションパートナーの認定基準について
マイクロソフトが定めた3つのカテゴリ(パフォーマンス:顧客ベースの増加、スキル:Intermediate/Advanced Certifications(中級/上級の認定資格)によって、スキリングやトレーニングの状況、顧客の成功:Usage Growth(使用量の伸び)とDeployments(ソリューションの導入数))の実績に対してスコアがつけられ、合計が基準値を超えたパートナーだけが認定されるものです。
■MCPPソリューションパートナーへの特典
ビジネス開発・顧客リーチの拡⼤・技術スキルと能⼒の拡⼤においてマイクロソフトと独自連携できるようになり、事業成長やサービスレベル向上のチャンスにつながります。
■当社が受けたソリューションパートナー認定について
・Data & AI (Azure)ソリューションパートナー
お客様が複数のシステムにわたってデータを管理し、分析および AI ソリューションを構築できるよう支援する高い技術力と実績を持つことの証明となります。
・Digital & App Innovation (Azure)ソリューションパートナー
お客様が選択したツールとフレームワークを使用して、複数のクラウド、オンプレミス、エッジでアプリケーションを構築、実行、および管理するための高い幅広い技術力と実績を持つことの証明となります。
ヘッドウォータースでは、AI活用やDX推進に取り組むお客様にマイクロソフトのクラウド コンピューティングプラットフォーム「Microsoft Azure」のAzure PaaS開発、クラウドネイティブ、マネージドサービスの提供を通じて、カスタマーサクセス実現に貢献してきました。
今回の「Data & AI (Azure)ソリューションパートナー」、「Digital & App Innovation (Azure)ソリューションパートナー」の認定を機に、日本マイクロソフトとの更なるパートナーシップの強化、共同マーケティング(Go-To-Market)や、テクニカルプリセールス支援、資格取得などの教育プログラム支援、共同のデジタルソリューション開発など連携プランを加速・拡大し、カスタマーサクセスの実現に取り組んで参ります。
なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。
■商標について
Microsoft、Azureは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
その他、記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
【参考情報】
<会社情報>
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005年11月
URL:https://www.headwaters.co.jp
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株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2022.10.14 ヘッドウォータース、ルネサスの「RZパートナエコシステム」に AIパートナとして参画
~マルチAIプラットフォーム「SyncLect IoT Edge」をRZパートナエコシステムソリューションとして提供~
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、ルネサスエレクトロニクス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長兼CEO 柴田 英利、以下 「ルネサス」)のRZ パートナエコシステムにAIパートナとして参画しました。
また、今回の参画によってヘッドウォータースのマルチAIプラットフォーム「SyncLect IoT Edge」がRZパートナエコシステムソリューションとして提供されることになりました。
・RZ パートナエコシステムソリューション一覧ページ
https://www.renesas.com/jp/ja/products/microcontrollers-microprocessors/rz-mpus/rz-partner-solutions#quick-link-2841
・RZ パートナエコシステムソリューション「SyncLect IoT Edge」紹介ページ
https://www.renesas.com/jp/ja/products/microcontrollers-microprocessors/rz-mpus/rz-partner-solutions/headwaters-iot-edge
今後、ヘッドウォータースではRZパートナエコシステムを通じてルネサスとの連携を進め、スマートシティ、スマートストア、スマートビルディング、物流DXなどにおけるAIソリューションの開発・提供に取り組んで参ります。
なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。
■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
【参考情報】
・「RZパートナエコシステム」について
ルネサスRZエコシステムは、人工知能、ヒューマンマシンインターフェース、産業用ネットワークアプリケーションの設計をサポートするため、世界中のパートナを集めています。これらパートナ各社のソリューションには「RZ READY」と表記しています。RZエコシステムのパートナソリューションと設計ツールは、パフォーマンスやセキュリティの課題を解決する技術の提供により、市場への早い製品投入に役立ちます。
https://www.renesas.com/jp/ja/products/microcontrollers-microprocessors/rz-mpus/rz-partner-solutions
・マルチAIプラットフォーム「SyncLect」について
次世代テクノロジーとして期待されているAI,IoT,ロボティクス。
そのプロジェクトを効果的に始める為にはデータの利活用が必須となります。 そのデータをAIにもIoTにもロボットにも、WEBでもアプリでもチャットボットにも適用できるデータ統合管理と高速開発のプラットフォームです。
https://www.headwaters.co.jp/service/ai/platform.html
<会社情報>
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005年11月
URL:https://www.headwaters.co.jp
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株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2022.10.13 BizApp チャンネルのMicrosoft Power Platformキャンペーン ページで当社がMicrosoftパートナーとして掲載されました
企業の成長やDXに役立つ豊富な情報を配信しているポータルサイト「BizAppチャンネル」のMicrosoft Power Platformキャンペーンページに、企業のPower Platform導入をご支援するMicrosoftパートナーとしてヘッドウォータースが掲載されました。
■BizApp チャンネル/Microsoft Power Platformキャンペーンページ
https://www.cloudtimes.jp/campaign/power-platform-dx
Microsoft Power Platform は Power Apps、Power Automate、Power BI、Power Virtual Agentsでデータの収集から解析・予測までローコーディングで実現するプラットフォームです。Microsoft365を使い慣れたユーザーであれば、新しい業務アプリケーションの構築やワークフロー自動化をプログラミング知識無しですぐに実施でき、全世界において月間利用者数は200万人以上、22万社が利用しています。
ヘッドウォータースは、これまで企業のMicrosoft Power Platform導入支援において多数の実績を残しており、今回のキャンペーンでもMicrosoftからパートナーとして掲載していただきました。
今後、キャンペーンを機にMicrosoft Power Platform導入を検討・実施する企業の支援に取り組んで行きます。
なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。
■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
<会社情報>
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005年11月
URL:https://www.headwaters.co.jp
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株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2022.10.12 【記事掲載のお知らせ】キャリアパーク就職エージェントにインタビュー記事が掲載されました
ポート株式会社が運営する、キャリアパーク就職エージェントのキャリア地図にて、当社代表 篠田のインタビュー記事が掲載されました。
以下リンクより掲載記事をご覧ください。
情熱と冷静さを掛け合わせた視点を持つことでチャンスをものに|自分のやり方を信じて突き進もう
ポート株式会社(証券コード:7047) : https://www.theport.jp
2022.10.05 大阪スマートシニアライフ実証事業のサービスプラットフォームに「SyncLect Insights」が導入されました
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、大阪府が推進する「大阪スマートシニアライフ実証事業」へプラットフォームの利用状況を横断分析する「SyncLect Insights」の一部機能を提供いたしました。
大阪府は、2025年に75歳以上の人口が2015年に比べ1.44倍になる見込みで、これは全国で5番目に速い高齢化進行速度です。また、平均寿命は全国平均に比べ男女平均で0.41歳、健康寿命は0.49歳低く、共に全国38位です。府内には高度経済成長期に急速に整備されたニュータウンが91地区あり、府内人口の約10%にあたる約80万人が住んでいます。ニュータウン全体の高齢化率は34.2%と、ニュータウンエリアの高齢化が課題となっています。
2025年に開催される「大阪・関西万博」に向けて、大阪府ではヘルスケアの分野で世界のトップランナーとなることを目標に様々な施策を展開しており、シニア層の生活の質(QOL)の向上を目指し、ICTの活用を通じてシニア層の抱える課題を解決するため、スマートシニアライフ事業を展開しています。
ヘッドウォータースは、「大阪スマートシニアライフ実証事業推進協議会」に参画し、同協議会のポータルアプリ、並びにAzure Active Directory External Identities(Azure AD 外部ID)を利用した認証プラットフォームの設計、および開発を行ってまいりました。
今回、当社サービスである「SyncLect Insights」が導入されたことにより、利用状況データやビジネス運営側のKPIを可視化することで、更なる事業改善を推進してまいります。
■「SyncLect Insights(シンクレクトインサイツ)」とは
DXビジネスやプラットフォームビジネスにおいて、「ユーザ動向」や「重要指標(KPI)」のデータを可視するプラットフォーム横断ダッシュボードです。
複数の業界や異業種ステークホルダー、外部パートナー、共通ユーザを一元的にまとめるプラットフォーム構想において、ユーザのアクセス解析から外部アセットのデータ送受信量まで全体を把握することが非常に困難であり、複数のデータ分析ツールを必要としたり、データ分析を行う専門知識のある人材が多くの時間をかけてカバーする必要がありました。
そこでヘッドウォータースでは、日本マイクロソフトが提供する「Microsoft Azure」をベースに、専門知識なしで複雑化するプラットフォームビジネスのKPIを可視化し、プラットフォームビジネス事業の運営を1つの画面で簡単に改善できる「SyncLect Insights」の提供を始めました。アクセス利用状況、ページ別トレンド、イベント/アクション分析、ピークタイム、レスポンススピード、外部アセットアクセス数、継続率/離脱率、異常検知時のMicrosoftTeams通知、シングルサインオン、AI予測分析によるチャーン(退会)予測、ビジネス収支サマリなどプラットフォーム運営事業者が重要と考える様々な指標を選択してご利用頂けます。
これにより「スマートシティプラットフォーム」「IoTプラットフォーム」「デジタルツインプラットフォーム」「ロボティクスプラットフォーム」「サプライチェーンプラットフォーム」などSociety5.0で求められる業界横断プラットフォームの事業推進を行ってまいります。
■大阪スマートシニアライフ事業とは
・大阪府内のシニア層及びその家族を対象として、「高齢者にやさしいまちづくり」にフォーカスし、ICTをベースとしたシニアサポートサービスを提供します。
・運営主体として公民一体の事業体を設立し、行政及び民間サービスをワンストップで府域全体に提供するプラットフォームの構築・運用を行い、令和7年度(2025年度)に利用者100万人を目指します。
・まずは、事業体設立に必要な条件の検証・分析を行うため、別添企業による上記協議会を設置し、2月から堺市南区(泉北ニュータウン等)をはじめとするエリア(「■ 実証事業について」を参照)で専用タブレットを通じた実証事業を開始し、シニアのニーズ把握やマーケット規模等の検証を行います。
■実証事業について
・実証開始エリア
堺市南区(泉北ニュータウンを含む全域)
河内長野市(南花台)
大阪狭山市(狭山ニュータウン)
・当社の参画内容
大阪スマートシニアライフ実証事業推進協議会のポータルアプリ、並びにAzure AD 外部IDを利用した認証プラットフォーム設計開発、運用保守
ポータル機能要件、認証基盤処理方式、アプリケーションUI/UX設計
中長期的なモダンクラウドアーキテクチャロードマップ作製・アドバイザリー
マルチAIプラットフォームSyncLectによるデータ連携/分析、コンテンツマネジメント、パーソナライズ並びにマルチデバイス/インターフェース拡張
■大阪スマートシニアライフ事業URL
URL: https://www.pref.osaka.lg.jp/chiiki_senryaku/smart_senior_life/index.html
大阪スマートシニアライフイメージ動画:https://youtu.be/En3ZrJ71PfY
ヘッドウォータースは、日本マイクロソフトと官公庁向けDX支援を行う「Microsoft Enterprise Accelerator GovTech」パートナーです。
今後も自治体向けDX並びにMicrosoft Azureを活用したモダンアプリケーションの開発やCoE運用支援、マルチAIプラットフォーム「SyncLect」によるAIソリューション、スマートシティソリューションを加速してまいります。
なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。
■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
<会社情報>
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005年11月
URL:https://www.headwaters.co.jp
<本件のお問い合わせ>
株式会社ヘッドウォータース 大阪スマートシニアライフ実証事業推進協議会担当:西間木、井林、小原
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2022.09.29 リモートロボティクス株式会社が提供するリモートロボットで 事業者とワーカーをつなぐサービス「Remolink™」への技術支援を行いました
株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、東証グロース:証券コード4011、以下「ヘッドウォータース」)は、すべての人々が社会参加できるリモート社会の実現を目指すリモートロボティクス株式会社(東京都港区、代表取締役社長:田中宏和、以下「リモートロボティクス」)と、 リモートロボットで事業者とワーカーをつなぐサービス「Remolink™」のロボット技術パートナー向けサービスである「Remolink™ for Developers」に対してMicrosoft Azure活用のための技術支援を行いました。
リモートロボティクスは「Remolink」を通じて、現場に導入したロボットシステムに対し人が遠隔で指示を行うことで、「人の判断」と「ロボットの自律動作」双方を活かした人とロボットがリモートで共に働く新しい選択肢を提案し、人手不足や現場の安全などに課題を抱える事業者と、今ある働き方では働くことに難しさを感じる方々の課題解決に貢献します。
ヘッドウォータースは「Remolink」を安全かつスケーラビリティのあるサービスとして構築するためMicrosoft Azure活用のための技術支援を行うことで、リモートロボティクスが向き合う社会課題に対し技術の観点で貢献しています。
リモートロボットで事業者とワーカーをつなぐサービス「Remolink」とは
リモートロボティクスが提供する人手不足や現場の安全などに課題を抱える事業者と、今ある働き方では働くことに難しさを感じる方々をリモートロボットでつなぐサービスです。
■完全自動化は目指さなくていい 人とロボットがリモートで共に働く新しい選択肢
リモートロボティクスが提供するサービス「Remolink」は技術的・費用的に完全自動化が難しい領域で活用頂けます。
「Remolink」を通じて現場に導入したロボットシステムに対し人が遠隔で指示を行うことで、「人の判断」と「ロボットの自律動作」双方を活かした、人とロボットがリモートで共に働く新しい選択肢を提供します。
<Remolinkの主なサービス内容>
●リモートロボット導入支援
●業務量の設定とワーカーのアサイン
●ロボットへの遠隔指示業務の実施
●業務量に対する完了時間見積、進捗確認、振り返りダッシュボード
<Remolink導入のメリット>
Remolinkを導入し、ワーカーがリモート環境からロボットへの遠隔指示を行いながら現場作業はロボットが行うことで、事業者の皆様には現場の安心・安全や作業品質の平準化、人手不足の解消を実現します。また、ワーカーの皆様にはロボットの遠隔指示業務という新しい働き方を提供します。
<Remolinkサービス提供に向けて>
製造、物流、農業といった分野における下記のようなユースケース※を視野に入れ、様々な事業者様からのニーズに順次お応えしていく予定です。
●物流倉庫における入出荷時仕分け作業
●製造現場における外観検査作業
●リサイクル部品の選別作業
●農作物の収穫作業
ロボット技術パートナー向けサービス「Remolink for Developers」とは
リモートロボティクスは事業者とワーカーをつなぐサービス「Remolink」の本格展開に向け、ロボットシステムや遠隔指示のアプリケーションの構築を行うロボット技術パートナー企業、ワーカーを雇用・管理する人材パートナー企業との連携を進め、本日からロボット技術パートナー向けサービスである「Remolink for Developers」のトライアル提供を開始します。
<「Remolink for Developers」を構成する開発ツールキット>
リモートロボティクスが提供する開発ツールを活用することで、より簡単にロボットシステムをリモート化しリモートワークを行うための遠隔指示アプリケーションを構築することができます。
01.Remolink SDK
ロボットシステム制御PCに組み込むためのソフトウェア開発キット
対応言語:C#、Python
02.Remolinkコントローラー
ロボットシステムとRemolinkサーバーとの通信を中継しリモート化するためのWindowsアプリケーション。開発時にはRemolink SDK、Remolinkサーバーとそれぞれ接続テストを実行することも可能。
03.アプリビルダー
遠隔指示アプリをドラッグ&ドロップで作成するノーコードツール
a) UIデザイン
遠隔指示アプリの画面デザインを直感的に作成
b)ワークフロー
遠隔指示アプリからの操作に関わる処理を視覚的に作成
Remolink for Developersのトライアル提供をご希望される企業様は リモートロボティクス公式Website:https://www.remoterobotics.net/よりお問い合わせください。
ヘッドウォータースは、「Microsoft Azure」の展開において、優れた技術力、専門性、販売実績を証明する称号である「Gold Competency」取得企業です。
今後、ヘッドウォータースでは物流業や製造業など向けにRemolinkの展開を進め、あらゆる場所でサービスをご利用いただけるよう、Remolinkエコノミクス拡大におけるMicrosoft Azureの開発協力をして参ります。
■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
<会社情報>
会社名:リモートロボティクス株式会社
所在地:〒108-0075 東京都港区港南1丁目7番1号
設立:2021年12月1日
代表者:田中 宏和
事業内容:ロボットの遠隔操作に関するプラットフォームサービス
URL:https://www.remoterobotics.net/
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005年11月
URL:https://www.headwaters.co.jp
<本件のお問い合わせ>
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2022.09.20 ヘッドウォータースが日本マイクロソフトとスタートアップ支援で連携、パートナーエコシステム構想を強化
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、日本マイクロソフト株式会社 (本社: 東京都港区、以下 日本マイクロソフト) と、アーリーステージのスタートアップを中心としたグロース支援とパートナーエコシステム構想強化において連携を開始します。
日本マイクロソフトは、B2Bスタートアップの拡大を目的としたスタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups」を2019年より開始し、Microsoft AzureやGitHubなどのテクノロジープラットフォームへのアクセスや、ビジネス支援を無償で提供する強力なグロース支援をこれまで国内320社以上、全世界で10,000社以上に展開してきました。またスタートアップだけでなく、これまで数多くのエンタープライズ企業へのビジネス支援を展開する中で、DX推進やオープンイノベーションの需要の高まりから大手企業からスピンアウトする形の事業会社も設立が進み、スタートアップ/エンタープライズの垣根を超えてビジネス支援を行い事業の成長を促進しています。
今回、スタートアップ/エンタープライズ双方のカルチャーを理解し、事業支援を行っているヘッドウォータースは「MS for Startups」のパートナーとして日本マイクロソフトと連携し、スマートシティ、スマートストア、スマートビルディング、デジタルツイン、インダスリアルメタバースなど広範なDXソリューションの実現を目指します。
ヘッドウォータースではマルチAIプラットフォーム「SyncLect」との連携における「アライアンス戦略」のもと、新規事業開発やプロダクト連携の支援を行い、ケイパビリティ拡充を行っています。さらなる広範なスタートアップ創業/グロース支援を目指し、日本マイクロソフトのパートナーとして強力なスタートアップ・エコシステムの創造を目指します。
今回の連携を通して両社は次の活動を行い、スタートアップ企業が創業期から常に抱える人的・資金的リソース不足や開発環境の構築にまつわる課題に対して網羅的にアプローチします。
今後、両社は共同でスタートアップコミュニティを組成し、イベント等を通じた経営ノウハウの共有や共創を狙うエンタープライズ企業とのビジネスマッチング等、スタートアップ企業の成長をさまざまな角度から支援するスタートアップ・エコシステムを構築していきます。
■Microsoft for Startupsについて:
マイクロソフト社が提供する新しい顧客やチャネルパートナーとスタートアップ企業を結び付け、グローバルなエコシステムを作り上げることを目的としたスタートアップ支援プログラムで世界140カ国以上へ展開中。当プログラムに採択されたスタートアップ企業は、Azureをはじめとするテクノロジーのサポートに加え、同社のパートナーネットワークを活用した、事業拡大に適した専用のリソースが提供されます。
https://www.microsoft.com/ja-jp/biz/startups
プログラム開始時には Azure 無償枠を最大 $ 150K (約 1,650 万円) を含む最大 $ 350,000 (約 3,850 万円) 分の開発環境・各種ツールを提供。
・Azure: 最長4年間、最大$150K分の無償利用枠の提供。
・Microsoft 365、Dynamics 365、Power Platformの提供。
・Visual Studio Enterprise、GitHub Enterpriseの提供。
・その他、Startup Mentor Network、Azure テクニカルサポート、プロモーション
などの機会が含まれます。
なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。
■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
<会社情報>
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005年11月
URL:https://www.headwaters.co.jp
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株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2022.09.16 ヘッドウォータース、「NVIDIA Omniverse Partner Council Japan」に参画、デジタルツイン/産業向けメタバース推進で協業開始。
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、東証グロース:証券コード4011、以下「ヘッドウォータース」)は、アクセラレーテッド コンピューティングで世界をリードする米国NVIDIAの日本法人、エヌビディア合同会社(以下NVIDIA)が設立した「NVIDIA Omniverse Partner Council Japan」に参画し、NVIDIAとデジタルツイン/産業用メタバース推進において協業を開始します。
グローバリゼーションが進む中、DXの実現は日本企業が国際競争に打ち勝つための重要な要素となっています。DXを実現するには、ただデジタル化を推進するだけでなく、デジタル化によって集めたデータをAI/機械学習の技術によって利活用し、ビジネスに変革をもたらすシステムが必要です。
ヘッドウォータースは、エッジAI、IoT、ロボティクスに強みを持ち、AI/機械学習の技術を活用したシステムや、リアルとデジタルを融合するスマートストア、BIM・点群データ活用によるスマートビルディング、スマートグラスアプリ、AR/VR/XRアプリ開発を手掛けてきました。
当社は、これまでもNVIDIA JetsonをはじめとするNVIDIA製品を活用したIoTやエッジコンピューティングと当社の技術力を活かしたエッジAIシステムをお客様に提案してまいりました。
今回、NVIDIAが企業のDXを加速させるために結成した「NVIDIA Omniverse Partner Council Japan」に参画いたします。これにより、NVIDIAとの協業を更に強化し、デジタルツイン/産業メタバースを活用したお客様のDXにおける課題を解決し、DXコンサルティングから開発、運用までを支援し、共同ソリューションや共同マーケティングを展開してまいります。
■NVIDIA Omniverse Partner Councilとは
Omniverse Partner Councilは、NVIDIA Omniverse Enterpriseの導入支援を行うための団体であり、NVIDIA Omniverse関連ソリューションおよびサポートを提供するパートナー企業で構成されます。参画企業は情報の共有によるナレッジの蓄積と向上、エコシステムの構築、さらにプロモーションや啓蒙活動によってOmniverse Enterpriseの市場開拓と普及を目指します。
これにより、参画パートナーは、NVIDIAから技術的支援を受けられ、顧客事例の相互紹介、情報発信、サービスの情報交換、勉強会の実施などにより、ナレッジ共有の場が提供され、またコミュニティ形成や交流会、パートナーマッチングを実施することで、ネットワークの構築支援も得ることができます。
今後はこれまでの経験と蓄積されたナレッジを活かし、NVIDIA Omniverseを活用したデジタルツイン環境の構築も推進することにより、お客様の新たなビジネスの創造と業務効率の向上に寄与して参ります。
また、ハイブリッドIoT技術に強みを持つ当社の技術力に合わせ、NVIDIA OmniverseとEpic Games社が提供するUnreal Engineと日本マイクロソフトが提供する Azure Digital Twinsとを連携させることで、3Dモデリング、3Dシミュレーション、IoTセンシング、デジタルツインバックエンド、データ分析と機械学習まで、デジタルツイン/産業向けメタバース構築において一気通貫で対応する事が可能となります。
【NVIDIA Omniverse Enterprise の概要】
NVIDIA Omniverse Enterprise は、3Dデザインコラボレーションと高度なシミュレーションのために開発されたプラットフォームです。たとえば世界各地にいる開発チームのメンバーが、共通の仮想空間上に複数のツールやアプリケーションを接続し、1つのデータをリアルタイムに共同で編集できます。これにより、製造業や建設業の分野で設計・開発を担当する技術者は、データ変換などの余計な作業から解放され、本来の業務に専念できます。
さらに、NVIDIA Omniverse Enterprise 上で構築したデジタルツインでは、現実世界と仮想空間をリアルタイムで同期しているため、常に最適なプロセスを予測できます。そのため技術者は開発中のシステムの障害を最小限に抑えながら作業を進めることが可能です。
Webサイト:https://www.nvidia.com/ja-jp/omniverse/enterprise/
イメージ動画:https://youtu.be/Kxzr_gic8Cw
今後は、NVIDIAが提供するOmniverseを始めとしたプラットフォームとヘッドウォータースのマルチAIプラットフォーム「SyncLect」を連携し、スマートシティ、スマートストア、スマートビルディング、物流DXにおけるデジタルツイン/産業向けメタバースソリューションを展開し、共同提案と共同マーケティングを加速してまいります。
なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。
■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
<会社情報>
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005年11月
URL:https://www.headwaters.co.jp
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株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2022.09.07 大阪スマートシティパートナーズフォーラムに参画しました
ヘッドウォータースは、2022年1月より大阪スマートシニアライフ実証事業推進協議会へ参画し、大阪府ポータルタブレットアプリ並びにAzure AD 外部IDを利用した認証プラットフォームの設計・開発を行っております。加えて、この度「大阪スマートシティパートナーズフォーラム」へ入会することで、2025年の大阪万博に向けて更なる大阪スマートシティソリューションの推進を行っていくこととなりました。
■「大阪スマートシティパートナーズフォーラム(OSPF)とは
(参考URL:https://smartcity-partners.osaka/)
"大阪モデル"のスマートシティの実現に向けた推進体制として、大阪府、府内43市町村、企業、大学、シビックテックなどが連携して設立された団体です。
大阪府や府内市町村の持つ課題の見える化、および課題解決に向けたソリューションを持つ企業と企業、行政を繋ぐコーディネートやテーマに応じたワーキンググループ、セミナーの開催、大阪のスマートシティ推進に関する幅広い情報発信により、企業やシビックテック、府内市町村、大学等と連携して"大阪モデル"のスマートシティの実現に向けた取り組みを推進します。
ヘッドウォータースは、日本マイクロソフトと官公庁向けDX支援を行う「Microsoft Enterprise Accelerator GovTech」パートナーです。
今後も自治体向けDX、並びにMicrosoft Azureを活用したモダンアプリケーションの開発やCoE運用支援、マルチAIプラットフォームSyncLectによるAIソリューション、スマートシティソリューションを加速してまいります。
2022.08.12 東京青果株式会社が農林水産省の令和3年度補助事業として取り組んだ「場内流通のAI動態分析による物流改善施策検討・検証」を全面的に支援しました。
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(コード番号:4011 東証グロース、本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下ヘッドウォータース)は、東京青果株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:川田 一光、以下東京青果)が農林水産省の令和3年度補助事業として取り組んだ「場内流通のAI動態分析による物流改善施策検討・検証」(以下AI動態分析)を全面的に支援しました。
2021年6月15日に閣議決定された「総合物流施策大綱(2021年度~2025年度)」で触れられているように、「新型コロナウイルス感染症の流行による社会の劇的な変化もあいまって、我が国の物流が直面する課題は先鋭化・鮮明化」していると言えます。
特に青果物の物流においては、青果物輸送のドライバー不足を背景として、大都市拠点市場への出荷集約が進む中、東京青果の年間取扱量は年々増加傾向にあり、課題の1つとして「卸売場の狭隘化による場内渋滞」が挙がっていました。
場内卸売場の運用は、限られた場所と時間の中で、東京青果社員および仲卸業者の経験に基づく工夫により実現されているものの、時によって属人的かつ部分最適な行動が見られ、商品の滞留やフォークリフト・ターレの動線混雑といった問題が発生していました。
上記の問題解決を目指して、全体最適の視点から現状の運用と課題を把握し施策を講じるために、商品配置およびフォークリフト・ターレ動線について、カメラ画像によるAI動態分析を行ったうえで、それらの最適化に向けた施策の検討・検証を実施しました。
商品配置が最適化され、フォークリフト・ターレの動線が適切に確保された状態になれば、商品探索やピッキングといった仲卸業者の荷引き時間が短縮されることで、「より多くの荷物を、より鮮度良く、低コストで供給できる」という状態が実現されます。
このことは、拠点市場のハブ機能の強化、さらには国産青果物供給の国際的な競争力強化に繋がるものと考えます。
このような構想のもと、今回のAI動態分析の取り組みは、東京青果が農林水産業の補助事業として「令和3年度食品等流通持続化モデル総合対策事業」のうち「持続的サプライチェーン・モデル確立事業」に応募のうえ実施したもので、ヘッドウォータースは東京青果に伴走する形で、企画段階からAI動態分析の仕組み構築、施策の検討・効果検証までの一連の業務を支援しました。
肝となる商品動態分析については、大田市場内の東京青果利用スペース内にWebカメラおよびエッジデバイスを設置し、撮影した画像に基づいて商品動態をデータ化する仕組みを日本マイクロソフトが提供する「Microsoft Azure」上に構築したうえ、「Microsoft Power BI」で可視化・分析するという仕組みを構築しました。
また、仕組みを活用したデータ分析に加えて、東京青果の協力を得て現地視察や協議を重ねることで、より実効性のある施策を検討し、実施および効果検証することができました。
なお、フォークリフト・ターレ動線の分析については、東京青果が導入した映像解析ソフトウェア「BriefCam」を活用しました。
「BriefCam」は、BriefCam社(本社イスラエル)が開発したソフトウェアで、数時間の録画映像を数分の映像に要約し、様々な条件で検索・分析できるもので、キヤノンマーケティングジャパン株式会社(コード番号:8060 東証プライム、本社:東京都港区、代表取締役:足立 正親、以下キヤノンマーケティングジャパン)が導入を支援しました。
AI動態分析では、最終的に東京青果利用スペースの一定範囲を対象とした施策の試行と効果検証を実施し、「実施した施策が、全体の利用効率向上に繋がる」との結論を得ました。
今回の結論を踏まえて、今後は、可視化・分析の対象を拡大し、利用スペース全体の最適化に向けた取り組みが進行していく予定です。
また、こうした取り組みは、全国の卸売市場など俯瞰的なデータ分析が必要な場所へ広がり、より大きな範囲でスペースの有効利用が図られることで、物流の状況を変えていく可能性があると考えています。
ヘッドウォータースは、今回のAI動態分析で支援したような「データ化されていない情報のデータ化、可視化、分析」および「データに基づく施策の検討、試行、効果検証」に加えて、「日々収集されるデータに基づく継続的な改善」に関する支援を推し進め、今後も物流業界の課題解決に貢献してまいります。
また、各産地の収穫状況、拠点市場への配送状況、拠点市場の利用状況、仲卸への移送状況、仲卸の保管状況、小売店への配送状況など、青果物サプライチェーンにおけるデジタルツインの取り組みも進めてまいります。
なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。
■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
<会社情報>
会社名:東京青果株式会社
所在地:〒143-0001 東京都大田区東海3-2-1
代表者:代表取締役社長 川田 一光
設立 :1947年5月
URL :https://www.tokyo-seika.co.jp/
会社名:キヤノンマーケティングジャパン株式会社
所在地:〒108-8011 東京都港区港南2-16-6
代表者:代表取締役 足立 正親
設立 :1968年2月
URL :https://canon.jp/
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1新宿アイランドタワー4F
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005 年11 月
URL :https://www.headwaters.co.jp
<本件のお問い合わせ>
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2022.07.08 NVIDIAの「Metropolis Partner Program」に参画し、最新デバイスとテクノロジーをスマートシティに活用
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、NVIDIA Corporation(本社:米国カリフォルニア州、以下 NVIDIA)との間で「NVIDIA Metropolis Partner Program」への参加に関する契約を締結しました。本プログラムの参加を通じて、NVIDIAが提供するエッジからクラウド向けのAIプラットフォーム「Metropolis」を活用したさまざまなスマートシティ向けアプリケーションを構築するほか、共同マーケティングも実施していきます。
ヘッドウォータースは、エッジAI、IoT、ロボティクスに強みを持ち、マルチAIプラットフォーム「SyncLect」を中心に、AI/機械学習の技術を活用したシステムを数多く手掛けており、NVIDIA JetsonなどNVIDIA製品を活用したIoTやエッジコンピューティングとヘッドウォータースが持つ技術力を活かしたスマートシティソリューションをお客様に提案してまいりました。
今後「Metropolis」パートナーとしてもNVIDIAのGPUを活用し、ヘッドウォータースが提供するビデオ映像/音声解析エッジAI、デジタルツイン、軽量機械学習、クラウドネイティブ連携、MLOps、5G、メタバースを活用したお客様のDXにおける課題を解決し、DXコンサルティングから開発、運用までを支援することで、安心・安全な社会の実現を目指します。
■「Metropolis Partner Program」とは
「Metropolis Partner Program」とは、インテリジェント ビデオ分析プラットフォーム「NVIDIA Metropolis」を利用するパートナーが参画するプログラムです。本プログラムに参画するパートナー(システムインテグレーターやハードウェア、ソフトウェアベンダー)は、NVIDIAのGPUを駆使し、最先端のスマートシティ向けのアプリケーションをシームレスに構築しています。
詳しくは以下のWebサイトをご確認ください。
https://www.nvidia.com/en-us/autonomous-machines/intelligent-video-analytics-platform/
なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。
■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
<会社情報>
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005年11月
URL:https://www.headwaters.co.jp
<本件のお問い合わせ>
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2022.07.06 大成建設が提供する「LifeCycleOS」パートナーに認定、東京エレクトロンデバイスと協業し、建設DX × デジタルツインを推進
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、大成建設株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 相川善郎、以下 大成建設)が提供する「LifeCycleOS」パートナーに認定されました。ヘッドウォータースは、東京エレクトロン デバイス株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:徳重 敦之 以下、TED)と協業を行い、建設DX × デジタルツインを推進します。
グローバリゼーションが進む中、DXの実現は日本企業が国際競争に打ち勝つための重要な要素となっています。DXを実現するにはただデジタル化を推進するだけでなく、デジタル化によって集めたデータをAI/機械学習の技術によって利活用し、ビジネスに変革をもたらすシステムが必要です。
ヘッドウォータースは、「リアルとデジタルの融合」をテーマに、エッジAI、IoT、ロボティクスに強みを持ち、AI/機械学習の技術を活用したシステムとスマートシティソリューションを手掛けております。
これまでもヘッドウォータースは「Microsoft Azure」を活用し、マイクロソフトジャパンパートナーオブザイヤ―2021 Internet of Thingsアワードを受賞したTED社と共同ソリューション化、共同営業・共同マーケティングを行ってまいりました。
今回、TED社とともに大成建設の「LifeCycleOS」パートナーに認定され、大成建設の建設DXとデジタルツインを加速させるための推進を行ってまいります。
■「LifeCycleOS」とは
パブリッククラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」※1上で、これまで設計施工に活用しているBIM※2データと建物の運用管理情報を組み合わせてカスタマイズした「サービス用BIM」に、竣工後に蓄積していく各種データ(IoT管理・ロボット管理・施設管理・エネルギー管理等)を紐づける、業界初の統合管理システムです。「LifeCycleOS」の適用により、ニーズに合わせてリアルタイムに建物情報を建物利用者や管理者等に提供し、建物に係る各種デジタルデータを有効活用する仕組みを構築します。
「LifeCycleOS」Webサイト:https://www.aiiot.taisei-techsolu.jp/mirai/lcos/
「LifeCycleOS」イメージ動画:https://youtu.be/V5_ASspFo_k
大成建設テクノロジー&ソリューション:https://www.taisei-techsolu.jp/
「LifeCycleOS」では下記のような活用が考えられます。
- 商業施設等にセンサーを設置することで、施設全体から各テナントまでの人の動きを時間軸上に記録し、BIM情報と連携させてデジタルツイン化することで、運用状況をリアルタイムに見える化します。
- 生産・物流施設などでは、生産機械の稼働状況やロボットの動きを統合管理することにより、施設全体としての運用を最適化し、稼働効率を高められます。
- 各種施設において、エネルギー情報管理をBIMと統合することで、エネルギーの見える化による管理や人の集まり具合に合わせた室温や換気など、空調の最適制御をリアルタイムに実行できます。
今後は、大成建設の「LifeCycleOS」におけるIoT、AI、エッジコンピューティング、デジタルツイン、データ分析におけるテクノロジー提供を行っていき、Society5.0を加速していきます。 またTED社と「Microsoft Azure」を活用した新たなIoT+AIソリューションの提供を行っていきます。
※1 Microsoft Azure:日本マイクロソフトの建物運営管理サービスによる豊富な実績に加え、不動産・建設業で求められるセキュリティ要件に適合した上、高いプライバシー保護も確保できる汎用性の高いソリューションを提供するクラウドプラットフォーム。
※2 BIM(Building Information Modeling): 建物の形状データに属性データを付加したデータ
なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。
■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
<会社情報>
会社名:大成建設株式会社
所在地:〒163-0606 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 新宿センタービル
代表者:代表取締役社長 相川 善郎
設立 :1917年12月
URL:https://www.taisei.co.jp/
会社名:東京エレクトロンデバイス株式会社
所在地:〒221-0056 神奈川県横浜市神奈川区金港町1番地4横浜イーストスクエア
代表者:代表取締役社長 徳重 敦之
設立 :1986年3月
URL:https://www.teldevice.co.jp/
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005年11月
URL:https://www.headwaters.co.jp
<本件のお問い合わせ>
株式会社ヘッドウォータース LifeCycleOS担当:大内
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2022.06.15 産学連携/DX人材育成の一環として 専門学校 東京テクニカルカレッジ「IoT+AI科」にて特別授業を実施しました。
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、2020年より産学連携/DX人材育成を行っており、その一環として東京テクニカルカレッジ「IoT+AI科」にて特別授業を開催しました。
近年、デジタル技術の高度な発展に伴ってますますその必要性が高まっているDX(デジタルトランスフォーメーション)ですが、比較的新しい概念であり学問としての体系にも様々な考え方があることから、明確な軸を持った人材育成の取り組みが急がれています。
東京テクニカルカレッジでは、「これからのDX社会には、AIを活用した技術力×ビジネス力が不可欠」と位置づけており、2022年4月に開講した2つの学科「データサイエンス+AI科」と「IoT+AI科」では、第一線の企業とつくったカリキュラムで、ビジネスの現場で実際に使える技術を基礎から実践まで学ぶだけでなく、企業・地域との連携授業でコミュニケーションスキルを高め、問題解決力・提案力などビジネスに必須の力を身につけられるDX人材の育成を行っています。
今回は「IoT+AI科」にて、ヘッドウォータースのAI/データサイエンススペシャリストの竹石とITコンサルタントの渡部が講師として特別授業を実施する運びとなりました。
本特別授業プログラムは、自律飛行ドローン画像認識、スマートグラスによる音声+画像AIピッキング、数理最適化、エッジAI活用スマートストアなど、当社のIoT+AI事例に沿ったAIプロジェクトの進め方やデータサイエンスにおけるビジネスプロセス、機械学習プロジェクトモデルキャンバス、ITコンサルティング、UI/UXデザイン手法に関する講義となりました。
ヘッドウォータースでは、産学連携を通してDX人材育成プログラムを構築しており、社員教育や採用強化に留まらず、企業向けのAI/DXワークショップの開催、DXやAI人材育成のための企業留学受け入れや行政向けDX研修、DX内製化支援を行っています。
今後引き続き、産学連携の取り組み強化と、人材採用・育成強化を行うとともに、大学・専門学校など教育機関向けDXスキル支援やDX人材育成プログラム、熟練者ナレッジを平準化するAIソリューションの展開を行ってまいります。
専門学校 東京テクニカルカレッジについて
所在地 : 〒164-8787 東京都中野区東中野4-2-3
設置者 : 学校法人小山学園 理事長 山本匡
校長 : 白井雅哲
設立 : 1987年3月27日 : 1987年3月27日
URL : https://tec.ttc.ac.jp/
ヘッドウォータースについて
会社名 : 株式会社ヘッドウォータース
所在地 : 〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者 : 代表取締役 篠田 庸介
設立 : 2005年11月
URL : https://www.headwaters.co.jp
<本件のお問い合わせ>
株式会社ヘッドウォータース 産学連携担当
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2022.05.23 日本マイクロソフトが提供するDX推進マーケティング施策「Find new value on Azure」の特設サイトに掲載されました。
日本マイクロソフトが提供するDX推進マーケティング施策「Find new value on Azure」の特設サイトに当社サービス「SyncLect Forecast 物流MaaS 配車計画AIサービス」、「顧客識別でおもてなしをするロボットAIクラウドサービス:顧客おもてなしサービス」、「ハイブリッドエッジAIカメラを用いた混雑可視化ソリューション:comieru Live」が掲載されました。
Find new value on Azure特設サイト:https://www.microsoft.com/ja-jp/events/azurebase/find-new-value-on-azure/
当社は、Find new value on Azureを促進するプログラム「Find new value on Azure Marketing Accelerator(FAMA ファーマ)」の初期パートナーとして加入した事により、日本マイクロソフトが公開している特設サイト上のソリューション訴求、Microsoft Base Blogを利用した技術情報の投稿、Proof of ConceptによるAzure無償環境の利用、Microsoft Azureを利用したAI事例提供など、日本マイクロソフトとお互いのリソースを持ち寄ったDX推進のマーケティング施策を行って参ります。
■Find new value on Azureとは
日本マイクロソフトの2022年度におけるプライオリティは、デジタルで日本社会を再活性化することです。
Azure ビジネスでは、国内企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進を支援し、日本社会の再活性化を支援していきます。
マイクロソフトクラウドにより、国内企業の DX 推進を支援するための中核的なマーケティング施策が「Find new value on Azure」です。日本独自の取り組みであり、新たな価値の発見や創出を意味するタグラインとキービジュアルを用いて、お客様企業やパートナー企業と共に推進しています。
マイクロソフトクラウドの国内展開戦略:"Revitalize Japan"に関して:
https://news.microsoft.com/ja-jp/2021/12/09/211209-microsoft-cloud-strategy-for-japan/
今後ともマイクロソフトとの協業を加速し、企業のDX支援を行って参ります。
2022.05.20 ヘッドウォータース、「NVIDIA DXアクセラレーションプログラム」に参画し、NVIDIA社とエッジAI × DX推進で協業開始。
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、アクセラレーテッド コンピューティングにおける世界的なリーディングカンパニーである米国NVIDIAの日本法人、エヌビディア合同会社(以下NVIDIA)が新たに設立した「NVIDIA DXアクセラレーションプログラム」に参画し、NVIDIA社とDX推進において協業を開始します。
グローバリゼーションが進む中、DXの実現は日本企業が国際競争に打ち勝つための重要な要素となっています。DXを実現するには、ただデジタル化を推進するだけでなく、デジタル化によって集めたデータをAI/機械学習の技術によって利活用し、ビジネスに変革をもたらすシステムが必要です。
ヘッドウォータースは、エッジAI、IoT、ロボティクスに強みを持ち、AI/機械学習の技術を活用したシステムを数多く手掛けてきました。
当社は、これまでもNVIDIA JetsonなどNVIDIA製品を活用したIoTやエッジコンピューティングと当社の技術力を活かしたエッジAIシステムをお客様に提案してまいりました。
今回、NVIDIAが国内企業のDXを加速させるためのプログラム「NVIDIA DXアクセラレーションプログラム」に、参画いたします。これにより、NVIDIAとの協業を更に強化し、エッジAI、軽量機械学習、クラウドネイティブ連携、MLOpsを活用したお客様のDXにおける課題を解決し、DXコンサルティングから開発、運用までを支援し、共同ソリューションや共同マーケティングを展開してまいります。
■NVIDIA DX アクセラレーションプログラムとは
「DXアクセラレーションプログラム」は、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援するためのプログラムで、ビジネスコンサルタントやAIエキスパート、システムインテグレータ等の「DXアクセラレーションパートナー」とNVIDIAとで構成されています。
Webサイト:https://www.nvidia.com/ja-jp/deep-learning-ai/dx-acceleration-program/
今後は、NVIDIAが提供する「NVIDIAプラットフォーム」とヘッドウォータースのマルチAIプラットフォーム「SyncLect」を連携し、スマートシティ、スマートストア、スマートビルディング、物流DXにおける共同ソリューションを展開し、共同提案と共同マーケティングを加速してまいります。
※エッジAIとは
あらゆるデバイスがインターネットに繋がる時代が到来し、従来のようにクラウド側で集中的に処理するだけではなく、ユーザーに近い現場でデータを処理するAI。リアルタイム性を求められる自動運転や、IoT×AIにおけるランニングコストの削減、省エネルギー化に活用されます。
なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。
■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
<会社情報>
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005年11月
URL:https://www.headwaters.co.jp
<本件のお問い合わせ>
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2022.04.25 Microsoft Power Platform パートナーソリューションガイドに掲載されました。
日本マイクロソフトが提供する「Microsoft Power Platform パートナーソリューションガイド」に当社サービス「Power Platform内製化支援サービス」が掲載されました。
日本マイクロソフトが提供するPower Platformパートナーソリューションガイドは、
法人のお客様がPower Platformソリューションを実装する際に具体的なイメージをもってもらい、
最適なパートナーを選んでもらうために作成されたソリューションカタログです。
日本マイクロソフト公式Webサイトでも紹介され、営業の直接配布及びイベントでも配布され、様々なシーンでソリューションの認知獲得と商談機会の創出を行います。
マイクロソフト社 Power Platformページ:https://www.microsoft.com/ja-jp/biz/dynamics/power-platform.aspx
■Microsoft Power Platformとは
Microsoft Power Platformは、市民開発者があらゆるデジタルソリューションを作成できるMicrossoft 365ベースのローコードツール群です。
Microsoft 365(旧Office 365)は、企業ライセンスのうちエンタープライズ向けプランに内包されており、該当ライセンス利用企業であれば、専門のプログラミング知識を必要としないDXをすぐに始める事ができます。
今後ともマイクロソフトとの協業を加速し、企業のDX支援を行って参ります。
2022.04.20 「エヌビディア・マイクロソフトが語る 最新のAI導入事例と構築・活用法 ~ Jetson AGX Orin™ とAzure Percept の紹介とJetsonでのAzure活用方法 ~」にてウェビナー登壇します。
2022年5月19日(木)、菱洋エレクトロ株式会社 主催『エヌビディア・マイクロソフトが語る 最新のAI導入事例と構築・活用法~ Jetson AGX Orin™ とAzure Percept の紹介とJetsonでのAzure活用方法 ~』ウェビナーにて、Microsoft AzureとNVIDIA Jetsonを活用した混雑見える化ソリューションをテーマに株式会社ヘッドウォータース ITインキュベーション事業本部 テクニカルアーキテクト 長澤 良行が登壇することとなりましたのでお知らせいたします。
■セミナー概要
AIモデル構築は複雑化しており、データ収集基盤もゼロベースでの構築は困難です。
早期マーケットインのため、提供されている学習済みのAIモデルを手軽に活用したいとのニーズが高まっています。
これら問題を解決するため、最新のJetson AGX Orin™ やAzureの活用が望まれます。
本セミナーでは、NVIDIA の最新エッジコンピューティングデバイスの Jetson AGX Orin™ とMicrosoft Azure Percept について解説いたします。
これらを組み合わせることで、リアルエッジ+クラウドでのデータ解析基盤も含めたエッジコンピューティングの実装が簡単に実現できること、またその応用例をご案内いたします。
■登壇者のご紹介
株式会社ヘッドウォータース
ITインキュベーション事業本部 テクニカルアーキテクト
長澤 良行
AzureとJetson(エッジAI)を活用した混雑見える化ソリューション【comieru Live】の紹介
■開催概要
・開催日時:2022年5月19日(木)13:00~15:00(開始10分前に入室可能)
・開催形式:Teams(ウェブセミナー)
・参加費:無料《事前登録制》
・Webサイト:https://www.ryoyo.co.jp/info/seminar/19413/
・対象者:製造業、小売業界、流通業、消費財メーカー、経営企画や戦略部門、デジタル部門、営業企画部門、小売業/流通業向けのサービス/ソリューションプロバイダー
・主催者/参加企業:エヌビディア合同会社、日本マイクロソフト株式会社、株式会社ヘッドウォータース、AWL 株式会社、菱洋エレクトロ株式会社
Jetson AGX Orin™とは
NVIDIA社が提供する「Jetson AGX Orin™」は、エネルギー効率の高い自律マシンを実現する世界で最もパワフルな AIコンピューターで、次世代のロボティクス製品を実現します。
https://www.nvidia.com/ja-jp/autonomous-machines/embedded-systems/jetson-orin/
Azure Perceptとは
日本マイクロソフト社が提供する「Azure Percept」は、Azure AIおよびMLと統合されたハードウェアアクセラレータを介してリアルタイムの分析情報を提供する、完全なエッジコンピューティング リューションです。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/services/azure-percept/
Comieru Liveとは
株式会社ヘッドウォータースが提供する「Comieru Live」は、NVIDIA Jetson NanoとMicrosoft Azureを活用したエッジAI+クラウドの混雑見える化ソリューションです。
https://www.headwaters.co.jp/service/ai/comieru_live.html
■会社概要
社名:株式会社ヘッドウォータース
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立:2005年9月
事業内容:AIソリューション事業
本社所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
URL:https://www.headwaters.co.jp/
2022.04.19 日本マイクロソフト株式会社主催『Empower Japan Intrapreneur Community Season3』に登壇します。
2022年4月21日(木)、日本マイクロソフト株式会社 主催『Empower Japan Intrapreneur Community Season3』のLTセッションにて、株式会社ヘッドウォータース 取締役 兼 インテリジェント・テクノロジー事業本部本部長 西間木 将矢が登壇することとなりましたのでお知らせいたします。
■セミナー概要
「Empower Japan Intrapreneur Community」は、マイクロソフトが掲げるミッション「地球上のすべての個人と組織が、より多くのことを達成できるようにする」に基づき、「日本をEmpowerすること」を目指した運営を行う、日系エンタープライズ企業向けのイントレプレナー(社内新規事業担当者)支援の取り組みです。
日本の事業会社では最新テクノロジーを学べる機会が少ない傾向にあり、欧米に比べるとエンジニアなどのIT人材が圧倒的に少なく、テクノロジーについて勉強しようと思っても情報があふれる昨今、必要かつ有益な情報をどのように取捨選択すればいいのか分からないのが現状です。
「Empower Japan Intrapreneur Community」ではこのような状況を解決するため、
1回のシーズンプログラムで30名程度を募集したコミュニティ参加者に対してテクノロジーを学ぶ場を提供し、クラウド、AI、ブロックチェーン、MR(Mixed Reality)など、各分野の第一線で活躍する専門家から直接テクノロジーについて学べる講義を用意しています。さらに、参加者が考案した新規事業を実現できるよう、マイクロソフトが有するサービスやリソースによる支援も実施します。
■登壇者のご紹介
株式会社ヘッドウォータース
取締役 兼 インテリジェント・テクノロジー事業本部本部長
西間木 将矢
■開催概要
・開催日時:2022年4月21日(木)19時~21時45分
■会社概要
社名:株式会社ヘッドウォータース
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立:2005年9月
事業内容:AIソリューション事業
本社所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
URL:https://www.headwaters.co.jp/
2022.04.11 株式会社SHIFT主催『SHIFT Tech&Business Community Webiner #1 ~物流業界向けTech企業が語る未来について~』に登壇します。
2022年4月20日(水)株式会社SHIFT 主催『SHIFT Tech&Business Community Webiner #1 ~物流業界向けTech企業が語る未来について~』にて、株式会社ヘッドウォータースコンサルティング 代表取締役 兼 株式会社ヘッドウォータース ITインキュベーション事業本部業務デザインGr 部長 加藤 健司が登壇することとなりましたのでお知らせいたします。
■セミナー概要
コロナ禍で人流が抑制され、多くの業界が多大な影響を受けるなか、需要が高まっている物流業界。
消費者の行動変化でEC市場の成長、物流量の増加、SCMの進化により物流の効率化が注目を浴びています。
しかしながら物流業界の人材不足や過剰サービス問題などはさらに深刻化しており、喫緊の課題として認識されています。
今回のセミナーではこれらの業界課題に対して新しい技術で課題解決に挑む2社をお招きし、物流業界の未来についてパネルディスカッション方式でお話しします。
■登壇者のご紹介
ラピュタロボティクス株式会社
執行役員 森 亮 氏
株式会社ヘッドウォータースコンサルティング
兼 株式会社ヘッドウォータース ITインキュベーション事業本部業務デザインGr 部長
代表取締役 加藤 健司
株式会社SHIFT
デジタルビジネス事業本部 流通ネットサービス事業統括部
統括部長 島川 知 氏
■開催概要
・開催日時:2022年4月20日(水)12時~13時
・参加費:無料
・参加方法:以下のURLよりご覧いただけます。
申込ページ:https://shiftinc.connpass.com/event/243652/
■会社概要
社名:株式会社SHIFT
代表者:代表取締役社長 丹下 大
設立:2005年9月
事業内容:ソフトウェアの品質保証、テスト事業
本社所在地:〒106-0041 東京都港区麻布台2-4-5 メソニック39MTビル
URL:https://www.shiftinc.jp/
社名:ラピュタロボティクス株式会社
代表者:代表取締役CEO Gajan Mohanarajah
設立:2014年7月
事業内容:ロボットソリューション開発と運用を加速させる、クラウドロボティクス・プラットフォーム「rapyuta.io」の提供と当該プラットフォームを活用したソリューションの提供
本社所在地:〒135-0023 東京都江東区平野4-10-5
URL:https://www.rapyuta-robotics.com/ja/
社名:株式会社ヘッドウォータースコンサルティング
代表者:代表取締役 加藤 健司
設立:2022年2月
事業内容:DXコンサルティング事業、AI・IoTコンサルティング事業、BPR事業、PMO事業
本社所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
社名:株式会社ヘッドウォータース
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立:2005年9月
事業内容:AIソリューション事業
本社所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
URL:https://www.headwaters.co.jp/
2022.03.31 株式会社セイファートが提供するZ世代向け美容師情報アプリ「QJ LIKE」へ開発協力を行いました。
AIソリューションを提供する株式会社ヘッドウォータース(コード番号:4011 東証マザーズ、本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田庸介、以下ヘッドウォータース)は、株式会社セイファート(コード番号:9213 東証JASDAQ、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:長谷川高志、以下セイファート)が提供するZ世代向け美容師情報アプリ「QJ LIKE」へ開発協力を行いました。
「QJ LIKE」は、SNSテイストなUX(User Experience)アプリであり、Z世代の美容師を獲得するOne to One Marketingを実現するスマートフォンアプリです。
ダウンロードはこちら:
iPhoneアプリ:https://itunes.apple.com/jp/app/id1613895386?mt=8
Androidアプリ:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.seyfert.qjlike
■QJLIKEとは
「QJ LIKE」は、今後の美容業界を担うZ世代が、トレンド情報を含めた美容業界の様々な情報を収集するスマートフォンアプリです。
今日、美容師人口の基となる全国の美容学校入学者数は、2018年度の1万8千人から毎年増加傾向となっており、2021年度には14年ぶりに2万人台の大台を突破するなど、年々着実に増加しております。
また、美容室及び美容師のブランディングは、美容室という企業ベースから、美容師個人へと変遷しております。そのため、美容師は最新のトレンドを積極的に収集し、自分のカラーをミックスしてSNS上に打ち出す等の、認知度向上に繋がるセルフブランディングが求められています。
そのような中、増加するZ世代の美容師へ向けて「QJ LIKE」では、美容に特化したSNSのトレンド分析機能、セルフブランディングや認知度向上をサポートする投稿サポート機能、11万人の月間アクティブユーザーを誇る美容師のための総合マガジン「re-quest/QJ navi DAILY」との連携など美容師とトレンド情報をつなぐモダンテクノロジーを利用したアプリケーションです。
また、アプリを利用するユーザーのアクセスデータを分析・解析することで、将来的な転職市場の人材確保や動向調査を行い、美容室経営企業に対しても付加サービスを提供していきます。
ヘッドウォータースは、セイファートのDXテクノロジーパートナーとして、日本マイクロソフト社が提供する「Microsoft Azure」の「Azure App Service」、「Container Registry」などのPaaSを活用したクラウドネイティブアプリケーションを構築し、Meta社が提供する「Instagram Graph API」を活用する事で、独自のSNS急上昇トレンドアルゴリズムを実装しています。これらの技術を利用することによって、職種や年齢、性別などユーザープロフィールによって変化するAIパーソナライズレコメンドの学習データを蓄積するテクノロジーを提供しております。
また、ヘッドウォータースの提供するマルチAIプラットフォーム「SyncLect」の「SyncLect Personalize」、「Syncrawler」、「 SyncLect Lumberjack」を採用することで、ユーザーの嗜好をアプリで収集・分析し、潜在的な転職ニーズを検出、分析結果を基にユーザーに最適な美容室とのAIマッチングを行う予定です。
■クラウドネイティブアプリケーションとは
クラウドの長所を徹底的に活用する近代的なアプリケーションです。コスト削減、ビジネス変化に沿った敏捷性、拡張性の高さや、障害からの回復力、セキュリティの高さがあり、DX施策に多大なメリットがあるシステム構成となります。
■マルチAIプラットフォーム「SyncLect」とは
マルチAIプラットフォーム「SyncLect(シンクレクト)」は、AIの機能を部品化(コンポーネント化)し、高速開発を実現するAI開発プラットフォームです。SyncLectを活用する事でAIとIoTデバイスとも連動し、WebシステムやスマートフォンアプリにAIを簡単に組み込む事が可能です。
■Instagram Graph APIとは
Meta社が開発者向けに提供する「Meta for Developers」において、Instagramに投稿されているデータを取得し、ビジネス活用する為のツール群です。
ヘッドウォータースは、日本マイクロソフト社が認定する「Microsoft Partner Gold Competency」取得企業です。今後ともヘッドウォータースは、セイファートと共に美容室DXを行っていき、各業界や企業の課題を解決するAIソリューションを随時展開してまいります。
なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。
■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
<会社情報>
会社名:株式会社セイファート
所在地:〒150-0022 東京都渋谷区渋谷3-27-11 祐真ビル2F
代表者:代表取締役社長 長谷川 高志
設立 :1991年7月
URL :https://www.seyfert.co.jp/
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1新宿アイランドタワー4F
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005 年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
<本件のお問い合わせ>
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2022.02.21 ヘッドウォータース、経済産業省よりMicrosoft Power Platformを利用したオンライン申請システム開発業務を受託しました。
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、「経済産業省デジタルプラットフォーム構築事業(行政手続PaaSを利用した工業用水道事業許可申請等のオンライン申請システム開発事業)」を受託しました。
経済産業省では、日本マイクロソフトが提供するローコーディングツール(Microsoft Power Platform)を利用して、中小規模の簡易な行政手続等、アプリケーション開発するための環境(Gビズフォーム)を構築することで、行政手続のデジタル化を進めています。そのような状況下で、本受託契約では、工業用水道事業に関する許可申請等について、オンライン申請手続きを可能とするアプリケーションをGビズフォーム上に開発し、ユーザ向け研修や運用支援を行います。
■Microsoft Power Platformとは
Microsoft Power Platformは、市民開発者があらゆるデジタルソリューションを作成できるMicrossoft365ベースのローコードツール群です。
Microsoft365(旧Office365)の企業ライセンスのうち、エンタープライズ向けプランに内包されており、該当ライセンス利用企業であれば、専門のプログラミング知識を必要としないDXをすぐに始める事ができます。
ヘッドウォータースは、日本マイクロソフトと官公庁向けDX支援を行う「Microsoft Enterprise Accelerator GovTech」パートナーです。
今後とも官公庁向けDX並びにMicrosoft Power Platfromによる行政手続のデジタル化、内製化オンボーディング、CoE運用支援、Microsoft Azure連携、SyncLectプラットフォーム連携によるワークフロー自動化、ならびにスマートシティソリューションを加速してまいります。
なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。
■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
<会社情報>
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿2-16-6新宿イーストスクエアビル7階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005年11月
URL:https://www.headwaters.co.jp
<本件のお問い合わせ>
株式会社ヘッドウォータース Microsoft Power Platform担当: 大内
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2022.01.21 ICTを活用してシニア層の抱える課題を解決する公民共同のビジネスプラットフォーム実現をめざす「大阪スマートシニアライフ実証事業推進協議会」へ参画
AIソリューション事業を行う株式会社ヘッドウォータース(所在地:東京都新宿区、代表取締役:篠田庸介)は、大阪府域全体における住民の生活の質(QoL)の向上に向けて、特にシニア層の抱える課題をICTの活用により解決することを目的とした「大阪スマートシニアライフ事業」の実証事業を実施する「大阪スマートシニアライフ実証事業推進協議会」に参画します。
■大阪スマートシニアライフ事業とは
・大阪府内のシニア層及びその家族を対象として、「高齢者にやさしいまちづくり」にフォーカスし、ICTをベースとしたシニアサポートサービスを提供します。
・運営主体として公民一体の事業体を設立し、行政及び民間サービスをワンストップで府域全体に提供するプラットフォームの構築・運用を行い、令和7年度(2025年度)に利用者100万人を目指します。
・まずは、事業体設立に必要な条件の検証・分析を行うため、別添企業による上記協議会を設置し、2月から堺市南区(泉北ニュータウン等)をはじめとするエリア(「■ 実証事業について」を参照)で専用タブレット(※)を通じた実証事業を開始し、シニアのニーズ把握やマーケット規模等の検証を行います。
■大阪スマートシニアライフ実証事業推進協議会について
・会長 :大坂府 CIO 兼 大阪府スマートシティ戦略部長 坪田知巳
・事務局 :大阪府スマートシティ戦略部
・幹事会 :会長を補佐する幹事社7社で構成
・構成 :大阪府、民間企業20グループ23社(令和4年1月21日現在)
大阪ガス株式会社
小野薬品工業・ケイスリー株式会社共同事業体
株式会社カーブスジャパン
株式会社鎌倉新書
株式会社クオリティ・オブ・ライフ
ジェイフロンティア株式会社
シルタス株式会社
住友生命保険相互会社
ソフトバンク株式会社
株式会社第一興商
ダブルフロンティア株式会社
株式会社ツクイホールディングス
TIS株式会社
東京海上日動火災保険株式会社・ケアプロ株式会社共同企業体
東和薬品株式会社
株式会社ヘッドウォータース
日本マイクロソフト株式会社
三井住友海上火災保険株式会社・ジョージ・アンド・ショーン株式会社共同企業体
株式会社メディカルフロント
株式会社りそな銀行
■実証事業について
・令和3年度中に開始予定エリア
堺市南区(泉北ニュータウンを含む全域)、河内長野市(南花台)、大阪狭山市(狭山ニュータウン)
・当社の参画内容
大坂府ポータルタブレットアプリ並びにAzure AD 外部IDを利用した認証プラットフォーム設計開発、運用保守
ポータル機能要件、認証基盤処理方式、アプリケーションUI/UX設計
中長期的なモダンクラウドアーキテクチャロードマップ作製・アドバイザリー
シニア向けサービスコンテンツ連携
マルチAIプラットフォームSyncLectによるデータ連携/分析、コンテンツマネジメント、パーソナライズ並びにマルチデバイス/インターフェース拡張
■令和4年度以降の取組み予定について
・事業展開エリアの拡大及びサービス提供企業の追加・事業展開エリアの拡大及びサービス提供企業の追加
■実証事業に関するお披露目イベントについて(予定)
日 時:2月7日(月)17:15~18:00(調整中)
場 所:りそな銀行本店地下講堂
概 要:
① 知事あいさつ
② 実証事業説明
③ 質疑
■大阪スマートシニアライフ事業URL
URL: https://www.pref.osaka.lg.jp/chiiki_senryaku/smart_senior_life/index.html
■大阪府 吉村知事メッセージ
2025年大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」です。その開催地である大阪は、「スマートヘルスシティ」として、ヘルスケアの分野スマートシティ・モデルで世界のトップランナーを目指します。
超高齢社会が到来する中で、今回の新型コロナにより、デジタルに不慣れな高齢者の問題が顕在しました。今後も社会のデジタル化は一層進んでいきます。デジタル化は便利な社会を実現する手段であり、高齢者こそ、その恩恵を受けられるようにすべきだと考えています。高齢者のみなさんにスマートシティサービスを使いやすく提供する、このスマートシニアライフ事業を一日も早く実現するよう庁内に指示を出しました。
もとより、大阪全体の高齢者に、ユニバーサルサービスとして多様なサービスを提供していくことは行政だけではできません。本事業では、公民共同でプラットフォームを構築し、企業の皆さんにビジネスとして持続的に事業に参画していただきたいと考えています。
高齢者の皆さんにも便利になり、企業の皆さんにもビジネスチャンスとなると考えています。さらに、スタートアップの皆さんにも本事業を通じてビジネス機会を積極的に提供し、デジタル技術を活用したヘルスサービスをどんどん創出する「スマートヘルスシティ」として、大阪の成長を実現していきたいと考えています。
■事業の背景
「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとする2025年大阪・関西万博に向けて、住民の健康寿命の延伸が求められる中、高齢者の多様な活動をICTの活用を通じてサポートすることによって、高齢者の生活の質の向上を図ることはスマートシティの重要な意義であると考えています。
また、高齢者にとって魅力的なサービスの創出を通じ、民間企業にビジネス機会を提供し、スタートアップにも積極的に事業への参画を促すことは経済成長にも大きく寄与します。
そのため、以下を実現する公民共同の異業種連携型プラットフォームの構築が重要となります。
・生活不活発病の削減による健康寿命の延伸
・いきがい(地域社会や家族とのつながり)提供
・不自由なく暮らせる利便性あるサービス
・健康支援による社会保障費削減
・シニアマーケットの活性化を経済効果につなげる仕組み
ヘッドウォータースは、日本マイクロソフトと官公庁向けDX支援を行う「Microsoft Enterprise Accelerator GovTech」パートナーです。
今後も自治体向けDX並びにMicrosoft Azureを活用したモダンアプリケーションの開発やCoE運用支援、マルチAIプラットフォームSyncLectによるAIソリューション、スマートシティソリューションを加速してまいります。
なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。
■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
<会社情報>
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿2-16-6新宿イーストスクエアビル7階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005年11月
URL:https://www.headwaters.co.jp
<本件のお問い合わせ>
株式会社ヘッドウォータース スマートシニアライフ協議会担当:西間木、西川、井林
メール:info@ml.headwaters.co.jp