Topics トピックス・ニュース: 2021年

2021.11.30 株式会社ZMPが提供する物流DX推進ネットワーク「CarriRo Connecting Partners」に参画しました。

 AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、株式会社ZMP(本社:東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒、以下ZMP社)を中心とした物流DXを支援するネットワーク 『CarriRo Connecting Partners』に参画しました。
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■『CarriRo Connecting Partners』とは
 ZMP社は、『ヒトとモノの移動を自由にし、楽しく便利なライフスタイルを創造する』ことをミッションに、物流支援ロボット「CarriRo」、無人フォークリフト「CarriRo Fork」、そして無人牽引車「CarriRo Tractor」と、ロボット技術や自動運転技術を応用して様々な製品群を開発・販売し、既に国内外で200社以上の企業に導入されています。 『CarriRo Connecting Partners』は、ZMP社が中心となり、参加登録企業間での結びつきを強化することで、物流DXを支援するソリューションの付加価値の最大化を追求するネットワークです。
※CarriRo Connecting Partners:https://www.zmp.co.jp/carriro/connecting-partners

■【物流支援ロボットCarriRo】
 物流支援ロボットCarriRo®は、ZMP社が開発に取り組む自動タクシー®のサービス実証に代表される自動運転技術を応用して開発された製品です。少子高齢化の流れにより急速な人手不足となっている物流業界において、搬送作業の負荷を軽減し、省人化・効率化を目的とした販売を実施しております。現在販売開始から累計250ユーザー以上の導入実績があり、自律移動による新たな付加価値により物流拠点や工場を始め、ホテルなどのサービス業界と様々な分野に導入が広がっております。
※CarriRo URL:https://www.zmp.co.jp/carriro
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 以前より、物流DXにおける無人フォークリフトと画像認識の取組みをZMP社と共に行っておりましたが、 今回『CarriRo Connecting Partners』への参加をきっかけに、互いの技術アセットを持ち寄った協業を更に加速いたします。
今後、マルチAIプラットフォーム「SyncLect」の映像解析AIと、AGV型/フォークリフト型などの自動走行車両を連携させたモビリティソリューションのラインナップ開発・提供を行ってまいります。

 なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。

<会社情報>
会社名:株式会社ZMP
所在地:〒112-0002 東京都文京区小石川五丁目41番10号 住友不動産小石川ビル
代表者:代表取締役社長 谷口 恒
URL :https://www.zmp.co.jp/

会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿2-16-6新宿イーストスクエアビル7階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
URL:https://www.headwaters.co.jp


2021.11.18 日本マイクロソフトと官公庁向けDX支援を行う「Microsoft Enterprise Accelerator GovTech」の初期パートナーとして参加しました。

 AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、日本マイクロソフト株式会社が提供する官公庁向けDX支援プログラム「Microsoft Enterprise Accelerator GovTech」の初期パートナーとして参加し、国内の政府・行政機関向けに日本マイクロソフトと共同提案・共同マーケティングを行います。


■Microsoft Enterprise Accelerator GovTechとは
日本マイクロソフトが提供する官公庁DX支援プログラムです。
国内の政府・行政機関を中心として、デジタルトランスフォーメーションの各領域(リモート行政へのアクセス、行政機関間のコラボレーションの強化等)における日本マイクロソフトとの共同提案、セキュアなクラウドサービスの提供、共同マーケティング等を行います。
プログラム参加により、日本マイクロソフトのセールス・マーケティングリソースの活用、パートナーエコシステムの活用、技術アドバイスなど政府や自治体向けに効果的な提案や販売拡大を行う事ができます。

今後ともマイクロソフトとの協業を加速し、官公庁のDX支援を行って参ります。


 なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。

2021.10.05 「よくある質問」の更新及び「2021年12月期第2四半期決算説明会」の議事録を公開をいたしました

株式会社ヘッドウォータースは「よくある質問」の更新及び2021年9月 15 日(水)に開催いたしました「 2021年12月期第2四半期決算説明会」議事録の公開をいたしましたのでお知らせいたします。

よくある質問 :  こちら
議事録 :  こちら

2021.09.30 位置補正情報の生成・配信事業を展開するALES株式会社のパートナープログラムに参画しました。

位置補正情報の生成・配信事業を展開するALES株式会社のパートナープログラムに参画しました。
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ヘッドウォータースは、ソフトバンク株式会社(以下、「ソフトバンク」)の子会社で、位置補正情報の生成・配信事業を行うALES株式会社(以下、「ALES」) が実施する「ALESパートナープログラム」のコンサルティングパートナーとして参画しました。

ALESは、ソフトバンクの独自基準点が受信した衛星測位システム(GNSS)の信号などを基に、誤差数cmの高精度な測位に必要な補正情報を生成・配信する「ALES配信システム」を提供しています。また、2020年8月には、新たなGNSSソリューションの開発や実装を目指す「ALESパートナープログラム」を本格始動させ、さまざまなパートナー企業と連携を進めています。

ヘッドウォータースは、「ALESパートナープログラム」のコンサルティングパートナーとして、「ALES配信システム」とGNSS受信機を用いた MaaSソリューション(自立走行車両、自律移動ロボット、自律飛行ドローンの現在地判定)の企画開発、 位置情報観測データを利用した機械学習による特徴判定アルゴリズム開発、並びに位置情報を利用したエッジAIソリューション、MLOpsプラットフォーム、クラウドアプリケーションの開発を行って参ります。

ALES Website:
https://ales-corp.co.jp/

2021.09.14 DX・AIを活用したストアビジネス共同事業運営に向け、ヴィレッジヴァンガードコーポレーションと業務提携を締結

AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、DX・AIを活用したストアビジネス共同事業運営に向けて、株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:白川 篤典、以下「ヴィレッジヴァンガード」)と業務提携を締結いたしました。
VV_HWS_logo3.png  世界のスマートリテール市場規模は134,347.9百万米ドルに達し、2021年から2028年までのCAGR(年間平均成長率)は27.7%になると予想されています(※)。AIやIoTと言った最新テクノロジーを採用することで、店内のショッピング体験向上、顧客行動のデジタル化、非接触型決済を始めとする購入プロセスの簡略化、コロナ対策などデジタル活用の取り組みは、ますます重要となります。
(※ 出典:Grand View Research, Inc.)

 そのような状況下で、AIアプリ企画開発やAIプラットフォームの運営などAIソリューション事業を手掛けるヘッドウォータースと、独創的な店舗を中心とした書籍、雑貨、アパレル等を販売し全国334店舗(2021年5月31日時点)を抱えるヴィレッジヴァンガードは、両社の持つ経営資源を有効活用し事業効率の向上を図るため、業務提携を行うに至りました。


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 今回の業務提携によって、実店舗のセンシングによる消費者行動データの蓄積とデータ活用基盤を構築し、店舗体験の可視化・分析による購入者の割合増加を目指します。また、デジタル活用した未来型の店舗作りやAIの独自学習モデルなど、実際に店舗運営を通して効果の出たDX化施策の知見はサービス化し、他企業へのモデル販売を行うなど、実店舗の強みとテクノロジーの強みを利用した共同事業を行って参ります。


 なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。


<会社情報>
会社名:株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション
所在地:〒465-0025 愛知県名古屋市名東区上社1丁目901番地
代表者:代表取締役社長 白川篤典
設立 :1989年10月
URL :https://corp.village-v.co.jp/

会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿2-16-6新宿イーストスクエアビル7階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005 年11 月
URL:https://www.headwaters.co.jp


<本件のお問い合わせ>
株式会社ヘッドウォータース IR担当
メール:ir@headwaters.co.jp

2021.09.08 2021/09/15 機関投資家向け、及び個人投資家向けオンライン会社説明会をそれぞれ実施致します

株式会社ヘッドウォータースは、9月15日(水)13:00より「機関投資家向けオンライン会社説明会」、
9月15日(水)19:00より「個人投資家向けオンライン会社説明会」を開催いたします。
(主催:株式会社ヘッドウォータース)​

​ 代表取締役である篠田庸介より、2021年12月期第2四半期の決算概要をはじめ、当社の事業内容や強み、
経営方針などを中心に今後の成長戦略まで説明いたします。​

・ 機関投資家向けオンライン会社説明会の詳細は こちら
・ 個人投資家向けオンライン会社説明会の詳細は こちら​

2021.08.30 AI開発のプラットフォームを提供するヘッドウォータースとFastLabelが共催セミナーを開催

〜エッジAIにおけるMLOps構築のユースケースをご紹介〜

AI開発に欠かせないアノテーション作業を高速化するFastLabel株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:鈴木健史、以下「当社」)は、AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田庸介、東証マザーズ 証券コード:4011、 以下「ヘッドウォータース」)との共催セミナー「高精度エッジAIを構築するためのMLOps構築ソリューションのご紹介」をオンラインにて開催いたします。

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■セミナー概要
AIは2030年までに約13兆ドルにおよぶ追加の世界経済活動をもたらす可能性があると予測されており、昨今では特に、自動運転やドローン、防犯カメラ等のエッジ(端末)自体にAIを搭載する、エッジAIのニーズが高まりつつあります。一方でAIプロジェクトの約80%は教師データの整備とラベリングに費やされているのが実状です。AIによる判断の精度を上げていくためには、データおよびモデルを継続的に改善し品質を高めていくことが必要です。 本セミナーは、AIの教師データの作成および改善プラットフォームを提供するFastLabel株式会社と、数々の企業のAIモデル開発を行い開発基盤も提供する株式会社ヘッドウォータースによる共催セミナーです。 エッジAI領域において、アジャイル思想を元に、教師データ作成からモデルへの学習、評価、改善をシームレスに実施するための、最適なMLOps構築のユースケースを具体事例を交えご紹介いたします。
■こんな方におすすめ
・エッジAI領域への取り組みを行なっている方、またこれから実施される方
・自社で効率的にAI開発を進めていきたい方
・自社でAI開発に取り組んでいるが、精度に課題を持っている方
・教師データ作成の品質やコストに課題感を持っている方

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■登壇者のご紹介
FastLabel株式会社
代表取締役 鈴木 健史
早稲田大学大学院創造理工研究科修了。 大手ERP ベンダーで、 会計 SaaS 立ち上げや複数の AI プロジェクトを経験後、 法人向けフードデリバリー企業を共同創業後、 独立し株式会社FastLabelを創業。 現状のAIプロジェクトにおける失敗原因はデータ起因が主なものだと考え、 データセントリックなAI開発を推進している。

株式会社ヘッドウォータース
サービス推進室室長 テクニカルアーキテクト 長澤 良行
長年にわたりビッグデータ、BI、分析、クラウド基盤構築、AI/IoT開発を経験。
いち早い"AIの社会実装"を目指し、ヘッドウォータースのプロダクトである、マルチAIプラットフォーム「SyncLect」などの推進を行っている。


■開催概要
・開催日時:2021年9月29日(水)15時~16時半
・参加費:無料
・参加方法:以下のURLよりご覧いただけます。
 https://edgeai0929.peatix.com/


株式会社ヘッドウォータースについて
社名:株式会社ヘッドウォータース
代表者:代表取締役 篠田 庸介
事業内容:AIソリューション事業
本社所在地:東京都新宿区新宿2-16-6新宿イーストスクエアビル7階
URL:https://www.headwaters.co.jp/

FastLabel株式会社について
社名:FastLabel株式会社
代表者:代表取締役 鈴木 健史
設立:2020年1月21日
本社所在地:〒141-0001 東京都品川区北品川5-5-27 201号
URL:https://fastlabel.ai/

2021.08.02 株式会社ASUS JAPANのASUS IoTソリューションパートナーとして参画しました。

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AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、ASUS JAPAN株式会社が提供するARMベースの組込みシングルボードコンピューター「Tinker」シリーズを活用したTinyMLエッジAIサービスを開始し、ASUS IoT TinkerシリーズのSI Partnerとして参画しました。
ヘッドウォータースが開発するエッジAIアプリケーションとASUS JAPANの「Tinker」の共同マーケティングを行ってまいります。
Tinker_board2_image.jpg 【ASUSの小型SBC製品概要】
近年、Raspberry Pi をはじめとする小型で安価なSBCは、IoT、エッジコンピューティング、AIのニーズの高まりと共にホビーや教育用途の枠を越え、企業の商用サービスや製品に組込まれるなど急速に採用が進んでいます。
ASUS IoTの小型SBCは、教育用途のSBCが抱えるデザイン、供給期間、技術サポートの課題に対し、各種保護回路を搭載した商用デザイン品質、長期供給、技術サポートを提供することで商用サービスや製品組込みをご支援します。


■ 最新のラズパイ互換SBC 「Tinker Board 2シリーズ」
「Tinker Board 2シリーズ」は、クレジットカードほどのサイズに本格的なパフォーマンスを備えた、ArmベースのSBCです。64-bit Armv8アーキテクチャであるRockchip RK3399 SoCを搭載し、初代Tinker Boardと比較して約1.5倍の性能が向上。またGPUはMidgardアーキテクチャのMali-T860を採用し最大28%の性能向上を実現。さらにUSB 3.2、IEEE 802.11acやBluetooth 5.0への対応が図られI/O性能が大幅に向上。それ以外にもHDMIやMIPI、microSDカードスロット、GPIOなどを搭載。OSはDebian 9、Android 10をサポートする。Microsoft Azure認定製品。

■ 幅広いAIフレームワークに対応した拡張性の高いSBC「Tinker Edge R」
「Tinker Edge R」は、Pico-ITXフォームファクタに64-bit Armv8アーキテクチャであるRockchip RK3399Pro SoCに加えNPUを搭載したAIアプリケーション向けのSBCです。複数のMIPI-CSI & DSI, HDMI, USB, GPIO、LTEモジュールに対応したmPCIeスロットなど豊富なIOをサポート。また幅広い機械学習フレームワークやLinuxおよびAndroidに対応する汎用性の高いSBCで、IoTゲートウェイなどに最適です。Microsoft Azure認定製品。

■ Google Coral Edge TPU搭載SBC「Tinker Edge T」
「Tinker Edge T」は、NXP i.MX 8MプロセッサーとGoogle Edge TPUを搭載したAIアプリケーション向けのSBCです。TensorFlow Liteによる機械学習モデルの推論実行に最適です。最大4TOPS、1TOPSあたり0.5Wの低消費電力を実現。Microsoft Azure認定製品。

■ NXP I.MX8M SoC搭載、-20~60℃対応の本格産業用SBC「IMX8P-IM-A」
「IMX8P-IM-A」は、Arm Cortex A53アーキテクチャをベースにしたNXP i.MX 8MクアッドコアSoCを搭載したPico-ITXフォームファクタのSBCです。厳しい環境でご使用頂ける-20~60℃の動作温度に対応。表示出力用にHDMIとMIPI DSIを備える他、GPIOポート、デュアルLANに加え、M.2 EキーソケットやMicro-SDカードコネクタなどの豊富なIOを提供するなど産業用IoTアプリケーションに最適です。Microsoft Azure認定製品。


ASUS Tinker Website:
https://tinker-board.asus.com/jp/index.html

なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。

※記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

【株式会社ヘッドウォータースについて】
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿2-16-6新宿イーストスクエアビル7階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005 年11 月
URL:https://www.headwaters.co.jp

2021.07.21 ZMP World 2021にて大塚倉庫株式会社の無人フォークリフトと画像認識の取り組みについて紹介されました。

株式会社ZMPが主催するZMP World2021~大塚倉庫株式会社でのCarriRo Fork活用事例のご紹介~ にて、物流DXにおける無人フォークリフトを活用した画像認識の取り組みについて紹介されました。

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ZMP World 2021 Web Site:https://www.zmp.co.jp/event/zmpworld2021

2021.07.21 【記事掲載のお知らせ】Professional Online に当社代表のインタビュー記事が掲載されました

この度、経営者・決裁者限定のウェブメディア 「Professional Online」に、当社代表取締役 篠田のインタビューを掲載いただきました。
詳細は、以下リンクより掲載記事をご覧ください。

「Professional Online」(2021年7月21日掲載)
ITナレッジを駆使して事業を開拓・推進できる次世代のエンジニアを育て、世界における日本企業のプレゼンスを高めたい
掲載記事URL

2021.07.01 マルチAIプラットフォーム「SyncLect」とアノテーションプラットフォームの「FastLabel」連携を開始。映像物体検出エッジAIをノーコードで転移学習可能に。

 AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、東証マザーズ 証券コード:4011、 以下「ヘッドウォータース」)は、 FastLabel株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:鈴木健史、以下「FastLabel」)が提供するアノテーションプラットフォーム「FastLabel」とヘッドウォータースが提供するマルチAIプラットフォーム「SyncLect」の連携を開始します。
fastlabel_synclect_firstvisual_connect_image.png AIは2030年までに約13兆ドルにおよぶ追加の世界経済活動をもたらす可能性があると予測されていますが、一方でAIプロジェクトの約80%はデータの整備とラベリングに費やされているのが実状です。
この非コア作業にデータサイエンティストの時間を使ってしまう事がAIプロジェクトの価格高騰を招いています。
 そこで注目されているのがデータアノテーションツールです。
データアノテーションツールは専門知識が無い担当者でもデータラベリングを施す事ができます。
世界のデータアノテーションツールの市場規模は2020年に4億9,400万米ドルと評価され、2021年から2028年にかけて27.1%の複合年間成長率(CAGR)で拡大すると予想されており、拡大するAI・機械学習プロジェクトやデータ自動活用において必要不可欠な存在となっています。

FastLabelは、「AI開発を10倍速くする」ことをミッションに、AI開発に必要な教師データの作成、分析、管理を効率化、および精度向上を実現するデータアノテーションプラットフォーム「FastLabel」を提供しており、マイクロソフトコーポレーションが提供するスタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups」にも採択されています。

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ヘッドウォータースはFastLabelと連携する事で、データサイエンティストの非コア作業を減らすと共に、映像物体検知における外光の課題(屋外カメラにおいて光の反射、光の差し込み、夕方/夜間対応)を解決する環境変化対応、AIの運用フェーズにおいて法人顧客がセルフでAIの改善学習ができる「SyncLect CL Dashboard」のプロダクト提供を行い、運用効率を高めることで、AI活用オンボーディングを支援します。

連携による主な特徴:

  • ・ AI+IoTを一括管理できる「SyncLect CL Dashboard」上で、アノテーション作業を誰でもノーコードでできるインソースモードと、数円単位から外部依頼できるアウトソースモードを搭載したMLOps。※1
  • ・ 映像解析エンジン「SyncLect Detection」の学習済みモデルにノーコードで転移学習。※2
  • ・ エッジAIプラットフォーム「SyncLect IoT Edge」で任意のAI学習モデルをIoTエッジデバイスにリモートで入替・アップデート。※3
  • ・ 日本マイクロソフトが提供するAzure Storage、SyncLect、FastLabelとのシームレスな連携

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    今後は、自動運転車両/自律飛行ドローンなどモビリティデバイスの映像解析、スマートストアにおけるカメラとセンシングデータから成る点群画像解析、スマートシティにおけるエッジデジタルツイン※4、音声波形の特徴量並びに環境音解析におけるデータラベリングなど、多くのAIプロジェクトで連携を図って参ります。

     なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。

    ※記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。


    ※1.MLOpsとは、実験的な機械学習モデルを本番システムに組み込むプロセスです。この言葉は、「機械学習」とソフトウェア分野でのDevOpsの継続的な開発慣行を組み合わせたもので、PoCから実運用に乗せる為の技術的テーマとして注目されています。
    ※2.転移学習とは、ある領域の知識を別の領域の学習に適用させる技術です。既にある学習モデルを応用して追加で学習させる事で学習コスト削減に繋がります。
    ※3.エッジAIはIoTデバイス内で機械学習予測やディープラーニング推論を行う技術で、主に自動運転で用いられている技術です。クラウドを利用しない事でレスポンスタイムの向上、コストパフォーマンスの向上、インターネットを経由しない為セキュリティ性の向上に寄与します。
    ※4.デジタルツイン(Digital Twin)とは、IoTにより現実世界のモノ、場所、プロセスなどデジタル上で表現・接続できる技術の総称です。


    FastLabel株式会社について
    社名:FastLabel株式会社
    代表者:代表取締役社長 鈴木 健史
    事業内容:アノテーションプラットフォームの開発・提供
    本社所在地:〒141-0001 東京都品川区北品川5-5-27 201号
    URL:https://fastlabel.ai/


    株式会社ヘッドウォータースについて
    社名:株式会社ヘッドウォータース
    代表者:代表取締役 篠田 庸介
    事業内容:AIソリューション事業
    本社所在地:東京都新宿区新宿2-16-6新宿イーストスクエアビル7階
    URL:https://www.headwaters.co.jp/

    <本件のお問い合わせ>
    株式会社ヘッドウォータース :長澤、西間木
    メール:info@ml.headwaters.co.jp

    2021.07.01 IR ディスクロージャー・ポリシー/内部統制基本方針 を公開しました

    ディスクロージャー・ポリシー (https://www.headwaters.co.jp/ir/disclosure/index.html

    内部統制システムに関する基本方針(https://www.headwaters.co.jp/ir/governance/internalcontrol.html

    2021.06.14 リアルとデジタルが融合した実店舗運営を行うコネクテッドコマースと資本業務提携を行いました

    AIソリューションを提供する株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田庸介、証券コード:4011、以下ヘッドウォータース)は、次世代型商業施設プロデュースを提供するコネクテッドコマース株式会社(代表取締役:中村武治 以下、コネクテッドコマース)へ資本業務提携を行いました。
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    ■コネクテッドコマースとは
    コネクテッドコマースは、センシング技術の開発及び取得データの運用、AI分析に関するアルゴリズムの企画・開発及び運用、ボイスコマースの調査及び分析を行い、リアルとデジタルが融合したスマートストアの運営事業を行っています。
    通常、自身でお店を構えるには店舗の賃料に工事費用、運営が始まれば人件費や販促費等々、多くの費用がかかりますが、「AZLM CONNECTED CAFE」では、展示商品を店舗に送るだけでお客様に触ってもらいながら、デジタル技術を活用して購入を行えるため、商品メーカーはお店も接客する従業員も必要のない新しい形で商品の販売が可能です。
    今後コネクテッドコマースは、お客様の購買データや店舗における行動データをAIにより解析し、センシングデータとして会員に無償提供するとともに、購入前行動のセンシングデータを活用したマーケティング支援、「AZLM CONNECTED CAFE」の取組をパッケージ化したスマートストアのフランチャイズによる店舗展開を計画していきます。

    ■株式取得の目的
    ヘッドウォータースは、これまで無人店舗のシステム開発や顔認証プラットフォームの開発、IoTデータを収集したAI学習モデル、音声対話による接客体験、モビリティロボティクス連携など、非接触、無人決済、店舗省力化のDX企画開発を行っており、コネクテッドストア社との事業シナジーとしてIoTやAIを活用した非接触決済やスマートストア運営、行動データ解析など当事業のサービスや品質の向上を図ってまいります。


    本業務提携が業績に与える影響として、通常より多くの人員・工数を投入している影響から当期売上総利益が減少する可能性がございます。  本件は、音声認識技術を使ったボイスコマースや自走型ロボットを使った遠隔接客体験など、いくつかの先進的技術・装置を駆使しした内容となります。今後の発展により当社事業でありますAIインテグレーションサービス、ならびにストック型ビジネスとなるOPSサービスやプロダクトサービスの収益に繋げて行く目論見となります。業績に重要な影響を与える事象が生じましたら、速やかに公表いたします。

    ※記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。


    【コネクテッドコマース株式会社について】
    商号  : コネクテッドコマース株式会社
    代表者 : 代表取締役 中村 武治
    所在地 : 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティW22階
    事業内容: リアルとデジタルを融合した実店舗運営、センシング技術の開発及び取得データの運用、AI分析に関するアルゴリズムの企画・開発及び運用、ボイスコマースの調査及び分析
    URL   : https://ctcm-inc.com

    【株式会社ヘッドウォータースについて】
    商号  : 株式会社ヘッドウォータース
    代表者 : 代表取締役 篠田 庸介
    所在地 : 〒160-0022 東京都新宿区新宿2-16-6新宿イーストスクエアビル7階
    事業内容: AIソリューション事業
    URL   : https://www.headwaters.co.jp


    <本件のお問い合わせ>
    株式会社ヘッドウォータース コネクテッドストア担当:
    メール:info@ml.headwaters.co.jp

    2021.06.14 ヘッドウォータースが技術提供を行う 『AZLM CONNECTED CAFE 渋谷地下街店』 7/1(木)OPEN。

    AIソリューションを提供する株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田庸介 以下ヘッドウォータース)は、次世代型商業施設プロデュースを提供するコネクテッドコマース株式会社(代表取締役:中村武治 以下、コネクテッドコマース)が提供する最先端技術とタイアップしたAI Cafe『AZLM CONNECTED CAFE(エイゼットエルエム・コネクテッド・カフェ) 渋谷地下街店』へストアDXにおけるテクノロジー提供を行い、7月1日(木)渋谷スクランブル交差点下の商店街、「しぶちか」にオープンいたします。


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    コネクテッドコマースでは、コロナ禍によって全世界の経済環境が悪化する中で、国内経済、特に地方経済の逼迫を懸念しております。国内経済を循環させるためには、今だからこそ「地方創生」が何よりも優先されるべきであると考え、NTT東日本と連携し、デジタルテクノロジーを活用して地方に眠る金の卵を見つけ、全国そして全世界へ発信するプラットフォームづくりを目指しました。その答えが『AZLM CONNECTED CAFE 渋谷地下街店』です。
     
    「AZLM」とは、「From A to Z , Live Marketing」の頭文字を引用しており、あらゆる商品をライブでマーケティングできる未来型の Cafe を意味しています。渋谷地下街店では、約300点の展示スペースに地方に眠る良いモノ・コト・ヒトをディスプレイし、来店するお客様に見て、触って、試していただける機会を提供します。これらの出展者様を我々は「JOIN member」と呼び、AZLM のシステムに JOIN=参加する、加わる、交わることで、これらの魅力を感じていただき、共感いただく場所としてご利用いただきたいと考えます。
    ご提供するコーヒーは、国内 TOP クラスのバリスタが監修したスペシャリティコーヒーです。その価格は衝撃の 99円(税込)。仕事帰りやショッピングの合間に気軽に立ち寄れる日常空間を目指しています。
    同店を皮切りに、直営、フランチャイズ展開を含めて、2031年までに全国2,000店の出店を目指します。


    ■ヘッドウォータースが『AZLM CONNECTED CAFE』に取り組む目的
    ヘッドウォータースは、これまで無人店舗のシステム開発や顔認証プラットフォームの開発、IoTデータを収集したAI学習モデル、音声対話での接客体験、モビリティロボティクス連携など、非接触、無人決済、店舗省力化のDX企画開発を行ってまいりました。 実際の店舗とデジタルを繋ぐスマートストアのAIモデル構築においてフィジカルデータ(人流データ、手の動きや姿勢など購入に至る前の特徴量データ)が必要になります。
    リアル店舗から送られる大量の行動特徴量データから購買予測AIを確立することで、各商業空間が利用できる購入予測レコメンドと店舗省人化プラットフォームの展開を計画しております。


    【『AZLM CONNECTED CAFE 渋谷地下街店』主な特徴】
    ◎リアルとデジタルを融合した新たな日常空間
    店内では、バリスタによるスペシャリティコーヒーをはじめとしたオリジナルドリンクや軽食の販売に加え、全国から集められた逸品を見て、触れて、試せるリアルな体験機会を提供します。
    また、次のような特徴を通し、リアルとデジタルを融合した新たな日常空間を提供します。

    ・Amazon Pay を活用した完全キャッシュレス決済
    ・Amazon Alexa による音声注文
    ・タブレットを使用したリモート接客
    ・パーソナルロボットを利用したお客様への案内
    ・EC サイトと連動した展示品の販売
    ・NTT東日本が提供する店舗ICT技術による安心安全な店舗空間
    ・セキュアな環境下で行われるデータ解析およびAI技術基盤の提供
    ・店内の人流や来店者の展示商品に対する興味関心等、店内行動データを匿名化した上の購買傾向の解析

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    ◎「しぶちか」で約300点のディスプレイスペースを用意
    「しぶちか」では、約300点のディスプレイスペース(幅25cm×奥行15cm×高さ20cm/1スペース)を店内に設置。出展料として月額33,000円(税込)で月間歩行通行量約50万人を想定する渋谷地下街中央通り沿いで商品などをアピールすることが可能です。

    ◎国内 TOP クラスのバリスタが監修したスペシャリティコーヒーを衝撃の99円(税込)でご提供
    スペシャリティコーヒーに加えて、日本に20台あまりしか無いラ・マルゾッコ社の最新・最上級エスプレッソマシンを使ったオリジナルドリンクも衝撃の111円(税込)にて提供します。
    『AZLM CONNECTED CAFE』に登録いただいたお客様には、仕事帰りなどに気軽に立ち寄って極上のコーヒーやドリンクを飲みながら地方の良いモノ・コト・ヒトに触れていただけます。


    ■『AZLM CONNECTED CAFE』展開イメージ
    お客様は、スマホや PC から『AZLM CONNECTED CAFE』メンバーにご登録いただくとスペシャリティコーヒーを99円(税込)、最新・最上級エスプレッソマシン使ったオリジナルドリンクを111円(税込)で飲むことが出来ます。そして、店内にディスプレイされたモノ・コト・ヒトの実物や情報に触れながら、モノであればEC サイトを通じて購入も可能です。
    一方、JOIN member(出展者)は、専用フォームへディスプレイスペースにアピールしたいモノ・コト・ヒトの情報を入力し、AZLM 事務局の審査を経て、月額33,000円(税込)で出展が可能となります。

    AZLM_connected_cafe_image.png

    ■『AZLM CONNECTED CAFE』今後の展開
    『AZLM CONNECTED CAFE』では、直営店である渋谷地下街を皮切りに、百貨店、駅ビル、電鉄系のデベロッ パー様など、商空間を保有している事業者様などへ向けてフランチャイズ展開を進めて行く予定です。
    また、将来的には、車やアパレルなど様々な商品が展示できる大型店も出店してまいります。


    『AZLM CONNECTED CAFE 渋谷地下街店』概要
    ●店 名:『AZLM CONNECTED CAFE 渋谷地下街店』
    ●開業日:2021年7月1日(木)
    ●住 所: 東京都渋谷区道玄坂 2-2-1 渋谷地下街
    ●運 営: コネクテッドコマース株式会社 代表取締役 中村武治
    〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂 1-12-1 渋谷マークシティ W22 階
    TEL:03-4360-5320
    ●ブランドサイト:https://azlm.jp/

    本件は、音声認識技術を使ったボイスコマースや自走型ロボットを使った遠隔接客体験など、いくつかの先進的技術・装置を駆使しした内容となります。今後の発展により当社事業でありますAIインテグレーションサービス、ならびにストック型ビジネスとなるOPSサービスやプロダクトサービスの収益に繋げて行く目論見となります。業績に重要な影響を与える事象が生じましたら、速やかに公表いたします。

    ※Amazon、Alexa、Amazon Pay 及びこれらに関連するすべての商標は、Amazon.com, Inc. 又はその関連会社の商標です。
    ※記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。


    【株式会社ヘッドウォータースについて】
    商号  : 株式会社ヘッドウォータース
    代表者 : 代表取締役 篠田 庸介
    所在地 : 〒160-0022 東京都新宿区新宿2-16-6新宿イーストスクエアビル7階
    設立  : 2005年11月1日
    資本金 : 3億5426万円
    事業内容: AIソリューション事業
    URL   : https://www.headwaters.co.jp


    <本件のお問い合わせ>
    株式会社ヘッドウォータース コネクテッドストア担当
    メール:info@ml.headwaters.co.jp

    2021.06.10 サッポロホールディングスが提供する「うちレピ」が、調理家電や電子レシートなどと連携し、新たなフードテックサービス構築に向けた実証実験を開始しました

    ヘッドウォータースが技術支援を行うサッポロホールディングスの「うちレピ」が、新たなフードテックサービス構築に向けた実証実験を開始しました。
    スーパーマーケット店舗、ネットスーパー、電子レシートアプリ、家計簿アプリ、調理家電、冷蔵庫内食材残量管理サービスなど、異業種企業とDX領域の協業検証でデータ連携を行い、 買い物と食材の在庫管理、レシピ・献立の検討、調理や調理家電の操作をシームレスに結ぶレシピ提案サービスとして、未来のスマートライフ実現を目指します。

    サッポロホールディングス株式会社 ニュースリリースページ:
    レシピ提案アプリ「うちレピ」が6月10日から、家計簿アプリとAIoT調理家電とのフードテックサービス構築に向けた実証実験を開始:
    https://www.sapporoholdings.jp/news/dit/?id=8799

    レシピ提案アプリ「うちレピ」が6月19日から、電子レシートアプリと店舗と連携したフードテックサービス構築の実証実験を開始:
    https://www.sapporoholdings.jp/news/dit/?id=8800

    レシピ提案アプリ「うちレピ」が7月1日から、ネットスーパー、冷蔵庫内食材残量管理サービスとのフードテックサービス構築に向けた実証実験を開始:
    https://www.sapporoholdings.jp/news/dit/?id=8801


    ◆「うちレピ」について
    「うちレピ」は、各ご家庭にある食材を登録して、それらの食材を組合わせてつくることができるレシピや買い足す食材候補をAIが提案するwebアプリです。日々の献立や買い物を考える手間を減らし、さらにご家庭の食材を使い切ることで気になる食品ロスが削減でき、家計にも嬉しいサービスです。提案するレシピはサッポログループのサッポロビール(株)、ポッカサッポロフード&ビバレッジ(株)、神州一味噌(株)、ヤスマ(株)に加え、食関連の多くの企業様よりご提供いただいており、バラエティに富んだ信頼できるレシピに出会うことができるので、不慣れな方であっても家庭での料理に取り組めるようになります。
    また、家族でご利用いただくことで食材在庫やお気に入りのレシピをシェアしたり、「とてもおいしかったよ」「今度、これ作ってみたい」といったコメントを残せるなど、料理に関するコミュニケーションをとることができます。

    【うちレピβ版 Webアプリ登録(無料)】
    https://uchirepi.sapporoholdings.jp/  (ブランドサイト)
    *登録方法、動作環境も紹介しています。(アプリのご利用には、LINEアカウントが必要です。)

    【SNS】
    Instagram https://www.instagram.com/uchirepi/
    Twitter   https://twitter.com/uchirepi/   ハッシュタグ:#うちレピ
    *推奨ブラウザ: Google Chrome (最新版)、Safari(最新版)

    2021.06.08 2021/06/03開催 IRウェビナー 動画を公開致しました

    2021/06/03に当社代表 篠田庸介が登壇致した、株式会社Innovation IFA Consulting主催 IRウェビナー
    の動画を公開致しました。
    また、ウェビナーにて頂きました質疑応答はファイルにまとめています。 

    ・ ウェビナーの動画はこちらのリンクから視聴ください
    ・ ウェビナー質疑応答に関する資料はこちらのリンクから参照ください

    2021.06.04 株式会社JVCケンウッドのエッジAIカメラソリューションと連携開始しました。

    JVCケンウッドのエッジAIカメラ「EXensors」のソリューションパートナーとして、 ヘッドウォータースの持つ映像解析AIエンジンとの連携を開始しました。

    株式会社JVCケンウッド エッジAIカメラソリューション紹介ページ:
    https://www.jvckenwood.com/jp/corporate/business/dx/edge-ai-camera.html

    2021.06.01 2021/06/03 19:30より当社代表がIRウェビナーへ登壇致します

    株式会社Innovation IFA Consulting主催のIRウェビナーへ当社代表 篠田庸介が登壇致します。

    主催者様に確認したところ、まだ若干の参加枠がございます。
    ご希望の方は、以下記載のアドレスからお早めにお申し込みくださいますようお願い申し上げます。

    社長が話す!IRウェビナー【4011㈱ヘッドウォータース】
    https://www.cocripo.co.jp/webinar/detail/f80db179-0313-4540-bf2a-b7a08f7870a4

    2021.05.25 IR よくある質問を更新しました

    2021.05.10 チェンジと連携し、スーパーシティ実現のためのサービスラインナップ強化へ

    当社では、AI・IoT・ロボティクスソリューションを展開し、これまで様々な実証事業を展開してまいりました。人口減少・過疎化・空き家・産業の空洞化などの様々な地域課題を世界に先駆けて解決すべく、最先端のテクノロジー活用と規制改革をセットで実行していくことがスーパーシティ構想(※)の狙いであり、 この度、自治体ビジネスに強い株式会社チェンジ(以下、チェンジ)と連携し、スーパーシティ向けサービスラインナップの強化を行います。
    ※ スーパーシティ構想とは、地域の「困った」を最先端のJapan Technologyが、世界に先駆けて解決。こうした「まるごと未来都市」の実現を、地域と事業者と国が一体となって目指す取り組みです。


    ① エッジAI+デジタルツイン
     エッジAIとは、インターネットを経由せずエッジデバイス内でAIを実装する手法で、リアルタイム性に優れ、自動運転の映像解析AIにも利用されています。
    デジタルツインとは、IoTセンシング技術を用いて現実空間の工場や製造設備、製品、オペレーションをデジタル空間に再現し、リアルタイムで現実とデジタルを連携したシステムを指します。
     ヘッドウォータースの持つエッジAIとデジタルツインテクノロジーを利用する事で、公共施設における子供見守りエッジカメラやプライバシーカットした混雑認識など都市のリアル空間で起こる出来事をデジタル上で一元管理する基盤を提供していきます。

    ② ハイブリッドクラウド/BtoBtoG(※)プラットフォーム
     ハイブリッドクラウドとは、オンプレミス・クラウド・エッジを跨ぎ、Microsoft、Amazon、Googleなど各クラウドプラットフォーマーが提供するクラウドも跨ぐ仮想化技術の総称です。一般企業と政府の壁になっていたITインフラ環境の違いを跨いでアプリケーション連携、データ連携を行う事ができます。
     その特性を活かしたBtoBtoG基盤を提供する事でスーパーシティやGovTech領域に参入する企業に対してDXプラットフォームの提供を行っていきます。
    ※ BtoBtoG(Business to Business to Goverment)

    ③ スマートストア
     ヘッドウォータースでは、センシングデバイスで映像から音声まであらゆるデータを取得・解析し、ビッグデータから解析結果をモビリティロボットやデジタルアシスタントが接客する未来型のスマートストアに取り組んでおり、ローソン未来のコンビニへの技術支援や顔認証決済を実現するSECURE AI STORE、モビリティロボットと音声オーダーを実現するAZLM Connected Storeなどスマートストアソリューションを提供していきます。

    ④ 都市OS
     都市OSとは、「どの都市においても共通のスマートシティサービスを受けられるデータ連携基盤」になります。欧州の官民連携プロジェクトで開発/実証された基盤ソフトウェアの「FIWARE(ファイウェア)」で推奨されている共通のデータ形式で、スマートシティ連携前提のアプリケーション開発を行います。

    ⑤ サイバーセキュリティ
    スマートシティプロジェクトにおいて懸念される課題は、サイバーセキュリティとデータ保護。 ヘッドウォータースではセキュリティプラットフォーム「Azure Sphere」を利用することで、IoT機器のマイコンチップ化による低消費電力の実現とOS側からのセキュリティ対策を実現。さらにサイバーセキュリティクラウドとの協業によってWebアプリケーション領域までセキュリティ対応を行っています。


    ヘッドウォータース代表取締役 篠田庸介より
    最新技術を活用し社会問題の解決を志向したスーパーシティの実現は、日本の未来にとって極めて重要だと考えています。これまでAIやIoTを使い実証実験を繰り返してきましたが、法規制がクリアできず実用に至らなかったケースも数多くありました。
    今後は改正国家戦略特区法により、法改定も含めたソリューション開発が可能となり、スーパーシティの研究は飛躍的に進んでいくと考えます。当社でも関連技術の研究に注力し、実用性のあるソリューション開発を推進します。
    なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。


    ■株式会社ヘッドウォータース:
    https://www.headwaters.co.jp
    本社:東京都新宿区 代表取締役:篠田庸介

    ■商標について
    記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

    本件の問い合わせ先:
    株式会社ヘッドウォータース
    東京都新宿区新宿 2-16-6 新宿イーストスクエアビル7F
    IR担当
    メール:ir@headwaters.co.jp

    2021.04.22 I-PEXとヘッドウォータース、匂いセンシング事業で協業。嗅覚のデジタル化とAIによるデジタルオルファクションサービス開始。

     AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、東証マザーズ コード番号:4011、 以下「ヘッドウォータース」)は、 I-PEX株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役社長:土山 隆治、東証第一部 コード番号:6640、 以下I-PEX)と、匂いセンシング事業において協業を開始し、匂いデータ解析AIサービス「デジタルオルファクションサービス」を開始します。
    i-pex_headwaters1139_351.png  ヘッドウォータースは、コミュニケーションロボットからAIソリューション事業に発展した経緯から、センシングデバイスの取得データを利用し、人間の五感をデジタル化するマルチモーダルインターフェースの実現に取り組んでいます。

     デジタル嗅覚(e-nose)市場は、スマートセンサーの次世代トレンドとして自動車、食品、飲料から家電製品、パーソナルケア、化粧品に至るまで2020年に1790万ドルと評価され、2021年から2026年の間に11.8%のCAGRを記録、2026年までに3420万ドルに達すると予想されています。匂いシンセサイザー市場も、2021年から2026年の予測期間にわたって44.4%のCAGRで同様に成長が予想されており、これらのデジタル香りテクノロジーは、オンラインで購入する前に製品の匂いを嗅ぐという利点をユーザーに提供します。

     今回ヘッドウォータースは、I-PEXが提供する匂いセンシングデバイス「nose@MEMS(ノーズメムス)」を活用し、「嗅覚」のデータを集めることで、機械学習と統合した臭気アナリティクス、および嗅覚AIによるデジタルオルファクションソリューションを展開していきます。
     また、I-PEXとヘッドウォータースはI-PEXのMEMS技術を活かした匂いセンサの開発、改良を共同で行いデバイスの提供および販売活動を行います。ヘッドウォータースはセンサの販売活動を行うとともに、顧客の匂い課題に対応したAIコンポーネントの開発、データプラットフォーム構築、クラウドネイティブアプリケーションとの統合を提供します。
     
     第一弾として、スマートストアに匂いセンサを置き、匂いの分子パターン解析とストア売上の相関関係を導き出し、スマートストア向け売上予測ソリューションを提供していきます。
    これにより、ストア側は売上に一番効果的な「匂いによる集客」を意図的に仕掛ける事ができます。

     今後は医療・ヘルスケア領域における呼気、尿、血液などの体液中の揮発性有機化合物の分析、物流業や製造業における機械故障の匂い検知アラートと労働者の環境改善、スマートシティにおける地域の悪臭に対処する一環として臭気環境をデータ化するアナリティクス、複数センサからなるハイブリッドコネクテッドデータプラットフォームの構築を行って参ります。

    ※1:MEMSとは、Micro Electro Mechanical Systems(微小電気機械システム)の頭文字からメムスと呼ばれています。 MEMSは、機械要素部品、センサ、アクチュエータ、電子回路を一つのシリコン基板、ガラス基板、有機材料などの上に集積化したデバイスを指します。

    ■匂いセンサ"nose@MEMS"の概要
    I-PEXが開発した、複数の検知素子が検出する「匂い分子のパターン」を認識し、識別する匂いセンサです。チタン酸ジルコン酸鉛(PZT)の圧電薄膜に異なる感応膜を塗布した検知素子20種類を1枚のセンサチップ上に搭載しています。電圧をかけて共振している感応膜に匂い分子を付着させ、共振周波数の変化から数値データを取得、パターンを照合することにより匂いを識別します。PZTの圧電薄膜を用いたMEMSの活用により小型・低コスト化が見込めるとともに、検知素子の数を増やすことでより多くの匂いを識別可能です。
    nose@mems_image600_371.jpg ■I-PEXからのエンドースメント
     I-PEXは、2017年にMEMS技術を活用した匂いセンサ「nose@MEMS」を、2020年4月からCS(Commercial Sample)品の販売を開始し、一般販売開始に向けた開発を継続しています。また2019年より、センサやAIを組み合わせ食品の品質管理や空間上の臭気検知などの課題を解決する匂いセンシング事業を、凸版印刷株式会社とアライアンスを締結し推進しています。 このたび、ヘッドウォータース様とのIoT分野における協業により、「nose@MEMS」を活用した匂いによるセンシングが、幅広い場面で容易に利用可能な、これまでにない課題を解決するソリューションとなることを期待しています。

    I-PEX株式会社 常務取締役
    技術開発統括部長
    緒方 健治

     なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。

    ※記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。


    【I-PEX株式会社について】
    商号  : I-PEX株式会社
    代表者 : 代表取締役社長 土山 隆治
    所在地 : 〒612-8024 京都市伏見区桃山町根来12番地4
    設立  : 1963年7月10日
    資本金 : 109億6千8百万円
    事業内容: ・コネクタ及びエレクトロニクス機構部品事業
          ・自動車電装・関連部品事業
          ・半導体設備及びその他の事業
    URL   : https://www.corp.i-pex.com/


    【株式会社ヘッドウォータースについて】
    商号  : 株式会社ヘッドウォータース
    代表者 : 代表取締役 篠田 庸介
    所在地 : 〒160-0022 東京都新宿区新宿2-16-6新宿イーストスクエアビル7階
    設立  : 2005年11月1日
    資本金 : 3億5426万円
    事業内容: AIソリューション事業
    URL   : https://www.headwaters.co.jp


    <本件のお問い合わせ>
    株式会社ヘッドウォータース 匂いAI事業担当
    メール:info@ml.headwaters.co.jp

    2021.04.21 教育支援SaaS「Pocket Work Mate(ポケットワークメイト)」が明治安田生命保険相互会社の窓販営業における非対面営業ツールとして認定

    ~クラウド型の動画共有サービスを提供し 銀行窓販業務の生産性向上に貢献~

    AIソリューションを提供する株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田庸介 以下ヘッドウォータース)の教育支援SaaSサービス「Pocket Work Mate(ポケットワークメイト)」が明治安田生命保険相互会社(以下、明治安田生命保険)の窓販営業における非対面営業ツールとして4月1日(木)より採択されたことをお知らせします。

    PWM_meijiyasuda_visual800_450.png
    新型コロナウィルスの影響で、金融機関マーケットにおいても対面での営業が困難になっており
    保険販売および保険営業のDX(デジタルトランスフォーメーション)化が急務となっております。
    そこで、明治安田生命保険では、教育支援SaaSサービス「Pocket Work Mate」の導入により
    アライアンス先の金融機関代理店向けに、教育教材・教育動画をクラウド上でパッケージ提供することで、金融機関の販売担当者がいつでも好きな時に視聴が出来る窓販営業における非対面ツールを金融機関代理店向けのコンテンツとして提供する運びとなりました。

    Pocket Work Mateの導入により、営業マンの移動コストの削減による業務効率化が図れるだけでなく
    各金融機関代理店に適した動画等のコンテンツ提供に注力することで、販売担当者の理解促進と販売スキルの向上を目指していくと共に、ヘッドウォータースの強みであるAIソリューションの更なる活用に向けて拡張化を図っていきます。

    ■Pocket Work Mateとは
    Pocket Work Mateは、動画マニュアルを軸においた人材教育・育成支援サービスです。
    インターネット通信が利用できる環境下であれば、従業員は場所を問わずいつでもどこでも学習が可能になります。
    新型コロナウィルスの影響で 非対面型による人材育成の環境整備に取り組む事業者が増えてきている中、本サービスを通して企業の生産性向上に貢献いたします。

    ■Pocket Work Mateの特徴
    ・複数の動画コンテンツを用途別に組み立てた教育パッケージを構築し、「自立駆動型の人材育成」の環境を提供
    ・AIを活用し、動画マニュアルに「自動字幕・自動翻訳」を付けて提供
    ・日本マイクロソフトが提供するMicrosoft Azureをクラウドプラットフォームとして活用
    ・国内最大級の金融機関で求められるセキュリティ審査を通過
    サービスサイト:https://www.headwaters.co.jp/service/pocket-workmate/index.html

    なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。

    ■株式会社ヘッドウォータースについて
    代表:代表取締役 篠田 庸介
    本社所在地:東京都新宿区新宿2-16-6新宿イーストスクエアビル7階
    URL:https://www.headwaters.co.jp
    設立年:2005年11月
    資本金:3億5,426万6千円
    事業内容: AIソリューションサービス、デジタルトランスフォーメーションサービス、プロダクトサービス、Opsサービス
     
     
    【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
    株式会社ヘッドウォータース
    担当:生井 哲也(ナマイ テツヤ)
    TEL:03-5363-9361
    メール:info@ml.headwaters.co.jp

    2021.04.07 スマートシティ向けエッジAI×IoTコネクテッドサービス 「SyncLect Digital Twin」開始。

     AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、スマートシティ向けエッジIoT×AIプラットフォーム「SyncLect Digital Twin」のサービスを開始しました。
    Synclect_DigitalTwin_image2084_1006.png
    昨今、様々なデータを分野横断的に収集・整理し提供する「データ連携基盤」を軸に、地域住民等に多様なサービスを提供し、住民福祉・利便性向上を図る最先端都市『スーパーシティ構想』の検討が進められています。次世代モビリティサービスやICT活用等、これらの先進的技術をまちづくりに取り入れたモデル都市の構築に向けた検討が全国各自治体地域で増えつつある中、スーパーシティ・スマートシティ市場は国内外を含め、急速に拡大しています。

    そこで、ヘッドウォータースでは、スマートシティで求められる技術要素である「IoT」「データ蓄積・可視化」「データ連携」「セキュリティ」を取り入れたSyncLect DigitalTwin(※1)サービスを開始しました。

    SyncLect DigitalTwinは、IoTエッジAI(TinyML ※2 ※3)、データ蓄積・連携・可視化、一元管理、マルチプラットフォーム展開、サイバーセキュリティと言った大きく5つのテクノロジーから構成され、センシングデータ、レーダーからの反射データ、カメラデータをエッジAIにより解析し空間プロットデータをデジタル上で表現します。

    日本マイクロソフト株式会社(以下、「日本マイクロソフト」)が提供するAzure IoT Edge、Azure Digital Twinsを活用し、IoTデータのプロセスモデリングやデータとデバイスの一元管理、エッジAI学習モデルはすぐにリモート修正・更新を行う事ができる他、エリアやデバイス毎に任意のIoTアプリケーションをノーコードで起動させる事ができます。 また外部のSaaS、アプリ、Webとのデータ連携を実現し、マイクロサービス型の拡張を行う事もできます。

    ※1デジタルツイン(Digital Twin)とは、IoTにより現実世界のモノ、場所、プロセスなどデジタル上で表現・接続できる技術の総称です。
    ※2エッジAIはIoTデバイス内で機械学習予測やディープラーニング推論を行う技術で、主に自動運転で用いられている技術です。クラウドを利用しない事でレスポンスタイムの向上、コストパフォーマンスの向上、インターネットを経由しない為セキュリティ性の向上に寄与します。
    ※3 Tiny MLは、ディープラーニングネットワークを縮小して小さなハードウェアに適合させる機械学習の一種です。超低電力の組み込みデバイスとマイクロコントローラー用の組み込み機械学習フレームワークの導入によりAIを利用したIoTデバイスの展開が可能となります。
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    当社ではスーパーシティオープンラボに加入を行い、スマートシティフォーラムにおいて日本マイクロソフトが推進する子育てしやすいまちづくりプロジェクトのAIエッジ技術支援も行っております。

    今後もデータ連携、IoT、AI技術がより重要となるスマートシティやエンタープライズ企業におけるスマートストア、スマートコンストラクション、スマートマニュファクチャリング領域においてデジタルツインソリューションを拡充して参ります。


     なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。

    ※記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。


    【株式会社ヘッドウォータースについて】
    会社名:株式会社ヘッドウォータース
    所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿2-16-6新宿イーストスクエアビル7階
    代表者:代表取締役 篠田 庸介
    設立 :2005 年11 月
    URL:https://www.headwaters.co.jp


    <本件のお問い合わせ>
    株式会社ヘッドウォータース デジタルツイン担当:
    メール:info@ml.headwaters.co.jp

    2021.03.09 セキュアIoTプラットフォーム「Azure Sphere」をエッジ端末としたTiny Machine Learning構築サービス「SyncLect Tiny ML」開始

    AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、日本マイクロソフトが提供するセキュアIoTプラットフォーム「Azure Sphere」を活用したTinyMLエッジAIサービスを開始しました。

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    ■背景:
    Society5.0の社会実装や5Gサービスが本格的に開始されている昨今、毎年90億台の新たなデバイスがデプロイされると言われるIoT機器のうち、セキュリティ対策が取られているのは1割に過ぎないと言われており、サイバー攻撃者からの対策が急務となっております。そうした懸念を受け、総務省ではIoTセキュリティガイドラインが公表されており、経済産業省からもIoTセキュリティ・セーフティ・フレームワークが公表されるなど、サイバー空間とフィジカル空間を繋ぐエッジ/IoT機器とシステムのセキュリティ対策ソリューションが求められています。

    エッジAIはIoTデバイス内で機械学習予測やディープラーニング推論を行う技術で、主に自動運転に用いられている技術です。クラウドを利用しない事でリアルタイム性の向上やセキュリティ上インターネットに上げたくないデータをIoTデバイス自身で処理を行います。
    エッジAIの大きな課題は、処理性能を求め高価な専用GPUを利用したIoTデバイスを採用するとハードデバイスコストが響き、大規模展開しづらいという点です。大規模展開を目指すには、低スペック・低価格なIoTデバイスの必要があり、かつ低電力・低負荷・低容量で圧縮されたエッジAIを実行する必要があります。

    またセンシティブな情報がインターネットに流れることを嫌いエッジAIを採用したにも関わらず、IoTデバイス側のセキュリティが十分に対応しておらず利用場面を限定的なものにしています。

    そこで、ヘッドウォータースでは、低電力・低容量でAIを実現する「Tiny ML」と、IoTデバイスのマイコン層、OS層、通信層におけるデバイスセキュリティを実現する「Azure Sphere」を活用した、セキュアエッジTinyML構築サービスを開始しました。

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    ■Azure Sphereとは
    Azure Sphereは、マイクロソフトのセキュリティテクノロジーが組み込まれた Azure Sphere 対応 MCU (マイクロコントローラー: プロセッサーやストレージ、メモリー、IoT機能を備えたシングルチップコンピューター)と、Linuxベースの「Azure Sphere OS」、「Azure Sphere Security Service」から成り立っており、このセキュリティサービスによって認証や、脅威への対応、デバイスあるいはアプリケーションの障害情報の提供といった機能が実現されます。

    ■Tiny MLとは
    Tiny Machine Learning(Tiny ML)は、ディープラーニングネットワークを縮小して小さなハードウェアに適合させる機械学習の一種です。超低電力の組み込みデバイスとマイクロコントローラー用の組み込み機械学習フレームワークの導入によりAIを利用したIoTデバイスの展開が可能となります。

    これらにより、Tiny YOLOを活用した映像物体検知、Tensorflow.liteを用いた画像解析や手書き文字認識、LightGBMを用いたIoTデバイスデータから予測分類、Pytorchにおける音声周波数解析を実現し、マルチAIプラットフォーム「SyncLect」と連携する事で、TinyMLとMLOps、Webアプリ連携など、セキュアなエッジ+クラウドのハイブリッド構成を早期に実現する事ができます。


    ■日本マイクロソフト株式会社からのコメント
    日本マイクロソフト株式会社 パートナー事業本部 ISVビジネス統括本部長 野中智史様 日本マイクロソフトは、ヘッドウォータース様によるAzure Sphereを活用した「SyncLect Tiny ML」の発表を心より歓迎いたします。 Azure Sphere上でのMachine Learningを行うセキュアなIoT×AIソリューション「SyncLect Tiny ML」によって、急速に高まるIoTデバイス向けのセキュリティニーズに対して、市場で既に稼働中の各種デバイスをインターネットにより安全に接続することが可能となり、企業が抱えるIoTのセキュリティ課題解決に貢献できると期待しています。また、「SyncLect Tiny ML」によって、IoTエッジ側にAI機能を実装することで、クラウド側のIoTアプリケーションプラットフォームである「Azure Sphere」の各種サービスとのハイブリット活用の幅が広がり、お客様のビジネス成長を推進するソリューションとなることを確信しております。今後も日本マイクロソフトはヘッドウォータース様と連携し、お客様のデジタルトランスフォーメーションの推進に貢献してまいります。


    今後は、よりセキュリティが求められるスマートシティやエンタープライズ企業におけるスマートストア、スマートコンストラクション、スマートマニュファクチャリング領域においてセキュアIoT環境のエッジAIソリューションを拡充して参ります。

    なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。

    ※記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
    ※Microsoft、Azureは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。


    【株式会社ヘッドウォータースについて】
    会社名:株式会社ヘッドウォータース
    所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿2-16-6新宿イーストスクエアビル7階
    代表者:代表取締役 篠田 庸介
    設立 :2005 年11 月
    URL:https://www.headwaters.co.jp


    <本件のお問い合わせ>
    株式会社ヘッドウォータース TinyML担当:
    メール:info@ml.headwaters.co.jp

    2021.01.28 サッポロホールディングス株式会社が展開する「うちレピ」へ マルチAIプラットフォーム「SyncLect」を導入しました。

    おうちの食材からレシピを提案するアプリのグロースハック支援

    AIソリューションを提供する株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田庸介 以下ヘッドウォータース)は、サッポロホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:尾賀真城 以下サッポロホールディングス)が提供するおうちの食材からオススメメニューを提案するアプリ「うちレピ」へテクノロジー提供を行いました。

    uchirepi_synclect_logo_w1000.jpg 「うちレピ」は、購入時のレシートや冷蔵庫内を写真撮影することで各ご家庭にある食材を登録。登録した食材だけで作れるレシピや買い足す食材候補をAIが提案するWebアプリです。
    本開発ではマルチAIプラットフォーム「SyncLect」を利用することで、画像食材判定「SyncLect Detection」、レシートOCR「SyncLect Vision」を中心に、AI運用を成功させる為のベストプラクティスである「MLOps」と、LIFFアプリ(LINE Front-end Framework)開発の「DevOps」を連携させたアジャイル型グロースハック支援を行いました。

    ■うちレピに関して
    「うちレピ」はサッポロホールディングスで開催した「スタートアップ協創型ビジネスコンテスト」で事業化挑戦権を得たアイデアを起点に、家庭で料理家事の負担を最小化し、楽しさを最大化するサービスを目指して検討を進めているものです。

    「うちレピ」では購入時のレシートや冷蔵庫内を写真撮影するだけで簡単に各ご家庭の食材を登録。登録した食材だけで作れるレシピや買い足す食材候補をAIが提案して、買い物時に献立を「考える」、冷蔵庫の中にある食材から料理を「考える」と言った手間を減らします。提案するレシピは食のプロフェッショナル企業様より監修いただいておりバラエティに富んだ信頼できるレシピに出会うことできます。 また「うちレピ」を家族皆様でご利用いただくことで、食材在庫やお気に入りのレシピをシェアしたり、「おいしかった」や「これ食べたい」という料理に関するコミュニケーションをとることができます。

    ブランドサイト https://uchirepi.sapporoholdings.jp/

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    ■SyncLectに関して
     マルチAIプラットフォーム「SyncLect(シンクレクト)」は、AIの機能を部品化(コンポーネント化)し、高速開発を実現するAI開発プラットフォームです。SyncLectを活用する事でAIとIoTデバイスとも連動し、WebシステムやスマートフォンアプリにAIを簡単に組み込む事が可能です。
    https://www.headwaters.co.jp/service/ai/platform.html

    ■LINE LIFFアプリについて
    LINE LIFFアプリでは、企業のLINE公式アカウント上に企業独自のサービスをWEBアプリケーションとして配置できます。
    月間アクティブユーザー数が約8,600万人(2020年9月時点)を超えるLINEをプラットフォームとすることにより、ユーザーに新たにアプリダウンロードを行ってもらう手間をかけることなく、気軽にサービスにアクセスしてもらえることが特長です。
    アプリ開発・運用の面でも従来のネイティブアプリとは異なり、Android/iOSそれぞれに対応した開発が不要になり、OSバージョンアップに伴う保守工数も将来にわたって大きく抑えることが可能です。

    ■今後について
    「うちレピ」は、この度β版Webアプリをリリースし、本番サービスとしてのスマートフォン専用ネイティブアプリの開発・リリースを、2021年10月以降に計画しており、インテリジェントアプリケーションDevOpsとSyncLectOpsによる運用効率化の支援を行って参ります。


    なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。


    【会社概要】
    ■サッポロホールディングス株式会社
    代表:代表取締役社長:尾賀真城
    本社所在地:東京都渋谷区恵比寿四丁目20番1号恵比寿ガーデンプレイス
    設立:1949年9月
    資本金:538億8700万円
    URL:https://www.sapporoholdings.jp/

    ■株式会社ヘッドウォータース
    代表:代表取締役 篠田 庸介
    本社所在地:東京都新宿区新宿2-16-6 新宿イーストスクエアビル7F
    設立:2005年11月
    資本金:3億5426万円
    URL:https://www.headwaters.co.jp

    ※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

    【問い合わせ先】
    株式会社ヘッドウォータース 担当:佐藤・西間木
    メール:info@ml.headwaters.co.jp

    2021.01.27 日経ヴェリタス「ディール・オブ・ザ・イヤー2020」のIPO部門にて1位に選出されました

    2021 年1月10日(日)発売の日経ヴェリタス「ディール・オブ・ザ・イヤー2020」のIPO部門にて1位に選出され、代表取締役篠田庸介のインタビューを掲載していただきましたのでお知らせします。

    ■日経ヴェリタス
    発売日:2020年1月10日(日)
    掲載コーナー:ディール・オブ・ザ・イヤー

    インタビューでは、代表取締役 篠田庸介より当社の今後の成長などについてお話させていただきました。


    【株式会社ヘッドウォータースについて】
     ヘッドウォータースは、「エンジニアの可能性に挑み、先端技術を駆使したソリューションを生み出すことで、より豊かな社会創造に貢献する。」という経営理念を掲げ、企業のデジタルトランスフォーメーションとAIの活用しています。
    今後も「SyncLect(シンクレクト)」を軸に独自AIの研究開発からデジタルトランスフォーメーションにおけるビジネス活用場面を創っていきます。

    【本件についてのお問い合わせ】
    株式会社ヘッドウォータース IR担当
    URL:https://www.headwaters.co.jp
    Email:ir@mheadwaters.co.jp

    2021.01.21 Microsoft Application Development/Application Integration Gold コンピテンシー認定を取得

     AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、日本マイクロソフトのパートナー制度「Microsoft Partner Network(MPN)」における、クラウドアプリケーションの販売・展開実績の領域で「Gold Application Development」と「Gold Application Integration」の2つのコンピテンシー認定を取得したことをお知らせいたします。

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    ■Goldコンピテンシーとは
    日本マイクロソフトが提供する「Microsoft Azure」の展開において、優れた技術力、専門性、販売実績を証明する称号です。当社がこれまで手掛けてきたMicrosoft Azureを活用したクラウドサービス構築やWebアプリケーション開発の実績と、Microsoft Azureの認定資格取得者数などが高く評価され、今回「Gold Application Development」「Gold Application Integration」コンピテンシーの取得に至りました。

    弊社におけるAIソリューション事業は、独自AIエンジン構築だけでなく、AIやIoTプロジェクトにおけるユーザーインターフェースとして、企業管理者向けWebサービス、コンシューマー向けWebサイトやスマートフォンアプリまで提供しております。
    「Application Development」はエンタープライズクラスの包括的なソリューション開発、「Application Integration」はアプリケーションとデータをシームレスに統合しビジネスプロセスを自動化 するAzure PaaSのアプリ開発実績を評価頂いております。

    ・Azure App Service(WebアプリやAPIの迅速な構築、スケーリング)
    ・Azure API Management(APIアーキテクチャのマルチクラウド管理)
    ・Azure DevOps(アジャイル開発と継続的インテグレーションツール)
    ・Azure Cloud Native Application(コンテナ、サーバレス、マイクロサービスを使ったモダンアプリ開発)


    コンピテンシーの取得は、日本マイクロソフトとの更なるパートナーシップの強化として、共同マーケティング(Go-To-Market)や、テクニカルプリセールス支援、資格取得などの教育プログラム支援、共同のデジタルソリューション開発など更なる協業プランを実現します。
    今後ともマイクロソフトとの協業を加速し、企業のDX支援を行って参ります。


     なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。

    ※記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。


    【株式会社ヘッドウォータースについて】
    会社名:株式会社ヘッドウォータース
    所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿2-16-6新宿イーストスクエアビル7階
    代表者:代表取締役 篠田 庸介
    設立 :2005 年11 月
    URL:https://www.headwaters.co.jp


    <本件のお問い合わせ>
    株式会社ヘッドウォータース Microsoft担当:西川、西間木
    メール:info@ml.headwaters.co.jp