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2023.12.26 【共催セミナーのお知らせ】生成AIの可能性や活用方法と課題

 AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、株式会社マネジメントソリューションズ(本社:東京都港区、代表取締役社⾧:高橋 信也、以下「MSOL」)と共催セミナー「生成AIの可能性や活用方法と課題」を2024年2月2日に開催します。
①MSOL共同セミナー_バナー.png
セミナー参加は、下記よりお申込みください。
https://www.msols.com/event/20231221_2482.html

■セミナー概要
 ChatGPTやAIによるイラスト生成など、生成AIの技術的な進歩は近年急速に進んでおります。 プロジェクトマネジメントの領域においては、2030年までにそのタスクの80%がビッグデータや機械学習(ML)、自然言語処理を搭載したAIによって運営されるとの研究予測があります(※1)。
 MSOLではAI技術をプロジェクトマネジメントに適用し、PROEVERという製品に組み込み提供することで更なる機能向上を計画しています。MSOLは、この開発時に会得したノウハウを生かし、ヘッドウォータースと企業への生成AI導入を推進するプロジェクト型伴走支援ソリューション「生成AIプロジェクトラボ」を協業で提供しています(※2)。

 本セミナーは「どうすれば生成AIを自社に展開できるか」をテーマに、必要な気づきや具体的なイメージを得るための「ビジネス面における予算確保」や「上流工程を進める上での課題」を両社の経営陣から、そして現場における技術面のリアルな課題について担当者の声をご紹介します。

<このような方におすすめ>
・生成AIの活用を検討している企業
・社内ノウハウを提供して活用、アレンジ活用したい方
・生成AIを活用してみたいが技術面、事業推進面で困っている方
・情シス部門の責任者、現場責任者
・製品提供しているサービス企画部門

開催日時:2024年2月2日(金)12:00~13:00
形式:ウェビナー(zoom)
参加費:無料

② MSOL共同セミナー_講師.png
※1:AIの普及で解消されるプロジェクト管理業務 |ガートナー (gartner.com)

※2:株式会社マネジメントソリューションズと協業開始。 Azure OpenAI Service活用と組織浸透を包括的に伴走支援する 「生成AIプロジェクトラボ」を提供 - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)

以上

■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp

■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp

2023.12.25 東京都教育委員会と共同で 都立学校生を対象にアプリ作成ワークショップを開催しました

 DXに関する構想・戦略策定から施策検討・実施までを一気通貫で支援する株式会社ヘッドウォータースコンサルティング(本社:東京都新宿区、代表取締役:加藤 健司、以下「ヘッドウォータースコンサルティング」)とAIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、東京都教育委員会が都立学校生を対象に企画した「みんなでアプリ作ろうキャンペーン」の「アプリ作成ワークショップ」を開催しました。

■「みんなでアプリ作ろうキャンペーン」の概要
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 「みんなでアプリ作ろうキャンペーン」は、日本で不足しているIT人材を東京都がより多く供給していく目的で運営されています。都立学校生を対象に、授業や課外活動を通して開発したアプリの公開ができる環境を整備し、身近な問題や国・都の問題に関心をもってDXで解決することを学ぶ機会を提供しています。

 名 称:みんなでアプリ作ろうキャンペーン
 実施期間:令和5年6月1日から令和6年3月中旬まで
 付与アカウント数:最大5,000名
 アカウントでできること:Microsoft Power Apps(※1)有償版の利用
 申込方法:学校を通して教育委員会に参加申込み表を提出

 アプリ作成イベント「みんなでアプリ作ろうキャンペーン」|とうきょうの情報教育 (tokyo.lg.jp)


■ヘッドウォータースグループによる「アプリ作成ワークショップ」について

①ワークショップ開催
 アプリ作成について学べるワークショップを開催し、延べ3,550人の学生が参加しました。
  期 間:令和5年6月、7月、8月
  形 式:1クラス40名程度、約4時間のワークショップを合計で14回実施
  内 容:Microsoft Power Platform(※2)を使い、アプリの設計から開発まで体験する中高生向けカリキュラムを提供。
      講師やメンターをヘッドウォータースグループ社員が務めました。

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▲ワークショップの様子


②サポートサイトの運営
 令和5年7月1日から9月30日まで、「みんなでアプリ作ろうキャンペーン」の参加者へ向けて、
 サポート情報の案内やチャットによる開発支援を行うサポートサイトを運営しました。
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▲Dynamics 365 Customer Service(※3)を活用したサポートサイト


■今後について
 ヘッドウォータースグループは、東京都が取り組むITリテラシー育成事業を継続的に支援して参ります。


東京都教育員会 総務部情報企画担当課長 江川 徹様のコメント
 東京都教育委員会では、多くの子供達がITの基本的なスキルであるアプリ作成に興味・関心をもてるよう、今年度新たな取組として「みんなでアプリ作ろうキャンペーン」というアプリ作成イベントを実施してきました。
 アプリ作成を通して自分の身近にある課題を解決することで、多くの子供達にアプリ作成に興味・関心をもってもらうことができたと思います。
今後も多くの子供達がITの基本的なスキルに興味・関心をもち、将来、ITの素養をもって社会で働けるように、身近な問題等を解決することから学ぶアプリ作成イベントを都立学校生等に実施してまいります。

(株)ヘッドウォータースコンサルティング AIデザイン部長 髙橋一樹のコメント
 当社は、DXコンサルティング事業やAI・IoTコンサルティング事業の他に、BPR事業としてMicrosoft Power Platform による各種業務の効率化、内製化オンボーディング、CoE(※4)運用支援、Microsoft Azure連携等の支援を通じて各産業のDX推進を支援してまいりました。
 アプリ作成がほぼ初めてとなる都立学校生にアプリ作成の楽しさを感じてもらうため、基礎から開発手順まで学ぶワークショップを開催しました。Microsoft Power Platformは、初心者でも簡単にアプリ作成できるように設計されており、参加者の皆さんに興味を持ってもらうことができたと考えております。
今後もIT教育のパートナーとして東京都教育委員会と協力し、都立学校生のアプリ作成スキル向上に貢献してまいります。

なお、本件による当社グループの当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。


※1:Power Apps とは - Power Apps

※2:Microsoft Power Platform とは | Microsoft Power Platform

※3:Customer Service の機能 | Microsoft Dynamics 365

※4:CoE(Center of Excellence:センターオブエクセレンス)とは、組織横断的な取り組みを進めるために優秀な人材やノウハウを1つの拠点に集約して組織化することです

【参考】ワークショップ資料の一部をご紹介します。
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▲4時間のカリキュラム構成

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▲アプリ作成ツール「Power Apps」をわかりやすく解説

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▲アプリ設計から開発まで、一連の流れを体験

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▲実際に手を動かしながらアプリ作成

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▲アプリに問題がないかを検証

■商標について
 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

■会社情報
 会社名:株式会社ヘッドウォータースコンサルティング
 所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
 代表者:代表取締役 加藤 健司
 設立 :2022年2月
 URL : https://consulting.headwaters.co.jp/

 会社名:株式会社ヘッドウォータース
 所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
 代表者:代表取締役 篠田 庸介
 設 立:2005年11月
 URL :https://www.headwaters.co.jp


■本件のお問い合わせ先
 株式会社ヘッドウォータース
 メール:info@ml.headwaters.co.jp

2023.12.20 Microsoft Ignite Japanのセッション「伊藤忠商事における生成AIの活用紹介と Azure AI Studio及びFabricに対する期待」でヘッドウォータースグループの支援についてご紹介いただきました

 Microsoft Ignite Japan(※1)の「【Keynote】Microsoft Copilotで実現するAIトランスフォーメーション」に登壇された伊藤忠商事株式会社 辻井様のセッション「伊藤忠商事における生成AIの活用紹介とAzure AI Studio及びFabricに対する期待」内で、ヘッドウォータースとDATA IMPACT JOINT STOCK COMPANYからの支援(※2)についてご紹介いただきました。

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なお、本セッションの動画は2024年1月中旬に日本マイクロソフト株式会社よりオンデマンドとして公開予定です。

※1:Microsoft Events - Microsoft Ignite Japan (大阪会場)

※2:伊藤忠商事「バーチャルオフィス」の生成AI及び Microsoft Fabric等のデータプラットフォーム活用を支援しました ~ Microsoft Ignite Japanで支援内容が紹介されます ~ - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)

■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp

2023.12.14 ウェビナー「【最新AI活用&ハイブリッドワーク】~生成AIの事業への活用とハイブリッドワークの為の最新デバイスとは~」に登壇します

株式会社内田洋行、ウチダスペクトラム株式会社が開催するウェビナー「【最新AI活用&ハイブリッドワーク】~生成AIの事業への活用とハイブリッドワークの為の最新デバイスとは~」に、株式会社ヘッドウォータース ITインキュベーション事業本部  モダンテクノロジー部 藤江 梓が登壇いたします。
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■ウェビナー概要
本セミナーでは「個人」と「チーム」両方の生産性向上に焦点を当て、Azure Open AI ServiceとMicrosoft Fabricの事例を交えた活用方法とトレンドのご紹介、Microsoft Teams RoomsとSurface Hub 3を活用したハイブリッドワークの実践についてご紹介致します。

詳細については下記をご覧ください。
【最新AI活用&ハイブリッドワーク】~生成AIの事業への活用とハイブリッドワークの為の最新デバイスとは~ (cloud-for-all.com)

■プログラムについて
 内 容:①Azure Open AI Serviceの最前線事例
     ②Microsoft Fabricを活用した独自のデータ活用に向けたこれからのトレンド
 日 程: 2023年12月21日(木)14:00-15:00
 登壇者: 株式会社ヘッドウォータース ITインキュベーション事業本部 モダンテクノロジー部 藤江 梓


■商標について
Azure Open AI Service、Microsoft Fabric、Microsoft Teams Rooms、Surface Hub 3は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

■参考情報
伊藤忠商事「バーチャルオフィス」の生成AI及び Microsoft Fabric等のデータプラットフォーム活用を支援しました ~ Microsoft Ignite Japanで支援内容が紹介されます ~ - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)

Azure OpenAI Service と Microsoft Copilot の業務利用を支援する「Copilot内製化支援サービス」を開始 - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)

Azure OpenAI Serviceリファレンスアーキテクチャ賛同プログラムのAdvanced Partnerに認定されました - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)

Azure OpenAI Service統合開発 - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)

「Azure OpenAI Service」を独自データ学習させる為の生成AI活用プラットフォーム「SyncLect Generative AI」サービス開始 - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)

「Azure OpenAI Service」利用企業向けにLLM技術のナレッジシェアと伴走支援体制を構築する「プロンプトエンジニアリングラボ」サービス開始 - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)

「Azure OpenAI Service ×音声」による企業向けGPTサービスラインナップについて - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)

Microsoft365利用企業向けに 「Azure OpenAI Service」を最短1日から始められる 「Power Platform」向けAIチャットボット導入サービス開始 - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)

■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp

■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp

2023.12.08 伊藤忠商事「バーチャルオフィス」の生成AI及び Microsoft Fabric等のデータプラットフォーム活用を支援しました ~ Microsoft Ignite Japanで支援内容が紹介されます ~

 AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)とAIソリューション開発を手掛けるDATA IMPACT JOINT STOCK COMPANY(本社:ベトナム ハノイ市、代表者:Dang Quang Duy、以下「DATA IMPACT」)は、伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長COO:石井 敬太、以下「伊藤忠商事」)の組織横断協業プラットフォーム「バーチャルオフィス」(※1)が取り組むプロジェクト「生成AIを活用したビジネスの創造」を支援いたしました。
なお、2023年12月13日開催の「Microsoft Ignite Japan」において、伊藤忠商事からプロジェクト内容が紹介されます。

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■バーチャルオフィスとは
 伊藤忠商事の「バーチャルオフィス」は、希望する社員が時間を有効活用しながら、自らが高い関心・熱意を持つ本業以外の案件に携わることが出来るオンライン上のプラットフォームです。2023年4月に正式導入され、2023年度は16案件(※2)を取り扱い、約80名の社員が案件毎に新規事業創出に向けた議論を行っています。
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 今回、「生成AIを活用したビジネスの創造」プロジェクトが開始されるにあたって、ヘッドウォータースの生成AI活用に関する技術力や実績(※3)が評価されプロジェクトパートナーに選定されました。
ヘッドウォータースは、Azure OpenAI ServiceやMicrosoft Fabric(※4)等のデータ基盤プラットフォームの活用に向けたMVP(Minimum Viable Product:成果をより早く簡単に得られるようにする仕組み)の構築を支援しました。

【具体的な支援内容】

① ヘッドウォータースグループから生成AI活用に必要な基礎知識、株式会社マネジメントソリューションズからアジャイルコーチング(※5)に関するカリキュラムを提供しました。
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② アイデアソンを開催して、8つのカンパニーが持つ事業課題を解決するアイデアを多数創出しました。そこからヘッドウォータースグループのデータサイエンティストとの壁打ちを通じてアイデアを8個に絞り込み、事業企画を詰めました。
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③ Azure OpenAI Service やMicrosoft Fabric 、Azure Databricks など最新の生成AI及びデータプラットフォーム基盤のアーキテクチャを考案・検証してMVPを構築しました。
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伊藤忠商事株式会社 フロンティアビジネス部長 浅野 哲也様のコメント
今回のヘッドウォータース様との取り組みでは、生成AIを活用し、伊藤忠商事の多岐にわたるビジネスドメインを担当する社員が抱える業務上のボトルネックの解決及び独自のデータ活用方法について検討を進めてまいりました。
生成AIのインテグレーションサービスに早くから取り組まれ、Microsoft製品に精通するヘッドウォータース様のエンジニアの皆さまと、今後も当社の様々なビジネスドメインに同様のアプローチで生成AIのインテグレーションを進め、新たなビジネスの創出に取り組んで参ります。


株式会社ヘッドウォータース 代表取締役 篠田 庸介のコメント
当社はAzure OpenAI Serviceの活用を中心にエンタープライズ系企業への生成AI導入を支援してまいりました。大企業における生成AIやデータの活用には、セキュアで効率的な環境構築や適切なプロンプト設計など、いくつかの課題をクリアする必要があります。
その中でも一番の要諦は、顧客企業自体が主体的に生成AIおよびデータ活用を推進する意志を持つことですが、今回の伊藤忠商事様の取り組みはその最大の課題をクリアし、生成AIとデータを活用した企業の進化を促す可能性があると感じております。今後このスキームが大企業の生成AIとデータ活用のメインストリームになるのではと期待しております。
当社は引き続き「生成AIを活用したビジネスの創造」プロジェクトのパートナーとして、ビジネスプラン3案のMVPおよび事業化を支援して参ります。また伊藤忠商事様の外販AIサービス開発への協力にも取り組んで参ります。


日本マイクロソフト株式会社 執行役員 常務 パートナー事業本部長 兼 ISVビジネス統括本部 浅野 智様のコメント
日本マイクロソフトは、ヘッドウォータース様の支援による伊藤忠商事様の「Azure OpenAI Service」と「Microsoft Fabric」を活用した新規事業創造の取り組みを心より歓迎いたします。
昨今のAIのトレンドの中で、データの重要性を再認識するユーザー企業様が増加しています。
Microsoft Fabricは、単一の分析環境にデータを統合し、データを利用したい場合にスピーディに集め、活用できることにフォーカスした製品であり、データ分析に必要なテクノロジーをすべて含んでおります。
Azure OpenAI リファレンスアーキテクチャ賛同プログラムAdvanced Partnerであるヘッドウォータース様が持つ生成AIを生かす実績と、Microsoft Fabricのデータ基盤が合わさることで、よりお客様の業務に根付いたAIの浸透が進むことを期待しています。
今後も、日本マイクロソフトはヘッドウォータース様との連携を通じ、AIの活用を通じたデジタルトランスフォーメーションを推進してまいります。


■伊藤忠商事のMicrosoft Ignite Japan登壇について
 伊藤忠商事の「生成AIを活用したビジネスの創造」プロジェクトが日本マイクロソフトから最先端AI活用事例として評価され、Microsoft Ignite Japanへの登壇が決定しました。セッションでは、ヘッドウォータースの支援内容も含めたプロジェクトの取り組みが紹介されます。 ignite_japan_image.png

セッション:【Keynote】 Microsoft Copilot で実現する AI トランスフォーメーション
日程:2023年12月13日 10:00~11:30
内容:Microsoft の AI ソリューションがどのようにお客様の変革を支援するのか、Microsoft Ignite での主要なアップデートと日本のお客様事例を交えご紹介します。また GitHub 開発責任者より最新のロードマップもご説明します。
イベント参加申し込みはこちら:Microsoft Events - Microsoft Ignite Japan (大阪会場)

■今後について
 ヘッドウォータースでは、伊藤忠商事「バーチャルオフィス」が進める生成AIを活用した新規事業3件を引き続き支援して参ります。
 また、本支援を通じて得たノウハウやマイクロソフトとの連携を生かし、Azure OpenAI Service及びMicrosoft Fabric等のデータ基盤プラットフォーム活用に取り組むエンタープライズ系企業へのMVP構築支援サービスを強化して参ります。

 なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。


※1:組織横断協業プラットフォーム「バーチャルオフィス」の導入について
   https://www.itochu.co.jp/ja/news/press/2023/230222.html

※2:「バーチャルオフィス」によるフェムテック取組強化について
   https://www.itochu.co.jp/ja/news/press/2023/230727.html

※3:ヘッドウォータースにおける生成AIの取り組み

ヘッドウォータースではAzure OpenAI Serviceの統合開発を行っております。
 https://www.headwaters.co.jp/service/azure/openai_service.html

「Azure OpenAI Service」利用企業向けにLLM技術のナレッジシェアと伴走支援体制を構築する「プロンプトエンジニアリングラボ」サービス開始
 https://www.headwaters.co.jp/news/synclect_generative_ai.html

「Azure OpenAI Service ×音声」による企業向けGPTサービスラインナップについて
 https://www.headwaters.co.jp/news/azure_openai_service_gpt_voice.html

Microsoft365利用企業向けに 「Azure OpenAI Service」を最短1日から始められる 「Power Platform」向けAIチャットボット導入サービス開始
 https://www.headwaters.co.jp/news/microsoft365_PowerPlat_azure_openai_bot.html


※4:Microsoft Fabric とは
   https://learn.microsoft.com/ja-jp/fabric/get-started/microsoft-fabric-overview

※5:株式会社マネジメントソリューションズと協業開始。 Azure OpenAI Service活用と組織浸透を包括的に伴走支援する 「生成AIプロジェクトラボ」を提供
https://www.headwaters.co.jp/news/msol_generative_ai_project_labo.html



■商標について
※Microsoft、Microsoft Ignite、Azure、Microsoft 365は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または 商標です。
※ Microsoft 365 は、Microsoft Corporation が提供するサービスの名称です。

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。



■会社情報
会社名:伊藤忠商事株式会社
所在地:東京都港区北青山二丁目5番1号
代表者:代表取締役社長COO 石井敬太
事業内容:繊維、機械、金属、エネルギー、化学品、食料、住生活、情報、金融の各分野における国内、輸出入および三国間取引 等
資本金:253,448百万円
設立年月:1949年12月1日
URL:https://www.itochu.co.jp/ja/index.html

会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp


■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp

2023.12.06 「産業用メタバース活用支援ソリューション」がNVIDIA Omniverse™とシーメンスの産業用高性能PCに新たに対応 ~ SEMICON JAPAN 2023のシーメンスブースで展示~

 AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)とAIソリューション開発を手掛けるDATA IMPACT JOINT STOCK COMPANY(本社:ベトナム ハノイ市、代表者:Dang Quang Duy、以下「DATA IMPACT」)は、「産業用メタバース活用支援ソリューション」をNVIDIA (本社:米国カリフォルニア州 )が提供する3D設計コラボレーション及びデジタルツインシミュレーションの開発プラットフォーム「NVIDIA Omniverse™ Enterprise(以下:NVIDIA Omniverse™)」(※1)、シーメンスAG(本社:ドイツ・ミュンヘン、以下「シーメンス」)の産業用高性能PC「IPC1047E」(※2)に対応させました。

 なお、2023年12月13日から開催されるSEMICON JAPAN 2023のシーメンス展示ブース内で「産業用メタバース活用支援ソリューション」をご覧いただけます。

■「産業用メタバース活用支援ソリューション」の機能向上について
 「産業用メタバース活用支援ソリューション」は、工場や店舗など遠隔地の状況をAIカメラで撮影し、そのデータをリアルタイムで仮想空間(メタバース)に反映することで安全性や効率性の向上に貢献します。
 今回、利便性を高めるためにNVIDIA Omniverse™とIPC1047Eを活用して、機能を向上させました。

【特徴】

・NVIDIA Omniverse™を活用することで、世界各地にいる開発メンバーが仮想空間上にツールやアプリケーションを接続し、同じデータをリアルタイムで共同編集することができます。

・NVIDIA Omniverse™上で構築したデジタルツインでは、現実世界と仮想空間をリアルタイムで同期しているため、常に最適なプロセスを予測できます。そのため技術者は開発中のシステム障害を最小限に抑えながら作業を進めることが可能です。


・IPC1047Eの高い計算能力とグラフィック性能によって、スピーディかつスムーズな産業現場とメタバースの連携が可能です。


・AIの機械学習をシーメンスの産業用PC SIMATIC IPC520A上で「SyncLect Edge AI Automation」(※3)アプリで全自動化し、コストの大幅削減とAIの推論精度向上を実現します。


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■SEMICON JAPAN 2023について
 名称:SEMICON Japan / APCS 2023
 会期:2023年12月13日(水)~15日(金)
 会場:東京ビッグサイト シーメンス展示ブース内
 来場者登録用URL: https://www.semiconjapan.org/jp/about/pricing-and-register

■今後について
 今後、ヘッドウォータースは、NVIDIAとの技術開発連携や共同マーケティングを加速させ、産業DXの推進に貢献してまいります。

 なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。


※1:NVIDIA Omniverse™について
   https://www.nvidia.com/ja-jp/omniverse/

※2:産業用高性能PC「IPC1047E」について
   https://assets.new.siemens.com/siemens/assets/api/uuid:08e3aa78-5578-435d-ad03-8f1994fe9505/flyer1047e.pdf

※3:「SyncLect Edge AI Automation」について
   https://www.headwaters.co.jp/news/synclect_edge_ai_automation.html

■商標について
 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。 

■参考情報
 ヘッドウォータース、「NVIDIA Omniverse Partner Council Japan」に参画、デジタルツイン/産業向けメタバース推進で協業開始
 https://www.headwaters.co.jp/news/nvidia_omniverse_partner_council_japan.html

■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp

会社名:DATA IMPACT JOINT STOCK COMPANY
所在地:ベトナム ハノイ市
代表者:Dang Quang Duy
設 立:2023年6月

■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp

2023.12.01 株式会社フォーラムエンジニアリングが運営する オンライン就職フェア「CogFest」のUI/UX開発に協力しました

 AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、株式会社フォーラムエンジニアリング(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐藤 勉、以下「フォーラムエンジニアリング」)が運営するオンライン就職フェア「CogFest(コグフェス)」のUI/UX開発に協力しました。
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https://www.cognavi.jp/new_grad/cogfest_top/


■「CogFest」の概要
 「CogFest」は、大型イベント会場で複数の企業・団体がブースを設け会社説明会を行う合同企業説明会のオンライン版です。掲載企業は、企業紹介ページとなる"企業ブース"で自社最新技術の掲載やLIVE配信機能を活用した会社説明会等による学生への企業PRができ、学生は「コグナビ新卒」(※1)に会員登録をした後、気になる企業のブースを好きな時間に訪れ各企業の情報収集をすることが可能です。リアル開催の合同企業説明会とは異なり、オンライン上で365日24時間、いつでも利用することができます。

■開発協力の概要
 ヘッドウォータースは、人間中心UXを取り込んだBizDev開発支援サービスを提供しています。ユーザーにとっての使いやすさを最重要視したプロダクト設計と豊富な実績から得た知見・技術力を生かし、最適なUI/UXを実現します。

 「CogFest」への開発協力では、理工系学生と企業をAIマッチングでつなげる就職サイト機能をワクワク感のあるUIで展開し、限定イベント・LIVE配信を魅力的に訴求し何度もアクセスしたくなるUXを提供いたしました。

■今後について
 今後、ヘッドウォータースはAI開発やDX支援の技術力を活用し、「CogFest」を含むフォーラムエンジニアリングが提供する人材サービスへの技術協力に取り組んでまいります。
 なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。


※1:コグナビ新卒について
https://www.forumeng.co.jp/service/graduate/

■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

■会社情報 
会社名:株式会社フォーラムエンジニアリング
所在地:〒105-0001東京都港区虎ノ門2-10-4 オークラプレステージタワー15階
代表者:代表取締役社長 佐藤 勉
設 立:1981年4月
URL :https://www.forumeng.co.jp/

■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp

■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp

2023.11.17 Azure OpenAI Service と Microsoft Copilot の業務利用を支援する「Copilot内製化支援サービス」を開始

 AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース)」は、マイクロソフトが提供するMicrosoft Azure や Microsoft 365 利用企業向けにLLM技術のナレッジシェアと伴走支援体制を構築する「Copilot内製化支援サービス」の開始をお知らせいたします。
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 ヘッドウォータースでは Azure OpenAI Service※1の利用企業に向けてGPTサービスラインナップの拡充を行っており、生成AIやLLM(大規模言語モデル)と当社の技術力を活かすことによって順次AIシステムを提供してまいりました。
 また、当社では以前より「Microsoft Power Platform内製化支援サービス」を提供しており、企業の業務部門が市民開発者となりローコードプラットフォームでアプリ開発を行う内製化支援も行ってまいりました。

そのような中で多くの顧客から、
・Bing Chat Enterprise と Microsoft 365 Copilot、Azure OpenAI Service の中でどのサービスから着手するのが一番良いかアドバイスがほしい
・Azure OpenAI Service と Outlook とを連携してほしい
・Azure OpenAI Service の学習データソースとして、SharePoint上の word や Excelファイルの内容を利用して社内データを活用したい
・Azure OpenAI Service に連携したUI開発や社内データを参照するCognitive Searchモデルに併せてLangChainの構築支援を行ってほしい
・Power Platform だけでなく Azure やMicrosoft Copilotの導入支援体制を構築して欲しい
などの声を受け、Azure OpenAI Service と Microsoft Copilot※2の業務利用を支援する「Copilot内製化支援サービス」開始することになりました。


■「Copilot内製化支援サービス」とは
「Copilot内製化支援サービス」は、システム開発の内製化を目論む顧客企業に向けて、当社のMicrosoft Copilot の専任ソリューションエンジニアやPower Platform コンサルタント、Microsoft Azure 専任ソリューションエンジニア、Pythonエンジニア、スクラムマスターなど顧客企業専用の体制を構築して、生成AIの活用習熟度に合わせた伴走型支援サービスとなります。
「Copilot内製化支援サービス」は、顧客企業の目的や状況に合わせた下記メニューで構成されております。

① Copilot Stack内製化支援
Copilotアプリケーションを実現するエンタープライズセキュアな Microsoft Azure 環境にLangChain※3を適用するアーキテクチャ構築支援、生成AIに業務ナレッジデータを適用するRAG※4(Retrieval Augmented Generation)アプリケーションデザインパターン支援、プロンプトテンプレート設計支援、Chain of Thought※5(CoT:思考の連鎖)プロンプティング支援を行います。

② Microsoft 365 Copilot 内製化支援
Microsoft Graph コネクタを使用したCopilot機能への拡張、ChatGPTプラグイン、Microsoft Teams プラグイン、Power Platform プラグインなど Microsoft 365 Copilot プラグイン拡張開発支援を行います。
Microsoft 365 Copilot単体で実現できなかった追加機能を開発することで、業務に適した企業独自のカスタムモデル型伴走プロジェクトを実施します。

③ GitHub Copilot内製化支援
OpenAI社のGPTを使用してプログラムソースコードを自動補完する「GitHub Copilot」の導入を検討する際、アセスメントレポートを作成し、導入コストのパフォーマンス試算をサポートします。


※1:Azure OpenAI Service とは
OpenAI社とマイクロソフト社のパートナーシップから生まれた「Azure OpenAI Service」は、さまざまなユースケースの中で特定のニーズに合わせた最適化が可能で、業界をリードするコーディングおよび言語AIモデルを提供するサービスです。セキュリティー、信頼性、データプライバシー、ID認証、有害コンテンツのフィルタなどエンタープライズ企業が生成AIに必要な機能を利用するための Azureマネージドサービスです。

https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/cognitive-services/openai-service

※2:Microsoft Copilot とは
Microsoft Copilot は、大規模言語モデル (LLM) の力と組織のデータをすべて作業の流れの中で組み合わせて、組織内のチームやメンバーの生産性向上、業務効率化を改善するためのツールです。
Word、Excel、PowerPoint、Outlook、Teams などの一般的な Microsoft 365 アプリと連携して動作します。 Copilot はリアルタイムのインテリジェントな支援を提供し、ユーザーの創造性、生産性、スキルを向上させることができます。

https://adoption.microsoft.com/ja-jp/copilot/

※3:LangChainとは
 ChatGPTに代表される大規模言語モデルの機能拡張を効率的に実装するためのフレームワークです。

※4:RAG(Retrieval Augmented Generation)とは
Retrieval Augmented Generation(RAG)は、大規模言語モデル(LLM)と外部のデータベースや情報源を結びつけるための新しい技術です。外部の知識ソースを検索し、より強化した文章生成を行います。

※5:Chain of Thoughtとは
思考連鎖プロンプト(CoT:Chain of Thought Prompting)は、プロンプトエンジニアリング※6の1種であり、大規模言語モデルの複雑な推論タスクにおいて中間ステップに分解する手法です。途中経過を指示することで言語モデルの能力を向上させます。

※6:プロンプトエンジニアリングとは
プロンプト エンジニアリングは、ChatGPTに代表される大規模言語モデル (LLM) の対話型AIに対して、回答してほしい型を自然言語で命令・指示することで、意図した通りに回答させ、複雑なタスクに対応させる方法です。ChatGPTを効率的に使用するための比較的新しい分野です。


(参考) Microsoftソリューションパートナー認定について
・Data & AI (Azure)ソリューションパートナー
お客様が複数のシステムにわたってデータを管理し、分析および AI ソリューションを構築できるよう支援する高い技術力と実績を持つことの証明となります。

https://www.headwaters.co.jp/news/microsoft_solution_partner.html


■今後について
 今後は、Azure OpenAI Service と Microsoft Copilot に対応するソリューションメニューの拡充を行い、Microsoft 365 CopilotやSecurity Copilot、Microsoft Fabric、Azure Databricksへの対応など生成AIの活用シーンに紐づくData & AIサービスラインナップ群の展開を図ってまいります。

また、当社の掲げるアライアンス戦略においても顧客企業とビジネスパートナーになり、共に生成AI経済圏を拡大する取り組みを行ってまいります。


 なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。


■商標について
※ Microsoft、Azure、Microsoft 365、Bing、Outlook、SharePoint、Excel、Power Platform、Microsoft Teams、PowerPoint は、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※ その他記載の会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
※ Microsoft 365 は、Microsoft Corporationが提供するサービスの名称です。


<会社情報> 会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp

2023.11.16 【ヘッドウォータース、ソニーセミコンダクタソリューションズ、AWL】ローソンで店舗DXに向けたエッジAI活用による実証実験を2023年3月~8月に実施 ~エッジAI技術を用いた棚分析や顧客行動分析がオペレーションの効率化を実現~

 AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」))とソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社(代表取締役社長 兼 CEO:清水 照士、以下「SSS」)、画像認識のコア技術開発とエッジAIカメラソリューションを提供するAWL株式会社(代表取締役社長 兼 CEO:北出 宗治、以下「AWL」)は、株式会社ローソンの店舗におけるAI活用による個店最適化への貢献をめざし、エッジAI技術搭載デバイスなどを活用した店舗運営支援のための実証実験を、2023年3月から8月まで東京都・神奈川県内の7店舗で実施しました。

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エッジAI技術により、商品棚の商品とPOPを自動検知


 今回の実証実験では、エッジAI技術ならびにマイクロソフト社のMicrosoft Azure(クラウドプラットフォーム)を用いることで商品棚の状況を効率的に自動検知し可視化したほか、顧客の店内動線や滞留時間などの行動データをAI技術により解析し、これらのデータを店舗施策の改善に活用するためのプロセス構築に取り組みました。


■棚状況の検知
 エッジAI技術を活用することで、商品棚の陳列状況と支援施策(集合陳列や販促POPなど)の実施状況が、個店で適切に実施できているかを可視化し、オペレーションと施策の改善提案に繋げる試みが行われました。具体的には、店舗内にAI処理可能なSSS製インテリジェントビジョンセンサー(※1)搭載のエッジデバイスを数十台設置し、頻繁に変更される商品レイアウトや棚のセクション(棚割り)、在庫状況を高い精度で自動検知することを可能にしました。これにより、従来店舗従業員が棚や商品の確認に要していた作業工数を大幅に減らすほか、エッジデバイスからシステムとクラウドに伝送するデータ量を削減し、システム全体のコストを抑えることに貢献しました。
※1: センサー内にAI処理機能を搭載するSSS製のインテリジェントビジョンセンサー『IMX500』。

■顧客の行動分析(※2)
 店内に設置したNVIDIA® Jetson AGX Orin™ベースのカメラシステムを通じ、顧客の店内動線やエリアごとの滞在時間、商品を手に取る行動などを検知し、商品棚の状況に関するデータと併せることで、総合的な顧客行動の分析(※2)を行いました。さらに、これらの顧客行動データを、販売促進のための実施施策や購買率と掛け合わせ、行動・施策・購買率の相関関係を可視化しました。
※2: 個人が特定されない形で匿名化された各種データを用いています。

 リテール業界では、その規模の大小を問わず、顧客体験と店舗の利益向上が重要なテーマです。今後3社は、本実証実験で得られた知見をもとに、個店ごとに店舗経営指導と支援施策の最適化を図るためのPlan/Do/Check/Action(PDCA)サイクルを自立的に回せる、持続的なソリューションの開発と提案をめざし、取り組みます。

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ビジネスインテリジェンスツール(BI)による棚状況と顧客行動の可視化

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インテリジェントビジョンセンサー(IMX500)搭載のエッジデバイスを店舗に設置



■3社の役割

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  • ヘッドウォータース

    • ・プライムベンダとして「棚状況の検知」と「顧客の行動分析」のデータを統合し、分析するシステムをAzureで構築。具体的には、各データを蓄積するCosmos DBやApp Serviceを使ったタブレットアプリ開発、棚前の滞留率や通過率など各データ可視化を行うPowerBI提供。
    • ・エッジAIに関しては、NVIDIA Jetsonシリーズに対応したエッジAIデバイスのモニタリング、新機能やセキュリティのアップデートを遠隔操作するための管理ソリューション「SyncLect Edge AI DMS」*によって、対象7店舗に設置したエッジAIデバイスの一元管理、およびFOTA*を遠隔操作で対応。また、Azure MLによるXGBoost、RandomForest、LinearRegressionなどのアンサンブルによる推論モデルに加えて弊社独自に実装した因果推論モデルを組み合わせた施策効果の予測モデルの作成。
      *:NVIDIA Jetsonシリーズに標準対応した エッジAIデバイス管理ソリューション「SyncLect Edge AI DMS」の詳細はこちら: https://www.headwaters.co.jp/news/synclect_edge_ai_dms.html
      *:FOTA(Firmware Over-the-Air)は、モバイル端末やIoTデバイスなどのファームウェアを、無線通信によって遠隔で更新する技術です。通常、デバイスに新しい機能やセキュリティのアップデートを提供するために使用されます。
    • ・売上向上を目的に、陳列状態と購買率の相関分析を行い、POPの設置やキャンペーン、集合陳列を提案するAIを構築。


  • ソニーセミコンダクタソリューションズ

    • ・AI処理機能を有するインテリジェントビジョンセンサー『IMX500』の提供。IMX500を搭載したエッジデバイスが、専用の再学習可能なAIモデルにより棚や商品を検知。
    • ・効率的なデバイス管理やAI開発・運用のために、Microsoft Azure上で構築されたクラウド環境「AITRIOS™」*を提供。
      *:AITRIOSの詳細はこちら: https://www.aitrios.sony-semicon.com/

  • AWL

  • ・IMX500搭載エッジデバイスにて動作する商品棚用の商品検出AIモデル、 棚セクション・商品・商品陳列状態識別の各AIモデル、及びそのソリューションの開発。
  • ・Jetson AGX Orin搭載デバイスにて動作する、複数台のカメラを跨ぐ顧客の店内導線、商品接触、エリア滞在分析のためのAIモデル、及びソリューションの開発。


株式会社ヘッドウォータース 代表取締役 篠田 庸介のコメント

当社は工場や店舗でのIoTやAI技術を活用したソリューション開発を通して、各産業のDX推進を支援してまいりました。
店舗運営においてPOSの活用により販売データの取得は可能ですが、顧客の購買前の行動や棚の陳列状況などは把握できませんでした。近年では、高度なイメージセンサーが開発されエッジAIが進化したことで、今まで顕在化されていなかった様々なデータの取得が可能になりました。
世界屈指のテクノロジーを有する各社の強みを集積し、デジタル化に強い意欲をもつローソン社をご支援することでリテール業界のDXを推進し、より豊かな社会創造に貢献できれば幸いです。


ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 システムソリューション事業部  事業部長 柳沢 英太のコメント

当社は、イメージセンサーを軸とした革新的なエッジAI技術を用いて、さまざまな産業に対する新たな価値提供や課題解決に貢献することをめざしています。早くからデジタル変革に本格的に取り組まれているローソン社の方針に沿った施策検討やオペレーション改善を目標に、今回さまざまな検証を行えたことの意義は大変大きいものでした。リテール業界における各店舗の魅力を最大化するため、デジタルトランスフォーメーションを支援してまいります。


AWL株式会社 取締役CTO 土田 安紘のコメント

当社は2016年の創業以来、小売現場を中心に、高品質で運用可能なエッジAIカメラソリューションを提供し、業務効率化、生産性向上に貢献してきました。エッジAIカメラシステムの実装・運用にあたっては、システム性能の最適化をはじめとする高度な技術が必要です。新たなイノベーションに取り組むローソン社において、トップクラスのテクノロジーを保有する各社のコラボレーションにより、前例のない取り組みを実現することができました。今後さらに、革新的なAIソリューションを構築し、多くのシーンで社会に役に立ち、安心・安全、豊かな未来に貢献してまいります。


日本マイクロソフト株式会社 執行役員 常務 インダストリアル&製造事業本部長 横井 伸好のコメント

当社はAzureを通じてローソン社の店舗の効率化や顧客体験の向上に向けた取り組みに協力しております。Edge AIで取得されたデータの保管やアプリケーションの運用を、安心してクラウド上でお使い頂くためにAzure上で様々なコンポーネントを活用頂いております。
AIの発展の速度は目覚ましく、様々な業界に大きな変革をもたらしています。ソニーセミコンダクタソリューションズと当社とのパートナーシップによって実現されているAITRIOSなどを通じて、最先端のAIソリューションを提供することで、引き続きローソン社のイノベーションをご支援して参りたいと考えております。


エヌビディア合同会社 エンタープライズ事業本部 事業本部長 井﨑 武士のコメント

小売業界における店舗 DX のためのエッジ AI 活用のニーズは、昨今急速に高まってきています。
特に、店舗オペレーションの効率化は重要課題です。この課題に対処するため、AWL社とヘッドウォータース社の高い技術と、最適なエッジ AI デバイスであるNVIDIA Jetson AGX OrinならびにAI 映像解析プラットフォームNVIDIA Metropolisを含むNVIDIA AIプラットフォームを組み合わせることで、効率的な店舗運営を実現できます。
顧客満足度、店舗内分析、業務効率など、小売業界における様々な課題解決をNVIDIA AIが支援します。



 なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。


【ヘッドウォータースについて】
株式会社ヘッドウォータースは、先端技術を活用した AI ソリューション「SyncLect シリーズ」の開発 や、日本マイクロソフト・NVIDIAとのパートナーシップによって、大手企業のAI/IoT活用をご支援し ています。

社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005年11月
URL:https://www.headwaters.co.jp


【ソニーセミコンダクタソリューションズについて】
ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社は、ソニーグループ株式会社の100%子会社であり、 イメージセンサーを含む半導体デバイス事業を展開。イメージセンサーのリーディングカンパニーであり、 個人に便利や楽しみを提供するイメージング技術に加えて、新たなセンシング技術を開発・導入すること で、人や機械の視覚・認識機能を究極に高めるさまざまなソリューションの展開に取り組んでいます。
詳細は以下をご覧ください: https://www.sony-semicon.com/ja/


【AWLについて】
AWL株式会社は、最先端の映像解析コア技術及び、エッジAIカメラソリューションの開発・提供を行う 北海道大学発のスタートアップです。小売をはじめとするお客様への豊富なAIの展開実績とノウハウを 強みに現場DXをご支援しています。

社名:AWL株式会社(アウル株式会社)
所在地:〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目3番1号 新東京ビル4階 434号室
代表者:北出 宗治
設立 :2016年6月
URL:https://awl.co.jp/


■商標について
 * AITRIOS、およびそのロゴは、ソニーグループ(株)またはその関連会社の登録商標または商標です。
 * Microsoft、Azure は、米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標または 商標です。
 * その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

【報道関係からのお問い合わせ先】
 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社:広報課 semicon.press@sony.com
 ヘッドウォータース:広報担当 info@ml.headwaters.co.jp
 AWL:広報担当 info@awl.co.jp

2023.11.15 Red Hatの Ready Business パートナーに認定されました

 AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、オープンソース・ソリューションのプロバイダーとして世界をリードするレッドハット株式会社 (本社:東京都渋谷区、以下Red Hat)のRed Hat Ready Business パートナーに認定されました。
redhat_readybusiness_logo.png

■パートナー認定の経緯
 これまでヘッドウォータースは、Red Hatのソリューション(※1)と当社の技術力を連携させ、DX推進やAI活用に取り組むお客様のご支援を行って参りました。
 今回、当社はRed Hat Ready Businessパートナーとして、Red Hatとのコラボレーションを強化し、お客様へのサービス拡大を目指します。

<主なサービス拡充分野>
・エッジ コンピューティング
 エッジデバイスが生み出すデータの規模や複雑さが増大し、それに対応するネットワークやインフラの機能も進化を続けています。Kubernetesを採用した業界をリードするハイブリッドクラウド・アプリケーション・プラットフォームである「Red Hat OpenShift」やエンドツーエンドの自動化プラットフォーム「Red Hat Ansible Automation Platform」の活用によって、お客様がより簡単にアプリケーションの実装や自動化をエッジ側で行い、物理的な設備への依存を軽減することでIT運用を効率化するサービスを提供いたします。

・ハイブリッド クラウド
 Red Hatとマイクロソフト社が共同で構築するフルマネージドのアプリケーション・プラットフォーム「Microsoft Azure Red Hat OpenShift」を活用することで、コンテナ化されたアプリケーションをパブリッククラウドとオンプレミスを跨いで簡単にオーケストレーション(設定、管理、調整の自動化)、管理したいというお客様ニーズに応えるサービスを提供いたします。
 
■Red Hat のパートナーエコシステムについて
 Red Hatは、Linux、クラウド、コンテナ、Kubernetes などの主要分野でエンタープライズ オープンソース ソリューションの世界をリードするプロバイダーです。Red Hatは、企業がコア データセンターからネットワーク エッジに至るまで、プラットフォームや環境全体で作業を容易にする、強化されたソリューションを提供しています。

 Red Hatのパートナーエコシステムは、ソリューションプロバイダー、独立系ソフトウェアベンダー、システムインテグレーターなどから成り立ち、Red Hatの製品やサービスを販売、実装、サポートすることでお客様のDXを促進し、ビジネス上の課題を解決します。ヘッドウォータースは、Red Hat Ready Businessパートナーとして、Red Hatのテクニカル・サポートや教育・トレーニング・プログラムを利用できるようになりました。

▼パートナーエコシステムの詳細は下記をご覧ください
 Red Hat オープンイノベーションエコシステムホームページ
 
■今後について
 ヘッドウォータースは、今後Red Hat OpenShift AIやRed Hat Device Edgeを活用し、お客様のDX推進やAI活用におけるカスタマーサクセスに貢献して参ります。


※1:Red Hat 製品一覧


■当社業績への影響について
 本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。


■商標について
 Red Hat、Red Hatロゴは、米国およびその他の国におけるRed Hat, Inc.またはその子会社の商標または登録商標です。

■Red Hatについて
 エンタープライズ向けオープンソースソフトウェア・ソリューションのプロバイダーとして世界をリードするRed Hatは、コミュニティとの協業により高い信頼性と性能を備えるLinux、ハイブリッドクラウド、コンテナ、Kubernetesなどのテクノロジーを提供しています。お客様の新規および既存のITアプリケーションの統合、クラウドネイティブ・アプリケーションの開発、業界をリードする当社のオペレーティング・システムによる標準化、および複雑な環境の自動化/セキュリティ確保/管理をお手伝いします。受賞歴を誇るサポート、トレーニング、およびコンサルティング・サービスにより、Red Hatはフォーチュン500企業に対する信頼すべきアドバイザリーとなっています。クラウドプロバイダー、システムインテグレーター、アプリケーションベンダー、お客様、およびオープンソース・コミュニティの戦略的パートナーとして、デジタルの未来に備えるための準備を支援します。

https://www.redhat.com/ja/global/japan

■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp

■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp

2023.11.14 Azure OpenAI Serviceリファレンスアーキテクチャ賛同プログラムのAdvanced Partnerに認定されました

 AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、企業の安心安全な生成AI活用を支援するため、独自の Azure OpenAI Serviceリファレンスアーキテクチャとして生成AIプラットフォーム「SyncLect Generative AI」(※1)を公開し、 Azure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャ賛同パートナープログラムのAdvanced Partnerに認定されたことをお知らせします。

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 ヘッドウォータースは、企業が安心安全に大規模な生成 AI モデルをビジネスに組み込み、大きな成果を生み出す支援を行うために、日本マイクロソフト株式会社が推奨する「Azure OpenAI Service(以下 Azure OpenAI Service )リファレンスアーキテクチャ賛同パートナープログラム」に参加しています。
 今回、企業の生成AI活用支援から得た知見に基づきヘッドウォータース独自の Azure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャとして作成し、日本マイクロソフト株式会社による審査・承認を受け、公開の運びとなりました。既にマネジメントソリューションズ社やエンタプライズ企業10社以上への Azure OpenAI Service 導入・活用支援の実績があることも併せ、 Azure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャ賛同プログラムでAdvanced Partnerに認定されました。

※ Azure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャ賛同プログラムの詳細および公開されたリファレンスアーキテクチャ についてはAzure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャ サイトをご参照ください。

■Advanced Partner認定のメリット
 ヘッドウォータースでは、 Azure OpenAI Service 活用支援において先進的な取り組みを行う「Advanced Partner 」に認定されたことにより、マイクロソフトとの顧客提案や技術開発における連携強化を期待しております。
また、 Azure OpenAI Service 活用に取り組む企業に対してヘッドウォータースと「SyncLect Generative AI」の認知度・信頼性が向上するため、新たな顧客基盤の拡大にも期待しております。

■ Azure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャ「 SyncLect Generative AI」について
 「SyncLect Generative AI」は、ChatGPT単体ではできない機能課題に対する強化・拡張を行うためのLLMライブラリ「LangChain」を Microsoft Azure 環境に最適化したプラットフォームで、ChatGPTカスタム済みの機能を提供します。社内データや社外データから業務ナレッジを学習し、プロンプトテンプレート毎に対話エージェントを保持・呼び出しができる生成AI基盤です。
暗号化やプライベート通信などエンタープライズセキュアな Microsoft Azure 構成をお客様環境に自動構築を行います。
https://www.headwaters.co.jp/news/synclect_generative_ai.html
また今回の発表に合わせ、Azure Marketplaceへの公開も行っております。


■ヘッドウォータースにおける生成AIの取り組み  ヘッドウォータースではAzure OpenAI Serviceの統合開発を行っております。
 https://www.headwaters.co.jp/service/azure/openai_service.html

 「Azure OpenAI Service」を独自データ学習させる為の生成AI活用プラットフォーム「SyncLect Generative AI」サービス開始
 https://www.headwaters.co.jp/news/synclect_generative_ai.html

 「Azure OpenAI Service」利用企業向けにLLM技術のナレッジシェアと伴走支援体制を構築する「プロンプトエンジニアリングラボ」サービス開始
 https://www.headwaters.co.jp/news/prompt_engineering_labo.html

 「Azure OpenAI Service ×音声」による企業向けGPTサービスラインナップについて
 https://www.headwaters.co.jp/news/azure_openai_service_gpt_voice.html

 Microsoft 365利用企業向けに 「Azure OpenAI Service」を最短1日から始められる 「Power Platform」向けAIチャットボット導入サービス開始
 https://www.headwaters.co.jp/news/microsoft365_PowerPlat_azure_openai_bot.html
  ■今後について
 今後、ヘッドウォータースはAdvanced Partner として、日本マイクロソフトとの連携をさらに強化し、企業の Azure OpenAI Service 活用支援における共同マーケティング(Go-To-Market)や、共同のデジタルソリューション開発など連携プランを加速・拡大し、カスタマーサクセスの実現に取り組んで参ります。

なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。


■商標について
Microsoft、Azure、Microsoft 365、Power Platformは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
その他記載の会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
Microsoft 365 は、Microsoft Corporationが提供するサービスの名称です。


■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp


■本件のお問い合わせ先 株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp

2023.11.01 清水建設の構造検討業務を支援するAI開発に協力しました

 AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)と、DXに関する構想・戦略策定から施策検討・実施までを一気通貫で支援する株式会社ヘッドウォータースコンサルティング(本社:東京都新宿区、代表取締役 加藤 健司、以下「ヘッドウォータースコンサルティング」)は、清水建設株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:井上 和幸、以下「清水建設」)の構造検討業務を支援するAI「SYMPREST」の開発に協力しました。
shimizu_corporation_headwaters_logo1063_397.png 設計初期段階における構造検討業務をAIで支援 | 企業情報 | 清水建設 (shimz.co.jp)

 構造検討業務とは、建物の形状・規模などのプランに応じた構造架構や部材断面の検討・設定を意味します。昨今、設計対応案件が増加傾向にあるなか、設計の初期段階では頻繁なプラン変更や複数案件を同時検討することも珍しくありません。こうした変更や検討には、構造検討業務を伴うため構造設計者の負担が増えますが、構造設計者それぞれのノウハウ・知見を活用して業務を遂行しております。

 清水建設では、構造検討業務の効率化を図るとともに、事業者へのスピーディーな提案を可能とするデジタルデザイン手法として「SYMPREST」を開発しました。
 ヘッドウォータースとヘッドウォータースコンサルティングは、「SYMPREST」開発においてAI学習に必要な建物の構造加工データベースを構築する全工程(プロジェクト計画策定、PoC、システム開発、保守/運用/追加学習)で一気通貫モデルによる協力を行いました。

■清水建設「SYMPREST」の概要
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「SYMPREST」は、高さが60m以下の比較的整形な鉄骨造のオフィスビルに適用可能です。検討中のオフィスビルの形状・寸法が入力されると、瞬時に形状に概ね合致する構造架構をデータベースから複数抽出するとともに、躯体数量も併せて表示します。最終的には、設計者がイメージに合う構造架構を選択し、スパン構成などを微調整すると、AIが架構を構成する全部材の仮定断面を反映した3Dモデルをモニター上に構成します。3Dモデルの部位をクリックすると、構成部材の断面寸法が表示される仕組みになっています。この3Dモデルは、実施設計に用いる構造解析プログラムの入力データに変換できるため、解析の準備に要する時間や労力も大幅に削減します。

 開発に当たっては、AIの学習データを整備するために、学習データ用の構造架構を自動生成するアルゴリズムを開発。15階以下(地下無し)、1方向最大10スパンという条件の下、様々なオフィスビルの規模・形状に応じた構造架構データを現時点で約1,500棟分生成済みです。SYMPRESTにこれらのデータを学習させることで、部材断面推定の習熟度を高めてきました。今後はオフィス以外の用途や構造形式の架構生成も行い、AIの機能拡充を図ります。

■今後について
 清水建設は、ものづくりのDNAと最新のコンピュテーショナルデザインを融合した独自のデジタルプラットフォーム「Shimz DDE」の拡充を図り、構造設計に限らず設計業務全般の高度化と効率化を推進しています。
ヘッドウォータースとヘッドウォータースコンサルティングは、「SYMPREST」の開発協力の経験を生かすと共に、AIやDXに関する技術力を高め、清水建設の取り組みに協力して参ります。
 
 なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。

■商標について
 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

■会社情報
・清水建設株式会社
 所在地:〒104-8370 東京都中央区京橋二丁目16番1号
 代表者:取締役社長 井上 和幸
 URL :https://www.shimz.co.jp/

・株式会社ヘッドウォータース
 所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
 代表者:代表取締役 篠田 庸介
 設立 :2005年11月
 URL :https://www.headwaters.co.jp

・株式会社ヘッドウォータースコンサルティング
 所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
 代表者:代表取締役 加藤 健司
 設立 :2022年2月
 URL :https://consulting.headwaters.co.jp/

<本件のお問い合わせ>
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp

2023.10.31 ヤマハ発動機株式会社のAIロボット開発をrinna株式会社と共同支援  ~ジャパンモビリティショー2023に歌生成AIを搭載したロボットを展示~

 AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)とrinna株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ジャン"クリフ"チェン、以下「rinna」)は、ヤマハ発動機株式会社(本社:静岡県磐田市、代表取締役社長:日髙 祥博、以下「ヤマハ発動機」)が取り組んだ会話AIのAI知識学習とキャラクターチューニングを共同支援いたしました。
logo_hws_rinna.png
■歌生成AIの開発支援について
 ヤマハ発動機は、ヤマハ株式会社がジャパンモビリティショー2023(※1)に展示するAIロボット「Charlie(チャーリー)」(※2)の会話AIを担当し、AI知識学習とキャラクターチューニングを実施しました。その工程において、ヘッドウォータースとrinnaは歌生成AI・音声認識AI・知識検索AI・応答生成AI(Chat GPT)を組み合わせたデモアプリケーションの開発支援を行いました。
charlie2.png
ジャパンモビリティショー2023では、AIロボット「Charlie」がユーザ(来場者)からの質問(音声入力)に対して関連する知識を検索し、Chat GPTで応答文を生成、それを歌生成AIが歌声に変えて回答いたします。

・Charlie(チャーリー) ジャパンモビリティショー2023 - イベント | ヤマハ発動機株式会社
 https://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/event/japan-mobilityshow-2023/charlie/

 ■ヘッドウォータースとrinnaの協業について
 rinnaはテキスト・音声・画像・動画などの生成系AIモデルの研究開発や人工知能によるデータ分析が強みのAI企業です。フラグシップAI「りんな」を生んだ自然言語処理の技術を活かして、親しみの持てる「AIキャラクター」を提供しています。
 ヘッドウォータースは、Microsoft Azureを活用した自然言語認識やクラウドコンピューティングと当社の技術力を活かしたAIシステムを企業向けに提供しております。

 両社はAzure OpenAI Service/GPT4を用いた自然言語AIや対話AIの協業強化に取り組んでおり、rinnaの対話モデルをIoT連携やスマートフォンアプリ連携、コミュニケーションロボット連携、Microsoft Azureシステム連携に活用することで、ヒューマンインタラクティブでマルチインターフェースな対話AIの新しい体験を企業向けに提供しております(※3)。

 今回、「ヘッドウォータースの技術力」と「rinnaの専門的な自然言語処理」というお互いの強みを活かし、ヤマハ発動機の会話AI開発に支援に貢献いたしました。

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■今後について
 ヘッドウォータースとrinnaは、「Azure OpenAI Service」ならびにGPTモデルを活用した共同ソリューションのさらなる展開と、バーチャルヒューマンプラットフォームにおける連携を積極的に取り組み、新たなAI体験の創出に貢献してまいります。

なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。

以上

※1: Japan Mobility Show について
 https://www.japan-mobility-show.com/

※2:「Charlie」は、ボーカロイドや自動作曲技術を活用した、ヤマハ株式会社のコミュニケーションロボットです。ユーザーが話しかけると、言葉をメロディに乗せて会話します。歌で返答することでユーザーの気持ちをリラックスさせ、心を緩めるようなコミュニケーションができる"うたロボ"です。今回展示するCharlieはジャパンモビリティショー2023向けの特別版です。ヤマハ発動機がAI知識学習とキャラクターチューニングを実施、歌生成にはヤマハ株式会社の歌生成AIを活用しています。

【ヤマハ発動機、ヤマハ株式会社】ジャパンモビリティショー2023コンセプトムービー   
https://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/event/japan-mobilityshow-2023/

※3: rinna株式会社との協業強化についてのお知らせ ~Azure OpenAI ServiceやGPT4の言語モデルAI サービスを拡大~ 
 https://www.headwaters.co.jp/news/rinna_openai_gpt4.html

※4: 知識検索AI「Tamashiru」について
https://rinna.co.jp/products/business/tamashiru/

■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

■会社情報
会社名:rinna株式会社
本 社:東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクウェア39F WeWork
代 表:代表取締役社長 ジャン"クリフ"チェン
設 立:2020年6月
URL :https://rinna.co.jp/
事業内容:AIキャラクターサービスの研究・開発・提供

会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp

2023.10.26 日本マイクロソフト株式会社のYouTube公式チャンネルに ヴィレッジヴァンガードコーポレーションと取り組む デジタルサイネージの実証実験に関する動画が公開されました。

日本マイクロソフト株式会社のYouTube公式チャンネルに、株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:白川 篤典、以下「ヴィレッジヴァンガード」)と株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)が共同で取り組むデジタルサイネージの実証実験(※1)に関する動画が公開されました。

[Microsoft Azure Case Study] Retail DX:Sony's AITRIOS Digital Signage Audience Analytic_Short
https://youtu.be/9F40c2D058w?si=TXVHn-fomeFK9Ek2




※1:ヴィレッジヴァンガードコーポレーションと協業を強化、ソニーの「AITRIOS™」とマイクロソフトの「Microsoft Azure」を活用したデジタルサイネージの実証実験開始
https://www.headwaters.co.jp/news/aitriosmicrosoft_azure.html


■商標について
AITRIOS、およびそのロゴは、ソニーグループ株式会社またはその関連会社の登録商標または商標です。
Microsoft Azure は、Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。
その他、記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp

■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp

2023.10.18 シーメンスとNVIDIAの先端技術を活用した「産業用メタバース活用支援ソリューション」を開発 ~ 第2回メタバース総合展の菱洋エレクトロ展示ブースで紹介します~

 AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)とAIソリューション開発を手掛けるDATA IMPACT JOINT STOCK COMPANY(本社:ベトナム ハノイ市、代表者:Dang Quang Duy、以下「DATA IMPACT」)は、シーメンスAG(本社:ドイツ・ミュンヘン、以下「シーメンス」)のBox PC「IPC520A」(※1)、NVIDIA (本社:米国カリフォルニア州)のエッジコンピューティング「NVIDIA® Jetson Xavier™ NX」(※2)を使い、「産業用メタバース活用支援ソリューション」を開発しました。

 併せてNVIDIA国内一次代理店である菱洋エレクトロ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:中村 守孝、以下「菱洋エレクトロ」)のご協力によって、「第2回メタバース総合展」においてシーメンス、NVIDIAと共同で「産業用メタバース活用支援ソリューション」をご紹介することとなりました。

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■「産業用メタバース活用支援ソリューション」について
「産業用メタバース活用支援ソリューション」は、工場や店舗など遠隔地の状況をAIカメラで撮影。その画像をNVIDIAのエッジAIコンピューティング「NVIDIA® Jetson Xavier™ NX」を搭載した、シーメンスの産業向けPC「SIMATIC IPC520A」で判定し、データ化を行います。そのデータをリアルタイムで仮想空間(メタバース)に反映することで、安全性や効率性の向上に貢献します。

 また、AIの機械学習を「SyncLect Edge AI Automation」(※4)によって全自動化。これによりコストの大幅削減、AIの推論精度向上を実現しました。

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■開発経緯について
 産業用メタバースは、デジタル機能を実世界と実体経済に導入し、ハードテクノロジーの効率化と変革を実現するイノベーションツールとして、エンタープライズ企業を中心に導入・活用が加速しております。これまでヘッドウォータースでは、「NVIDIA Omniverse™ Partner Council Japan」に参画し、NVIDIAと協業体制のもと、デジタルツイン/産業用メタバース活用に取り組む企業を技術支援して参りました(※3)。

 今回、ヘッドウォータースは、さらなる支援強化を目的に、シーメンスとNVIDIAの技術を活用した「産業用メタバース活用支援ソリューション」を開発いたしました。

■メタバース総合展での展示について
名称:第2回 メタバース総合展 秋
会期:2023年10月25日(水)~27日(金)
会場:幕張メッセ 菱洋エレクトロ展示ブース内
来場者登録用URL: https://www.metaverse-expo.jp/autumn/ja-jp.html


■各社コメント
・エヌビディア合同会社 エンタープライズ事業本部 事業本部長 井﨑 武士様のコメント
製造業や流通業におけるメタバースの活用は、今後ますます重要になります。ヘッドウォータース様が提供する、エッジ向けAIモデルの開発プロセスを全自動化するソリューションは、エッジAIカメラで取得された大量データを、高精度かつ迅速に解析する必要がある環境において大変効果的です。NVIDIA AIプラットフォームと組み合わせることで、コストを削減し、AIの推論精度を向上させ、産業用メタバースにおける革新的なサービスの導入を加速させることができると期待しております。
https://www.nvidia.com/ja-jp/

・菱洋エレクトロ株式会社 取締役 常務執行役員 大橋 充幸様のコメント
メタバース総合展への出展にあたり、製造業や小売業での生産性や安全性の向上に貢献できるソリューションのデモ・展示を検討しておりました。「産業用メタバース活用支援ソリューション」は、既にメタバースの活用を検討されているお客様だけでなく、工場や店舗など現場業務の生産性に課題を抱えているお客様への解決策のヒントになると期待しております。
今後も、ヘッドウォータース様、シーメンス様、NVIDIA様のご協力のもと、デジタルツインや産業用メタバースを活用してお客様の課題解決につながるソリューションを展開してまいります。
https://www.ryoyo.co.jp/

・ヘッドウォータース 代表取締役 篠田 庸介のコメント
この度、菱洋エレクトロ様から機会を頂き、当社と関連会社であるDATA IMPACTで共同開発した新たな「産業用メタバース活用支援ソリューション」をメタバース総合展にて発表いたします。
シーメンス様、そしてNVIDIA様の技術力と創造力を活用することで、産業用メタバースの実用が可能になりました。これにより今後様々な工場や店舗で課題が解決されると期待しております。

シーメンス様は、長年にわたり世界中の産業界における信頼性と技術革新の象徴として素晴らしデバイスを提供し続けています。NVIDIA様は、AI活用を目的としたエッジコンピューティングの分野で世界をリードしています。両社の協力を得たソリューションが産業界に新たな価値をもたらし、人々の生活をより良くすることを心から願っております。


■今後について
 今後、ヘッドウォータースは、NVIDIA、菱洋エレクトロと共同で、デジタルツイン/産業用メタバースに「NVIDIA Omniverse™ Enterprise」(※5)を連携させた技術開発や、共同マーケティングを加速してまいります。

 なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。

※1:SIMATIC IPC520A TENSORBOX | Siemens
https://www.siemens.com/jp/ja/products/automation/pc-based/simatic-box-ipc.html#SIMATICIPC520ATENSORBOX

※2:組み込み/エッジ システム用の Jetson Xavier NX | NVIDIA
https://www.nvidia.com/ja-jp/autonomous-machines/embedded-systems/jetson-xavier-nx/

※3:ヘッドウォータース、「NVIDIA Omniverse Partner Council Japan」に参画、デジタルツイン/産業向けメタバース推進で協業開始
https://www.headwaters.co.jp/news/nvidia_omniverse_partner_council_japan.html

※4:エッジAIの機械学習を全自動化する 「SyncLect Edge AI Automation」を開発
https://www.headwaters.co.jp/news/synclect_edge_ai_automation.html

※5:メタバース アプリケーションを開発し運用するための Omniverse プラットフォーム|NVIDIA
https://www.nvidia.com/ja-jp/omniverse/


■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

■参考情報
デジタルトランスフォーメーション(DX)ソリューション企業 - シーメンス株式会社
https://www.siemens.com/jp/ja.html

■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp

■会社情報
会社名:DATA IMPACT JOINT STOCK COMPANY
所在地:ベトナム ハノイ市
代表者:Dang Quang Duy
設 立:2023年6月

2023.10.12 Azure Marketplaceから Power Platformワークショッププランの提供を開始

 AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、マイクロソフト社が展開するAzure Marketplace(※1)から「Power Platform(※2)ワークショッププラン」の提供を開始しました。

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・Azure Marketplace >Power Platformワークショッププラン:4時間 ワークショップ
https://appsource.microsoft.com/en-us/marketplace/consulting-services/headwaters-3328621.power_platform_workshop

■Azure Marketplaceからのサービス提供について
 ヘッドウォータースは、Power Platform導入に取り組む企業を、技術と人材育成の両面で丁寧にサポートし続ける、伴走型支援サービスを提供しております。「Power Platformワークショッププラン」は、サービスラインナップの1つとして、これまで多数の顧客企業にご利用いただいて参りました。
 今回、Azure Marketplaceの掲載を通じて、より多くのAzure利用企業にサービスを認知していただき、Power Platformのメリットや多くの案件実績から学んだ業務活用のHow-toを伝えることが可能となりました。

 Azure Marketplaceで提供される製品はAzureリソースとシームレスに統合されるため、顧客企業は、より短時間で導入が可能となり、早期の生産性向上も期待できます。さらに利用料金はAzureと一緒にまとめて支払われるため、コスト管理も容易となるメリットがあります。
 また、ヘッドウォータースにとっては、Azure利用企業へPower Platformワークショッププランを幅広く認知できることに加えて、Azure Marketplaceというプラットフォーム上で今まで接点がなかった顧客に対してもヘッドウォータースの認知を広げることができ、さらなる顧客基盤の拡大に期待しております。

■今後について
 今後、ヘッドウォータースでは、GPTモデルやCopilotの活用も含め、Power Platformに関するノウハウをさらに蓄積し、顧客企業のPower Platform導入支援サービスを強化・拡大してまいります。

 また、日本マイクロソフトとの更なるパートナーシップの強化、共同マーケティング(Go-To-Market)や、共同のデジタルソリューション開発など連携プランを加速・拡大し、カスタマーサクセスの実現に取り組んで参ります。

なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。

以上

※1:Azure Marketplace
https://azure.microsoft.com/ja-jp/partners/marketplace/

※2:Business Application Platform
https://powerplatform.microsoft.com/ja-jp/

■商標について
Microsoft、Azureは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標 です。その他、記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp

2023.09.29 東洋経済新報社の「会社四季報」業界地図 2024年版に、ヘッドウォータースが掲載されました。

2023年8月23日発売の「会社四季報」業界地図 2024年版のAI業界ページに国内・AI導入支援企業としてヘッドウォータースが掲載されました。

・注目業界 情報通信・インターネット AI
https://str.toyokeizai.net/-/gyoukai/



■会社情報
 会社名:株式会社ヘッドウォータース
 所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
 代表者:代表取締役 篠田 庸介
 設 立:2005年11月
 URL :https://www.headwaters.co.jp

■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp

2023.09.28 Azure Marketplaceから「Power Platform」向けAIチャットボット導入サービスの提供を開始

 AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、マイクロソフト社が展開するAzure Marketplace(※1)から「Power Platform」向けAIチャットボット導入サービスの提供を開始しました。
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・Azure Marketplace >Azure OpenAI Service が1日で使えるAIチャットボット
https://azuremarketplace.microsoft.com/en-us/marketplace/consulting-services/headwaters-3328621.azure_openai_service_powerapps_bot?tab=Overview

■Azure Marketplaceからのサービス提供について
 ヘッドウォータースでは、多くの企業からAzure OpenAI Serviceを安全に、コストや期間を抑えて導入したいとの相談を受け、「Power Platform」向けAIチャットボット導入サービスを開発、提供して参りました(※2)。
 今回、同サービスの導入実績がマイクロソフト社から認められ、同社がAzure利用企業向けに展開するAzure Marketplaceでサービス提供が可能となりました。

 Azure Marketplaceで提供される製品はAzureリソースとシームレスに統合されるため、顧客企業は、より短時間で導入が可能となり、早期の生産性向上も期待できます。さらに利用料金はAzureと一緒にまとめて支払われるため、コスト管理も容易となるメリットがあります。

 また、ヘッドウォータースにとっては、Azure利用企業へ「Power Platform」向けAIチャットボット導入サービスを幅広く認知できることに加えて、掲載にあたって一定の審査をクリアしたことで、Marketplaceというプラットフォーム上で今まで接点がなかった顧客に対してもヘッドウォータースの認知を広げることができ、さらなる顧客基盤の拡大に期待しております。


■今後について
 今後、ヘッドウォータースでは、Azure OpenAI Service をより使いやすくするために、
・プロンプトテンプレート管理
・「Cognitive Search」を利用した社内ドキュメント検索や画像分析
・音声認識向けのAPI提供
・日本語のプロンプトを英語に自動翻訳したプロンプト学習精度向上機能
・API文字数制限を回避する文章チャンク
・IoTやエッジAI連携
・Microsoft 365 Copilotとの統合
・GitHub Copilot Xの活用
など世界最先端の「Generative AI」を推進していきます。

 また、日本マイクロソフトとの更なるパートナーシップの強化、共同マーケティング(Go-To-Market)や、共同のデジタルソリューション開発など連携プランを加速・拡大し、カスタマーサクセスの実現に取り組んで参ります。

 なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。


※1:Azure Marketplace
https://azure.microsoft.com/ja-jp/partners/marketplace/

※2:Microsoft365利用企業向けに 「Azure OpenAI Service」を最短1日から始められる 「Power Platform」向けAIチャットボット導入サービス開始
https://www.headwaters.co.jp/news/microsoft365_PowerPlat_azure_openai_bot.html

■商標について
Microsoft、Azureは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標 です。その他、記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。


■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp

2023.09.27 株式会社マネジメントソリューションズと協業開始。 Azure OpenAI Service活用と組織浸透を包括的に伴走支援する 「生成AIプロジェクトラボ」を提供

  AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、株式会社マネジメントソリューションズ(本社:東京都港区、代表取締役社⾧:高橋 信也、以下「MSOL」)と協業し、企業への生成AI導入を推進するプロジェクト型伴走支援ソリューション「生成AIプロジェクトラボ」を提供いたします。

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■協業の背景 
  生成AIが持つ創造的破壊力によって、イノベーションと再発明を促し仕事の在り方を変革することを目標に、生成AIプロジェクトに取り組む企業が急増しています。その一方で、生成AIプロジェクトで課題を抱える企業も多く、様々なご相談をいただいております。

 これまでMSOLとヘッドウォータースは、MSOLが提供する次世代プロジェクトマネジメントツール「PROEVER」に生成AIを使ったAIコンシェルジュ機能開発を行い、プロジェクトマネジメント並びにPMO(※1)におけるナレッジをAzure OpenAI ServiceのGPTモデルに回答させるプロンプトエンジニアリングに関して両社で知見を蓄積してまいりました。

  こうした生成AIプロジェクトの課題解決、および成功支援に関するナレッジは企業から多くの引き合いがあることから、MSOLと協業し、両社の強みを掛け合わせたプロジェクト伴走型支援ソリューションを展開することとなりました。


【MSOLの強み】
  MSOLは、業界・業種を問わず500以上ものプロジェクトを支援してきました。PMO専業で培ったナレッジとノウハウ、および経験・知見に富んだプロフェッショナルなメンバーがお客様のプロジェクトをリーディングいたします。お客様の「デジタル変革」(DX - Digital Transformation)に対する支援においては、クラアントが抱える課題や保有する新規事業の要素に対してパートナーも含めたチームを構築し、最適な解決策の提案、ソリューションの実行をMSOL Digital Manager/Digital Management Office(DMO)としてご支援しております。

【ヘッドウォータースの強み】
  ヘッドウォータースは、先端技術を活用したAIソリューション「Synclectシリーズ」を開発し、MicrosoftのAzure OpenAI Serviceと連携させて、大手企業のAI/IoT活用を支援しています(※2)。また、Azureクラウドネイティブを活用した企業DX支援で実績を積み上げ、「Data & AI (Azure)ソリューションパートナー」認定(※3)、「Microsoft Power Platformパートナー」、「Microsoft Enterprise Accelerator GovTech」、GitHub Copilot展開(※4)を行っております。


■「生成AIプロジェクトラボ」の概要
 MSOLからは経験・知見に富んだプロジェクト推進プロフェッショナルによるコンサルティングやコーチング、ヘッドウォータースからは生成AIエンジニアリングやプロンプト活用ノウハウをエンタープライズ企業専用に体制構築することで、生成AIプロジェクトの構想段階から導入段階における様々な課題を解決し、効率的かつセキュアな生成AI活用の実現を支援いたします。
 具体的には、生成AI検討状況に応じて次のようなサービスラインナップを用意しております。

① 法人企業向け 生成AIワークショップ
 Azure OpenAI Serviceを活用したChatGPT利用、業務効率化、業務アプリケーション/システムの開発を想定し、「Azure OpenAI Serviceとは何か?」「ChatGPTやプロンプトエンジニアリングで何ができるのか?」を体験して頂く、ハンズオン型ワークショップを提供いたします。

② 最短1日~始めるAzure OpenAI Service
 とにかく簡単に早くAzure OpenAI Serviceの利用を進めたいお客様向けに、最短1日~から社内利用向けのチャットボットを提供いたします。

③ プロンプトエンジニアリングラボ
 お客様とワンチームで共創プロジェクトを実施。共同作業を通じて先端技術を学んで頂き、生成AI利用プランを共に考え、実行し、評価レポーティングまで伴走いたします。また、Azure OpenAI Serviceと連携した生成AIのセキュアなAzure環境構築支援やアドバイザリー、テクニカルサポートも提供いたします。

④ 生成AI組織浸透オンボーディング講習
 充実した研修メニューと3つの支援「コーチング・コンサルティング・トレーニング」による相乗効果によって、生成AI活用の組織浸透を支援いたします。

⑤ 生成AI_CoE/ガバナンス支援
 お客様のセキュリティルール、および運用方針を踏まえてCoE(※5)、およびガバナンスの策定を支援いたします。


■今後について
 ヘッドウォータースとMSOLは、「生成AIプロジェクトラボ」による生成AIプロジェクト支援を展開し、相互送客や共同営業、共同マーケティングを行い、生成AIにおける企業のイノベーションや再発明、業務の変革進化に貢献いたしてまいります。
また、ヘッドウォータースが提供するエッジAIやスマートファクトリーソリューションなどを活用した新ソリューションを共同開発して、MSOLの持つエンタープライズ顧客基盤に提供してまいります。


・株式会社マネジメントソリューションズ 執行役員Digital事業部 李 成蹊様のコメント
 「当社デジタル事業部では様々な業界・業種へDX支援サービスを展開しておりますが、近年様々なお客様から生成AI活用に関する引き合いを多くいただいております。この度のヘッドウォータース社との協業により、お客様の様々なニーズ、課題解決に向けて生成AIを始めとする先端技術活用ソリューションを幅広く展開してまいる所存です。」

・株式会社ヘッドウォータース 代表取締役 篠田 庸介のコメント:
 「今年に入り生成AIの活用は、各業界で重要な命題となっております。当社でもエンタープライズ系顧客への生成AIの活用を支援しており、現在も様々なプロジェクトを推進しております。顧客ニーズに応える為には技術的な課題をクリアし、更にワークショップなども活用して生成AIに関する組織のリテラシーを向上させる必要があります。今後はPMO業務に多く実績を持つマネジメントソリューションズ社との協業により、計画的かつ迅速に各課題をクリアし顧客の生成AI活用を成功へと導いて参ります。」


 なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。


※1:プロジェクトを成功に導くPMOとは? | MSOL (msols.com)
 PMO(Project Management Office)は、プロジェクトの成功に導く組織内の必須機能で、主な役割はプロジェクト管理の標準化、進捗管理、リスク管理、そしてコミュニケーションの最適化などを行い、プロジェクトが期限と予算内で高品質な成果を出せるような推進役を果たします。
これに加えて、PMOは戦略的な観点からプロジェクトを評価し、その成果が組織の目標と整合しているか確認します。過去のプロジェクトからの教訓を活用して継続的な改善を推進する役割も担います。
このようにPMOはプロジェクトが成功するための多面的なサポートを提供する重要な機能を果たすことで、組織内プロジェクトの効率と品質を向上させ、戦略的目標達成に貢献します。

※2:Azure OpenAI Serviceを活用した企業のAI/IoT活用を支援について
・「Azure OpenAI Service ×音声」による企業向けGPTサービスラインナップについて
https://www.headwaters.co.jp/news/azure_openai_service_gpt_voice.html

・Microsoft365利用企業向けに 「Azure OpenAI Service」を最短1日から始められる 「Power Platform」向けAIチャットボット導入サービス開始
https://www.headwaters.co.jp/news/microsoft365_PowerPlat_azure_openai_bot.html

・「Azure OpenAI Service」による 企業向けGPTサービスラインナップ拡充について
https://www.headwaters.co.jp/news/azure_openai_service_gpt.html

※3:「Microsoft Cloud Partner Program」におけるパートナー認定プログラムにて「Data & AI(Azure)ソリューションパートナー」、「Digital & App Innovation (Azure)ソリューションパートナー」に認定されました。
https://www.headwaters.co.jp/news/microsoft_solution_partner.html

※4:GPTモデルを活用したAIプログラミングアシスタント 「GitHub Copilot for Business」の全社導入を開始
https://www.headwaters.co.jp/news/gptai_github_copilot_for_business.html

※5: CoE(Center of Excellence)は、企業内で特定の分野の知識やスキルを集約・発展させるための組織です。専門性の高いチームがイノベーションやベストプラクティスを推進し、企業全体のパフォーマンスを向上させます。CoEは、経験豊富な専門家が協力して働き、他部門への支援や研修を提供します。


■商標について
 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。


■株式会社マネジメントソリューションズについて
 マネジメントの専門会社として、数多くの実績から得たノウハウやナレッジから、客観的視点と柔軟な分析・処理能⼒を駆使して経営層から現場まで、大⼩さまざまなプロジェクトを成功に導くために実⾏⽀援する会社です。Managementにおける社会のPlatformとなり、組織の変革および⾃⽴的な個⼈の成⻑を促すことをVisionとしています。

 会社名 ︓株式会社マネジメントソリューションズ
 上場市場 ︓東証プライム (証券番号︓7033)
 本社所在地 ︓〒107-6229 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー29F
 設⽴ ︓2005年7月
 代表取締役 ︓⾼橋 信也
 事業内容 ︓プロジェクトマネジメント実⾏⽀援、MSOLDigital、マネジメントトレーニング、プロジェクトマネジメントソフトウェア(PROEVER)
 URL ︓https://www.msols.com/

■会社情報
 会社名:株式会社ヘッドウォータース
 所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
 代表者:代表取締役 篠田 庸介
 設 立:2005年11月
 URL :https://www.headwaters.co.jp

■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp

2023.09.05 「Azure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャ」の賛同パートナーに 認定されました。

 AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、マイクロソフト社が推奨する「Azure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャ」の賛同パートナーに認定されました。
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▼賛同パートナー 一覧はこちらをご覧ください
https://www.microsoft.com/ja-jp/biz/find-new-value-on-azure/ai-biz.aspx

■「Azure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャ」について
 「Azure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャ」とは、Microsoft社が推奨する Azure OpenAI Service の活用シナリオ例と、そのシナリオに沿ったアプリケーションデモ動画やアーキテクチャ構成を詳しく説明したドキュメントです。

▼詳細はこちらをご覧ください
https://www.microsoft.com/ja-jp/events/azurebase/contents/default.aspx?pg=AzureOAIS

 また、マイクロソフト社では、「Azure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャ」に賛同するパートナー企業を募集しています。マイクロソフト社と賛同パートナーが連携することで、B2B/B2Cを問わず、様々な業務・業種でAzure OpenAI Service 活用シナリオ例とアーキテクチャが共有されシナジーを生み出し、お客様がより迅速に、より大きな成果を手にしていただくことを目的としています。
 賛同パートナーには、マイクロソフト社からリファレンスアーキテクチャの情報が素早く共有され、技術支援やマーケティング支援を提供するプログラムが展開されます。

 ヘッドウォータースは、「Azure OpenAI Service」による企業向けGPTサービスラインナップを拡充し、生成AIならびにLLM(大規模言語モデル)と当社の技術力を活かした企業向けAIシステムを提供しております。

■今後について
 ヘッドウォータースは、マイクロソフト社との連携をさらに強化し、「Azure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャ」の活用により、お客様が安心安全に大規模な生成AIモデルをビジネスに組み込むご支援を行ってまいります。また、そこで培った知見や技術を生かした先進的な取り組みを行い、「Advanced Partner」(※1)の認定を目指します。

 なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。

以上

※1: Azure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャ賛同パートナー プログラム ご案内 - Microsoft Cloud Partner Program Japan 公式ブログ

■参考情報
日本マイクロソフト株式会社主催「Microsoft Build Japan」にてAzure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャ 賛同パートナーとして紹介されました。 - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)

■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp


2023.08.28 健康企業宣言「宣言の証」を取得しました。

株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)、株式会社ヘッドウォータースコンサルティング(本社:東京都新宿区、代表取締役:加藤 健司、以下「ヘッドウォータースコンサルティング」)、株式会社ヘッドウォータースプロフェッショナルズ(本社:東京都新宿区、代表取締役:近藤 慎哉、以下「ヘッドウォータースプロフェッショナルズ」)の3社は、健康経営推進を目的に2023年7月10日付で健康企業宣言を行い、健康保険組合連合会東京連合会から「宣言の証」を取得いたしました。
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■健康企業宣言とは
健康企業宣言とは、健康優良企業「銀の認定」「金の認定」を目指して、企業全体で健康づくりに取り組むこと(健康経営)を宣言することです。
(参考):全国健康保険協会ホームページ

■健康宣言の内容
ヘッドウォータースグループは「健康経営」(※1)を掲げておりますが、社員も当事者意識を持って健康管理や働きやすい職場環境作り(※2)を推進しております。今回の健康企業宣言における改善施策についても、社員の一人一人が責任を持って取り組み、健康企業として「銀の認定」の取得を目指して参ります。


【健康企業宣言における改善施策】
① 健診結果の活用
② 健康づくりの為の環境整備
③「食」への取り組み
④「運動」への取り組み
⑤「禁煙」への取り組み
⑥「心の健康」への取り組み


※1「健康経営」とは、従業員の健康保持・増進の取り組みが、将来的に収益性等を高める投資であるとの考えの下、健康管理を経営的視点から考え戦略的に実施することです。

※2 東京都が提唱する 「テレワーク東京ルール」実践企業の認定に関するお知らせ - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)   

ヘッドウォータースコンサルティング、 東京都が提唱する「テレワーク東京ルール」実践企業の認定に関するお知らせ - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)

ヘッドウォータースプロフェッショナルズ、 東京都が提唱する「テレワーク東京ルール」実践企業の認定に関するお知らせ - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)



■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。


■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp

会社名:株式会社ヘッドウォータースコンサルティング
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 加藤 健司
設立 :2022年2月
URL : https://consulting.headwaters.co.jp/

会社名:株式会社ヘッドウォータースプロフェッショナルズ
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 近藤 慎哉
設立 :2022年2月
URL : https://pro.headwaters.co.jp/

■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp

2023.08.18 熊本の地域DXを推進するパートナー事業に関する記事「エッジAIセンシングプラットフォームは熊本・崇城大学のDX人材育成にどう寄与するのか?」が、ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社のウェブサイトで公開されました。

 AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)が参画している、「崇城大学IoT・AIセンターと熊本の地域DXを推進するパートナー事業を開始(※1)」に関する特集記事がソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社のウェブサイトで公開されました。

エッジAIセンシングプラットフォームは熊本・崇城大学のDX人材育成にどう寄与するのか? | 特集 | ソニーセミコンダクタソリューションズグループ (sony-semicon.com)
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※1:崇城大学IoT・AIセンターと熊本の地域DXを推進するパートナー事業を開始 - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)

■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース 所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp

■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp

2023.08.17 「Azure OpenAI Service」を独自データ学習させる為の生成AI活用プラットフォーム「SyncLect Generative AI」サービス開始

 AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース)」は、日本マイクロソフトが提供する「Azure OpenAI Service」を活用した生成AIプラットフォーム「SyncLect Generative AI」サービスを開始したことをお知らせいたします。
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 ヘッドウォータースでは、「Azure OpenAI Service」による企業向けGPTサービスラインナップ拡充を行い、生成AIならびにLLM(大規模言語モデル)と当社の技術力を活かした企業向けAIシステムを提供してまいりました。ChatGPTは既に膨大な量のテキストを学習していますが、企業で業務利用するためには、各社の業務ナレッジをGPTモデルに学習させて、用途に合わせた回答ができるよう各社でカスタムを行っていく必要があります。

またChatGPTをカスタム無しで利用すると、次のような課題が発生します。
 ・企業内ナレッジだけでは最新情報まで網羅できていないため、Webサイトから外部データを参照させたい
 ・プロンプトの共通化や管理機能が整っていない
 ・APIを利用する場合、文字数制限があり、エラーを起こしてしまう
 ・企業内ナレッジのドキュメント参照ができない
 ・より複雑なタスクや計算処理をさせたい

このようなChatGPTのカスタムニーズに対して、ヘッドウォータースでは「Azure OpenAI Service」を活用した生成AIプラットフォーム「SyncLect Generative AI」 サービスによって対応してまいります。このサービスを利用する顧客は、社内外のデータを活用することでより業務に特化した学習を施すことができ、かつGPTモデル基盤の利用を短納期で実現、より一層の業務効率化やサービス展開に活用することが可能となります。


■「SyncLect Generative AI」とは
 SyncLect Generative AIは、ChatGPT単体ではできない機能課題に対する強化・拡張を行うためのLLMライブラリ「LangChain」をMicrosoft Azure環境に最適化したプラットフォームで、ChatGPTカスタム済みの機能を提供します。また、本サービスの利用者はチャット画面上からモード切替を選択することで、独自学習済みの対話エージェントを呼び出して利用することも可能になります。

(機能特徴)
 ・Cognitive Searchを使った社内ドキュメント参照モデル
 ・外部データを取得し文脈として与えるGroundingモデル
 ・プロンプトテンプレートや専門知識ごとに準備する対話エージェントの保持・管理
 ・プライベート接続や暗号化などセキュアなエンタープライズAzureをお客様Azure環境で自動構築
 ・PDFデータなどのOCRによるテキスト化API
 ・音声データをテキスト化した後に誤字チェックを行うAPI(※1)
 ・文字数制限に対応するための自動文章分割
 ・演算処理やベクトル類似性検索
 ・Microsoft Teams、Power Apps、WebUI、スマートフォンアプリなどのマルチインターフェース対応
 ・利用ログの可視化
 SyncLect Generative AIは、最短1日から始められる「Power Platform」向けAIチャットボット(※2)を導入頂いたお客様へも「ハイエンドモデル」として拡張可能となっています。
 また「プロンプトエンジニアリングラボ」サービス(※3)を導入頂いている構築フェーズのお客様もご利用頂けるよう準備しております。


■Azure OpenAI Serviceとは
 OpenAI社とマイクロソフト社のパートナーシップから生まれた「Azure OpenAI Service」は、さまざまなユースケースに応じて特定のニーズに合わせた最適化が可能となる業界をリードするコーディングおよび言語AIモデルを提供するサービスです。セキュリティー、信頼性、データプライバシー、ID認証、有害コンテンツのフィルタなどエンタープライズ企業がOpenAI Serviceを利用するためのAzureマネージドサービスです。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/cognitive-services/openai-service


■今後について
 今後は、プロンプト自動生成やIoTメタデータ学習、自然対話で買い物ができるプロンプトアクション、プロンプトマネジメントシステムなど様々な機能拡張を行い、生成AIにおける様々なサービス展開を図ってまいります。また、当社の掲げるアライアンス戦略において既に導入が決定している顧客企業ともビジネスパートナーとなり、共に生成AI経済圏を拡大する取り組みを行ってまいります。

 なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。


■参考
(※1) 「Azure OpenAI Service ×音声」による企業向けGPTサービスラインナップについて
https://www.headwaters.co.jp/news/azure_openai_service_gpt_voice.html

(※2) Microsoft365利用企業向けに 「Azure OpenAI Service」を最短1日から始められる 「Power Platform」向けAIチャットボット導入サービス開始
https://www.headwaters.co.jp/news/microsoft365_PowerPlat_azure_openai_bot.html

(※3) 「Azure OpenAI Service」利用企業向けにLLM技術のナレッジシェアと伴走支援体制を構築する「プロンプトエンジニアリングラボ」サービス開始
https://www.headwaters.co.jp/news/prompt_engineering_labo.html


■商標について
Microsoft、Azureは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。その他、記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。


<会社情報>
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp

2023.08.16 「Azure OpenAI Service」利用企業向けにLLM技術のナレッジシェアと伴走支援体制を構築する「プロンプトエンジニアリングラボ」サービス開始

 AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース)」は、日本マイクロソフトが提供する「Azure OpenAI Service」利用企業向けにLLM技術のナレッジシェア、ならびに伴走支援体制を構築する「プロンプトエンジニアリングラボ」サービスが開始されたことをお知らせいたします。
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 ヘッドウォータースでは、「Azure OpenAI Service」による企業向けGPTサービスラインナップ拡充を行い企業向けの生成AI、ならびにLLM(大規模言語モデル)と当社の技術力を活かしたAIシステムを提供してまいりました。 システムを提供する中で多くの顧客から、
 「自社でもChatGPTやLLMモデルの知見を溜めていき、業務活用できるようにしたい」
 「基礎的な学習ができる機会を作り、GPTの利用シーンを自社で企画したい」
 「IT部門やDX部門だけでなく、別部門を巻き込んでGTP活用の社内潮流を作りたい」
 「自社で基礎的なGPT体験できる場は作っているが、外部専門家のアドバイスが欲しい」
 「定期的にテクニカルサポートを受けたい」

など多くの声を受け、「Azure OpenAI Service」利用企業向けにLLM技術のナレッジシェアと伴走支援体制を構築する「プロンプトエンジニアリングラボ」サービスを提供することになりました。すでに複数の顧客で同サービスは導入されており、検討段階の顧客も含めて多くの引き合いを頂いております。 


■プロンプトエンジニアリングラボとは
 当社の生成AIエンジニアやプロンプトエンジニアを本サービスの利用顧客向けに個別体制を構築し、法人顧客のAzure OpenAI ServiceやChatGPTの活用習熟度に合わせ、伴走型支援を行うサービスです。

・検討段階のお客様向け
生成AIやプロンプトエンジニアリングの基礎知識を提供するワークショップやハンズオン形式セミナーの開催、1日から始められる「Power Platform×Azure OpenAI Service」チャットボットの試験導入、業務活用に向けた企画支援、プロトタイプアプリ構築を提供します。

Microsoft365利用企業向けに 「Azure OpenAI Service」を最短1日から始められる 「Power Platform」向けAIチャットボット導入サービス開始
https://www.headwaters.co.jp/news/microsoft365_PowerPlat_azure_openai_bot.html

・構築段階のお客様向け 生成AIエンジニア、ならびにプロンプトエンジニアによるテクニカルアドバイザリー、高セキュリティを実現するエンタープライズ向けAzureアーキテクチャの設計構築支援、社内データを横断検索しAzure OpenAI モデルに回答を学ばせるCognitive Searchモデルや専用Web UI、外部データ利用モデルの構築を提供します。

■プロンプトエンジニアリングとは
 プロンプト エンジニアリングは、ChatGPTに代表される大規模言語モデル (LLM) の対話型AIに対して、回答してほしい型を自然言語で命令・指示することで、意図した通りに回答させたり、複雑なタスクに対応させたりする方法です。ChatGPTを効率的に使用するための比較的新しい分野です。


■Azure OpenAI Serviceとは
 OpenAI社とマイクロソフト社のパートナーシップから生まれた「Azure OpenAI Service」は、さまざまなユースケースに応じて特定のニーズに合わせた最適化が可能となる業界をリードするコーディングおよび言語AIモデルを提供するサービスです。セキュリティ、信頼性、データプライバシー、ID認証、有害コンテンツのフィルタなどエンタープライズ企業がOpenAI Serviceを利用するためのAzureマネージドサービスです。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/cognitive-services/openai-service

■LLMとは
 LLM(Large Language Models)は、大量のデータを活用して精度を高めた自然言語処理(NLP)モデルのことです。テキスト情報を含む大規模データをもとに学習し、億単位を超えるパラメータ数を有することで、文法や意味、文脈を理解してより自然な人間のような会話や文章生成が可能となります。生成AIの一つでもあり、ChatGPTは、LLMの代表事例となります。

■今後について  今後は、顧客企業に対して積極的にナレッジを提供することで、「Azure OpenAI Service」の活用を推進し、そこで培われたナレッジを生成AIの共同ソリューションとしてサービス展開してまいります。
また、当社の掲げるアライアンス戦略において顧客企業ともビジネスパートナーとなり、共に生成AI経済圏を拡大する取り組みを行ってまいります。

 なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。


■商標について
 Microsoft、Azureは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。その他、記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

<会社情報>
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp

2023.08.15 シブヤ・スマートシティ推進機構に入会しました

 AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、一般社団法人シブヤ・スマートシティ推進機構に入会いたしました。今後、会員企業として、テクノロジーの活用によって渋谷民一人ひとりのWell-beingを高める都市体験の創出、および世界を惹きつける成熟した国際都市を実現するための活動に参加して参ります。
SSCA_HWS_logo881_200.png ■シブヤ・スマートシティ推進機構とは
シブヤ・スマートシティ推進機構は、渋谷区基本構想で掲げる「ちがいを ちからに 変える街。渋谷区」の実現に向け、「渋谷区スマートシティ推進基本方針」に基づき、産官学民連携のもと、多様性に溢れた街である渋谷区独自のスマート化を推進し、ウェルビーイング(幸福・⼼の豊かさ)及びシティプライドの向上に寄与するため、2023年6月1日付けで、任意団体から「一般社団法人シブヤ・スマートシティ推進機構」に移行しました。本機構では、組織・分野・エリアの垣根を越え、取り組むべき「課題」や「テーマ」について検討から施策創出までを共に行い、渋谷区の課題解決と価値創出を目指しています。

▼詳細はこちらをご覧ください
SSCA|一般社団法人シブヤ・スマートシティ推進機構 (shibuya-sca.or.jp)

■シブヤ・スマートシティ推進機構への入会背景
 ヘッドウォータースは、日本マイクロソフトと官公庁向けDX支援を行う「Microsoft Enterprise Accelerator GovTech」パートナーであり、自治体向けDX、並びにMicrosoft Azureを活用したモダンアプリケーションの開発やCoE運用支援、マルチAIプラットフォーム「SyncLect」によるAIソリューション、スマートシティソリューションの開発・提供を加速(※1)しております。
 今回ヘッドウォータースは、AIソリューションに関する技術力やスマートシティ支援のノウハウを生かし、シブヤ・スマートシティ推進機構の活動に貢献することを目的に入会いたしました。 

なお、ヘッドウォータースは、「データ利活用WG(ワーキンググループ)」への参加を予定しており、データ連携基盤(都市OS)の構築や、デジタルツイン・IoTセンシングといった最先端技術の利活用検討に取り組んでまいります。

なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。


※1:官公庁向けDX支援の事例
OSAKA ゼロカーボンファウンデーションに参画しました - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp) 

ICTを活用してシニア層の抱える課題を解決する公民共同のビジネスプラットフォーム実現をめざす「大阪スマートシニアライフ実証事業推進協議会」へ参画 - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp) 

大阪スマートシティパートナーズフォーラムに参画しました - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)


■組織概要
組織名:一般社団法人シブヤ・スマートシティ推進機構
設立日:2023年6月1日
事 業:(1)地域課題の解決に向けたスマートサービスの創出
    (2)都市のスマート化に関する提言
    (3)その他この法人の目的を達成するために必要な事業
社 員:渋谷区、一般社団法人渋谷再開発協会
代表理事:森川 博之
理 事:長田 新子、澤田 伸、南雲 岳彦、葉村 真樹、林・小野 有理
監 事:太田 諭哉
会 員:正会員 68社、賛助会員 11社(2023年7月末時点)
URL :https://shibuya-sca.or.jp/

■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp

■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp

2023.07.28 「Azure OpenAI Service ×音声」による企業向けGPTサービスラインナップについて

 AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース)」は、マルチAIプラットフォーム「SyncLect(シンクレクト)」と自動音声認識(Automated Speech Recognition:ASR)を利用した音声ソリューションに、日本マイクロソフトが提供する「Azure OpenAI Service」へ連携することで、「音声認識xGPT」となるサービスをラインナップに追加したことをお知らせいたします。
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 ヘッドウォータースでは、以前よりMicrosoft Azureを活用した音声認識、自然言語認識やクラウドコンピューティングと当社の技術力を活かしたAIシステムを企業向けに提供してまいりました。
また2015年よりコミュニケーションロボットを活用した「音声対話機能」、2018年からはスマートスピーカーによる「音声UI」に取り組み、「音声によるQ&A」、「音声認識×IoT」、「音声UI×システム開発」に関する多くのナレッジとコンポーネントを蓄積しています。

今回、自動音声認識(Automated Speech Recognition:ASR)でユーザーの質問内容をテキスト変換し、「Azure OpenAI Service」に繋げることで「音声認識×GPT」を今までよりも素早く提供できるようになりました。

・マルチAIプラットフォーム「SyncLect」と連携
「Azure Cognitive Service Speech Service」と「Azure OpenAI Service」、「SyncLect」を連携することで、「音声認識×GPT×音声合成による音声対話」や「音声認識後のGPT活用」を行うAIシステムの提供を行います。
業界の専門用語が数多く出る場面においては「Azure Custom Voice」を利用することで業界の専門用語をAzure上でカスタムトレーニングし、「SyncLect」が持つマルチプラットフォーム機能により、任意のWebやアプリから「音声認識×GPT」機能を追加することができます。
入力デバイスとなるマイクもPCやスマートデバイス、エッジデバイスに接続された任意のマイクが利用でき、モバイル、車載、店頭、オフィス、デジタルサイネージなど様々なシーンで利用可能です。

・GPTプロンプトチューニングによる誤認識/誤変換率の低減
音声認識を行う場面では、音声をテキスト化する際に誤ったテキストに変換されてしまうケースが多くありました。ヘッドウォータースでは、GPTプロンプトチューニングによって、音声認識後に自然言語解析アプローチを取ることで精度向上を行っています。

■Azure OpenAI Serviceとは
OpenAI社とマイクロソフト社のパートナーシップから生まれた「Azure OpenAI Service」は、さまざまなユースケースに応じて特定のニーズに合わせた最適化が可能となる業界をリードするコーディングおよび言語AIモデルを提供するサービスです。セキュリティー、信頼性、データプライバシー、ID認証、有害コンテンツのフィルタなどエンタープライズ企業がOpenAI Serviceを利用するためのAzureマネージドサービスです。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/cognitive-services/openai-service


■(参考) Microsoftソリューションパートナー認定について
・Data & AI (Azure)ソリューションパートナー
お客様が複数のシステムにわたってデータを管理し、分析および AI ソリューションを構築できるよう支援する高い技術力と実績を持つことの証明となります。
https://www.headwaters.co.jp/news/microsoft_solution_partner.html


■今後について
今後は、「Microsoft Fabric」や「Microsoft365 Copilot」などに利用されるオフィス社内データの他、「Azure IoT Hub」や「Azure Digital Twins」によって蓄積されるIoTデータを「音声×自然言語」によってデータ参照する取り組みを行ってまいります。
また、顧客の利用シーンに合わせ、NVIDIA社が提供するエッジ音声サービス「NVIDIA Riva」によるGPT音声対話や、OpenAI社が提供する「Whisper」のプロンプトチューニング、ファインチューニングによる精度向上などの自動音声認識(ASR)を進めていき、世界最先端の「Generative AI」の利用シーン拡張を行ってまいります。

 なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。


■商標について
Microsoft、Azureは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。その他、記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。


<会社情報>
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp


<本件のお問い合わせ>
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp

2023.07.20 『AI & ChatGPT展 in 竹芝』に登壇します。

 2023年7月24日(月)に開催されるリアルイベント『AI & ChatGPT展 in 竹芝』のトラック「GPTとメタヒューマンの未来: ~AIが私たちの生活をどのように変えるのか~」に、株式会社ヘッドウォータース 取締役 兼 インテリジェント・テクノロジー事業本部本部長 西間木 将矢が登壇することとなりましたのでお知らせいたします。

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■イベント概要
 ChatGPTを始めとする「ジェネレーティブAI=生成系AI」の浸透が進み、生成系AIを使った新たなビジネスの創出は今後の社会に革命を起こす、重要なキーポイントとなっています。  今回の展示会では「世界を再定義する力を持っている」と言っても過言ではない生成系AIに注目し、7月18日(火)〜7月21日(金)にメタバース空間を使用したオンライン展示会を実施し、翌週7月24日(月)にはオフラインにてリアルイベントを開催します。

詳細については下記をご覧ください。
Ai & ChatGPT展 | 株式会社コミクス (kyozon.net)
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■登壇について
テーマ : 「GPTとメタヒューマンの未来 ~AIが私たちの生活をどのように変えるのか~」
概 要 : GPTの技術の進化とその影響について、そしてそれが私たちの生活や働き方にどのように影響を与えるのかについて深掘りします
日 程 : 7月24日(月)
登壇者: 株式会社ヘッドウォータース
取締役 兼 ITインキュベーション事業本部本部長 西間木 将矢


■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
U R L :https://www.headwaters.co.jp

■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp

2023.07.18 ヴィレッジヴァンガードコーポレーションと協業を強化、ソニーの「AITRIOS™」とマイクロソフトの「Microsoft Azure」を活用したデジタルサイネージの実証実験開始

 AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:白川 篤典、以下「ヴィレッジヴァンガード」)とDX・AIを活用したストアビジネス共同事業の強化に取り組んでおり、エッジAIソリューションの利用によってデジタルサイネージの広告効果を最大化させる実証実験を開始しました。

vv_hws_logo.png ■実証実験の目的
 ヘッドウォータースは、ヴィレッジヴァンガードと2021年9月にDX・AIを活用したストアビジネス共同事業運営に向けた業務提携を締結(※1)し、店舗における消費者の行動分析やデータ蓄積、データ活用基盤構築など、スマートストア化に関する取り組みを支援しています。

 今回の実証実験は、ヘッドウォータースの先端技術を活用したエッジAIソリューションとヴィレッジヴァンガードが展開するデジタルサイネージを連動させ、広告視聴者を測定し、データ活用することで商品訴求力や売上効果の最大化を目的としています。

■実証実験の概要
 実証実験では、ソニーセミコンダクタソリューションズ(以下「ソニー」)が提供するエッジAIセンシングプラットフォーム「AITRIOS™」(※2)とマイクロソフトのクラウドサービス「Microsoft Azure」で構成したソリューションを店舗に設置、デジタルサイネージ付近にいる顧客のカウントおよび属性分析を行います。その測定データを活用し、より広告効果の高い配信プランニングや広告クリエイティブを検証するものです。

 なお、実証実験ではAI処理機能を搭載したソニーのインテリジェントビジョンセンサー「IMX500」を載せたエッジセンサーで画像解析し、結果情報のみをクラウドに送信・保持することで、個人を特定しない顧客プライバシーに配慮したデータ活用を行って参ります。


▼実施店舗
・ヴィレッジヴァンガード 渋谷本店
・ヴィレッジヴァンガード トレッサ横浜店
▼ソリューション全体像
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①サイネージ付近にIMX500を搭載したエッジセンサー設置
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②付近の顧客をカウント・属性分析し、広告の配信プランニングや広告クリエイティブに活用
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注)社員家族のテスト画像となります(※3)

■今後について
 今後、ヴィレッジヴァンガードとヘッドウォータースでは、エッジ AI ソリューションを活用したデジタルサイネージの運営改善、および実店舗運営ノウハウと最先端テクノロジー(生成AI、IoT、エッジAIなど)を連携させたストアビジネス共同事業をさらに強化して参ります。

なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。


※1:DX・AIを活用したストアビジネス共同事業運営に向け、ヴィレッジヴァンガードコーポレーションと業務提携を締結
https://www.headwaters.co.jp/news/village-v_biz_partner.html

※2:AITRIOSは、イメージセンサーを活用したセンシングソリューションの効率的な開発・導入を加速するためのエッジAIセンシングプラットフォームです。パートナーによるシステム構築に必要な開発環境、ツール、機能などをワンストップで提供し、高い信頼性のもと、産業や社会の抱えるさまざまな課題解決に貢献します。
https://www.aitrios.sony-semicon.com/

※3:エッジセンサー内で画像解析し、抽出したメタデータのみをクラウドに送信・保持することで、個人を特定しない顧客プライバシーに配慮したデータ活用を行っています。

■商標について
AITRIOS、およびそのロゴは、ソニーグループ株式会社またはその関連会社の登録商標または商標です。
Microsoft Azure は、Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。
その他、記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

■会社情報
会社名:株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション
所在地:〒465-0025 愛知県名古屋市名東区上社1丁目901番地
代表者:代表取締役社長 白川 篤典
設立 :1989年10月
URL :https://corp.village-v.co.jp/

■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005年11月
URL:https://www.headwaters.co.jp

2023.07.07 日本マイクロソフト株式会社と共同で行ったDX支援サービスがMicrosoftお客様事例サイトで紹介されました。

Microsoft Customer Story-現場の若手を起点に Power Apps によるアプリ開発の内製化を加速、サントリー株式会社スピリッツカンパニー 梓の森工場の取り組み  

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2023.07.06 ウェビナー「RYOYO Generative AI Edge Week ~NVIDIA Jetsonとつなげる ChatGPTの最新事例~」に登壇します。

菱洋エレクトロ株式会社が開催するウェビナー『RYOYO Generative AI Edge Week ~NVIDIA Jetsonとつなげる ChatGPTの最新事例~』のトラック「第2回:~ChatGPTなどの生成AI実用に向けた活用 ~ヘッドウォータースの生成AI最前線」に、株式会社ヘッドウォータース マーケティング推進室 局長 依光 薫平が登壇することになりましたのでお知らせします。

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■ウェビナー概要
いま話題の生成AIについて、リテール、サイネージ業界に関連したNVIDIAのソリューションと導入事例を交えた最新情報をご紹介します。1日目は「Jetsonを活用したChatGPTの世界」について、2日目はNVIDIAからの事例紹介および、Jetson+ChatGPTの活用について紹介します。

詳細については下記をご覧ください。
【7/7,7/14 @ウェビナー】「RYOYO Generative AI Edge Week ~NVIDIA Jetsonとつなげる ChatGPTの最新事例~」開催のお知らせ | 菱洋エレクトロ株式会社


■登壇について
 テーマ : ヘッドウォータースの生成AI最前線
 概要  : NVIDIA Jetsonを活用した生成AIやMicrosoft Azure OpenAI Service ChatGPT、 大規模言語
      モデル(LLM)ライブラリLangChainを使ったGAIソリューションなど、生成AIの様々な活用
       シーンをお届けします
 日程  : 7月14日(金)13:25 - 13:45
 登壇者: 株式会社ヘッドウォータース マーケティング推進室 局長 依光 薫平


■商標について
 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

■参考情報:ヘッドウォータースとNVIDIAの連携実績について
NVIDIA Inceptionのパートナー企業に認定されました - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)

NVIDIA Jetsonシリーズに標準対応した エッジAIデバイス管理ソリューション「SyncLect Edge AI DMS」を開発 - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)

マルチAIプラットフォーム「SyncLect」と混雑可視化ソリューション「comieru Live」が「NVIDIA Jetson AGX Orin™」に対応 - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)

ヘッドウォータース、「NVIDIA Omniverse Partner Council Japan」に参画、デジタルツイン/産業向けメタバース推進で協業開始。 - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)

NVIDIAの「Metropolis Partner Program」に参画し、最新デバイスとテクノロジーをスマートシティに活用。 - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)

ヘッドウォータース、「NVIDIA DXアクセラレーションプログラム」に参画し、NVIDIA社とエッジAI × DX推進で協業開始。 - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)

■会社情報
 会社名:株式会社ヘッドウォータース
 所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
 代表者:代表取締役 篠田 庸介
 設立 :2005年11月
 URL  :https://www.headwaters.co.jp

2023.07.05 【委員会制度「SDGs委員会」の取り組み紹介】「⾷」との出会いを楽しみ、フードロス削減に貢献するアプリ「Tabe nate」を開発

 AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)には、社員が会社に必要と思ったルールや仕組みを自ら整える「委員会制度」があります。テーマに沿って委員会を立ち上げ、メンバーは社内環境をより良くするために試行錯誤しながら日々活動しています。

 今回は、委員会の1つ「SDGs委員会」が開発した、食との出会いを楽しみながらフードロス削減に貢献するアプリ「Tabe nate(たーべ ねーと)」について紹介します。
tabe nate_image_new.jpg
■「SDGs委員会」について
 SDGs委員会は、ヘッドウォータースがSDGsに取り組むための基盤作りを目指して設立されました。SDGsに関心を持つメンバーで構成され、SDGsに関するワークショップや社員意識調査、会社資産の有効活用などの活動を行っています。
 今回、食品ロスを考えるワークショップで生まれたアイデアをもとに、Tabe nateプロトタイプを開発しました。

■Tabe nateの概要
 Tabe nateは、今まで知らなかった食材や料理と出会うことで、「食べる」を発見や体験として楽しめるAIアプリです。また、お店の在庫データと連携させることで、在庫の全食材を生かしたランダムオーダーを提案、フードロス削減にも貢献します。

<Tabe nate利用の流れ>
tabenate_flow.png
▼デモ動画はこちらをご覧ください
https://youtu.be/KpRWcfLYQUs

■Tabe nate開発メンバーの想い
tabenate_member.png 開発メンバー:(左から)吉岡さん、池内さん、佐々木さん

・システムアーキテクト作成、開発担当:池内さんコメント
「Tabe nateの開発は、言語をTypeScript(Next.js)とPython(FastAPI)、クラウドをAzureで行いました。いずれもヘッドウォータースが得意とする技術です。Web・AIエンジニアの私にとってAzureアーキテクトを考えるのは初めてでしたが、社内の詳しい方にも協力してもらい完成させることができました。 ワークショップでアイデアを出すだけでなく、自分達の技術力を駆使して動くAIアプリまで作れたのは、委員会制度や‟面白そう、やってみよう"をクレドに掲げる社風の表れだと思います。 Tabe nateには、まだまだ進化の余地があると思っています。お客様への料理提案にChatGPTを組み込むといったアイデアが次々と浮かんでくる状態です。今後も、こういったSDGsへの取り組みを活性化させていきたいと思います。」

▼Tabe nateのアーキテクト tabenate_architecture.png
・ロゴ、UIデザイン担当:吉岡さんコメント
「フードロスという身近な社会問題に対して、全てのステークホルダーが喜ぶカタチで解決できる企画アイデアであることが伝わるよう、大衆的な居酒屋での利用を想定した『お得感』、『楽しさ』、『ワクワク感』を醸成するデザインを表現しました。利用者にはコスパ・タイパよく健康的な料理を提供し、飲食店には食材の有効活用で売り上げ安定に貢献し、さらにフードロス削減にも貢献するTabe nate。こうした‟三方よし"になるSDGs施策をどんどん生み出して社会貢献できるよう、委員会活動に取り組んで行きたいと思います。」

・ワークショップ企画、開発ディレクション担当:佐々木さんコメント
「ヘッドウォータースグループがSDGsと向き合う最初の足掛かりとして、誰にとっても身近なテーマである『‟食"に対する価値観を問い直すワークショップ』を実施したいという思いが、このプロジェクトの発端でした。
食の豊かさとは何か?を考える中で見えてきた、『初めて食べる食材の味を知った時』や『食を通じて人と場を共有した時』に感じる心の豊かさと、フードロス削減による社会全体の豊かさ。この2つの豊かさをアプリに込めました。
これからもSDGsに関わる様々なテーマのワークショップを企画し、さらに多くのメンバーを巻き込んで活動して行きます。そして将来的には、そこで生まれたアイデアを形にし、実際に社会課題を解決するサービス提供をできたら良いなと思っています。」

■Tabe nateが目指す、⾷材との出会いを味わう未来
 ⾃分や⼦供達の世代が、⾷べることを単なる「補給」としてではなく、「発⾒」や「体験」の⼀つとして楽しめていることを想像すると、ワクワクしませんか?

 ・ 実は⾃分が⼤好物と思える⾷材が知らないところにあるかもしれない。
 ・⾷べようと思ったこともなかった料理が、実は予想と違う味かもしれない。

そんな素朴な発⾒を幸せに感じることができたら、⼼の豊かさや⾷材への価値観が変化していくのかもしれません。

 ⽇本では毎年約520万トン以上の⾷べ物が、まだ⾷べられる状態で捨てられていると推計されています。(※)
フードロスの背景には様々な問題がありますが、Tabe nateを利⽤することで「⾷」との出会いを楽しみながらフードロスの削減に貢献することができます。
※ 2023年6⽉9⽇ 消費者庁「令和3(2021)年度 ⾷品ロス量推計値の公表について」

 今後、SDGs委員会では、Tabe nateを活用したフードロス削減への貢献を含め、ヘッドウォーターがSDGsに取り組むための基盤作りに取り組んで行きます。

■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp

2023.06.30 日本マイクロソフト株式会社主催「Microsoft Build Japan」にてAzure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャ 賛同パートナーとして紹介されました。

日本マイクロソフト株式会社が主催する国内開発者向けのイベント「Microsoft Build Japan」にて、「Azure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャ」を展開する「Azure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャ 賛同パートナー」として紹介されました。


▼Microsoft Build Japan
https://info.microsoft.com/JA-ADAI-CATALOG-FY23-06Jun-28-Microsoft-Build-Japan-Day2-SREVM14500_Catalog-Display-Page.html

2023.06.29 NVIDIA Inceptionのパートナー企業に認定されました

AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、AIコンピューティング企業、NVIDIA ((本社:米国カリフォルニア州)のAIスタートアップ支援プログラム「NVIDIA Inception」のパートナー企業に認定されました。

NVIDIA_Inception_headwaters_logo.png
■NVIDIA Inception認定の経緯
ヘッドウォータースは、エッジAIソリューションを活用したNVIDIAとの連携(※1)により、企業のDXやスマート化を支援して参りました。さらに昨年度からコンサルティングサービスを提供するヘッドウォータースコンサルティングも含めた3社体制で、企業のDXやスマート化を構想・戦略策定から施策検討・実施までを一気通貫で支援するケースが増加しております。 このような背景から、NVIDIAとの連携をさらに強化・拡大するために、NVIDIA Inceptionのパートナー企業として参画することとなりました。

これによりヘッドウォータースグループは、NVIDIAの最新のテクニカルツールやAIリソースにアクセスでき、技術支援を受けられるほか、教育支援プログラムも利用可能となりました。

【NVIDIA Inceptionについて】
NVIDIA Inceptionは、製品開発、プロトタイピング、市場導入などの重要な段階においてスタートアップ企業を支援します。Inceptionのメンバーには、NVIDIAが提供するデジタルスキル育成プログラムであるNVIDIA Deep Learning Instituteのクレジット、マーケティングや技術のサポートなど、継続的なメリットのカスタム セットを通じて、スタートアップの成長を後押しする基本的なツールを提供します。
URL:https://www.nvidia.com/ja-jp/startups/

■今後について
今後、ヘッドウォータースグループは、NVIDIAとの連携領域をさらに拡大し、スマートシティやスマートストア、スマートビルディング、物流DXを推進する企業に対して共同提案と共同マーケティングを加速してまいります。

なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。


※1:ヘッドウォータースとNVIDIAの連携実績について
NVIDIA Jetsonシリーズに標準対応した エッジAIデバイス管理ソリューション「SyncLect Edge AI DMS」を開発 - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)

マルチAIプラットフォーム「SyncLect」と混雑可視化ソリューション「comieru Live」が「NVIDIA Jetson AGX Orin™」に対応 - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)

ヘッドウォータース、「NVIDIA Omniverse Partner Council Japan」に参画、デジタルツイン/産業向けメタバース推進で協業開始。 - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)

NVIDIAの「Metropolis Partner Program」に参画し、最新デバイスとテクノロジーをスマートシティに活用。 - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)

ヘッドウォータース、「NVIDIA DXアクセラレーションプログラム」に参画し、NVIDIA社とエッジAI × DX推進で協業開始。 - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)

■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005年11月
URL:https://www.headwaters.co.jp

会社名:株式会社ヘッドウォータースコンサルティング
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 加藤 健司
設立:2022年2月
事業内容:DXコンサルティング事業、AI・IoTコンサルティング事業、BPR事業、PMO事業
URL: https://consulting.headwaters.co.jp/

■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp

2023.06.28 経済産業省の「GXリーグ」参画に関するお知らせ

 AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、産官学の協働を通じたカーボンニュートラル社会の実現に向けて、2023年度より本格稼働する経済産業省の「GXリーグ」(※1)に参画しました。 GX_logo_RGB_1_600_406.png ■GXリーグとは
 「GXリーグ」は、2050年カーボンニュートラル実現と社会変革を見据えたGXヘの挑戦を行い、現在および未来社会における持続的な成長実現を目指す企業が、同様の取り組みを行う企業群や官・学と共に協働する場として「GXリーグ基本構想」(※2)に基づき設置されました。

■参画に至った経緯
 ヘッドウォータースは、あらゆるステークホルダーと良好な関係を築き、持続的な成長と企業価値の向上を目指しています。その取り組みとして、TCFD提言の賛同に伴った「TCFDコンソーシアム」の参画(※3)、事業活動においては、脱炭素(ゼロカーボン)社会の構築に公民連携で取り組む活動「OSAKAゼロカーボン」への参画(※4)となります。

 こうした当社の取り組みが「GXリーグ」の目指す社会と合致していると考え、2023年2月17日に開示しました『経済産業省「GXリーグ基本構想」への賛同に関するお知らせ』(※5)に続き、同リーグに参画することを決定しました。

■今後について
 ヘッドウォータースは、「GXリーグ」によって提供される3つの場、
  ① 2050年カーボンニュートラルのサステイナブルな未来像を議論・創造する場 
  ② カーボンニュートラル時代の市場創造やルールメイキングを議論する場
  ③ 自ら掲げた目標の達成に向けて自主的な排出量取引を行う場
を通じて、「先駆的取組を主導する事業者間での対話を通じた政策形成」という新たな手法にチャレンジし、2050年のカーボンニュートラル実現に貢献してまいります。

なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。


※1: GXリーグ設立準備公式WEBサイト (gx-league.go.jp)

※2: GXリーグ基本構想 (METI/経済産業省)

※3: TCFD提言への賛同および TCFDコンソーシアムへの参画に関するお知らせ - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)

※4: OSAKA ゼロカーボンファウンデーションに参画しました - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)

※5: 経済産業省の「GXリーグ 基本構想」への賛同に関するお知らせ - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)


■商標について
 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。


■会社情報
 会社名:株式会社ヘッドウォータース
 所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
 代表者:代表取締役 篠田 庸介
 設立 :2005年11月
 URL:https://www.headwaters.co.jp

■本件のお問い合わせ先
 株式会社ヘッドウォータース
 メール:info@ml.headwaters.co.jp

2023.06.23 子会社「DATA IMPACT JOINT STOCK COMPANY」 設立手続き完了のご報告

 AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、子会社DATA IMPACT JOINT STOCK COMPANY(本社:ベトナム ハノイ市、代表者:Dang Quang Duy、以下「DATA IMPACT」)の設立に関する手続きが本日完了したことを報告いたします。

data_impact_logo.png
■設立の目的
 ヘッドウォータースは、「エンジニアからビジネスパーソンへ」をミッションに掲げ、創業以来エンジニアの採用と育成を行い、DX推進やAI活用などを通じて企業の発展を支援しております。
当社のターゲット市場となる AI関連市場は順調に成長を続けており、当社にとって望ましい見通しがある一方で、日本の生産年齢人口は減少の一途を辿っており、DX化推進による効率化や女性・高齢者の活用に加えて、海外リソースも必要不可欠なものとなっております。

 そのような状況下、当社はグローバル展開をしている大手企業の取引先が近年増えていることから  ・日本国内に限らず海外の優秀な AI 人材、データサイエンティストの確保と育成   ・AI や Data 領域の海外案件獲得と事業拡大 を目的に、過去海外で合弁会社を設立した知見・ノウハウを活用した上で、人口増加と共に経済成長著しい 東南アジア圏を拠点とする子会社として「DATA IMPACT」を設立いたしました。

【代表者:Dang Quang Duy 経歴】
 2011 年 3 月 東京工業大学修士課程卒業
 2011 年 4 月 楽天株式会社入社
 2013 年 7 月 ヘッドウォータース入社
 2014 年 11 月 いえらぶベトナム 代表就任
 2017 年 1 月 VTM Media 代表就任
 2023 年 6 月 DATA IMPACT 代表就任

・DATA IMPACT 代表取締役 Dang Quang Duyコメント
 「日本では、IT人材が30万人以上不足していると言われていますが、少子化の影響もあり、今後、さらに状況が厳しくなることが懸念されています。なかでも普及拡大が急速に進むAIを活用するためのAI人材は世界的に不足しており、その確保・育成は、日本の成長を支え、国際競争力を高めるために重要な課題です。
DATA IMPACT設立は、ベトナムの優秀なAI人材、データサイエンティストを確保することで、ヘッドウォータースグループ全体の経営基盤を強化し、今後の事業成長にインパクトを与える大事な糧 になると思います。また東南アジア経済圏は世界トップの成長率を誇り、ベトナムに拠点を展開することで、今後の新たな事業展開を仕掛けるきっかけになると考えています。」

・ヘッドウォータース 代表取締役 篠田コメント
 「OpenAI社がChatGPTを公開したことにより、AI&Dataの活用が世界規模で進んでおります。その中でAI活用に長けた人材のニーズは急激に増すことが予想されます。
 ヘッドウォータースグループは2014年よりAI領域の事業をスタートさせて以来、AIソリューション事業に邁進してまいりました。今後は、その中で培った教育や技術ノウハウを活用することによって世界規模でAI人材の発掘・育成を進め、AIソリューション事業を進化させてまいります。
 特に成長著しく、地理的にも近しい東南アジアは人材確保という面でも、市場開拓という面でも大きな可能性を有しております。ヘッドウォータースグループにおけるグローバル展開の第一歩として、DATA IMPACTの存在は極めて重要だと考えています。」

■今後について
 今後、ヘッドウォータースが培ってきたAI・DXに関する技術力、および人材育成のノウハウをDATA IMPACTに活用することで、ベトナムを中心とした東南アジア圏の優秀なAI人材、データサイエンティストの質を高めてまいります。ヘッドウォータースグループのリソースを最大化することで、AIやData領域の海外案件獲得とAIソリューション事業の拡大を目指してまいります。

■補足事項(設立年月日について)
 2023年5月26日発表の「海外子会社設立に関するお知らせ」では、DATA IMPACTの設立年月日を2023年7月1日(予定)としておりましたが、ベトナムで設立許可が出た2023年6月9日を設立年月日としております。
(参考情報)海外子会社設立に関するお知らせ(2023年5月26日)

 なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。


■商標について
 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

■会社情報
 会社名:株式会社ヘッドウォータース
 所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿 6-5-1 新宿アイランドタワー4階
 代表者:代表取締役 篠田 庸介
 設立 :2005 年 11 月
 URL :https://www.headwaters.co.jp

■本件のお問い合わせ先
 株式会社ヘッドウォータース
 メール:info@ml.headwaters.co.jp

2023.06.20 ヘッドウォータースコンサルティング、 東京都が提唱する「テレワーク東京ルール」実践企業の認定に関するお知らせ

 DXに関する構想・戦略策定から、施策検討・実施までを一気通貫で支援する株式会社ヘッドウォータースコンサルティング(本社:東京都新宿区、代表取締役:加藤 健司、以下「ヘッドウォータースコンサルティング」)は、このたび東京都が提唱する「テレワーク東京ルール」実践企業に認定されたことをお知らせいたします。
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■「テレワーク東京ルール」実践企業宣言とは
 東京都は、「テレワーク東京ルール」の普及推進に連携・協力して取り組んでいくため、令和2年9月、公労使による「新しい東京」実現会議において共同宣言を行いました。その中で、テレワークを一過性のものとすることなく、促進・定着に向けて、テレワークで実現するための戦略ビジョンを定めています。 「テレワーク東京ルール」実践企業宣言制度とは、テレワーク戦略ビジョン5つの戦略である「働き方改革」「ビジネス革新」「人材の有効活用」「危機管理」「地域振興」を踏まえ、各企業がその実情に応じて、独自のルールを策定し宣言する制度です。

「テレワーク東京ルール」実践企業宣言URL:https://www.telework-rule.metro.tokyo.lg.jp/

■テレワークルールについて
 ヘッドウォータースコンサルティングでは、テレワークを可能にする環境整備を進め、その活用を推奨してきた結果、社員の大半が利用する‟新しい働き方"として定着(※1)しております。
今回、「テレワーク東京ルール」実践企業として下記ルールを宣言いたします。

 私たちはテレワークを実施し、働き方改革、ビジネス革新、人材活用を実現します。
 ・週3日、テレワーク可能な社員の7割以上のテレワークを実施します
 ・業務を見直し、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進します
 ・女性・高齢者の活躍に貢献します

株式会社ヘッドウォータースコンサルティング|宣言企業の検索|「テレワーク東京ルール」実践企業宣言 (tokyo.lg.jp)



※1:テレワークの定着について
   モニタリング期間:2022年11月~2023年1月(3か月間)
   モニタリング対象:ヘッドウォータースグルーブ社員全員
   テレワーク実施状況:
     月1回以上のテレワーク実施率 100%
     週5日の全業務時間をテレワークとするフルリモートワーク実施率 月平均88.5%

<会社情報>
会社名:株式会社ヘッドウォータースコンサルティング
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 加藤 健司
設立 :2022年2月
URL : https://consulting.headwaters.co.jp/

<本件のお問い合わせ>
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp

2023.06.20 ヘッドウォータースプロフェッショナルズ、 東京都が提唱する「テレワーク東京ルール」実践企業の認定に関するお知らせ

 DXサービス事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータースプロフェッショナルズ(本社:東京都新宿区、代表取締役:近藤 慎哉、以下「ヘッドウォータースプロフェッショナルズ」)は、このたび東京都が提唱する「テレワーク東京ルール」実践企業に認定されたことをお知らせいたします。 pro_telwork_300_421.png
■「テレワーク東京ルール」実践企業宣言とは
 東京都は、「テレワーク東京ルール」の普及推進に連携・協力して取り組んでいくため、令和2年9月、公労使による「新しい東京」実現会議において共同宣言を行いました。その中で、テレワークを一過性のものとすることなく、促進・定着に向けて、テレワークで実現するための戦略ビジョンを定めています。  「テレワーク東京ルール」実践企業宣言制度とは、テレワーク戦略ビジョン5つの戦略である「働き方改革」「ビジネス革新」「人材の有効活用」「危機管理」「地域振興」を踏まえ、各企業がその実情に応じて、独自のルールを策定し宣言する制度です。

「テレワーク東京ルール」実践企業宣言URL:https://www.telework-rule.metro.tokyo.lg.jp/

■テレワークルールについて
 ヘッドウォータースプロフェッショナルズでは、テレワークを可能にする環境整備を進め、その活用を推奨してきた結果、社員の大半が利用する‟新しい働き方"として定着(※1)しております。
 今回、「テレワーク東京ルール」実践企業として下記ルールを宣言いたします。

 私たちはテレワークを実施し、働き方改革、ビジネス革新、人材活用を実現します。
  ・週3日、テレワーク可能な社員の7割以上のテレワークを実施します
  ・業務を見直し、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進します
  ・女性・高齢者の活躍に貢献します

株式会社ヘッドウォータースプロフェッショナルズ|宣言企業の検索|「テレワーク東京ルール」実践企業宣言 (tokyo.lg.jp)


※1:テレワークの定着について
  モニタリング期間:2022年11月~2023年1月(3か月間)
  モニタリング対象:ヘッドウォータースグルーブ社員全員
  テレワーク実施状況:
    月1回以上のテレワーク実施率 100%
    週5日の全業務時間をテレワークとするフルリモートワーク実施率 月平均88.5%

<会社情報>
会社名:株式会社ヘッドウォータースプロフェッショナルズ
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 近藤 慎哉
設立 :2022年2月
URL : https://pro.headwaters.co.jp/

<本件のお問い合わせ>
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp

2023.06.19 NICEアライアンスの加盟社であるScenera社と協業開始

 AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、スマートカメラ、IoT機器に加えてサービスやアプリケーションまで繋いだエコシステムを提唱するNICE(Network of Intelligent Camera Ecosystem)アライアンスに参画しており、その1社であるScenera社と協業を開始いたしました。この協業によって、革新的でスマートな未来の実現によりいっそう貢献してまいります。

下記、2023年6月14日Scenera社発表のプレスリリースを引用したものなりますが、その中でヘッドウォータース代表取締役篠田のコメントが記載されております。ご覧ください。
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Scenera's AI Topology Management Service MAIstro Demonstrates Capabilities at docomo R&D OPEN LAB ODAIBA

MAIstro enhances visual surveillance with real-time AI analytics platforms and empowers businesses to build safe, secure and productive environments.

PALO ALTO, Calif., June 13, 2023 /PRNewswire/ -- Scenera, a leading AIoT data management company shifting the paradigm from simple streaming data to rich scene information that enables new and powerful analytical capabilities, will have an official presence at docomo R&D OPEN LAB ODAIBA in Tokyo, demonstrating its Al Topology Manager (SATM), MAIstro, for potential customers and businesses.

In partnership with Sony Semiconductor Solutions (SSS)'s AITRIOS™, Microsoft Azure and TnM Tech, MAIstro maximizes AI insights to previously unreachable applications with the latest technological developments in image sensors and other types of IoTs to effectively gather event driven data to further enhance and improve business insight applications. The combination and integration of sensing platforms and cloud services are attractive for customers across different industries.

With the increasing use of Al across platforms, the challenge is no longer about which Al to use, but rather where to run the correct Al among various devices, bridges, carrier networks and in the cloud. MAIstro solves this problem by orchestrating Al across multiple platforms to ensure usage in optimal locations for the best results. Scenera's demonstration of MAIstro at docomo R&D OPEN LAB ODAIBA will highlight three key services for customers:

・Data Intake: Allows users to configure analytics for each individual data, anchored in relevant data
・Event Logging & Management: Enables real-time event notifications, records and response data
・Data Management Service: Creates insightful business data and dashboards dependent on the customer's demand

As the leader in spatial intelligence for modern building management and applications, Scenera's vision and goal in implementing MAIstro on docomo MECTM is to showcase its full capabilities and service for its existing and next generation of customers forwarding the global mobile communications sector.

"We're thrilled to see MAIstro become onboarded onto docomo MEC solution and share SATM's capabilities and offerings with our customer base," said Mr. Yoshikazu Akinaga, Senior Manager from DOCOMO. "Scenera's MAIstro is a spectacular and simple solution that addresses key challenges faced by our partners and customers and we're excited to visually showcase how the service works within our R&D and innovation facilities."

"Our newest technology MAIstro sets a new benchmark for AI-distributed video analytics and we're proud of the continued expansion of our service adoption," said David Lee, CEO of Scenera. "Integrating MAIstro with docomo MEC solution further establishes us a solution-driven industry leader streamlining AIoT data and cloud services for businesses to optimize its facility management applications to many different customers in smart buildings, health care facilities and public facilities managed by rural governments."

MAIstro's scene-based data processing model revolutionizes smart building capabilities and safety, as customers can use its features to build customized workflows for the most ideal business insights from various IoT data streams. This system makes use of personalized customer-driven machine learning operations (MLOps) workflows that can be tailored to retrain and optimize analytics, increasing efficiency to best support customers' business intelligence applications.

Furthermore, AI-based advanced solution provider Headwaters Co. Ltd. is a leading customer for Scenera MAIstro and SSS's AITRIOS as a system integrator offering Edge AI solutions for smart building and logistics DX and will have a presence at DOCOMO.

"We've seen increased demand from our customers in wanting better and more cost-effective solutions for utilizing AI analytics in edge-to-cloud computing infrastructures," said Yosuke Shinoda, CEO of Headwaters Co. Ltd. "Our partnership with Scenera to now offer MAIstro as a part of our service is game-changing for the industry and CRE markets, enabling a much more efficient and simplified platform for smart building management capabilities."

About Scenera
Scenera is forging a new standard data platform for the AIoT industry, by combining an open and flexible architecture with an intelligent scene-based data pipeline. The result is a paradigm shift from simple streaming data to rich scene data information that enables new and powerful analytical capabilities. For more information, please visit www.scenera.net.

About docomo R&D OPEN LAB ODAIBA NTT DOCOMO, INC.(株式会社NTTドコモ), Japan's leading mobile operator with over 87 million subscriptions. docomo R&D OPEN LAB ODAIBA is DOCOMO R&D's new incubation facility. 120-person technical workshops and project rooms are available for joint development with partners. 5GSA and high-speed WiFi are available.

About Sony Semiconductor Solutions' AITRIOS™
AITRIOS is a new edge AI sensing platform that forges a new path for visual and edge AI. AITRIOS empowers individuals and partner companies to develop solutions for vision DX utilizing SSS's various unique image sensors. AITRIOS integrates a variety of features such as the environments, tools, and more, required for solution development into one powerful and flexible platform that is cost-effective, reliable, private, and sustainable.
Visit: https://www.aitrios.sony-semicon.com/en

About Headwaters
As an AI-based advanced solution provider, Headwaters has a thorough knowledge of customer business in a wide range of industries and has provided highly practical services in a speedy manner. We aim to make the business transformation of companies more valuable for the realization of a smart world. Visit: https://www.headwaters.co.jp

About TnM Tech
TnM Tech is a professional IoT company and offers a full range of services including Software development, Hardware prototyping, Integration, and Continuous enhancement, and is offering Extensible Camera-based AI system which analyzes real-time streaming video. TnM Tech provides these services in multiple industries such as retail, power, and manufacturing.
Visit: https://www.tnmtech.com

* AITRIOS is the registered trademarks or trademarks of Sony Group Corporation or its affiliates.

MEDIA CONTACTS
Lydia You | Scenera, Inc.
lydia@scenera.net

SOURCE Scenera


 なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。


■Scenera公開記事(2023/6/14 引用元URL)
https://scenera.net/sceneras-ai-topology-management-service-maistro-demonstrates-capabilities-at-docomo-rd-open-lab-odaiba/


■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。


■(参考情報)NICEアライアンス参画のお知らせ
https://www.headwaters.co.jp/news/nice_alliance.html


■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp


■本件のお問い合わせ
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp

2023.06.07 Microsoft365利用企業向けに 「Azure OpenAI Service」を最短1日から始められる 「Power Platform」向けAIチャットボット導入サービス開始

 AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース)」は、Microsoft365利用企業向けに「Azure OpenAI Service」をすぐに始められる「Power Platform」向けAIチャットボット導入サービスの開始をお知らせします。

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 ヘッドウォータースでは、以前よりマルチAIプラットフォーム「SyncLect」と「Azure OpenAI Service」を連携させたサービスラインナップの拡充を行っています。
多くの企業から、
「Azure OpenAI Serviceを導入してみたいが、何から始めたら良いか判らない」
「画面開発が必要ではないか」
「コストや期間がどれぐらいかかるか判らない」
「情報がどのように扱われるのか心配で、セキュリティにこだわりたい」
など多くの声を受け、Microsoft365利用企業向けに「Power Apps」「Power Automate」を活用した社内利用向けのチャットボットを提供することとなりました。

 Power Platformを利用することの利点は、次のとおりです。
・Microsoft365標準のセキュリティが前提となり安心
・導入時の検討期間を削減可能
・お客様のMicrosoft365環境に専用のPowerAppsテンプレートを最短1日で用意。(※1)
・Azure AD認証による利用者管理ができ、情報システム部の負荷軽減。自動的にユーザアイコン付与。
・PowerAppsを活用することで、専用画面の開発が不要。
・Microsoft Teams上でも利用可能なため、違和感のないUIで利用者にも馴染みやすい。
・ノーコード/ローコードでお客様側でもカスタマイズ可能。
・AIチャットボットの利用者動向を管理者が把握できる。
・モバイル対応も可能。

 さらにヘッドウォータースが用意したPowerAppsテンプレートの利点として、次のようなものが挙げられます。
・コストとレスポンススピードに差があるGPT4とGPT3.5を1クリックで切り替え可能。
 サンドボックス感覚でGPT3.5、業務利用時はGPT4を使うなどシーンに合わせて自由に変更。
・対話内容を保持して、前後質問文脈に沿った回答が可能。
 AzureAD連携により、使えば使うほどパーソナライズも可能。
・1クリックでキャッシュクリアが可能。
 キャッシュに溜まった会話をリセットしたり、溜まるトークンを解除することで、コスト的にもエコな運用を実現

 ヘッドウォータースでは、「まずAzure OpenAI Serviceを使ってみたい」という企業のニーズに対して、「Power Platform」向けAIチャットボット導入サービスで応えてまいります。

 (※1) Azure OpenAI Serviceの申請・審査が必要となります。

PowerPlat_Teams_AzureOpenAI_image1000_626.png Microsoft Teams上で利用可能。

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■Azure OpenAI Serviceとは
 OpenAI社とマイクロソフト社のパートナーシップから生まれたAzure OpenAI Service は、さまざまなユースケースに応じた特定のニーズに合わせて最適化が可能な業界をリードするコーディングおよび言語AIモデルを提供するサービスです。セキュリティー、信頼性、データプライバシー、ID認証、有害コンテンツのフィルタなどエンタープライズ企業がOpenAIを利用するためのAzureマネージドサービスです。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/cognitive-services/openai-service

■Microsoft Power Platformとは
 Microsoft Power Platformは、市民開発者があらゆるデジタルソリューションを作成できるMicrossoft365ベースのローコードツール群です。
Microsoft365(旧Office365)の企業ライセンスのうち、エンタープライズ向けプランに内包されており、該当ライセンス利用企業であれば、専門のプログラミング知識を必要としないDXをすぐに始める事ができます。

■当社が受けたソリューションパートナー認定について(参考)
・Data & AI (Azure)、Digital &App Innovation(Azure)ソリューションパートナー
 お客様が複数のシステムにわたってデータを管理し、分析および AI ソリューションを構築できるよう支援する高い技術力と実績を持つことの証明となります。
https://www.headwaters.co.jp/news/microsoft_solution_partner.html

■今後について
 Azure OpenAI Service をより使いやすくするための「プロンプトテンプレート管理」、「Cognitive Search」を利用した社内ドキュメント検索や画像分析、音声認識向けのAPI提供、日本語のプロンプトを英語に自動翻訳したプロンプト学習精度向上機能、API文字数制限を回避する文章チャンク、IoTやエッジAI連携、Microsoft 365 Copilotとの統合、GitHub Copilot Xの活用など世界最先端の「Generative AI」を推進していきます。
また、日本マイクロソフトとの更なるパートナーシップの強化、共同マーケティング(Go-To-Market)や、共同のデジタルソリューション開発など連携プランを加速・拡大し、カスタマーサクセスの実現に取り組んで参ります。

 なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。

■商標について
 Microsoft、Azureは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。その他、記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。


<会社情報>
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp

2023.06.01 マクニカとの協業により、NVIDIA® Jetson™を利用したエッジAIの企画から運用まで包括的サポートを提供

~NVIDIA® Jetson™のエコシステムを強化し、エッジAI導入プロジェクトを支援~

 AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、半導体、ネットワーク、サイバーセキュリティ、AI/IoTにおけるトータルサービス・ソリューションプロバイダーの株式会社マクニカ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:原 一将、以下マクニカ)クラビス カンパニーとの協業により、NVIDIA® Jetson™を利用したエッジAIの企画から運用まで包括的サポートを提供することとなりました。


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■エッジAI普及の課題
 Society 5.0の実現に向けて、AI/IoTの社会実装に向けた取り組みが加速しています。IoT端末で取得したデータをクラウドのAIで処理する方式は遅延や情報セキュリティの観点で懸念があることから、GPUを用いたエッジAIの活用が不可欠になっています。一方、リテールやスマートシティにおいてはエッジAIを利用した実証実験が盛んに行われていますが、大規模導入が伴う実運用フェーズでは多数のエッジAI端末に対する運用管理で大きな負荷を伴うことから、社会実装が広がらない現状となっております。また、このような課題を持つ企業に対してGPUと運用管理ソフトウェアを包括的にサポートできる企業が限られていることも、エッジAIの普及を阻む一つの要因と考えられています。

■ヘッドウォータースとマクニカの協業によるエッジAI導入・運用の包括的サポート
 AIソリューション事業を展開するヘッドウォータースは、ソフトウェアのエンジニアリングに強みをもち、Jetsonに標準対応したエッジAIデバイス管理ソリューション「SyncLect Edge AI DMS」(※1)を提供しています。

 マクニカは、NVIDIAの正規代理店として様々なお客様のGPU導入を支援しており、GPU/ハードウェアに関する高い技術力とGPU活用のエコシステムを持っています。これら独自の強みを活かしたサポートを提供することにより、お客様のエッジAI導入プロジェクトにおいて、おもにJetsonを搭載したハードウェアの導入を支援しています。

 この度の協業により、両社が顧客のプロジェクトごとに最適な推進体制を構築しエッジAIに関わるプロジェクトの企画から運用までプロセス全体で切れ目のない包括的なサポートを提供することで、PoCから先のフェーズへ移行する際に起こる大規模運用の課題を解決し、エッジAIの実運用を検討するお客様がプロジェクトを最短で成功できるよう支援いたします。
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※1:「SyncLect Edge AI DMS」の特長
広域に大量設置したデバイスを遠隔モニタリングで一元管理することによって、スマートストアやスマートビルディング、スマートファクトリーを展開する企業のデバイス管理業務に対する負荷軽減と効率化を実現する、高性能かつセキュアなソリューションです。
・最新のNVIDIA® Jetson Orin™を含む、すべてのJetsonシリーズに対応
・FOTA(Firmware Over-the-Air)による、複数のエッジデバイスの自動ソフトウェアアップデート
・エッジデバイスのモニタリング機能
・エッジAIカメラキャリブレーション機能
・高い拡張性(VPN接続、Microsoft365アカウント連携、PowerBI連携)
・日本語表示のWeb管理画面による高いユーザビリティ

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 ヘッドウォータースとマクニカは、この協業を通して、目前に迫る2030年のSociety 5.0が具体化された社会の実現に向けてAIの社会実装を支援いたします。


マクニカ クラビス カンパニー プレジデント 伊藤 啓介様は次のように述べています。
「当社は、NVIDIA社の正規代理店としてお客様のAIに関する様々な課題解決に取り組んでまいりました。この度のヘッドウォータース社との協業により、お客様のエッジAI実運用に向けた取り組みをさらに後押しできることを確信しています。」

ヘッドウォータース 代表取締役 篠田 庸介は次のように述べています。
「今後、小売店舗や工場のスマート化を実現するためには、NVIDIA社が提供する様々な高性能のGPU活用が必須となります。また、各業界におけるスマート化プロジェクトを円滑に進めるには、センサーやデバイスの一括管理、安定した供給など、様々なノウハウや高度な技術力が必要です。GPU/ハードウェアに関する高い技術力や運用基盤を有しており、グローバルでも実績があるマクニカ社と協業することで、当社のエッジAIデバイス管理ソリューションを更に強化し、社会のスマート化を加速的に推進いたします。」

本ソリューションの詳細はこちらをご覧ください
https://www.macnica.co.jp/business/semiconductor/manufacturers/nvidia/products/143619/


 なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。


■商標について
 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

■株式会社マクニカについて
マクニカは、1972 年の設立以来、最先端の半導体、電子デバイス、ネットワーク、サイバーセキュリティ商品に技術的付加価値を加えて提供してきました。従来からの強みであるグローバルにおける最先端テクノロジーのソーシング力と技術企画力をベースに、AI/IoT、自動運転、ロボットなどの分野で新たなビジネスを展開しています。「Co.Tomorrowing」をスローガンに、最先端のテクノロジーとマクニカが持つインテリジェンスをつなぎ、ユニークなサービス・ソリューションを提供する存在として、社会的価値を生み出し未来社会の発展へ貢献していきます。当社は、横浜に本社を構え、世界23か国/地域81拠点をベースにグローバルなビジネスを展開しています。詳細はWebサイト(https://www.macnica.co.jp)をご覧ください。

■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005年11月
URL:https://www.headwaters.co.jp

2023.05.31 台北国際コンピュータ見本市「COMPUTEX 2023」にて、NVIDIA CEOによる基調講演で当社ロゴが掲載されました

アジア最大規模のICT見本市である台北国際コンピュータ見本市「COMPUTEX 2023」にて、NVIDIA CEOによる基調講演で当社ロゴが掲載されました。


▼COMPUTEX Taipei: NVIDIA カンファレンス イベント
https://www.nvidia.com/ja-jp/events/computex/

2023.05.30 2023年度 人工知能学会全国大会にFast Labelと共同出展

~ AITRIOS、Microsoft Azureと連携したエッジAIソリューション「SyncLectシリーズ」の社会実装について紹介 ~

AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、

  ● Fast Label株式会社
   (本社:東京都品川区、代表取締役:上田英介、以下「Fast Label」)
  ● ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
   (本社:神奈川県厚木市、代表取締役社長 兼 CEO 清水 照士、以下「SSS」)

と共同で、2023年6月6日(火)~9日(金)に熊本県熊本市で開催される「2023年度 人工知能学会全国大会」に出展することをお知らせします。 jsai_3logo_1000_562.png ■出展背景
 ヘッドウォータースは、2023年1月よりFast Label、SSS、崇城大学IoT・AIセンターと共同で、熊本地域のDXを推進するパートナー事業に取り組んでいます。(※1)
 今回、Fast Labelが「2023年度 人工知能学会全国大会」にプラチナスポンサーとして協賛するにあたり、同イベントの企業展示に共同出展いたします。

■出展内容
 当社のエッジAIソリューション「SyncLectシリーズ」とSSSが提供するエッジAIセンシングプラットフォーム「AITRIOS™」、およびマイクロソフト社が提供するクラウドサービス「Microsoft Azure」を連携(※2)した社会実装への取り組みを紹介いたします。

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■2023年度 人工知能学会全国大会の出展概要
 イベント名:2023年度 人工知能学会全国大会(第37回)
 開催日時:2023年6月6日(火)~ 9日(金)
 開催場所:熊本城ホール(熊本県熊本市)+ オンライン
 ブース位置:E55
 公式サイト:https://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2023/


※1: 崇城大学IoT・AIセンターと熊本の地域DXを推進するパートナー事業を開始

※2: エッジAIセンシングプラットフォーム「AITRIOS™」とインテリジェントビジョンセンサー「IMX500」を活用した、「SyncLectシリーズ」による企業のスマート化支援サービスを強化

■商標について
記載されているAITRIOSおよびそのロゴは、ソニーグループ株式会社またはその関連会社の 登録商標または商標です。またその他の製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
 
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp

■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp

2023.05.22 株式情報番組「株式戦隊アガルンジャー」に代表取締役の篠田が出演いたしました

2023年5月17日(水)、株式情報番組「株式戦隊アガルンジャー」に代表取締役の篠田庸介が出演いたしました。

「企業TOPの素顔」のコーナーにおいて、当社の事業内容についてお話させていただきました。
放送内容は以下よりご覧いただけますので、ぜひご視聴ください。

■ 番組のご視聴はこちら:https://www.youtube.com/watch?v=UCR6eAISdJ8&t=169s
                                (※動画内12分48秒より)

2023.05.18 ソニーグループのミーク株式会社と連携し、エッジAIソリューション事業を強化

 AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、 IoT事業者および企業向けにNoCode IoT/DX Platform「MEEQ(ミーク)」(※1)を提供しているミーク株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 執行役員社長:峯村竜太 以下、「ミーク」)と連携し、エッジAIソリューション事業を強化することをお知らせします。

hws_meeq_logo1200_218.png ■連携の目的
 近年、IoTや5Gといった技術開発によってエッジAIソリューションが高性能化し、小売・製造・物流・建築、さらに医療や介護といった幅広い業種で導入が急速に進んでいます。こうしたエッジAIソリューションを効率的に活用するため、高速で安定した通信環境を確保することの重要性が高まっています。
 ヘッドウォータースでは、技術力を生かしたエッジAIソリューションを提供しており、スマートストアやスマートビルディング、スマートファクトリー、スマートシティを推進する企業の支援を行っています。今回、エッジAIソリューションを必要とする顧客企業に向けて通信設備支援サービス強化を目的に、ソニーグループのテクノロジーを活用したIoT通信回線プラットフォームを提供するミークと連携を開始しました。

■連携サービスの内容
ミークとの連携により以下のサービス提供が可能となりました。
・屋外や移動環境向けのIoT回線を提供
・低容量、低コストで利用可能なIoT回線を提供(※スマートメータなど)
・セキュアな閉域回線を提供
・安定して取れる周波数(5GやLPWA、LTE-Mなど)の自動選択サービスを提供
・「長距離安定通信」「高速移動体通信」「低消費電力」といった特長を活かしたソニーオリジナルのLPWA、ELTRES™を提供

▼MEEQサービス構成
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■今後について
 今後、ヘッドウォータースでは、ソニーグループをはじめ様々な業界の企業に採用されている「MEEQ」の利活用を促進し、物流DX・スマートシティ・スマートストア・スマートビルディング等の事業領域に対して、より利便性の高いエッジAIソリューションを開発・提供して参ります。また、ソニーグループのAI技術を駆使してリリースされた「MEEQ AI」(※2)と当社が提供するマルチAIプラットフォーム「SyncLect」(※3)の連携や共同ソリューション開発、共同営業、共同マーケティングなど、連携領域の拡大も目指して参ります。

 なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。


※1:MEEQの詳細はこちらをご覧ください
https://www.meeq.co.jp/meeq/index.html
※2:MEEQ AIの詳細はこちらをご覧ください
https://www.meeq.co.jp/meeq/ai.html
※3:「SyncLect」の詳細はこちらをご覧ください
https://www.headwaters.co.jp/service/ai/platform.html


■商標について
 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

■参考情報
これまでのソニーグループとの協業・連携関連リリースは下記となります。
・ ソニーネットワークコミュニケーションズの「ELTRES™ IoTネットワークサービス」のパートナーになりました。
https://www.headwaters.co.jp/news/eltres_iot_partner.html

・ エッジAIセンシングプラットフォーム「AITRIOS™」とインテリジェントビジョンセンサー「IMX500」を活用した、「SyncLectシリーズ」による企業のスマート化支援サービスを強化
https://www.headwaters.co.jp/news/aiaitriosimx500synclect.html

■会社情報
会社名:ミーク株式会社
所在地:東京都渋谷区渋谷3-10-13 TOKYU REIT渋谷Rビル 8階
代表者:代表取締役 執行役員社長 峯村竜太
設立 :2019年3月
URL :https://www.meeq.co.jp/

会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005年11月
URL:https://www.headwaters.co.jp

2023.05.17 株式会社ROBOT PAYMENTと連携し、スマートシティやスマートストア向け決済サービスを追加

 AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、決済サービスを中心に複数事業を展開する株式会社ROBOT PAYMENT(本社:東京都渋谷区、代表取締役:清久 健也、以下ROBOT PAYMENT )と連携し、スマートシティやスマートストア向け認証基盤プラットフォームに決済サービスを追加することをお知らせします。

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■連携の目的
 ヘッドウォータースは、ROBOT PAYMENT と2016年7月に資本提携契約を締結し、ROBOT PAYMENTが提供するサービスのシステム開発を手掛けてきました。今回、ヘッドウォータースが持つ技術力とROBOT PAYMENTの決済サービスという強みを多面的に連携させ、スマートシティやスマートストア向け決済サービスを提供することで企業のスマート化推進へさらに貢献してまいります。

■連携内容について
 ヘッドウォータースは、マイクロソフトのAzure AD 外部IDを利用したスマートシティ向け認証基盤プラットフォーム開発を手掛けており、大阪府への提供(※1)が代表事例となっております。また、スマートストア向けにはエッジAIカメラを活用した顔認証や商品認識、チェックインアプリケーション開発、音声オーダーシステム、顧客と商品を繋ぐBtoBtoCプラットフォーム構築を提供しております。(※2)

 ROBOT PAYMENTは、「『決済+α』で世の中の課題を解決する」ことをブランドアイデンティティに掲げ、決済に新たな機能を加えることで様々なプロダクトやサービスを展開しています。その中でも、サブスクリプション事業に特化した顧客管理・自動課金システム「サブスクペイ」では、ECサイトの事業運営に必要となるクレジットカード決済・口座振替・コンビニ払い等、複数の決済手段を搭載した柔軟な課金モデルを設計してきました。

 今回、ヘッドウォータースが開発した認証基盤システムでユニークIDを付与し、それにROBOT PAYMENTが提供するクレジットカード決済システム(※3)を連携させることで、エッジAIやIoT、スマートデバイスを駆使したマルチプラットフォーム上の決済サービスが提供可能となります。

<サービス提供イメージ>
 ・スマートシティを推進する自治体に対して住民IDに紐づけた決済機能の導入支援
 ・BtoBtoCビジネスプラットフォーム化を目指す企業向けサブスクリプションモデルの早期実現支援
 ・リテール店舗向けに、会員IDや認証IDに紐づけたスマート決済システムの提供

■今後について
 ヘッドウォータースとROBOT PAYMENTは、両社が持つ技術力やノウハウを活用し、AIソリューションに搭載可能な決済サービス開発を行うことで、決済購入データをAIに学習させたレコメンデーションモデル開発やレベニューシェアモデルの決済事業開発、相互顧客紹介へと連携を拡大させてまいります。

 なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。

※1
ICTを活用してシニア層の抱える課題を解決する公民共同のビジネスプラットフォーム実現をめざす「大阪スマートシニアライフ実証事業推進協議会」へ参画
https://www.headwaters.co.jp/news/osaka_smart_senior_life.html

※2
スマートストア企画開発について
https://www.headwaters.co.jp/service/dx/smart_store.html

※3
サブスク事業を支える決済サービス・請求管理システム一覧 | サブスクするならロボペイで
https://www.robotpayment.co.jp/service/

■商標について
 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

<会社情報>
会社名:株式会社ROBOT PAYMENT(東証グロース:4374)
所在地:東京都渋谷区神宮前6-19-20 第15荒井ビル4F
代表者:代表取締役 清久 健也
設立 :2000年10月
URL :https://www.robotpayment.co.jp/

会社名:株式会社ヘッドウォータース(東証グロース:4011)
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp

2023.05.16 rinna株式会社との協業強化についてのお知らせ ~Azure OpenAI ServiceやGPT4の言語モデルAIサービスを拡大~

 AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、rinna株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ジャン"クリフ"チェン、以下「rinna」)と、パートナー基本契約を締結し、Azure OpenAI Service/GPT4を用いた自然言語AIや対話AI事業における協業強化を行います。


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■協業強化の目的
 rinnaはテキスト・音声・画像・動画などの生成系AIモデルの研究開発や人工知能によるデータ分析が強みのAI企業です。フラグシップAI「りんな」を生んだ自然言語処理の技術を活かして、親しみの持てる「AIキャラクター」を提供しています。
これまでヘッドウォータースでは、Microsoft Azureを活用した自然言語認識やクラウドコンピューティングと当社の技術力を活かしたAIシステムを企業向けに提供してまいりました。
 その取り組みの中でrinnaの対話モデルをIoT連携やスマートフォンアプリ連携、コミュニケーションロボット連携、Microsoft Azureシステム連携に活用することで、ヒューマンインタラクティブでマルチインターフェースな対話AIの新しい体験を企業向けに提供してまいりました。

 今回、「ヘッドウォータースの技術力」と「rinnaの専門的な自然言語処理」というお互いの強みを活かし合うだけでなく、両社に共通する「マイクロソフトテクノロジーアセット」を多面的に連携させることで、GPT言語モデルにおけるサービス提供体制を拡充できると判断し、協業強化を決めたものです。

■協業強化に取り組む事業領域について
①Azure OpenAI Service推進支援サービスの拡大
 ヘッドウォータースでは、「Azure OpenAI Service」による 企業向けGPTサービスラインナップ拡充(※1)や、Data & AI (Azure)ソリューションパートナー(※2)などMicrosoft AzureにおけるData & AI領域のサービスを提供してきました。
rinnaもAIキャラクター開発力の強化としてAzure OpenAI Serviceを導入している(※3)ことから、両社でAzure OpenAI Serviceを中心とするChatGPT/GPT-4における導入コンサルティング事業を強化し、共同営業と相互送客を展開していきます。
 
②共同ソリューションの展開
 ヘッドウォータースが提供するマルチAIプラットフォーム「SyncLect」とrinnaのAIエンジンを連携させ、対話チャットコンテンツマネジメントシステムの提供や音声対話モデルへの拡張、対話モデルのキャラクターチューニング、ユーザー分析、マルチチャットクライアント連携、対話モデルのキオスク型端末を含むデバイス管理や一括デプロイなど、顧客企業がGPTモデルやrinna AIエンジンならびにバーチャルヒューマンプラットフォーム(※4)に求める様々なシーンにおいて、導入を支援する事が可能となります。

③協業モデルの展開
 rinnaが企業独自にカスタム、ならびにプロンプトチューニングを行った対話モデルをヘッドウォータースが、Microsoft365環境のGPTモデルを実現することでMicrosoft Teamsカスタム開発やPower Platformカスタム開発、ならびに付帯する管理者向けのコンポーネント開発・導入や、企業独自アプリに組み込む為のAzure Bot Service連携、Azure AD統合開発が可能となります。これにより企業活動におけるAzure OpenAI Service利用シーンを拡大・推進していきます。

■今後について
 ヘッドウォータースとrinnaは、「Azure OpenAI Service」ならびにGPTモデルを活用した共同ソリューションのさらなる展開と、バーチャルヒューマンプラットフォームにおける連携を積極的に取り組み、新たなAI体験の創出に貢献してまいります。


※1:「Azure OpenAI Service」による企業向けGPTサービスラインナップ拡充について
  https://www.headwaters.co.jp/news/azure_openai_service_gpt.html

※2:「Microsoft Cloud Partner Program」におけるソリューションパートナー認定について
  https://www.headwaters.co.jp/news/microsoft_solution_partner.html

※3:rinna、自社製品にAzure OpenAI Serviceを導入し AIキャラクター開発力を強化
  https://rinna.co.jp/news/2023/03/20230307.html

※4:rinna、テキストの入力でリアルな人物のCGアバターが話して動く
  バーチャルヒューマン動画作成ソリューションを提供開始
  https://rinna.co.jp/news/2023/03/20230310.html

(参考)
「りんな」がマイクロソフトから独立 新会社「rinna株式会社」を設立し業務開始
 https://rinna.co.jp/news/2020/08/20200821.html

日本語に特化した13億パラメータのGPT言語モデルを公開
 https://rinna.co.jp/news/2022/01/2022012601.html


 なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。

■商標について
※Microsoft、Azure、Microsoft 365、Microsoft Teams、Power Platform は、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※Microsoft 365 は、Microsoft Corporationが提供するサービスの名称です。
※記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

■会社情報
会社名:rinna株式会社
本 社:東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクウェア39F WeWork
代 表:代表取締役社長 ジャン"クリフ"チェン
設 立:2020年6月
事業内容:AIキャラクターサービスの研究・開発・提供
URL:https://rinna.co.jp/

会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005年11月
URL:https://www.headwaters.co.jp

2023.04.28 ホリスティック企業レポート(アップデートレポート)が公開されました

一般社団法人 証券リサーチセンターより、ホリスティック企業レポートのアップデートレポートが公開されました。アナリストによる企業取材レポートで、投資家向けの内容を重点的に記載しております。
詳細につきましては、以下よりご確認ください。

ヘッドウォータース(4011)ホリスティック企業レポート : こちら
PDFデータ : こちら

2023.04.26 株式会社ジオコードとChatGPT活用における連携を開始

 AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、 Webマーケティングとクラウドセールステックを展開する株式会社ジオコード(本社:東京都新宿区、代表取締役:原口大輔、以下「ジオコード」)とChatGPT活用における連携を開始することをお知らせします。

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■連携の目的
 ヘッドウォータースでは、「Azure OpenAI Service」による企業向けGPTサービスラインナップを拡充し、DX推進企業へのGPT活用支援サービスおよびGPTに関する技術力を強化しております(※1)。

 ジオコードは、クラウドセールステック事業で提供する自社ツールの機能開発に最新技術を積極的に採用し、5月にはクラウド営業支援ツール「ネクストSFA」の新機能にChatGPTを活用した「メール作成機能」をリリースすることを発表しています。(※2)また、Webマーケティング事業においても、オーガニックマーケティング内製化プランに「ChatGPT記事作成コンサルティング」サービスを新たに追加しました。(※3)

 今回、ジオコートがChatGPTを活用した「ネクストSFA」の新機能や新サービスに関する研究開発を進めるにあたり、ヘッドウォータースがGPT活用支援サービスによって強化した技術力を用いて支援いたします。

■今後について
 ヘッドウォータースはGPTに加え、GitHub CopilotやAI開発に関する技術力も合わせて、ジオコードの研究開発支援に取り組んでまいります。

 なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。


※1:Azure OpenAI Serviceによる 企業向けGPTサービスラインナップ拡充について
   https://www.headwaters.co.jp/news/azure_openai_service_gpt.html

   GPTモデルを活用したAIプログラミングアシスタント「GitHub Copilot for Business」の全社導入を開始
   https://www.headwaters.co.jp/news/gptai_github_copilot_for_business.html

※2:ジオコード、ChatGPTを活用したネクストSFAの新機能を5月リリース予定
   https://ssl4.eir-parts.net/doc/7357/tdnet/2261556/00.pdf

※3:ジオコード、ChatGPTを活用した記事作成コンサルティングをサービスメニューに新たに追加
   https://ssl4.eir-parts.net/doc/7357/tdnet/2263326/00.pdf

■商標について
 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

<会社情報>
会社名:株式会社ジオコード
所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿4-1-6 JR新宿ミライナタワー 10F
代表者:代表取締役 原口 大輔
設立 :2005年2月
URL:https://www.geo-code.co.jp/

会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005年11月
URL:https://www.headwaters.co.jp

2023.04.17 「インテル® ソリューション・コネクト」にてマルチAIプラットフォーム「SyncLect」が掲載されました

 IntelのWebサイト「インテル® ソリューション・コネクト」にて、Intel推奨ソリューションとしてSyncLectが掲載されました。
https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/internet-of-things/solution-connect/headwaters.html
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掲載ページでは、製造・物流、小売、スマートシティー、ヘルスケアのシーンにて、映像解析、音声解析のエッジ AI (TinyML) と MLOps、データ取得後のデータ分析基盤、管理画面、ウェブやアプリへのマルチ展開を一気通貫で実現するマルチ AI プラットフォームとして紹介されており、インテル® Xeon® プロセッサー・ファミリー、インテル® Core™ プロセッサー・ファミリー、Intel Atom® プロセッサー・ファミリーのインテルプロダクトが対応製品として掲載されております。
https://www.intel.co.jp/content/dam/www/central-libraries/jp/ja/documents/2023-03/headwaters-1pager-brief.pdf

インテルソリューションコネクトとは
「インテル® ソリューション・コネクト」は、インテルがパートナー企業と共同で提供している検証済のソリューションから、日本市場ですぐに導入可能なソリューションをご紹介します。
https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/internet-of-things/solution-connect/overview.html

2023.04.13 GPTモデルを活用したAIプログラミングアシスタント 「GitHub Copilot for Business」の全社導入を開始

AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース)」は、AIプログラミングアシスタント「GitHub Copilot」を全社へ導入したことをお知らせします。
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 ヘッドウォータースでは、以前より Microsoft Azure を活用した自然言語認識や「Azure OpenAI Serivce」による企業向けGPTサービスを企業向けに提供してまいりました。 今回の対応により、ChatGPTにも利用されているGPTモデルをAIの専門的な人材だけでなくすべての開発者を対象に活用することができ、当社グループ会社全体の導入によって開発者の労働生産性向上を目指しております。

■GitHub Copilotとは
 GitHub Copilotは、OpenAI社が開発した自然言語処理技術を活用し、開発者がより迅速かつ効率的にソースコードを記述できるように支援するツールです。
開発者がコードを書く際、GitHub Copilotは開発者が記載する前後のソースコードから内容を理解し、新しいコード行や関数全体、テスト、さらには複雑なアルゴリズムまで瞬時に処理を提案してくれるためプログラミング作業を大幅に効率化します。 GitHub Copilotが開発者の入力を解析し、最適なソースコードを提供することで、開発者はより高度なソースコードをすぐに作成することができます。
 またGitHub Copilotは、大量のオープンソースコードを学習しており、特定のソースコードパターンに対する最適な解決策を提供することができます。これにより開発者はより正確で高品質なソースコードを作成できます。

 GitHub社の調査では、GitHub Copilotによって全世界で100万人以上となる開発者の90%以上がタスクを早く完了させることができ、生産性を向上させる強力なツールであるとともに、今後のソフトウェア開発においてGitHub Copilotはますます重要になることが期待されています。

 GitHub Copilotについて:https://github.com/features/copilot

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■GitHub Copilot for Businessとは
 GitHub Copilot for Businessは、企業向けのGitHub Copilotであり、以下の特徴があります。

・セキュリティと承認の管理
 GitHub Copilot for Businessは、企業のセキュリティと照合した管理機能に対応しています。
・組織内の利用者管理
 GitHub Copilot for Businessは、組織の管理者が利用者を管理し、必要に応じて利用者ごとにアクセス許可を設定できます。
 また、利用状況の監視や分析なども可能であり、開発作業の効率化や品質向上に役立ちます。

GitHub Copilot for Businessについて:
 https://github.blog/2023-02-14-github-copilot-for-business-is-now-available/


■今後について
 Azure OpenAI Service の実装モデル「Codex」や、同モデルが統合された「DALL-E2」を活用した自然言語からの画像生成モデル、Microsoft 365 Copilot、Microsoft Security Copilot、GitHub Copilot Xの活用など世界最先端の「Generative AI」を利用するとともに、パートナー企業に対する導入推進ならびに顧客企業へのソリューション外販を行ってまいります。
また、日本マイクロソフトと各種Copilotにおける共同マーケティング(Go-To-Market)や、共同のデジタルソリューション開発など、連携プランを加速・拡大してまいります。

 なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。

(参考)
■「Azure OpenAI Service」による 企業向けGPTサービスラインナップ拡充について
https://www.headwaters.co.jp/news/azure_openai_service_gpt.html

■「Data & AI(Azure)ソリューションパートナー」に認定されました
https://www.headwaters.co.jp/news/microsoft_solution_partner.html


日本マイクロソフト株式会社パートナー事業本部 サービスパートナービジネス統括本部
第二パートナービジネス本部長 渡辺毅様のコメント

「この度のHeadwaters様におけるGitHub Copilot for Businessの全社導入を心より感謝致します。Headwaters様が持つData&AIに関する優れた知見や課題解決アプローチを活かして、顧客企業のDX戦略実現や課題解決に大きくご活躍頂いております。既にAzure OpenAI Serivceによる企業向けGPTサービスをリリースされており、GitHub Copilot for Businessとの連携によって、新たなサービスを市場にリリースすることで、日本のお客様に対するデジタルトランスフォーメーションの推進によりいっそう貢献頂くことを期待しております。」


■商標について
※ Microsoft、Azure、Microsoft 365 は、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※ Microsoft 365 は、Microsoft Corporationが提供するサービスの名称です。
※ その他、記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。


【参考情報】
<会社情報>
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005年11月
URL:https://www.headwaters.co.jp


<本件のお問い合わせ>
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp

2023.04.07 ソニーネットワークコミュニケーションズの「ELTRES™ IoTネットワークサービス」のパートナーになりました。

 AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:渡辺 潤、以下「ソニーネットワークコミュニケーションズ」)が提供する「ELTRES IoTネットワークサービス」のパートナーとなりましたのでお知らせします。
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■ELTRES IoTネットワークサービスについて
 ELTRES IoTネットワークサービスは、ソニーオリジナルの無線通信規格ELTRESを用いたIoTネットワークサービスです。「長距離安定通信」「高速移動体通信」「低消費電力」の特長を生かし、多様なセンサーで取得した情報を広範囲に効率よく収集することができ、様々なユースケースに利用することが可能です。

 ▼詳細はこちらをご覧ください
  https://eltres-iot.jp/

■パートナープログラムについて
 パートナープログラムは、「ELTRES IoTネットワークサービス」を活用してビジネス展開を考える企業向けに4カテゴリ(ソリューション、チャネル、アプリケーション、端末)を用意しています。参画企業はソニーネットワークコミュニケーションズからELTRESサービスの情報提供、プロモーションの協力、パートナー企業同士のビジネスマッチングに対してサポートを受けることができます。 ELTRES partner_category600_303.png

 今回、ヘッドウォータースは、ソリューション・チャネル・アプリケーションの3カテゴリでパートナーとなり、ソニーネットワークコミュニケーションズからサポートを受けることになりました。
 
今後、ヘッドウォータースでは、ソニーネットワークコミュニケーションズとのパートナーシップのもと、物流DX・スマートシティ・スマートストア・スマートビルディング・宇宙ソリューションへの事業領域に対して「ELTRES IoTネットワークサービス」の利活用を促進し、IoT分野における多様なニーズに柔軟に対応してまいります。


■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

■ソニーネットワークコミュニケーションズについて
ソニーネットワークコミュニケーションズは、「So-net」や「NURO 光」、「NUROモバイル」などの通信サービスをはじめ、IoTや、AIの領域においても多様なサービスを提供しています。また、ソニーグループ内のアセットを活用し、新規事業への取り組みを加速させています。
https://www.sonynetwork.co.jp/

<会社情報>
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp

2023.04.06 NVIDIA Jetsonシリーズに標準対応した エッジAIデバイス管理ソリューション「SyncLect Edge AI DMS」を開発

NVIDIAと連携し、スマートストアやスマートビルディング、スマートファクトリーを 大規模展開する企業へのサービス提供を開始

AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、米国NVIDIA(本社:米国カリフォルニア州)のエッジAIスーパーコンピューター「NVIDIA Jetson」シリーズに標準対応したエッジAIデバイス管理ソリョーション「SyncLect Edge AI DMS(シンクレクト エッジ エーアイ ディーエムエス)」を開発しました。
「SyncLect Edge AI DMS」は、広域に大量設置したデバイスを遠隔モニタリングで一元管理することによって、スマートストアやスマートビルディング、スマートファクトリーを展開する企業のデバイス管理業務に対する負荷軽減と効率化を実現する、高性能かつセキュアなソリューションとなります。

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■「SyncLect Edge AI DMS」開発の背景
 スマートストアやスマートビルディング、スマートファクトリーを推進する大手企業の取り組みは、一部の店舗や工場で実証実験を行う形で進められてきましたが、スマート化の有用性が実証され、次のステージとなる高度化や全国導入といった大規模展開へと移行してきました。 しかし、こうしたスマート化の大規模展開において、エッジAIデバイスの管理業務による負荷が大きな課題となっています。従来、デバイス管理は保守要員が設置場所へ行って作業するため、設置エリアや台数に比例して業務負荷が重くなる為です。

ヘッドウォータースは、これまでもNVIDIAとのコラボレーション(※1)によって、「NVIDIA Jetson」シリーズを活用したエッジAIソリューションを開発・提供することでスマート化を推進する企業を支援してきました。
今回、スマート化の大規模展開におけるデバイス管理業務の負荷課題を解決する為、これまで培ったノウハウと技術力を生かし、エッジAIデバイス管理ソリューション「SyncLect Edge AI DMS」を開発、広域エリアに大量設置されたエッジAIデバイスをクラウド上で集中管理することによって、保守要員が設置場所に行くことなく、迅速かつ的確なデバイス管理が可能となりました。

■「SyncLect Edge AI DMS」の機能紹介
① エッジAIデバイスの一元管理&FOTA(※2)
・Web管理画面(日本語表示)で設置デバイスの詳細情報を一覧表示
・デバイスIDとデバイス名、設置拠点だけ登録すれば、他の情報はエッジデバイスから自動取得
・デバイスのハブとなる親デバイスと実機子デバイスの関係性も表示
・遠隔地から設置デバイスの再起動も可能

② エッジAIデバイスのモニタリング
デバイスに障害が発生した場合、その要因がハードウェアなのか、ソフトウェアによるものなのかを突き止める必要があります。問題のあるデバイスのCPU使用率、メモリー使用率、ディスク使用率、CPU温度、連続稼働時間のデータを継続的に取得してWeb管理画面で確認することで問題の早期解決を実現します。

③ オプション
・設置拠点や設置場所の管理、エッジAIカメラキャリブレーションなどの機能追加にも対応
・サードパーティーのエッジAIモデルを埋め込む事も可能

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■今後について
 NVIDIAからも「SyncLect Edge AI DMS」の性能を高く評価いただいており、スマートストアやスマートビルディング、スマートファクトリーを推進する大手企業に対する共同提案と共同マーケティングに両社で取り組んで参ります。また、世界最先端のテクノロジーを搭載した「Jetson」シリーズと当社の技術力を掛け合わせた、新たな高性能でセキュアなエッジAIソリョーションの開発についても一層強化して参ります。

・NVIDIA日本代表 兼 米国本社副社長 大崎 真孝様コメント
「SyncLect Edge AI DMS」のリリース、お慶び申し上げます。小売、製造、物流、そして医療や介護の現場などでエッジ AI が一般化されてきた今、大規模なデバイス管理への取り組みは非常に重要です。SyncLectとNVIDIA AIプラットフォームとのコラボレーションにより、このような産業において、AI 活用のさらなる拡大を期待しております。また、エッジAIにおける高い技術力で、NVIDIA Metropolis をはじめとするNVIDIAのさまざまなプログラムを今後もご支援いただくことを大変心強く思います。

・ヘッドウォータース 代表取締役 篠田コメント
スマートストアやスマートファクトリーを中心に、小売、物流、製造、医療、介護など各方面でスマート化のニーズが高まっております。当社のクライアント層も実証実験フェーズを終え、広範囲の実装を行う段階となりました。スマート化の推進にはエッジ側で高度な処理が必要なケースも多く、世界的にも圧倒的に高い評価を得ているエッジAIスーパーコンピューター「NVIDIA Jetson」シリーズの活用は必須となります。「SyncLect Edge AI DMS」の完成により、「NVIDIA Jetson」シリーズの活用が広範囲かつシームレスに展開できることで、各業界のスマート化を一気に推進できると期待しております。
マーケティング、ソリューション開発など、NVIDIA社と幅広く連携を進めることで、社会の進化を進めていければ幸いです。


 なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。


■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

※1:ヘッドウォータースとNVIDIAのコラボレーション実績について
・マルチAIプラットフォーム「SyncLect」と混雑可視化ソリューション「comieru Live」が「NVIDIA Jetson AGX Orin™」に対応
https://www.headwaters.co.jp/news/synclect_nvidia_jetson_agx_orin.html

・「NVIDIA Omniverse Partner Council Japan」に参画、デジタルツイン/産業向けメタバース推進で協業開始
https://www.headwaters.co.jp/news/nvidia_omniverse_partner_council_japan.html

・「NVIDIA DXアクセラレーションプログラム」に参画し、NVIDIA社とエッジAI × DX推進で協業開始
https://www.headwaters.co.jp/news/nvidia_dx_program_edge.html

※2:FOTAとは
FOTA(Firmware Over-the-Air)は、モバイル端末やIoTデバイスなどのファームウェアを、無線通信によって遠隔で更新する技術です。通常、デバイスに新しい機能やセキュリティのアップデートを提供するために使用されます。


<会社情報>
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005年11月
URL:https://www.headwaters.co.jp


<本件のお問い合わせ>
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp

2023.04.03 株式会社Branding Engineerとの協業によるDX支援サービス強化に関するお知らせ

 AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、あらゆるITエンジニアにとってのプラットフォーマーを目指してITエンジニアサービスを展開する株式会社Branding Engineer(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:河端 保志、代表取締役COO:高原 克弥、以下「Branding Engineer」)と協業し、DX支援サービスを強化することをお知らせします。
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■協業の目的について
 DX国内市場は急拡大を続け、2020年度の1兆3,821億円から2030年度には5兆1,957億円まで拡大すると予測されています。(※1) その一方で、DX推進を担うIT人材に対する需要と供給の差については、2018年の22万人から2030年には79万人が不足すると予測され(※2)、IT人材のリソース確保は今後さらに厳しくなる見通しです。

 ヘッドウォータースは、こうした市場環境に対応するため、約32,000人のIT人材データベースを保有するBranding Engineer(※3)と協業し、より多くの企業や官公庁に対してDX支援サービスを提供可能な体制を構築します。

■協業の内容について
 ヘッドウォータースがDX支援サービスを提供する際、Branding Engineerから最適なスキルを持つIT人材がスムーズに供給されることで、サービス展開の加速・拡大が可能となります。
<想定するIT人材>
・「Microsoft Azure」をはじめとするクラウドエンジニア
・「Power Platform」をはじめとするローコード開発者
・Webディレクター/PMO人材
・メタバースクリエイター/デザイナー

■今後について
 ヘッドウォータースは、Web3.0人材の供給をはじめとするBranding Engineerとの協業領域拡大を目指し、企業や官公庁のDX推進に一層貢献して参ります。

なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。


※1:(株)富士キメラ総研「デジタルトランスフォーメーションの国内市場(投資金額)調査(2022/3/15発表)」を参照
https://www.fcr.co.jp/pr/22025.htm

※2:経済産業省「IT人材需給に関する調査」を参照
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/houkokusyo.pdf

※3:Branding Engineer連結数値(2023年8月期 第1四半期決算開示数値「p.18連結エンジニア登録者数」)より
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS08579/ce09baaf/f9af/4372/b4c1/ea75d71e1951/140120230113589171.pdf

■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

【参考情報】
会社名:株式会社 Branding Engineer
所在地:東京都渋谷区渋谷2-22-3 渋谷東口ビル6F
代表者:代表取締役CEO河端 保志、代表取締役COO 高原 克弥
URL:https://b-engineer.co.jp/

2020年7月7日(火)に東京証券取引所マザーズ市場(現:グロース市場)へ新規上場。
「エンジニアと共に、未来に革命を。」をメッセージに掲げ、ITエンジニアのキャリアライフをサポートする様々な事業やメディア事業を展開。
時流にあった新しい働き方の創出やサポートを通じて、あらゆるエンジニアが、自身の、また社会の可能性を信じ、価値創出していける未来実現のためのプラットフォーマーを目指しています。

<会社情報>
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005年11月
URL:https://www.headwaters.co.jp


<本件のお問い合わせ先>
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp

2023.03.20 日本マイクロソフト株式会社主催「Azure AI Day 2023」にてAzure AI パートナーとして紹介されました。

日本マイクロソフト株式会社が主催する「Azure AI Day 2023 ~最先端AIテクノロジーのこれからと今~」にて、Azure AIパートナーとして紹介されました。


▼Azure AI Day 2023 ~最先端AIテクノロジーのこれからと今~
https://msevents.microsoft.com/event?id=63372078

2023.03.17 群馬県主催イベント「ぐんまDigital Land」に、 崇城大学IoT・AIセンターと共同出展します。 ~ 熊本地域のDX推進施設「DXハブ」を連携する「DX-Collabo」を紹介~

 AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)と崇城大学IoT・AIセンター(所在地:熊本県熊本市、センター長:星合隆成 情報学部教授)は、2023年3月21日(火)、22日(水)に群馬県で開催される未来創造型の展示・体験イベント「ぐんまDigital Land」に共同出展し、熊本地域の各地にあるDX推進施設「DXハブ(※1)」をIoTで繋いで連携するシステム「DX‐Collabo」を紹介します。
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■出展目的
 ヘッドウォータースは、2023年1月より崇城大学IoT・AIセンター、ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社(以下SSS)、FastLabel株式会社と共同で、熊本地域のDXを推進するパートナー事業に取り組んでいます。(※2)
 今回、群馬県が地域DX推進のために「ぐんま Digital Land」を開催するにあたり、以前から群馬県の起業支援やビジネス支援に携わってきた崇城大学IoT・AIセンター(※3)と共同出展し、熊本のパートナー事業における取り組みを紹介します。

■出展内容
 今回紹介するDXハブ間連携システム「DX-Collabo」は、熊本地域の各地にある「DXハブ」をIoTで繋ぎ、SSSが提供する最先端センシング技術を使うことで、利用者の動きをトリガーにして、リアルタイムなレスポンスを可能にするシステムです。同システムは、最先端テクノロジーを体験できるショールームや小中高生の学び場、産官学共同の場への活用が期待されています。
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■「ぐんまDigital Land」の開催概要
 「ぐんまDigital Land」は、群馬県が「デジタル」をテーマに主催する、最先端テクノロジーやユニークな製品・サービスを一堂に集めた未来創造型の展示・体験イベントです。
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 名称:ぐんまDigital Land(G7群馬高崎デジタル・技術大臣会合開催記念)
 日程:2023年3月21日(火・祝)10時〜16時30分、22日(水)10時〜16時
 会場:Gメッセ群馬(高崎市岩押町12番24号) 展示ホール・屋外展示場
 URL:https://gunma-digital-land.com/

 なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。


※1:DXハブとは
  地域DX推進における拠点(ハブ)の役割を担う施設のこと

※2:プレスリリース「崇城大学IoT・AIセンターと 熊本の地域DXを推進するパートナー事業を開始」
  https://www.headwaters.co.jp/news/sojo_university_iotai_dx_partner.html

※3:崇城大学IoT・AIセンターによる群馬県への起業支援やビジネス支援について
  (社)ジョブラボぐんま監事に就任 | 崇城大学 (sojo-u.ac.jp)

■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。


<参考情報>
・崇城大学IoT・AIセンター長 星合 隆成氏が同時開催される「ジョブラボシンポジウム2023」にて、熊本の地域DX推進についてご講演されます。

 タイトル:「地域DX推進に向けたDXハブ間連携」実証実験について
       〜DXハブ間連携システム「DX-Collabo」の活用〜
 日程:2023年3月21日(火)15:20~
 申込URL:https://www.joblab.gunma.jp/joblabsympo

・崇城大学IoT・AIセンターの詳細は下記サイトをご覧ください。
https://www.cis.sojo-u.ac.jp/index.php/iot-ai-center.html

<会社情報>
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp

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株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp

2023.03.16 株式会社mogが開始したプロジェクト 『HELLO!career well-being!~「生きる」と「はたらく」を、もっと近くに。~』への賛同に関するお知らせ

 AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、株式会社mog(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:稲田明恵、以下mog)が開始したプロジェクト『HELLO!career well-being!~「生きる」と「はたらく」を、もっと近くに。~』に賛同したことをお知らせします。

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■『HELLO!career well-being!~「生きる」と「はたらく」を、もっと近くに。~』について
本プロジェクトは、社員のcareer well-being(※1)を大切にしている企業を‟見える化"し、賛同の輪を広げて、同じ考えを持つ企業を増やすことで、全ての人達が「働きやすさ」と「やりがい」を感じて納得がいくキャリアを築ける社会の実現を目指して2023年3月8日に開始されました。
HELLO!career well-being!公式サイト:https://mamanova.jp/special/wellbeing

■賛同に至った経緯
 ヘッドウォータースでは、社員がライフステージやライフスタイルに応じて柔軟に勤務し、また社員同士でサポートし合える環境を整えています(※2)。こうした取り組みが本プロジェクトの目指す社会と合致していると考え、賛同しました。

■今後について
 ヘッドウォータースは、社員1人1人のcareer well-beingを大切に考え、賛同企業として本プロジェクトを支援して参ります。

 なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。



※1:career well-beingの定義   
mogは、心身ともに満たされた状態で、やりがいのある仕事と充実した人生を楽しむことをcareer well-beingと呼んでいます。
※2:ヘッドウォータースの働く環境について   
ヘッドウォータースは、リモートワークやフレックスタイムなど柔軟な勤務制度を導入し、また残業時間削減や休暇取得推奨といった働き方改革を推進することで、社員がライフステージやライフスタイルに合わせて働ける環境を整えています。
現在、ママワーカー13人(社員数の約1割)をはじめ、社員それぞれが自分に合った働き方で仕事に取り組んでいます。


■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
【参考情報】
・mog、3/8国際女性デーに合わせて、キャリア・ウェル・ビーイングを大切にする企業を可視化するプロジェクトをスタート!賛同企業100社を目指して仲間を増やします&3/7~8に記念イベントを開催
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000046870.html

・ヘッドウォータース、子育てサポート企業として、厚生労働大臣が認定する「くるみん認定」を取得しました
https://www.headwaters.co.jp/news/post_109.html


<会社情報>
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005年11月
URL:https://www.headwaters.co.jp

<本件のお問い合わせ>
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp

2023.03.09 東京都が提唱する 「テレワーク東京ルール」実践企業の認定に関するお知らせ

 AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、このたび東京都が提唱する「テレワーク東京ルール」実践企業に認定されたことをお知らせいたします。
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■「テレワーク東京ルール」実践企業宣言とは
東京都は、「テレワーク東京ルール」の普及推進に連携・協力して取り組んでいくため、令和2年9月、公労使による「新しい東京」実現会議において共同宣言を行いました。その中で、テレワークを一過性のものとすることなく、促進・定着に向けて、テレワークで実現するための戦略ビジョンを定めています。 「テレワーク東京ルール」実践企業宣言制度とは、テレワーク戦略ビジョン5つの戦略である「働き方改革」「ビジネス革新」「人材の有効活用」「危機管理」「地域振興」を踏まえ、各企業がその実情に応じて、独自のルールを策定し宣言する制度です。

「テレワーク東京ルール」実践企業宣言URL:https://www.telework-rule.metro.tokyo.lg.jp/

■当社のテレワークルールについて
 ヘッドウォータースでは、テレワークを可能にする環境整備を進め、その活用を推奨してきた結果、社員の大半が利用する‟新しい働き方"として定着(※1)しております。
 今回、「テレワーク東京ルール」実践企業として下記ルールを宣言いたします。


私たちはテレワークを実施し、働き方改革、ビジネス革新、人材活用を実現します。

  • ・週3日、テレワーク可能な社員の7割以上のテレワークを実施します

  • ・業務を見直し、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進します

  • ・女性・高齢者の活躍に貢献します

  • 株式会社ヘッドウォータース|宣言企業の検索|「テレワーク東京ルール」実践企業宣言 (tokyo.lg.jp)


    ※1:テレワークの定着について
      モニタリング期間:2022年11月~2023年1月(3か月間)
      モニタリング対象:ヘッドウォータースグルーブ社員全員
      テレワーク実施状況:
        月1回以上のテレワーク実施率 100%
       週5日の全業務時間をテレワークとするフルリモートワーク実施率 月平均88.5%

    <会社情報>
    会社名:株式会社ヘッドウォータース
    所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
    代表者:代表取締役 篠田 庸介
    設立 :2005年11月
    URL :https://www.headwaters.co.jp

    <本件のお問い合わせ>
    株式会社ヘッドウォータース
    メール:info@ml.headwaters.co.jp

    2023.03.07 IT情報総合サイト「ASCII.jp」でNVIDIA社の記事に当社との取り組みが取り上げられました。

    IT情報総合サイト「ASCII.jp」が掲載しているエヌビディア合同会社の小売業向けソリューションを紹介する記者説明会の記事で、当社の取り組みを紹介していただきました。 ぜひ、ご覧ください。

    ▼ASCII.jp × ビジネス
    「小売業の成功の鍵はAI活用とデジタルツイン」NVIDIAが豊富な事例を紹介
    https://ascii.jp/elem/000/004/126/4126120/

    2023.02.28 「Azure OpenAI Service」による 企業向けGPTサービスラインナップ拡充について

     AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース)」は、マルチAIプラットフォーム「SyncLect(シンクレクト)」とチャット分析ソリューション「Chat Analyzer(チャットアナライザ)」が日本マイクロソフトの提供する「Azure OpenAI Service 」に対応したことをお知らせします。
    chatgpt_pc_image_711_400.png
     ヘッドウォータースでは、以前よりMicrosoft Azureを活用した自然言語認識やクラウドコンピューティングと当社の技術力を活かしたAIシステムを企業向けに提供してまいりました。今回の「Azure OpenAI Service」の導入によって、自然言語理解とテキスト生成の両面で今までよりも最適化されたAIシステムとなっております。

    ・マルチAIプラットフォーム「SyncLect」と連携

    ChatGPTでも利用されているGPT-3文章生成モデルを「SyncLect」に連携することで、企業向けの独自Webシステムやスマホアプリ、チャットボットなどに対して早期に組み込む事が可能となりました。


    ・チャット分析ソリューション「Chat Analyzer」と連携
    企業内チャットデータをGPTモデルへ追加学習させることによって、企業内で過去に行われたQ&Aや個々のチャット上でやりとりされた暗黙知のナレッジマイニングを行うことでチャットボットが人手によるデータ登録なしで応答することが可能となります。

    ・Microsoft TeamsカスタムアプリならびにPower Platformカスタム構築
    GPTモデルを活用して企業内部データを学習させたMicrosoft Teamsボットアプリ開発や、PowerApps / Power Virtual Agents向けにAPIの提供を行います。


    ■Azure OpenAI Serviceとは
    OpenAI社とマイクロソフト社のパートナーシップから生まれたAzure OpenAI Service は、さまざまなユースケースに応じた特定のニーズに合わせて最適化が可能な業界をリードするコーディングおよび言語AIモデルを提供するサービスです。セキュリティー、信頼性、データプライバシー、ID認証、有害コンテンツのフィルタなどエンタープライズ企業がOpenAIを利用するためのAzureマネージドサービスです。
    https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/cognitive-services/openai-service

    (参考)
    ■当社が受けたソリューションパートナー認定について
    ・Data & AI (Azure)ソリューションパートナー
    お客様が複数のシステムにわたってデータを管理し、分析および AI ソリューションを構築できるよう支援する高い技術力と実績を持つことの証明となります。
    https://www.headwaters.co.jp/news/microsoft_solution_partner.html


    ■今後について
     Azure OpenAI Service の実装モデル「Codex」や、同モデルが統合された「Github Copilot」によるソースコードの自動生成によって効率化、ならびに「DALL-E2」を活用した自然言語からの画像生成モデルなど世界最先端の「Generative AI」 を進めていきます。  また、日本マイクロソフトとの更なるパートナーシップの強化、共同マーケティング(Go-To-Market)や、共同のデジタルソリューション開発など連携プランを加速・拡大し、カスタマーサクセスの実現に取り組んで参ります。

     なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。


    ■商標について
     Microsoft、Azureは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 その他、記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。


    【参考情報】 <会社情報>
     会社名:株式会社ヘッドウォータース
     所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
     代表者:代表取締役 篠田 庸介
     設立 :2005年11月
     URL:https://www.headwaters.co.jp


    <本件のお問い合わせ>
    株式会社ヘッドウォータース
    メール:info@ml.headwaters.co.jp

    2023.02.27 日本マイクロソフト株式会社主催 『Azure Hybrid Cloud Day 2023』に登壇します。

     日本マイクロソフト株式会社が2023年3月1日に開催するイベント『Azure Hybrid Cloud Day 2023』のトラックB「未来を創造 IoT/Unified Edge」へ、株式会社ヘッドウォータース 取締役 兼 インテリジェント・テクノロジー事業本部本部長 西間木 将矢が登壇することとなりましたのでお知らせします。
    Azure_Hybrid_Cloud_Day_image661_190.png
    ■セミナー概要
     市場のビジネスニーズがパブリッククラウドの存在を当たり前のものとして成長すると共に、Microsoft Azure も Azure Arc を軸としてハイブリッドクラウド・マルチクラウドとしての機能の拡張を進めています。

     本イベントでは "Azure Hybrid Cloud Day 2023" と題して、Azure Arc や Azure Stack HCI の最新情報、また、Unified Edge として拡張が進む Azure プラットフォームに関する解説を目的とし、多数のセッションにて情報をお届けいたします。"今" のハイブリッド・マルチクラウドとして、ユーザー事例や技術解説セッションをお届けする他、"未来" のクラウドプラットフォームとして、Unified Edge のビジョンや Azure Percept、AKS Edge Essentials といった新しい技術要素のセッションを併せてお伝えいたします。

    全体スケジュールおよびセッション情報は下記をご覧ください。
    https://aka.ms/AzureHybridCloudDay2023_SessionInfo

    ■登壇者のご紹介
     セッション:「Azure x エッジコンピューティングの今:革新的エコシステムによるSociety5.0の社会実装」
     登壇日程:3月1日(水)14:40~15:10
     登壇者: 株式会社ヘッドウォータース
          取締役 兼 インテリジェント・テクノロジー事業本部本部長
          西間木 将矢

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    【参考情報】
     ヘッドウォータースは、「Microsoft Cloud Partner Program」におけるパートナー認定制度にて「Data & AI (Azure)ソリューションパートナー」、「Digital & App Innovation (Azure)ソリューションパートナー」の認定を受けております。
    Solution Partner_logo_double_847_250.png   
    詳細は下記をご覧ください。
    https://www.headwaters.co.jp/news/microsoft_solution_partner.html

    <会社情報>
    会社名:株式会社ヘッドウォータース
    所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
    代表者:代表取締役 篠田 庸介
    設立 :2005年11月
    URL:https://www.headwaters.co.jp

    <本件のお問い合わせ>
    株式会社ヘッドウォータース
    メール:info@ml.headwaters.co.jp

    2023.02.22 セキュアとリテールDX開発の協業強化~大手リテール向けに店舗DX支援サービスの展開を加速~

    AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、セキュリティソリューションを手掛ける株式会社セキュア(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:谷口 辰成、以下「セキュア」)との協業を強化し、大手リテール企業向けに店舗DXの高度化や全国展開を支援するソリューションサービスを共同提供いたします。
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    ■協業強化の背景と目的
    これまで大手リテール企業の店舗DX化は、まず大都市圏の一部店舗から実証実験を行う形で進められてきました。こうした実証実験により店舗DX化の有用性が実証され、次のステージとして店舗DXの高度化や全国展開を検討、着手したいという大手リテール企業のニーズが本格化してきました。
    ヘッドウォータースとセキュアは、大手リテール企業の店舗にエッジAIソリューションを共同提供するなど、数多くの協業に取り組んできました(※1)。今回、店舗DXの高度化や全国展開といった大手リテール企業のニーズに応えるため、協業強化をすることとなりました。

    ■協業強化の内容
    両社が持つアセット、ノウハウ、人材などを活用した高いシナジー効果を追求し、コンビニ・ドラッグストア・ファッション店舗に最適化された売り場づくりを提案するAIソリューション開発と多店舗へ展開可能なプラットフォーム構築に取り組んでまいります。

    <具体的な協業事項>
    ・エッジAIソリューション「Synclectシリーズ」(※2)とセキュアの「高付加価値カメラシステム (※3)」を掛け合わせた店舗DXトータルソリューションの共同開発、共同販売
    ・セキュアの未来型無人店舗「SECURE AI STORE LAB」(※4)への技術提供、および関連サービス販売支援
    ・相互送客による顧客基盤の拡大
    ・ AI スーパーコンピューター「NVIDIA Jetson AGX Orin™」(※5)を活用した高速・高精度・大容量のカメラ画像解析やセンジング処理の機能を持つエッジAIソリューションの共同開発

    ■今後の展望
     ヘッドウォータースとセキュアは、人流解析や迷惑行為・棚状況監視といったソリューション機能の高度化や、全国規模の実装支援体制を構築して大手リテール企業の店舗DX化に貢献すると共に、さらにスマートビルディンやスマートシティ分野への応用や海外展開も視野に入れて協業強化に取り組んでまいります。

    ■関係者コメント
    ・株式会社セキュア 代表取締役社長:谷口 辰成氏
    「ヘッドウォータース社とはこれまでもリテール業界における様々なソリューション開発を共同で行なって きました。高いAI技術力をもつヘッドウォータース社との協業を強化することで、お互いのもつノウハウや 技術力を活かして相乗効果を高め、リテール業界のお客様の課題解決に貢献するソリューション開発に尽力 してまいります。」

    ・株式会社ヘッドウォータース 代表取締役:篠田 庸介
    「セキュア社とは無人店舗ソリューション開発やエッジAIカメラによる混雑度可視化など、多くの実証実験 やサービス開発をご一緒させて頂きました。すでに両社には協業の実績があり、強い信頼関係があります。 先端技術の活用に積極的であり、当社にない強みを持つセキュア社とのさらなる連携強化により大手リテー ル企業向けDXソリューションの全国展開に取り組んでまいります。」

     なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。


    ※1:セキュアとの協業実績について
    ・空席&混雑状況見える化ソリューション「comieru Live」の実証実験の共同実施
    https://www.headwaters.co.jp/news/aicomieru_live.html

    ・未来型無人化店舗「SECURE AI STORE LAB」にて、顔認証決済マネジメントプラットフォームの提供を行いました
    https://www.headwaters.co.jp/news/ai_store_lab.html

    ※2:マルチAIプラットフォーム「SyncLect」について
    https://www.headwaters.co.jp/service/ai/platform.html

    ※3:セキュアの「高付加価値カメラ」について
    https://secureinc.co.jp/solution/

    ※4:未来型無人店舗「SECURE AI STORE LAB」について
    https://secureinc.co.jp/lp/aistorelab/business/

    ※5:AI スーパーコンピューター「NVIDIA Jetson AGX Orin™」について
    https://www.nvidia.com/ja-jp/autonomous-machines/embedded-systems/jetson-orin/

    ■商標について
    記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

    ■ セキュアについて
    会社名:株式会社セキュア
    所在地:〒163-0220 東京都新宿区西新宿二丁目6番1号 新宿住友ビル
    代表者:代表取締役社長 谷口 辰成
    設立 :2002年10月16日
    URL:https://www.secureinc.co.jp/

    「AI×セキュリティで新しい価値を創る」をビジョンに掲げ、入退室管理システムや監視カメラシステムに、AI(画像認識)技術を掛け合わせた付加価値の高いセキュリティソリューションを提供しています。顔認証による入退室管理システムでは、2020年、2021年と2年連続マーケットシェアNo.1を獲得(数量ベース)。中小から大手企業まで過去8,000社以上の導入実績があり、性能・コスト・安定性を考慮したシステムの設計や設置環境までの最適化をサポート。あらゆる空間の安心・安全と最適なソリューションをご提案します。

    <会社情報> 会社名:株式会社ヘッドウォータース
    所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
    代表者:代表取締役 篠田 庸介
    設立 :2005年11月
    URL:https://www.headwaters.co.jp


    <本件のお問い合わせ>
    株式会社ヘッドウォータース
    メール:info@ml.headwaters.co.jp

    2023.02.17 経済産業省の「GXリーグ 基本構想」への賛同に関するお知らせ

     AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、経済産業省が公表した「GX(※1)リーグ基本構想」に賛同したことをお知らせいたします。

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    ■「GXリーグ基本構想」について
    GXリーグとは、2050年のカーボンニュートラル実現とそれに伴い必要となる社会変革を成長の機会と捉えて、経済産業省がGXへ積極的に取り組む「企業群」と官・学一体となって経済社会システム全体の変革に向けた議論、および新たな市場の創造・実践を行う場として設立したものです。 そして「GXリーグ」の実装に向け詳細設計の議論と取り組みの実証を2022年度に進めていくため、「GXリーグ」がどのような世界観を目指し、どのような企業群と共に、どのような取り組みを、どのようなスケジュールで進めていくべきか、といった点について基本的な指針を示したものが「GXリーグ基本構想」となります。

    ■賛同に至った経緯
     ヘッドウォータースは、あらゆるステークホルダーと良好な関係を築き、持続的な成長と企業価値の向上を目指しています。その取り組みとして、TCFD提言の賛同に伴った「TCFDコンソーシアム」の参画(※2)、事業活動においては、脱炭素(ゼロカーボン)社会の構築に公民連携で取り組む活動「OSAKAゼロカーボン」への参画(※3)となります。
    こうした当社の取り組みが「GXリーグ基本構想」の目指す社会と合致していると考え、本構想への賛同となりました。

    ■今後について
     ヘッドウォータースは、GXリーグによって提供される3つの場、
    ①2050年カーボンニュートラルのサステイナブルな未来像を議論・創造する場 
    ②カーボンニュートラル時代の市場創造やルールメイキングを議論する場
    ③自ら掲げた目標の達成に向けて自主的な排出量取引を行う場
    を通じて、「GXリーグ基本構想」の賛同企業と共に「先駆的取組を主導する事業者間での対話を通じた政策形成」という新たな手法にチャレンジし、2050年のカーボンニュートラル実現に貢献してまいります。


    ※1:GXとは
    GX(グリーントランスフォーメーション」の略)とは、2050年のカーボンニュートラルや、2030年 に国として温室効果ガス排出削減目標の達成に向けた取り組みを経済成長の機会と捉え、排出削減と 産業競争力向上の実現に向けて、経済社会システム全体の変革することです。

    ※2: TCFD提言への賛同および TCFDコンソーシアムへの参画について
    https://www.headwaters.co.jp/news/tcfd_support.html

    ※3:OSAKA ゼロカーボンファウンデーションへの参画について
    https://www.headwaters.co.jp/news/osaka_zero-carbon_foundation.html

     なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。

    ■商標について
    記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

    ■参考情報
    ・GXリーグについて
    https://gx-league.go.jp/

    ・GXリーグ基本構想について(経済産業省ウェブサイト)
    https://www.meti.go.jp/policy/energy_environment/global_warming/GX-league/gx-league.html

    ・「GXリーグ基本構想」の賛同企業について
    https://gx-league.go.jp/member/


    <会社情報>
    会社名:株式会社ヘッドウォータース
    所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
    代表者:代表取締役 篠田 庸介
    設立 :2005年11月
    URL:https://www.headwaters.co.jp

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    2023.02.16 株式会社BTMとの協業強化についてのお知らせ  ~ スマートシティや企業DX支援サービスの地方展開を加速・拡大 ~

     AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、株式会社BTM(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:田口 雅教、以下「BTM」)との協業を強化し、スマートシティや企業DX支援サービスの地方展開を加速・拡大させていきます。
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    ■協業強化の目的
    これまで両社は、ヘッドウォータースが顧客企業にサービス提供する際、BTMからエンジニアの供給を受ける形で協業を行ってまいりました。今回、「ヘッドウォータースの技術力」と「BTMの地方人財に対する活用力」というお互いの強みを多面的に連携させることで、地方都市や地方企業へのサービス提供体制を拡充できると判断し、協業強化を決めたものです。

    ■協業強化に取り組む事業領域について
    BTMが保有する
    ・大量の案件情報と稼働可能なエンジニアのリソース情報を蓄積した「データベース」(※1)
    ・国内に11拠点ある地方ラボ(※2)
    との連携により下記事業領域でサービス拡大を目指します。

    ①地方向けスマートシティ推進支援サービスの拡大
    ヘッドウォータースでは、これまでに大阪府や熊本県のスマートシティ実現に向けた取り組み支援(※3)や、日本マイクロソフトが提供する官公庁DX支援プログラム「Microsoft Enterprise Accelerator GovTech」への参画(※4)、株式会社チェンジと連携したスーパーシティ向けサービスラインナップの強化(※5)など、自治体や企業向けにスマートシティ推進を支援するサービスを提供してきました。
    今回、全国にビジネスパートナーを持つBTMとの連携を拡大し、地方向けスマートシティ推進支援サービスをさらに積極的に展開していきます。
     
    ②全国店舗、地方工場へのDX導入支援体制を構築
    ヘッドウォータースでは、大都市圏の店舗や工場のDX導入を支援した顧客企業から、次のステップとして地方店舗や地方工場へのDX導入についてご相談いただく機会が増えております。BTMから様々な領域・専門性を持つ地方エンジニアをスムーズに供給してもらうことで、顧客企業の地方店舗や地方工場へのDX導入を支援する体制構築が可能となります。

    ③エンジニア社員への教育とキャリア支援の拡充
    グループ会社のヘッドウォータースプロフェッショナルズでは、エンジニア社員の「キャリアの多様化」・「働く場所の柔軟性」・「報酬の向上」に取り組み、あらゆる場所で高品質な教育とキャリア支援の提供を目指しています。BTMのエンジニア育成プログラムを採用し、地方ラボと連携して地方の自治体や企業の案件に対応することで、地方に在住するヘッドウォータースグループのエンジニア社員に対する教育とキャリア支援を拡充していきます。

    ■今後について
    ヘッドウォータースはBTMとの協業強化によって、地方のスマートシティや企業DXの推進支援、DX人材の育成支援へさらに積極的に取り組み、地方活性化に貢献してまいります。


    ※1:BTMの「データベース」について
    BTMは全国のIT企業と連携し、当該企業(同業他社)に所属する営業担当とのつながり(アカウント)をデータベースとして蓄積しています。アカウント数は2022年3月末時点で約5,200件となっており、その豊富なアカウント先から、日々自動的に大量の人材情報、案件情報を入手しています。この情報量の多さがクライアントニーズとエンジニアニーズ双方に満足度の高い最適なマッチングを可能としています。

    ※2:BTMの「ラボ」について
    BTMは2023年1月末時点で全国に11拠点を開設しており、その内、8つの小規模開発拠点を「ラボ」と称しています。地方のラボでは現地・Uターン・Iターン採用を積極的に行い、地方人財へ機会提供を行っています。また、全国横断型の開発体制(拠点を超えたチーム編成)により各ラボでDX人財(自律型フルスタックエンジニア)を育成しています。BTMは全国のビジネスパートナー(同業他社)と各拠点に配置されたDX人財を活用し、全国の企業のDXを推進しています。

    ※3:大阪府と熊本県のスマートシティ実現に向けた取り組みへの参画について
    ICTを活用してシニア層の抱える課題を解決する公民共同のビジネスプラットフォーム実現をめざす「大阪スマートシニアライフ実証事業推進協議会」へ参画
    大阪スマートシティパートナーズフォーラムに参画しました
    大阪スマートシニアライフ実証事業のサービスプラットフォームに「SyncLect Insights」が導入されました
    OSAKA ゼロカーボンファウンデーションに参画しました、
    崇城大学IoT・AIセンターと 熊本の地域DXを推進するパートナー事業を開始

    ※4:「Microsoft Enterprise Accelerator GovTech」への参画について
    日本マイクロソフトと官公庁向けDX支援を行う「Microsoft Enterprise Accelerator GovTech」の初期パートナーとして参加しました。

    ※5:スーパーシティ向けサービスラインナップの強化について
    株式会社チェンジと連携したスーパーシティ向けサービスラインナップの強化について

     なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。

    ■商標について
    記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

    【参考情報】
    会社名:株式会社BTM
    本 社:東京都渋谷区渋谷2丁目12-19 東建インターナショナルビル別館 5階
    代 表:代表取締役社長兼CEO 田口 雅教
    設 立:2011年8月
    事業内容:DX推進事業
    URL:https://www.b-tm.co.jp/

    <会社情報>
    会社名:株式会社ヘッドウォータース
    所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
    代表者:代表取締役 篠田 庸介
    設立 :2005年11月
    URL:https://www.headwaters.co.jp

    <本件のお問い合わせ>
    株式会社ヘッドウォータース
    メール:info@ml.headwaters.co.jp

    2023.02.15 エッジAIセンシングプラットフォーム「AITRIOS™」とインテリジェントビジョンセンサー「IMX500」を活用した、「SyncLectシリーズ」による企業のスマート化支援サービスを強化

     AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社(本社:神奈川県厚木市、代表取締役社長 兼 CEO 清水 照士、以下「SSS」)が提供するエッジAIセンシングプラットフォーム「AITRIOS™」(※1)とインテリジェントビジョンセンサー「IMX500」(※2)を活用し、スマートストアやスマートビルディング、スマートファクトリー、スマートシティの推進に取り組む企業向け支援サービスを強化してまいります。
    AITRIOS_logo_synclect_logo1200_598.png ■「AITRIOS」と「IMX500」を活用した具体的な取り組みについて
    ①SyncLect(シンクレクト)シリーズへの活用
    ヘッドウォータースは、店舗やオフィス、製造ラインのスマート化を支援するエッジAIソリューション「SyncLectシリーズ」を提供しています。このSyncLectシリーズに「AITRIOS」と「IMX500」を活用することで高性能のセンシングソリューションを効率的に開発することが可能となりました。

    「AITRIOS」と「IMX500」を活用したエッジAIソリューションは、エッジAIデバイスで収集した大量のデータを画像解析することで、店舗における商品管理やお客様の属性検知、設備メンテナンスを行うためのデジタルツイン、製造ラインにおける不良品検知といった様々な活用シーンで高い成果を出すことが期待でき、既に複数の顧客企業へ導入が進んでおります。
    IMX500_sensor_IMX500device_image2_800_345.png

    ②「Console Developer Edition」の活用
    ヘッドウォータースは、SSSが2022年11月より日本で「AITRIOS」を構成する有償サービスとして提供を開始した「Console Developer Edition(コンソール デベロッパーエディション)」を導入しています。これは、主にアプリケーションデベロッパーやAIデベロッパーによるソリューション開発と運用を支援するものとなります。
    これによりSSSが保有するクラウドインフラ上でエッジデバイスのセットアップやクラウドへの接続、アプリケーションやAIモデルの開発、ソリューションの運用を手軽に実施できる環境を構築し、SSSが掲げる「パートナー企業と共にセンシングソリューションの社会実装を加速していく」という目標実現に向けた取り組みを始めています。
    AITRIOS_Console_Developer_Edition_image709_400.png
    ③共同イノベーションラボ参加による技術力の強化
    ヘッドウォータースは、SSSと日本マイクロソフト株式会社 (以下、マイクロソフト)が手掛ける共同イノベーションラボに参加しています。共同イノベーションラボではソニーとマイクロソフト両社から技術エンジニアの支援を受け、「AITRIOS」と「IMX500」、およびMicrosoft Azure 上で提供するAIサービス 「Azure Cognitive Services (人間の認知機能を API として利用可能) 」を使ったトレーニングと技術検証を行っています。
    共同イノベーションラボ公式サイト:https://aka.ms/SSS_co-innovation

    ④「Microsoft Azure」に関する技術力と「AITRIOS」、「IMX500」の連携
    ヘッドウォータースでは、マイクロソフトから「Data & AI (Azure)ソリューションパートナー」、「Digital & App Innovation (Azure)ソリューションパートナー」の認定(※3)を受けています。
    この「Microsoft Azure」に関する高度な技術力も生かし、「AITRIOS」、「IMX500」と「Microsoft Azure」を連携させたエッジAIソリューションの開発を推進していきます。

    ■「AITRIOS」と「IMX500」の活用に関する今後の取り組みについて
    今後、ヘッドウォータースでは「AITRIOS」と「IMX500」を活用したエッジAIソリューション「SyncLectシリーズ」の展開を拡大し、より多くの顧客企業に向けてスマート化の支援を行ってまいります。また、SSSが運営する「AITRIOS」パートナー向けマーケットプレイスを通じてプロダクトの提供も進めていく予定です。

    ■関係者コメント
    ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
    システムソリューション事業部 統括部長 辻 裕樹氏
    「SSSの持つ革新的なエッジAI技術と、ヘッドウォータースが提供するAIソリューションの豊富な社会実装経験を掛け合わせることで、さまざまな産業における課題解決への貢献、スマート化を加速してまいります。」

    株式会社ヘッドウォータース
    代表取締役 篠田 庸介
    「ヘッドウォータースは、エッジAIソリューション開発提供によって企業のDXを支援しています、そこにソニーセミコンダクタソリューションズが持つ革新的なインテリジェントビジョンセンサーやエッジAIセンシングプラットフォームを活用することで、さらに高性能なソリューションの提供が可能となりました。この取り組みを一層強化することにより、日本全体のDX推進に大きく貢献できると確信しております。」

     なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。


    ※1:「AITRIOS」とは
    AITRIOSは、SSSが提供するAI処理機能を搭載したインテリジェントビジョンセンサー「IMX500」や、AIカメラなどのエッジデバイスを活用したセンシングソリューションの効率的な開発・導入を可能にするプ ラットフォームです。
    AITRIOSには開発環境、マーケットプレイス、クラウドサービスなどソリューションの開発に必要なものを集約しています。イメージセンサーの開発と製品に強みをもつSSSだから提供できる、エッジAIに最適な センサーの設定によってパートナーによる高性能で信頼性の高いソリューション構築を実現します。
    ▼参照元 
    https://www.aitrios.sony-semicon.com/

    ※2:「IMX500」とは
    IMX500は、イメージセンサーとして世界初となるAI処理機能を搭載したインテリジェントビジョンセンサーです。IMX500は、イメージセンサーにAI処理機能を搭載することで高速なエッジAI処理を可能にし、 必要なデータだけを抽出することで、クラウドサービス利用時におけるデータ転送遅延時間の低減、プライバシーへの配慮、消費電力や通信コストの削減などを実現します。
    本製品を採用することにより、AI機能を実装したカメラの開発が可能となり、小売業界や産業機器業界における多様なアプリケーションの実現や、クラウドと協調した最適なシステムの構築に貢献します。
    ▼参照元
    https://www.sony.com/ja/SonyInfo/News/Press/202005/20-037/

    ※3:マイクロソフトからのパートナー認定についてはこちらをご覧ください
    https://www.headwaters.co.jp/news/microsoft_solution_partner.html
    ■商標について
    記載されているAITRIOS、およびそのロゴは、ソニーグループ株式会社またはその関連会社の登録商標または商標です。またその他の製品名などの固有名詞は、ヘッドウォータースの商標または登録商標です。

    <会社情報>
    会社名:株式会社ヘッドウォータース
    所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
    代表者:代表取締役 篠田 庸介
    設立 :2005年11月
    URL:https://www.headwaters.co.jp

    <本件のお問い合わせ>
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    2023.02.15 NICEアライアンス参画のお知らせ

     AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、スマートカメラ、IoT機器、サービスおよびアプリケーションを繋ぐエコシステムを提唱するNICE(Network of Intelligent Camera Ecosystem)アライアンスに参画したことをお知らせします。この参画によってエレクトロニクス業界の世界的なリーディングカンパニーとの協業が可能になり、革新的でスマートな未来の実現によりいっそう貢献してまいります。

    詳細は、下記NICEアライアンス発表のプレスリリースをご覧ください。
    nice_alliance_logo2.png
    東洋メディアリンクスとヘッドウォータースがNICE規格を採用.
    NICEエコシステムは業界を超えて先進的なAIベースのセキュアなサービス展開を加速

    nice_alliance_join_outline.png

    様々な空間演出を総合的にプロデュースするプロフェッショナル集団
     東洋メディアリンクス代表取締役の村松充浩氏は、次のように語っています。 「東洋メディアリンクスは、人の集まる空間に対してBGMや映像コンテンツの配信、監視カメラの設置や「香り」の提案まで空間プロデュースを総合的に手掛ける企業です。創業から60年を超え、官公庁から、大手金融機関、ショッピングモールや空港など500社を超えるお客様に対して監視カメラの設置を行っております。 空間プロデュースの観点から、NICEアライアンスに参画することで当社のお客様に対して単なる監視カメラからAIを活用したビジネスデータの取得用映像データセンサーへのアップグレードを展開して参る所存です。 また、当社の親会社であるCSSホールディングスは、大手ホテルやレストランの厨房で食器類を維持管理する「スチュワード」事業や、自社での飲食店を運営する「フードサービス」事業も手掛けております。CSSホールディングスのスローガンである「Go Beyond」の下、当社の既存顧客の枠を超えて「スチュワード」事業のお客様700社、「フードサービス」事業の50拠点に対してもAIを活用したビジネスデータを取得、ソリューションを提供してまいります。」

    世界的リーディングカンパニーとの協業で、AIソリューションの社会実装を加速
     ヘッドウォータース代表取締役の篠田庸介氏は、次の抱負を語っています。「ヘッドウォータースはAI、IoTなど先端テクノロジーを活用したエッジAIソリューションをスマートストアやスマートビルディング、物流DX向けに提供しております。 世界最先端の技術力を持つ企業とのパートナーシップを活用し、高性能で堅牢かつ低コストとなるエッジAIソリューションの開発に取り組んでいます。この度NICEアライアンスの参加によって、エレクトロニクス業界の世界的なリーディングカンパニーと協業が可能になりました。NICEが創出するスマートカメラ、およびIoT市場のための革新的なエコシステムは、当社が提供するAIソリューションの社会実装を加速させることとなり、革新的でスマートな未来の実現によりいっそう貢献してまいります。」

    新規アダプターを迎え、NICEエコシステム拡大へ
    NICEのプロモーターであるソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社の事業部長 兼 NICEライセンシング合同会社 執行役員の柳沢英太氏は、次のように語っています。 「空間演出のプロフェッショナル集団である東洋メディアリンクス社、および、先進的なAIソリューションを提供するヘッドウォータース社と協業できることを嬉しく思うとともに、お客様のサービス向上にむけた両社のNICEへの参画を心より歓迎します。 幅広い顧客ベースを有する両社の参画により、NICEエコシステムが幅広い業界への拡大を加速し相乗効果を発揮できると確信します。」
    NICEアライアンスは継続してエコシステムを開発・拡大し、NICEに参加したいと考えるすべての会社や関係団体に対してオープンな環境を提供していきます。

    NICEアライアンスについて
    スマートカメラ、IoT機器、サービスおよびアプリケーションを繋ぐエコシステムを提唱するNICE(Network of Intelligent Camera Ecosystem)アライアンスは、エレクトロニクス業界におけるリーディングカンパニーであるフォックスコン、ニコン、Scenera、ソニーセミコンダクタソリューションズ、ウィストロンにより設立されました。その目的は、スマートカメラおよびIoT市場のための革新的なエコシステムの標準規格を創出し、画像データ・IoTデータとAIに基づいたオープンでセキュアなデータ共有プラットフォームを提供することにより、複数のブランド、カメラ、IoT、サービスおよびアプリケーションにおける相乗効果を高めることにあります。 
    URL:https://www.nicealliance.org/

    東洋メディアリンクス株式会社について
    BGM・音響・映像・セキュリティ・宴会場演出・情報通信など、様々な空間演出を総合的にプロデュースし、長年の経験とノウハウによって構築された技術力で、企画から設計・施工・保守にいたるまでトータルにサポートしています。 URL: https://www.tmlg.co.jp/about/index.php

    MEDIA CONTACTS
    Japan: Yayoi Hayakawa (早川弥生)



     なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。

    ■商標について
    記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

    <会社情報>
    会社名:株式会社ヘッドウォータース
    所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
    代表者:代表取締役 篠田 庸介
    設立 :2005年11月
    URL:https://www.headwaters.co.jp


    <本件のお問い合わせ>
    株式会社ヘッドウォータース
    メール:info@ml.headwaters.co.jp

    2023.01.27 崇城大学IoT・AIセンターと 熊本の地域DXを推進するパートナー事業を開始

    ~ソニーの最先端センシングテクノロジーを活用した人材育成やサービス開発に取り組み、 熊本市スマートシティの構想実現に貢献~

     AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、 

  • ●崇城大学IoT・AIセンター(所在地:熊本県熊本市、センター長:星合隆成 情報学部教授)
  • ●ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
    (本社:神奈川県厚木市、代表取締役社長 兼 CEO 清水 照士、以下「SSS」)
  • ●FastLabel株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:上田英介、以下「FastLabel」)
  • と共同で、SSSの最先端センシングテクノロジーを活用した熊本の地域DXを推進するパートナー事業と、実証実験を開始したことをお知らせします。

    【パートナー事業の役割】
    SSS_sojo_fastlabel_hws_role_image.png SSS_sensing_technology_image553_222.png
     ヘッドウォータースは、SSSが展開するエッジAIセンシングプラットフォーム「AITRIOS™(※1)」の有償サービス「Console Developer Edition(※2)」を利用し、インテリジェントビジョンセンサー「IMX500(※3)」を活用したAI・IOTソリューションの開発および社会実装の役割を担ってまいります。

    【パートナー事業の内容】
    ①最先端テクノロジーを活用したDX人材に育成事業
     ・崇城大学情報学部の教育カリキュラムとして導入
     ・利活用アイデアソン・コンテスト開催
    ②最先端テクノロジーを活用したDXハブの構築事業
     ・最先端テクノロジーを体験できるショールームの開設
     ・小中高生に対して学びの場を提供、産官学共同の場を構築
    ③最先端テクノロジーを活用した地域DXの開発事業
     ・地域DX・AIに向けたサービスシステム開発(1年目:人検知システム、2年目:混雑状況可視化PoC、3年目:メタバースを予定)
     ・デジタルツインの推進
     ・熊本市スマートシティ構想への貢献

    ■今後について
    ヘッドウォータースは、各パートナーと連携することで熊本の地域DXに対する先進性・先導性やプレゼンス向上を目指し、DX人材の育成事業、DXハブの構築事業、および地域DXのサービス開発事業に取り組んでまいります。

     なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。

    ※1:「AITRIOS」について
     ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社が展開するエッジAIセンシングプラットフォームです。
    IoT端末の増加に伴いさまざまなデータをクラウドで処理するため、あらゆる負荷が増大します。そこには膨大なデータ量、プライバシーリスク、通信・処理・分析のレイテンシー、電力消費、サービスの維持、セキュリティの保持といった6つの壁が発生します。「AITRIOS」は、それらの課題を解決する最先端のエッジAIセンシングプラットフォームです。

    「AITRIOS」を通じて、エッジとクラウドが共働し、地球環境に配慮した最適なシステムや、パートナーによるエッジAIを用いたセンシングソリューションの普及・拡大を支援することで、さまざまな産業に対する新たな価値提供や課題解決に貢献することを目指しています。
    ▼参照元
    https://www.aitrios.sony-semicon.com

    ※2:「Console Developer Edition」について 主にアプリケーションデベロッパーやAIデベロッパーによるソリューション開発と運用を支援するAITRIOSを構成する有償サービスです。必要な環境やツールなどさまざまな機能を提供し、作業工数の増加やエンジニアの人員数、スキル不足など、パートナー企業が抱える課題解決に貢献します。
    ▼参照元
    https://www.sony-semicon.com/ja/news/2022/2022110901.html

    ※3:インテリジェントビジョンセンサー「IMX500」について
    「IMX500」は、積層された回路部分にAI処理機能までも搭載したインテリジェントビジョンセンサーです。2020年5月に発表されたこの世界初のイメージセンサーは、デバイスの中で用途にあわせたAI処理を行える、いわば網膜と脳が直結する究極のチップです。現在、DXの普及とともにIoT機器からのあらゆるデータをクラウド側で処理していますが、この方法には限界が来ると言われています。IMX500は、イメージセンサーでAI処理した結果のメタデータ(データに属する情報)のみを出力。これにより、ある一定の条件で比較した場合、データ量が従来のイメージセンサーに対し1/7400となるため、クラウドへの送信データ量と送信後のデータ処理量が大幅に低減されます。クラウド側のメンテナンスに必要な消費電力の削減にも貢献が期待されています。個人を特定できないメタデータを扱うため、プライバシーに配慮できることも大きな利点です。

    すでにローマ市の渋滞などの社会課題解決プロジェクトや、大小さまざまな店舗によるスマート化に向けた取り組み、スマートビルディングなど、社会のさまざまなところでIMX500を使った実証実験が進んでいます。
    ▼参照元
    Evolution | 積層型 Image sensor 10th Anniversary | 特集 | ソニーセミコンダクタソリューションズグループ (sony-semicon.com)

    ■商標について
    記載されているAITRIOSおよびそのロゴは、ソニーグループ株式会社またはその関連会社の 登録商標または商標です。またその他の製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

    【参考情報】
    ■崇城大学IoT・AIセンターについて 
    崇城大学IoT・AIセンターはDXの推進やイノベーションの創発に向けたイノベーションハブの役割を担うことを目的に設立され、これまでに下記の取り組みを推進しております。

    ① ナビゲーションスタジオ、メタ空間スタジオ、eスポーツスタジオ、XRスタジオ、プレゼンテーションスタジオ、放送スタジオなどの最先端スタジオをデザイン・開発.本学学生・小中高生や市民への開放、仮想空間コンテストの実施などにより、九州におけるDX拠点(DXハブ)としての役割を担う.最近の1.5年間で、約65件(500人)の見学・視察を受け入れ
      https://www.cis.sojo-u.ac.jp/index.php/iot-ai-center.html

    ② IoT・AIセンターが発起人となり、熊本から全国に向けたDX推進を目的とした「DX from KUMAMOTO」を設立.2022年7月「DXシンポジウム2022」を約600名の参加者を得て開催.これらの取り組みが評価され、総務省九州総合通信局長賞を受賞
    https://www.dxfk.jp/

    ③ 20以上の包括連携協定の締結により、産官学連携を推進.多くのDX人材を育成するとともに、DX創発・Web3.0の理論として注目されている「SCB理論」の普及に貢献.また、全国20以上の自治体・行政からの依頼による自治体のDX推進、講演、職員研修などを実施

    ■FastLabel株式会社について
    FastLabelは、アノテーションツール、教師データ作成代行、MLOps構築を包括したAIデータプラットフォーム『FastLabel』を開発・提供しています。教師データの作成と改善を高速かつ正確に行うためのアノテーションツール、高度人材によるきめ細かいアノテーションサービスにより、高品質な教師データを素早く提供できることが特徴です。
    URL:https://fastlabel.ai/

    <会社情報>
    会社名:株式会社ヘッドウォータース
    所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
    代表者:代表取締役 篠田 庸介
    設立 :2005年11月
    URL:https://www.headwaters.co.jp

    <本件のお問い合わせ>
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    2023.01.26 子育てサポート企業として、厚生労働大臣が認定する「くるみん認定」を取得しました

     AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、仕事と子育ての両立支援に対して積極的に取り組んでいる企業を認定する制度「くるみん認定」を取得したことをお知らせいたします。 new_kurumin2023_star1_color500_399.png
     ■「くるみん認定」について
     次世代育成支援対策推進法に基づき、一定水準以上の育児休業取得・育児に伴う時短勤務制度の設置など10の要件からなる「くるみんマーク認定基準」を満たした企業が「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定(くるみん認定)を受けることができます。


    ■ヘッドウォータースの子育てサポート制度について
     ヘッドウォータースでは、すべての社員がその能力を十分に発揮できるようにするため、仕事と家庭生活を両立させることができるサポート制度の導入を積極的に進めています。

    ①育児休暇取得の促進:2022年における育児休暇取得率は、女性社員は100%・男性社員は67%(※1)を達成
     ※1:政府は「男性の育児休業取得率」の目標を30%(令和7年度)としています
       参照元:男性の育児休業取得促進等に関する参考資料集 - 厚生労働省
    ②短時間勤務制度の整備:育児時短勤務期間 を小学校3年生まで延長でき、始業時間や就業時間の選択が可能
    ③多様な労働環境の整備:リモートワーク、フレックス、時短勤務などの選択が可能

     ヘッドウォータースは、「長期的に誰もが働ける職場環境構築」を目指し、今後も社員のワークライフバランスを充実させるサポート制度の拡充に取り組んでまいります。

    以上

    ■ 関連リンク
    厚生労働省 次世代育成支援対策推進法特集ページ
    https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11367.html

    ■商標について
    記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

    <会社情報>
    会社名:株式会社ヘッドウォータース
    所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
    代表者:代表取締役 篠田 庸介
    設立 :2005年11月
    URL:https://www.headwaters.co.jp


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    2023.01.25 サッポロホールディングスの「うちれぴ」正式版アプリに マルチAIプラットフォーム「SyncLect」を導入いただきました。

    ~ 約2万件のレシピデータ作成を技術支援 ~
     AIソリューションを提供する株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田庸介 以下ヘッドウォータース)は、サッポロホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:尾賀真城 以下サッポロホールディングス)が運営する、家族のごはんをサポートするアプリ「うちれぴ」正式版に、マルチAIプラットフォーム「SyncLect(シンクレクト)」(※1)を導入いただいたことをお知らせします。 uchirepi_synclect2.png 【「うちれぴ」について】
     「うちれぴ」は、「家族の食を通じて、よりあたたかい世界に」をビジョンに掲げ、「『食事に込められた思い』をつなぎ、家族ごはんに笑顔を増やす」をミッションと定める、家族のごはんをサポートするアプリで、食品メーカー約30社による約20,000件のこだわりのレシピを掲載しています。2021年1月のβ版(名称:うちレピ)立上げ以降、生活者の家庭料理に関するニーズ検証、および料理に関連する一連の体験をシームレスにつないだフードテックサービスの構築を目指した実証実験を行い、それらの検証結果を踏まえ、2022年7月に正式版アプリをリリース、下記目標を実現するサービスを提供しています。

    1. 「ごはんトーク」「うちれぴ帳」による家族の「食」に関するコミュニケーションの促進と、家事負担の軽減。
    2. 一連の料理体験に関わる多種多様な企業との協業・連携により買物~調理を一気通貫につなぐサービスを確立し、生活者にとっての便利で心地よいスマートライフを提供
    3. 購入情報を起点としたレシピ提案とフードロス削減への貢献

    ▼詳細は、サッポロホールディングスのニュースリリースをご覧ください
    「ひとりじゃない」ごはんづくりを。 家族とのコミュニケーションで家事負担軽減と 「食」の楽しさや喜び創出を目指す 「うちれぴ」正式版アプリをリリース

    家族のごはんをサポートするアプリ「うちれぴ」と 電子レシートサービス「スマートレシート®」が連携

    ▼「うちれぴ」サービスのご紹介
    https://uchirepi.app/

    uchirepi_outline_image.jpg
    【支援内容について】
     ヘットウォータースでは、β版の立ち上げ時から「SyncLect」を導入いただいており、その後の実証実験を通してグロースハック支援を行ってまいりました。この実績が評価され、「うちれぴ」にも「SyncLect」を導入いただき、「うちれぴ」サービスの稼働に欠かせないデータ作成を「SyncLect」で効率化しております。

    ■今後について
    ヘッドウォータースでは、「SyncLect」を活用した、「うちれぴ」サービスの稼働に欠かせないデータ作成の運用効率化を推進し、バージョンアップでさらなる機能拡張を図っていく「うちれぴ」を技術支援してまいります。

     なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。

    ■商標について
    記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

    【参考情報】
    ※1:マルチAIプラットフォーム「SyncLect」について
    次世代テクノロジーとして期待されているAI、IoT、ロボティクス。そのプロジェクトを効果的に始める為にはデータの利活用が必須となります。 そのデータをAIにもIoTにもロボットにも、WEBでもアプリでもチャットボットでも適用できるデータ統合管理と高速開発のプラットフォームです。
    https://www.headwaters.co.jp/service/ai/platform.html

    <会社情報>
    会社名:株式会社ヘッドウォータース
    所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
    代表者:代表取締役 篠田 庸介
    設立 :2005年11月
    URL:https://www.headwaters.co.jp


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    2023.01.16 TCFD提言への賛同および TCFDコンソーシアムへの参画に関するお知らせ

     AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、気候関連財務情報開示タスクフォース(以下「TCFD」(※1)) の提言に賛同を表明するとともに、賛同企業や金融機関が議論する場であるTCFDコンソーシアム(※2)に参画したことをお知らせいたします。

    TCFD_logo_blue.png

     ヘッドウォータースは、あらゆるステークホルダーとの良好な関係を築き、持続的な成長と企業価値の向上を目指しており、その実現のためには環境・気候変動への対応は重要な経営課題と捉えております。今後、気候変動がもたらすリスクや機会についての分析と対応を進め、TCFDの提言に基づいた情報開示に積極的に取り組むことで、ステークホルダーからの信頼を高め、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。


    ※1:TCFD(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)とは
    G20財務大臣・中央銀行総裁会議の要請を受け、2015年12月に金融安定理事会(FSB)により、気候関連の情報開示及び気候変動への金融機関の対応を検討するために設立されました。企業の運営方法の中核要素である「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標と目標」の4項目について、気候変動への企業の取り組み内容及び財務的影響のある気候関連情報の分析と開示をするよう推奨しています。
    TCFD WEBサイト:https://www.fsb-tcfd.org/
    TCFD サポーターズリスト:https://www.fsb-tcfd.org/supporters/


    ※2:TCFDコンソーシアムとは
    企業の効果的な情報開示や、開示された情報を金融機関等の適切な投資判断につなげる取り組みについて議論する場として、2019年に日本で設立され、TCFD提言に賛同する企業や金融機関等が取り組みを推進しています。
    TCFDコンソーシアム WEBサイト:https://tcfd-consortium.jp/

     なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。

    ■商標について
    記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

    <会社情報>
    会社名:株式会社ヘッドウォータース
    所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
    代表者:代表取締役 篠田 庸介
    設立 :2005年11月
    URL:https://www.headwaters.co.jp


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