Topics トピックス・ニュース: 2024年
2024.12.27 AIエージェント導入を検討する企業向けに AIエージェント業務可視化・コンサルティングサービスを開始 ~172万時間の業務時間削減効果も~
株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)と株式会社ヘッドウォータースコンサルティング(本社:東京都新宿区、代表取締役:加藤 健司、以下「ヘッドウォータースコンサルティング」)は、企業のAIエージェント導入支援を目的とした「業務可視化・コンサルティングサービス」を本日より提供開始いたします。このサービスは、企業がAIエージェントを導入する際の課題を解決し、最適な業務への適用をサポートするものです。
■背景
AIエージェントの導入は、業務効率化や生産性向上を期待できる一方で、「どの業務に導入すべきか」という課題に直面する企業が増加しています。企業が行うべき業務範囲は広く、そして複雑化する中で、AIエージェントの適切な導入箇所を判断することは容易ではありません。このような状況を受け、ヘッドウォータースおよびヘッドウォータースコンサルティングは、業務の現状を正確に把握し、AIエージェントの導入効果を最大化するためのコンサルティングサービスを開始しました。
■サービスの特徴
・業務可視化診断ツールの提供
独自開発した診断ツールを活用し、業務プロセスや業務負荷を数値化することで、現状の業務課題を定量的に把握し、
AIエージェント導入後の効果測定を容易にします。
・AIエージェント導入適性評価
業務ごとにAIエージェント導入の適性を評価し、高いROI (投資利益率)が見込める優先度の高い業務を特定します。
・カスタマイズされた提案
企業の業種や規模に応じた具体的な導入プランを提示して、導入後の運用まで含めた一貫した支援を実施します。
このサービスによって業務の無駄や非効率なプロセスの削減、AIエージェント導入による迅速なROI(投資利益率)の向上、
従業員の業務負荷軽減を実現し、付加価値の高い業務へのシフトを促進します。
■業務可視化・コンサルティングサービスの事例
[事例1: 生命保険会社]
属人化解消によって事務センターの集約を実現し、年間の業務時間を172万8000時間削減。
[事例2: 信託銀行]
業務可視化、ナレッジ活用支援で全国拠点の営業事務におけるミス発生件数を、年間で60%程度削減。
[事例3: 総合事業社]
外部委託していたシステム運用業務を可視化したうえ、業務支援ツールを作成して提供したことで、
外部委託要員をピーク時から80%削減。
[事例4: 生命保険会社(事務管理部門)]
全国拠点向けの文書管理業務を年間で60%程度削減。
■今後について
ヘッドウォータースグループは、今後もAI技術を活用した革新的なサービスの提供を進めてまいります。本サービスの展開に加え、さらなる業務効率化を実現するため新しいソリューションの開発を予定しております。特に以下の取り組みを重点的に行ってまいります。
1.AIエージェントの活用範囲拡大
現在の業務可視化診断だけでなく、AIを活用したプロセス改善や自動化の高度化を目指します。
2.業界特化型ソリューションの開発
各業界特有の課題に対応するため、専門性の高いAIモデルやテンプレートを提供します。
3.パートナー企業との連携強化
国内外の先進企業と連携し、最新技術や知見を取り入れたサービス展開を推進します。
以上
■参考情報
・プレスリリース:大和証券と協働し、AIオペレーターを開発 ~ 生成AI活用による顧客体験(CX)変革を実現 ~
https://www.headwaters.co.jp/news/hws_daiwa_ai_operator.html
・プレスリリース:JR西日本の生成AI「Copilot for 駅員」に対する開発支援を行っています
https://www.headwaters.co.jp/news/jr_west_ai_copilot_for_ekiin.html
・プレスリリース:「Azure OpenAI Service OpenAI o1」や「GitHub Copilot」などの生成AIをマイグレーションに活用する「マイグレーションAIエージェント サービス」を開始
https://www.headwaters.co.jp/news/migration_aiagent_service.html
・プレスリリース:自動車業界向け生成AIサービスラインナップを強化 ~第一弾は車載エッジAIエージェント~
https://www.headwaters.co.jp/news/Invehicle_edge_ai_agent_hws.html
■商標について
記載されているサービスなどの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
会社名:株式会社ヘッドウォータースコンサルティング
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 加藤 健司
設立 :2022年2月
URL : https://consulting.headwaters.co.jp
■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.12.20 転職に特化した匿名相談サービス「JobQ Town」で、当社の健康経営に関する取り組みが紹介されました
ヘッドウォータースグループは、従業員一人ひとりが明るく活き活きと働き、風通し良く助け合える職場づくりを目指しています。
この度、転職に特化した匿名相談サービス「JobQ Town」から当社の健康経営に関する取り組みについてインタビュー取材を受け、その記事が掲載されました。記事では、健康経営推進チームの殖栗と加藤が具体的な取り組みや社員の声を交え、当社における健康経営の重要性と今後の展望について語っています。
・記事は下記URLからご覧ください。
https://job-q.me/articles/15690
ヘッドウォータースグループでは、企業活動の担い手であるすべての従業員が安全で健康に働ける環境を整備するべく、引き続き健康経営に取り組んでまいります。
以上
■参考情報
・健康経営 - 株式会社ヘッドウォータース
https://www.headwaters.co.jp/company/kenkoukeiei.html
・プレスリリース:【ヘッドウォータース、ヘッドウォータースコンサルティング、 ヘッドウォータースプロフェッショナルズ】 健康優良企業「銀の認定」取得のお知らせ
https://www.headwaters.co.jp/news/hws_kenkouyuuryou_silver.html
・プレスリリース:ヘッドウォータース、ヘッドウォータースコンサルティングが 「新宿区ワーク・ライフ・バランス推進企業」に認定されました
https://www.headwaters.co.jp/news/shinjuku_worklife_balance.html
■商標について
記載されているサービスなどの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.12.18 都市OSを活用した渋谷区スペース情報サイト 「SHIBUYA CREATIVE JUNCTION」の構築支援を行いました
株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、東京都渋谷区(区⻑:⻑谷部 健、以下「渋谷区」)が都市データ連携基盤(以下「都市OS」)を活用して開発した渋谷区スペース情報サイト「SHIBUYA CREATIVE JUNCTION」の構築支援を行いました。
・サイト名称:SHIBUYA CREATIVE JUNCTION (シブヤ クリエイティブ ジャンクション)
・サイトURL:https://creative-junction.city.shibuya.tokyo.jp/
■経緯
渋谷区は、様々な分野のデータを横断的に収集・整理して提供する、都市OS実装プロジェクトを推進しています。この取り組みの一環として、渋谷区は2023年12月に「都市データ連携基盤(都市OS)・実装委託事業者選定に関する公募型プロポーサル」を実施しました。
ヘッドウォータースは本プロポーサルに参加し、「データ連携基盤」および「空間利用サービス」の設計・構築・マネジメントを提案して委託事業者に選定されました(※1)。
以降、ヘッドウォータースはMicrosoft Azureを基盤とした都市OSの実装支援を進めてまいりました。
そして、この度、都市OS実装プロジェクトとして最初の取り組みとなる、渋谷区スペース情報サイト「SHIBUYA CREATIVE JUNCTION」を構築し、2024年12月13日に公開しました。
■渋谷区スペース情報サイト「SHIBUYA CREATIVE JUNCTION」について
本サイトは、「渋谷区内にどのような空間があるか、誰に相談したらいいかわからない」という課題を解消し、新たな文化の創造と地域の活性化を目指しています。
<主な特徴>
➀渋谷駅周辺の189件のスペース情報を見える化
地図上を見ながら、エリアや広さなどの条件で絞り込み、各種スペースを見つけることが可能です。各スペースの詳細画面では、住所や面積、利用時間、管理者を確認でき、利用可能な空間については問合せが可能な外部サイトへ遷移します。
②スペースの活用事例や、今後のイベント・アクティビティについて情報発信が可能
本サービスでは、スペース情報を閲覧するだけでなく、これまで実施した渋谷区内のスペース活用事例や、今後のイベント・アクティビティ予定について掲載申請を受けて付けます。また、渋谷区内のライブハウスやイベントスペース等、新たなスペース情報の掲載申請も受け付けています。
③生成AIを使用した翻訳機能による英語での情報発信
生成AIを活用した翻訳機能を活用することで、英語での情報発信を手軽に出来るようにしました。
例えば、スペース活用事例の情報を日本語で登録すると自動で英語に翻訳され、管理者の承認を得てサイトに掲載後、閲覧者が言語設定を英語にすると翻訳された情報が表示されます。
■支援内容について
ヘッドウォータースは、Microsoft Azureを基盤にした都市空間データの収集・可視化技術を提供し、下記機能の構築を行いました。
・円滑な情報共有
クラウド環境を活用して効率的なデータ管理とリアルタイムの可視化を実現。これによって都市空間データが一元化され、ステークホルダー間の円滑な情報共有が可能となりました。
・ユーザーフレンドリーな機能設計
都市空間データの検索や絞り込み機能、さらに生成AIを活用した翻訳機能を開発し、地域住民や訪問者、企業など幅広い利用者にとって利便性の高いプラットフォームを構築しました。
・データ連携基盤の設計と実装
多様なデータソースを統合し、これまで困難だった情報の一元管理を実現しました。これにより、渋谷区の街づくりに関わる人々が効果的に協働できる環境を整えました。
■渋谷区 産業観光文化部 都市データ活用推進担当課 加藤様のコメント
「SHIBUYA CREATIVE JUNCTION」は、渋谷区におけるスマートシティ推進の重要な取り組みの一つです。クラウド 技術や生成AIの活用により、国内外の多様な人々が情報にアクセスしやすい環境整備を進め、都市空間の利活用を促進による地域の活性化や新たな文化の創出につなげることを目指しています。
■今後について
ヘッドウォータースは、引き続きAIやDXに関する技術力を活用し、渋谷区の都市OS実装プロジェクトを支援してまいります。
さらに、本プロジェクトを通じて得た知見を蓄積し、それを基盤にAI技術を中核とした都市インフラのデジタルトランスフォーメーションを推進するパートナーとしての役割を強化します。今後は、全国の自治体におけるスマートシティ実現に向けた取り組みにも積極的に貢献してまいります。
なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。
以上
※1:Press Release「渋谷区都市データ連携基盤・実装委託事業者に選定されました ~ 日本マイクロソフトと連携し、渋谷区の都市データ連携基盤構築を支援~」
https://www.headwaters.co.jp/news/shibuya_city_os_selected.html
■参考情報
・渋谷区 報道発表資料:【12月18日】渋谷駅周辺のスペース情報を集約した新サイト「SHIBUYA CREATIVE JUNCTION」を公開
https://www.city.shibuya.tokyo.jp/kusei/hodo/hodo-2024/hodo_20241218.html
■商標について
Microsoft、Azure は、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。その他、記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.12.12 女性エンジニア向けハイスキル転職サイト「WAKE Career」に当社エンジニアのインタビュー記事が紹介されました
ヘッドウォータースのStrategic Leader 藤江 梓が、女性エンジニア向けのハイスキル転職サイト「WAKE Career」からキャリアについてのインタビューを受け、その記事が掲載されました。
・記事は下記URLからご欄ください
https://wake-career.jp/media/female-web-engineer-career-interview-fujie-headwaters
以上
■商標について
記載されているサービスなどの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.12.06 「進化計算コンペティション2024」の問題作成委員として運営に協力
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、12月20日から開催される「進化計算シンポジウム2024」の関連プログラム「進化計算コンペティション2024」の問題作成委員として、コンペティション運営に協力しています。
■協力の目的
進化計算は、生物の進化プロセスを模倣したアルゴリズムであり、最適化問題を解決するための強力なツールです。特に複雑な最適化問題や従来のアルゴリズムでは解決できないような問題に対して効果を発揮します。例えばAIモデルの開発に進化計算を用いることで、複数の既存モデルを組み合わせて新たな高性能モデルを自動的に生成することが可能となります。
ヘッドウォータースは、「進化計算コンペティション2024」を通じて生まれる新技術が、AIモデル開発や環境・医療・交通などの社会的課題の解決に応用されることを期待しています。その一環として、ヘッドウォータース社員である下斗米 貴之が問題作成委員としてコンペティション運営に協力しています。
■「進化計算コンペティション2024」の概要
進化計算コンペティションは、進化計算の実応用と産学交流を促進するために、2017年に始まった最適化コンペティションです。今回は、難易度と面白さを考慮したナンプレの自動作成問題を出題し、難易度の制約のもとで、最も解くのが面白いナンプレを作成することを競います。
詳細はこちらをご覧ください。
https://opthub.ai/ja/competitions/eccomp2024
以上
■参考情報
・進化計算シンポジウム2024 Webサイト
http://www.jpnsec.org/symposium202403.html
■商標について
記載されているイベントなどの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.12.05 「SEMICON Japan 2024」で、オンプレミス環境の対話型AIデジタルヒューマン活用について紹介します
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、12月11日から開催される「SEMICON Japan 2024」のシーメンス展示ブースにおいて、オンプレミス環境の対話型AIデジタルヒューマン活用(※1)について紹介いたします。
■紹介内容について
ヘッドウォータースが提供する対話型AIデジタルヒューマンは、NVIDIA (本社:米国カリフォルニア州) の音声ソースから豊かな表情のアニメーションを生成するAI搭載アプリケーション「NVIDIA Omniverse™ Audio2Face」(※2)と、シーメンス(本社:ドイツ ベルリン、ミュンヘン 以下「シーメンス」)の産業向けラックPC「SIMATIC IPC RW-545A」(※3)を活用することで、自然な会話能力と高度な情報処理能力を兼ね備えたシステム提供を実現します。
「SEMICON Japan 2024」では、ヘッドウォータースとシーメンスが連携し、次のようなオンプレミス環境における対話型AIデジタルヒューマンの活用メリットをご紹介します。
・SLM (Small Language Model、小規模言語モデル)を用い、クラウドやネットワークを使用せずに生成AIソリューションを実現
・データを自社内で管理することでセキュリティリスクを最小限に抑える高いセキュリティ性
・低遅延で迅速な応答が可能なリアルタイム性
・顧客のニーズに応じたデジタルヒューマンの外観や機能を自由に変更できる高度なカスタマイズ性
<出展イベント概要>
名称:「SEMICON Japan 2024」
会期:2024年12月11日(水)~13日(金)
会場:東京ビッグサイト
小間番号:6106 シーメンスブースにて
来場登録ページ:https://www.semiconjapan.org/jp
以上
※1:NVIDIAとシーメンスの先端技術を活用した対話型AIデジタルヒューマンを「Japan Robot Week2024」菱洋エレクトロ展示ブースで紹介します
https://www.headwaters.co.jp/news/digital_human_japan_robot_week_2024.html
※2:NVIDIA Omniverse™ Audio2Faceについて
https://build.nvidia.com/nvidia/audio2face
※3:SIMATIC IPC RW-545Aについて
SIMATIC IPC RW-545Aは、19インチ4Uラック型筐体にCore i9-12900E 16C (8P+8E)/24T, 2.3 (5.0)GHz, 30MB Cache、NVIDIA社RTXシリーズGPUを搭載可能 (デモ機にはNVIDIA RTX-A6000を搭載)で、データロギング、プラント監視、画像処理、シミュレーション、AIモデル開発・推論、RAG/Local LLMサーバー用途等、様々な用途にご使用いただくことができます。
製品ページ
https://www.siemens.com/jp/ja/products/automation/pc-based/simatic-rack-ipc.html
■商標について
記載されているイベント名や品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.12.02 自動車業界向け生成AIサービスラインナップを強化 ~第一弾は車載エッジAIエージェント~
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、車載エッジAIエージェントを第一弾とした自動車業界向け生成AIサービスを強化していきます。
■背景
ヘッドウォータースは、Azure OpenAI Serviceによるサービスラインナップの拡充を行い、企業向けの生成AIならびにLLM(Large Language Model:大規模言語モデル)、ヘッドウォータースの技術力を活かしたRAG(Retrieval Augmented Generation)システム、SLM(Small Language Model:小規模言語モデル)を使ったエッジAI、NVIDIAテクノロジーを活用したエッジVLM(Visual Language Model:ビジュアル言語モデル)など多くのソリューションを開発してまいりました。
近年、生成AIの軽量化・小型化に伴い、モバイルデバイス上で動く生成AIモデルや、PC上で動く生成AIモデルが広がりつつあります。こうした市場の動きに続いて、エッジデバイス上やXRデバイス上で動く生成AIモデルの開発に対する動きが活発化しております。
■強化策に至る経緯とテクノロジーラインナップ
ヘッドウォータースでは、こうした市場の動きに対応するため、エッジAIならびにオンデバイスSLMサービスの強化を行ってきた結果、自動車メーカーからの相談が増え、複数の受注が決定しました。このような状況も踏まえて、自動車業界向け生成AIをさらに強化していく運びとなりました。
強化策の第一弾は、車載エッジAIエージェントのラインナップ強化となります。車載エッジAIエージェントは、自動車に搭載されたエッジデバイス上でAIを活用し、リアルタイムでデータ処理や意思決定を行い、人間の介入なしに特定のタスクを実行する自律型インテリジェントシステムです。これにより、障害物検知や衝突回避などの自動運転技術をより強化することが可能となります。
エッジAIは、クラウドに依存することなく即時応答を実現し、セキュリティやプライバシーの向上にも寄与します。自動車業界では、効率的な運行管理や安全性の向上に役立つ技術として注目されています。
強化策のテクノロジーラインナップは次のとおりとなります。
・車載SoCで稼働するローカルSLMやVLM並びにインタラクティブな車載アシスタント
・SLM+ファインチューニングサービス
・マルチモーダルAIを活用したマルチタスクエッジVLM
・車載AIエージェントを賢くするRAG
・どのエッジデバイスにも対応するマルチエッジな生成AI
・生成AI軽量化のための量子化対応
・自動運転を強化する映像解析技術
・エッジ×生成AIのモニタリングや管理を可能とするエッジLLMOps
■SLM(小規模言語モデル)とは
SLM(小規模言語モデル)は、LLM(大規模言語モデル)よりもサイズが小さく軽量化された言語モデルです。高速なトレーニングと推論が可能で、リソース効率も高まり、コストパフォーマンスに優れています。また、リソースに制約のあるデバイスやエッジコンピューティングに適しており、セキュアで機密性が高いと言った様々な特徴があります。より小型となる言語モデルの可能性が生成AIカテゴリーで注目されており、小規模言語モデルの採用が増加しております。
■今後について
この取り組みをトリガーとして、自動車メーカーからは車載シーン以外のご相談も増えております。
スマートファクトリーにおける生成AI、SDV(Software Defined Vehicle)における生成AI活用やSDVプラットフォーム構築並びにデータ連携、業務効率化のための生成AIやオンプレミスRAG、プログラムコードを自動化する生成AI、AIによりパーソナライズされた車内体験UXなども併せて展開をしていき、自動車業界向けの生成AIラインナップを強化してまいります。
なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。
以上
■参考情報
Press Release:マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2024において 「AI イノベーションパートナー オブ ザ イヤー アワード」を受賞
https://www.headwaters.co.jp/news/microsoft_Japan_partner_year_award_2024.html
Press lease:「Phi-3」などの 小規模言語モデルを使用して生成AIの回答精度を向上させる「SLMファインチューニング」カスタムサービスを開始
https://www.headwaters.co.jp/news/slm_fine_tuning.html
Press Release:産業用エッジ生成AIソリューション「LLaVA Edge Vision」を開発しました
https://www.headwaters.co.jp/news/nvidia_genai_llava_edge_vision_ai_expo.html
■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.11.29 ヘッドウォータースが日本マイクロソフトのイベント「Microsoft Developer Day 〜 AIで開発者の力を最大限に引き出す」に登壇しました
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区、以下「日本マイクロソフト」)が11月6日に開催したイベント「Microsoft Developer Day 〜 AIで開発者の力を最大限に引き出す」に登壇しました。
■登壇セッションについて
「Microsoft Developer Day 〜 AIで開発者の力を最大限に引き出す」は、Azure AI、GitHub Copilot、Visual Studio、.NETなどの革新的な技術について、事例を交えたデモンストレーションを通じて学ぶことを目的として開催されました。同イベント内のセッション「RAGの事業活用における課題と成功へのヒント」において、ヘッドウォータースの松浦 浩耶がRAGの精度向上や業界特化型モデルの構築方法についてプレゼンテーションを行いました。
・「Microsoft Developer Day 〜 AIで開発者の力を最大限に引き出す」について
(概要)
https://msevents.microsoft.com/event?id=1289012583
(アジェンダ)
https://info.microsoft.com/rs/157-GQE-382/images/JA-IPVNT-eBook-1-SREVM54270.pdf?version=0
■生成AI分野における日本マイクロソフトパートナーとしての実績
ヘッドウォータースは、2016年に日本マイクロソフトとパートナー契約を結び、MicrosoftのAIサービスを活用した事業を開始して以降、様々なAIケイパビリティを高めてまいりました。Microsoft Azure のAIサービスを活用した画像解析や音声認識、Azure Machine Learningを活用した機械学習、Azure IoT Edgeを活用したエッジAI開発、そして2023年からは生成AI を積極的に導入して豊富な案件実績と先進的な事例公開、並びにAI活用支援サービスのラインナップも拡充しております。
生成AI分野では、Microsoft Azure (AI/App/DB/Security)で構成された生成AI基盤「SyncLect Generative AI」上で Azure OpenAI Service (※1)や Microsoft Fabric (※2)を連携させて、LLM(大規模言語モデル)・RAG(Retrieval Augmented Generation)システム開発やマルチモーダルAI Mobile App Copilot (※3)もサービス開始しており、 Azure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャAdvancedパートナー(※4)にも選ばれております。
また、伊藤忠商事株式会社や西日本旅客鉄道株式会社、株式会社ローソンなど、先進的な支援実績を数多くあげています。
こうした実績が評価され、マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2024において 「AI イノベーション パートナー オブ ザ イヤー アワード」を受賞(※5)、またマイクロソフトの上位パートナー認定資格「Microsoft Azure の AI および Machine Learning」 Specializationを取得(※6)しております。
以上
※1:Azure OpenAI Service とは
https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/cognitive-services/openai-service
※2: Microsoft Fabric とは
Microsoft Fabric は、データ移動からデータサイエンス、データレイク、データエンジニアリング、データ統合、リアルタイム分析、ビジネスインテリジェンスまですべてをカバーする企業向けオールインワン分析ソリューションのSaaSサービスです。
Microsoft Fabric は、複数ベンダーのさまざまなサービスをつなぎ合わせる必要がなく、分析ニーズを簡素化し、生成AIを中心としたAI連携に優れています。
Copilot in Fabric では、自然言語を中心としたデータ分析を可能としています。
※3:生成AI搭載の独自モバイルアプリ開発支援を行う 「マルチモーダル AI Mobile App Copilot」サービス開始
https://www.headwaters.co.jp/news/multimordal_ai_mobile_app_copilot.html
※4:Azure OpenAI Serviceリファレンスアーキテクチャ賛同プログラムのAdvanced Partnerに認定されました
https://www.headwaters.co.jp/news/azure_openai_service_advanced_partner.html
※5:マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2024において 「AI イノベーション パートナー オブ ザ イヤー アワード」を受賞
https://www.headwaters.co.jp/news/microsoft_Japan_partner_year_award_2024.html
※6:マイクロソフトの上位パートナー認定資格「Microsoft Azure の AI および Machine Learning」 Specializationを取得
https://www.headwaters.co.jp/news/microsoft_azure_ai_machine_learning_specialization.html
■商標について
Microsoft、Azure は、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。その他、記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.11.29 「Azure OpenAI Service」を活用し、UI/UXを自動生成する 「Generative UI」サービス拡充
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース)」は、Microsoft Corporation(以下、マイクロソフト)が提供する「Azure OpenAI Service」を活用し、UI/UXを自動生成する「Generative UI」サービスを各種サービスラインナップに拡充いたしました。
ヘッドウォータースでは、Azure OpenAI Serviceによる企業向けGPTサービスラインナップの拡充を行い、企業向けに生成AIならびにLLM(大規模言語モデル)と当社の技術力を活かしたRAG(Retrieval Augmented Generation)システムや伴走支援型ラボを多くの企業に提供してまいりました。
近年、生成AIを社内業務への利用やPoCだけでなく、事業にも活用したいという企業ニーズが本格化しております。その一方で、生成AIの高度化によるコスト高騰と、事業観点における採算性とのバランスを鑑みて、生成AIプロジェクトのコストパフォーマンスついての懸念が高まっています。
また、「チャットインターフェースへの生成AI活用ではなく、独自のWebアプリケーションやUIアプリケーションにAIエージェントを導入したい」というご相談を多くの企業から受けるようになりました。
こうしたニーズに応えるため、ヘッドウォータースでは、生成AIプロジェクトのコストパフォーマンスを向上させるテクノロジーの導入を積極的に推進しており、その1つの施策が「Generative UI」となります。
既存のSaaS型生成AIアプリケーションは、UIが固定化されており、企業側でUIカスタムを行うことができません。また、生成AIをバックエンドのみで活用して、フロントエンドは独自UIを開発する場合、Web制作者かWebデザイナーを用意する必要があり、生成AIを活用するためのプロジェクトに、Webアプリ開発のコストも掛かってしまいます。
ヘッドウォータースは、そのような課題を解決するため、「Webデザイン」で必要とされるタスクを「生成AI」によって自動化します。そのキーテクノロジーであるGenerative UIを活用することで、生成AI、AIエージェント、独自UIのデモアプリを早期に立ち上げることが可能となります。
■「Generative UI」とは
Generative UI(生成UI)とは、人工知能(AI)を活用して、ユーザーのニーズやコンテキストに基づいてリアルタイムで動的にユーザーインターフェース(UI)を生成する技術です。このアプローチは、従来の静的なデザインから脱却し、個々のユーザーに最適化された体験の提供を目指しています。
《主な特徴》
・動的生成:
Generative UIは、ユーザーの入力や会話の流れに応じて、必要なUI要素を即座に生成します。これにより、ユーザーはより直感的で関連性の高いインタラクションを体験できます。
・パーソナライズ:
この技術は、ユーザーの行動履歴や好みに基づいてインターフェースを調整し、個別化された体験を提供します。例えば、企業独自のアプリケーションで、ユーザーが過去に選択したオプションに基づいて表示内容を変えることが可能となります。
・効率的なデザインプロセス:
Generative UIは、デザイナーが特定のコンポーネントを一つ一つ設計する作業を減らします。これにより、全体的なデザイン作業の効率化が図られ、デザイン作業者はより戦略的な要素に集中できるようになります。
《具体的なサービス展開》
・生成AI活用プラットフォーム「SyncLect Generative AI」シリーズとの連携
「SyncLect Generative AI」は、エンタープライズセキュアなAzureで生成AI/Data/Appを一括で早期に導入するAI Design Winな生成AI活用プラットフォームです。マルチインターフェース機能に「Generative UI」を組み込むことで、Webアプリケーション導入の際に、独自UIの早期自動作成を選択することが可能となりました。
また、UIデザインイメージをすぐに確認したいというお客様にも、Generative UIを活用してラフイメージを即座に提示することができます。
・「マルチモーダル AI Mobile App Copilot」サービスのGPT-4o mini対応
「マルチモーダル AI Mobile App Copilot」は、BtoCビジネス企業に対して、企業独自のデータを学習したRAG型Copilotでエンドユーザー向けモバイルアプリに搭載する開発支援サービスです。生成AIモバイルエージェント開発に加えて、Generative UIによるUI自動作成も選択可能となりました。
・生成AIラボサービスのGenerative UI対応
「生成AIラボ」は、企業専用に当社の生成AIエンジニアやプロンプトエンジニアの体制構築を行い、法人顧客の Azure OpenAI Service やChatGPTの活用習熟度に合わせて伴走型支援を行うサービスです。
生成AIの新たな活用シーンや新技術試作において、Microsoft App Service上で稼働するNext.js製マルチモーダルな「Generative UI」を体験頂けます。
■「SyncLect Generative AI」とは
RAGを含むCopilot Stackな企業向け生成AI基盤を早期に提供するサービスです。
企業が持つ Microsoft Azure 環境にエンタープライズセキュアなインフラを自動構築し、生成AIシステムでよく使う機能をコンポーネント(部品)として用意、Webやモバイルアプリ、Teamsなどのマルチプラットフォーム展開、任意のLLMに切り替えることを可能にし、テンプレートChatGPT単体ではできない部分の強化・拡張を行うためにLLMライブラリを利用可能とします。
このように、企業向けの生成AIカスタムニーズに合わせた機能を提供します。
■Azure OpenAI Service とは
OpenAI社とマイクロソフト社のパートナーシップから生まれた Azure OpenAI Service は、さまざまなユースケースに合わせて最適化が可能な業界をリードするコーディング、および言語 AI モデルを提供するサービスです。セキュリティ、信頼性、データプライバシー、ID認証、有害コンテンツのフィルタなどエンタープライズ企業がOpenAIを利用するためのAzureマネージドサービスです。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/cognitive-services/openai-service
■Next.js製マルチモーダルとは
ReactベースのJavaScriptフレームワーク「Next.js」は、主にWebアプリケーションの開発に使用されます。Next.jsは、高速なレンダリング、ファイルベースルーティング、画像最適化、開発効率向上、ゼロコンフィグが特徴で、SEOにも優れたReactフレームワークです。
■今後について
当社は、生成AIがあらゆるデジタル接点とITプロジェクトに適用可能であると考えております。
今後は、Azure OpenAI Serviceでセキュアに利用可能なGenerative UIをエンタープライズのお客様に提供していくとともに、企業のWebサービスやスマートフォンアプリに適用する「Generative UI コンポーネント」といったソリューション展開を図ってまいります。
また、GitHub Copilotを活用したコード生成により、技術者がコーディングに掛ける時間の一部をAIが代替し、負荷軽減と生産性を大きく向上させるAIジェント開発の取り組みを推進することで、DX人材やエンジニア不足の問題解決に貢献してまいります。
なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後、開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。
以上
■商標について
Microsoft、Azure、PowerApps、Microsoft Teamsは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。その他、記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
【参考情報】
・SyncLect Generative AIについて
https://www.headwaters.co.jp/news/synclect_generative_ai.html
・「マルチモーダル AI Mobile App Copilot」サービスについて
https://www.headwaters.co.jp/news/multimordal_ai_mobile_app_copilot.html
・マルチモーダルAIラボサービスについて
https://www.headwaters.co.jp/news/azure_openai_multi_mordal_ai.html
・マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2024において 「AI イノベーション パートナー オブ ザ イヤー アワード」を受賞
https://www.headwaters.co.jp/news/microsoft_Japan_partner_year_award_2024.html
・Azure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャの Advancedパートナー認定について
https://www.headwaters.co.jp/news/azure_openai_service_advanced_partner.html
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.11.28 株式会社ヘッドウォータースと株式会社BTM、資本業務提携契約を締結
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(コード番号:4011 東証グロース、本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、株式会社BTM(コード番号:5247 東証グロース、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:田口 雅教、以下「BTM」)は、生成AIをはじめとするAI領域における資本業務提携契約を締結しました。
ヘッドウォータースは、創業以来「エンジニアからビジネスパーソンへ」を基軸にAIの社会実装を目指し、AIの利活用を中心としたAIソリューション事業を展開しております。顧客と対話を重ね、一気通貫で実用性の高い先端テクノロジーを活用したシステムを提供することで、企業の発展に貢献することを志向しています。また、同社は日本マイクロソフト株式会社からAI分野において最も優れた実績をあげたパートナーとして表彰されるなどAI領域における高度な技術と豊富な実績を有し、それらを成長の源泉としたアライアンス戦略を掲げて急成長を遂げております。
BTMは、「日本の全世代を活性化する」をミッションに掲げ、ITを活用して地方を活性化したいという思いから、地方に拠点を展開してDX推進事業を行っています。BTMは創業以来、同業者であるビジネスパートナーの営業担当とのネットワーク構築に注力しており、その連絡先の数を示すアカウント数は2024年9月末において日本全国で約8,000件まで拡大しております。その様々な領域・専門性を持つ企業から日々大量に空きエンジニア情報が送られてくるため、BTMは案件に最適な人材を継続的に提供することが可能であり、その人材調達力(提供力)を強みとしています。また、同社は短期間でエンジニアを育成することが可能なプログラムを有しており、地方に設立するラボ拠点で地元企業の開拓、未・微経験者を採用・育成するなど、地方企業との連携・地方人財の活用についても強みを有しております。
■経緯
両社は2023年2月16日付で協業強化を公表して以来、スマートシティ推進支援サービスの拡大、地方企業のDX推進等について連携を深めてまいりました。
そのような中、DX市場においても生成AIを活用した業務効率化のニーズが広がり、全国の大手金融、製造、交通、建設業界からMicrosoft Azure OpenAI Serviceを中心としたAI案件が急増し、AIエージェント、プロンプトエンジニアリング、RAG(検索拡張型生成AI)、マルチモーダルAI、AIロボティクス、生成AIプラットフォーム構築の案件連携が急拡大しております。
その結果、AI領域の強みを有するヘッドウォータースとIT人材調達力(提供力)及び地方人財活用力の強みを有するBTMの提携を深化・拡大させることが両社の業績向上及び企業価値増大により資するものと判断いたしました。
■提携内容
本提携は、ヘッドウォータース、BTM双方の業績向上及び企業価値増大を目的とし、市場の急拡大が予想されているAI技術を中心とした先端テクノロジーの活用を基に両社が協力して以下の内容を推進いたします。
①AI技術 ✕ 地方企業DX推進:
ヘッドウォータースが保有するAI技術を中心とした先端テクノロジーの知見・実績とBTMが有する日本の各地との繋がりを組み合わせ、地方企業及び地方自治体のDX推進を加速させる取り組みを推進します。
②エンジニアの採用・育成・調達強化:
両社の強みを活かし、広範囲な採用活動や高度人材の育成を展開することにより、専門性の高い技術・知見を必要とする先端テクノロジー✕DX推進に対して、調達力を高めより多くの顧客へ対応可能な体制構築を目指します。
③ Microsoftの技術分野に関する人材育成:
ヘッドウォータースが強みとするMicrosoft Azure(※2)及びAzure AIサービスに関して(※3)BTMへ技術支援を行い、対応可能な人員を両社で増員する活動を展開することにより、拡大を続けるMicrosoft Azure及びAzure AI市場へサービス提供をより充実させる活動を強化して参ります。
④ 両社による既存業務提携の深化:
迅速な案件・エンジニア情報の交換を目的とした会議体を両社で設置し、両社に集まるDXニーズに対し、状況に応じた柔軟性の高いリソース計画を協議する環境を整えることにより受注案件の増加を図ります。
■今後について
ヘッドウォータースはBTMとの協業強化によって、全国の大手法人顧客の生成AIニーズに対してハンズオンで支援し、地方のエンジニアリングリソースを駆使することでAIイノベーションの全国展開を実現していきます。
また、東京に一極集中するエンジニア人材の課題解決に向けて、地方の優秀なエンジニア層に対するMicrosoft Azureならびに生成AI人材育成へさらに積極的に取り組み、地方分散型のAI伴走支援を推進してまいります。
なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。
以上
【参考情報】
■Azure OpenAI Service とは
OpenAI社とマイクロソフト社のパートナーシップから生まれた Azure OpenAI Service は、さまざまなユースケースに応じた特定のニーズに合わせて最適化が可能な業界をリードするコーディングおよび言語 AI モデルを提供するサービスです。セキュリティー、信頼性、データプライバシー、ID認証、有害コンテンツのフィルタなどエンタープライズ企業がOpenAIを利用するためのAzureマネージドサービスです。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/cognitive-services/openai-service
■AIエージェントとは
AIエージェントは、自律的に特定のタスクを実行するインテリジェントなシステムです。これらのエージェントは、複数のAIモデルを組み合わせて、単一のモデルでは困難な高度なタスクを自動で実行します。企業では、電話応対やスケジュール管理、データ入力などの業務を自動化するために利用され、効率的なビジネス成果を達成するのに役立ちます。AIエージェントの国内市場は急速に成長しており、2024年から2030年にかけての年平均成長率(CAGR)は44.8%と予測されています。
■マルチモーダルAIとは
マルチモーダルAIとは、さまざまな種類の情報を利用して高度な判断を行うAIを指します。LLM(大規模言語モデル)は、マルチモーダルAIモデルによってテキストの枠を超え、ユーザーはテキスト、音声、画像・映像をベースに新しいコンテンツを生成できるようになりました。テキスト、音声、画像・映像などのデータを高度なアルゴリズムと組み合わせ、予測を行い、結果を生成するというアプローチです。 マルチモーダルAIの世界市場は、2023年から2028年にかけて年平均成長率'CAGR)は35.0%で成長すると予測されています。
■RAG(Retrieval Augmented Generation)とは
Retrieval Augmented Generation(RAG)は、大規模言語モデル(LLM)と外部のデータベースや情報源を結びつけるための新しい技術です。外部の知識ソースを検索し、より強化した文章生成を行います。2024年から2030年にかけて世界のRAGの年平均成長率(CAGR)は44.7%で成長すると予測されています。
■マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2024において 「AI イノベーション パートナー オブ ザ イヤー アワード」を受賞
https://www.headwaters.co.jp/news/microsoft_Japan_partner_year_award_2024.html
■株式会社BTMとの協業強化についてのお知らせ ~ スマートシティや企業DX支援サービスの地方展開を加速・拡大 ~
https://www.headwaters.co.jp/news/btm_dx_partnership.html
■商標について
Microsoft、Azureは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。その他、記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
事業内容:AIソリューション事業
URL :https://www.headwaters.co.jp
会社名:株式会社BTM
本 社:東京都渋谷区渋谷2丁目12-19 東建インターナショナルビル別館 5階
代 表:代表取締役社長兼CEO 田口 雅教
設 立:2011年8月
事業内容:DX推進事業
URL :https://www.b-tm.co.jp/
■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.11.26 Elasticパートナーとしてリセラー契約を締結し、 生成AIにおけるオンプレミスRAGソリューションを強化
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、米国とオランダに本社を置くElasticの日本法人 Elasticsearch株式会社(本社:東京都中央区、日本法人代表:山賀裕二、以下「Elasticsearch K.K.」)の生成AIにおけるパートナーとしてリセラー契約を締結しました。
ヘッドウォータースは今回のElasticsearch K.K.とのパートナー連携によって、生成AI案件で検索/分析エンジン「Elasticsearch」を使用するオンプレミスRAGソリューションの提供を強化してまいります。
■経緯
近年、大手企業を中心に生成AIを業務に活用するケースが増加していますが、その効果を最大限に引き出すためにはRAG(Retrieval-Augmented Generation)システムの精度が重要となります。
ヘッドウォータースでは、Microsoft Azureのベクトル検索(※1)を活用することで、RAGシステムの精度を90%以上に向上させ、多くの企業から信頼を得ています。その中で、セキュリティ上の理由からデータをクラウドに上げたくないと考えるお客様から「RAGをオンプレミスで導入できないか」というご相談をいただき、オンプレミス環境でRAG対応を進めることになりました。
Elasticsearchは、RAGのデータ処理において重要な技術であるベクトルデータベース(※2)とベクトル検索に関して強力なAI機能を提供しており、特にオンプレミス環境のデータ処理において優れた性能を発揮します。また、ElasticsearchとMicrosoft Azureの組み合わせは、Microsoft製品との統合やハイブリッドクラウド対応においても大きな利点があります。
ヘッドウォータースではMicrosoft Azureを活用した生成AIソリューションを提供しており、Microsoft製品とのシナジーが得られるElasticsearchを利用したオンプレミスRAGの構築を強化することを決定しました。
■Elasticパートナー参画の影響
今回のElasticパートナープログラムに参画によって、ヘッドウォータースは自らが提供するソリューションとElasticsearchのAIプラットフォームやソリューションを組み合わせた付加価値の高いサービス提供が可能となりました。
また、ヘッドウォータースとElasticsearch K.K.は、両社の強みを活かした営業・マーケティング活動を共同で実施し、事業を展開してまいります。ヘッドウォータースは、「生成AIに精通した」Elasticパートナーとして、RAGに関する技術力とElasticのSearch AI機能を組み合わせた生成AIの新たな活用シナリオを創出してまいります。
■RAG(Retrieval Augmented Generation)とは
RAG(Retrieval Augmented Generation)は、大規模言語モデル(LLM)と外部のデータベースや情報源を結びつけるための新しい技術です。外部の情報源(知識ソース)を検索し、より強化した文章生成を行います。2024年から2030年にかけて世界のRAGの年平均成長率(CAGR)は44.7%で成長すると予測されています。
■ヘッドウォータースが提供するオンプレミスRAGソリューションについて
オンプレミスRAGとは、大規模言語モデル(LLM)にローカルデータ(自社サーバや社内ネットワーク環境下にあるデータベースなど)への検索機能を組み合わせる技術です。これにより、生成AIはクラウドを介さずに社内データベースや文書から必要な情報を取得し、正確な回答を生成することが可能となります。
オンプレミスで実装することによって、セキュリティやデータプライバシーを確保しながら社内情報を活用し、精度の高いAIによる回答を実現します。さらにElasticsearchのAI機能を活用することで、RAGはオンプレミスとクラウド上のデータを横断的に検索可能となり、企業はより柔軟かつ安全にデータを活用できるようになります。
・Elasticsearch K.K. 日本代表 山賀裕二氏のコメント
生成型AIの普及は、日本社会発展のための国家戦略でもあり、生成型AIを現実世界のユースケースに活用するには、組織は適切なタイミングで適切なデータを収集できることを保証する必要があります。
ElasticのSearch AI機能とヘッドウォータース社の専門の知識・スキルを組み合わせることで、顧客は組織全体で生成型AIを活用し、サイバーセキュリティ、オブザーバビリティ、データサーチの強化に役立てることができます。
■ Elasticsearchとは(サービスに関して)
Elasticsearchは、増加し続けるユースケースを解決できる、分散型RESTful検索/分析エンジン、拡張可能なデータストア、ベクトルデータベースです。データを一元的に格納することで、超高速検索や関連性の細かな調整、パワフルな分析が大規模に、手軽に実行可能になります。Elasticsearchは、分散型のRESTful検索・分析エンジンであり、拡張可能なデータストアおよびベクトルデータベースとして機能します。データを一元的に格納することで、超高速な検索、関連性の高い結果の提供、そして強力な分析を大規模に、かつ簡単に実行することができます。
詳細は下記をご確認ください
https://www.elastic.co/jp/elasticsearch
■今後について
ヘッドウォータースは、Elasticsearch K.K.とのパートナー連携による共同マーケティングやデータ&AI活用ソリューションの共同開発に取り組み、企業があらゆるシーンで生成AIを利活用できるソリューションサービスを提供してまいります。
また、Elastic Stack on Azureを活用したオブザーバビリティ強化、生成AIを活用したマイグレーションAIエージェントやAzure Elastic SANソリューションの開発にも取り組んでまいります。
なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。
以上
※1:ベクトル検索とは
ベクトル検索は、データを高次元のベクトル空間で表現し、類似性に基づいて効率的に検索する技術です。従来のキーワード検索とは異なり、ベクトル検索はデータの意味的な関連性を考慮し、より精度の高い検索結果を提供します。この技術は、テキスト、画像、音声などの非構造化データの検索に特に有効であり、生成AIや機械学習モデルの性能を大幅に向上させます。ベクトル検索の利点には、高速応答、スケーラビリティ、そしてマルチモーダル対応が含まれます。
※2:ベクトルデータベースとは
ベクトルデータベースは、生成AIにおいて重要なデータ管理システムです。これらのデータベースは、非構造化データ(テキスト、画像、音声など)を高次元のベクトル空間で表現し、効率的な検索や類似性の判定を可能にします。
生成AIにおいて、ベクトルデータベースは特にRAGという手法で重要な役割を果たします。RAGは、生成AIが大規模言語モデル(LLM)を使用して膨大な情報を学習し、ユーザーの質問に即座に応答する能力を強化する手法です。RAGにベクトルデータベースを活用する利点には、意味的検索、高速応答、スケーラビリティ、そしてマルチモーダル対応が含まれます。
■商標について
Microsoft、Azureは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。その他、記載されているイベントや製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.11.22 ヘッドウォータース、日本マイクロソフトと共催する「生成AIによるビジネス最適化:実践ワークショップ」を11月28日に開催
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区、以下「日本マイクロソフト」)と共催する「生成AIによるビジネス最適化:実践ワークショップ」を11月28日に開催いたします。
■ワークショップの概要
ワークショップでは、生成AIの導入に向けて課題を抱える企業を対象に、生成AIとその活用方法について学ぶハンズオンイベントを開催いたします。イベントでは、生成AIの基礎からデータやアプリケーションと組み合わせたシステム構築例までご説明し、各企業に沿った具体的な生成AI活用のアイデアを考えていただきます。
日 時:2024年11月28日(木)13時~17時
会 場:日本マイクロソフト品川オフィス Training Room
※詳細および参加お申し込みについては、下記をご覧ください
https://micug.jp/event/aihack1128/
■生成AI分野における日本マイクロソフトパートナーとしての実績
ヘッドウォータースは、2016年に日本マイクロソフトとパートナー契約を結び、MicrosoftのAIサービスを活用した事業を開始して以降、様々なAIケイパビリティを高めてまいりました。Microsoft Azure のAIサービスを活用した画像解析や音声認識、Azure Machine Learningを活用した機械学習、Azure IoT Edgeを活用したエッジAI開発、そして2023年からは生成AI を積極的に導入して豊富な案件実績と先進的な事例公開、並びにAI活用支援サービスのラインナップも拡充しております。
生成AI分野では、Microsoft Azure (AI/App/DB/Security)で構成された生成AI基盤「SyncLect Generative AI」上で Azure OpenAI Service (※3)や Microsoft Fabric (※4)を連携させて、LLM(大規模言語モデル)・RAG(Retrieval Augmented Generation)システム開発やマルチモーダルAI Mobile App Copilot (※5)もサービス開始しており、 Azure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャAdvancedパートナー(※6)にも選ばれております。
また、伊藤忠商事株式会社や西日本旅客鉄道株式会社、株式会社ローソンなど、先進的な支援実績を数多くあげています。
こうした実績が評価され、マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2024において 「AI イノベーション パートナー オブ ザ イヤー アワード」を受賞(※7)、またマイクロソフトの上位パートナー認定資格「Microsoft Azure の AI および Machine Learning」 Specializationを取得(※8)しております。
以上
※1:日本マイクロソフトが提供する「生成AI事業化支援プログラム」について
https://www.microsoft.com/ja-jp/biz/find-new-value-on-azure/ai-biz
※2:JR西日本の生成AI「Copilot for 駅員」に対する開発支援を行っています
https://www.headwaters.co.jp/news/jr_west_ai_copilot_for_ekiin.html
※3:Azure OpenAI Service とは
https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/cognitive-services/openai-service
※4: Microsoft Fabric とは
Microsoft Fabric は、データ移動からデータサイエンス、データレイク、データエンジニアリング、データ統合、リアルタイム分析、ビジネスインテリジェンスまですべてをカバーする企業向けオールインワン分析ソリューションのSaaSサービスです。
Microsoft Fabric は、複数ベンダーのさまざまなサービスをつなぎ合わせる必要がなく、分析ニーズを簡素化し、生成AIを中心としたAI連携に優れています。
Copilot in Fabric では、自然言語を中心としたデータ分析を可能としています。
※5:生成AI搭載の独自モバイルアプリ開発支援を行う 「マルチモーダル AI Mobile App Copilot」サービス開始
https://www.headwaters.co.jp/news/multimordal_ai_mobile_app_copilot.html
※6:Azure OpenAI Serviceリファレンスアーキテクチャ賛同プログラムのAdvanced Partnerに認定されました
https://www.headwaters.co.jp/news/azure_openai_service_advanced_partner.html
※7:マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2024において 「AI イノベーション パートナー オブ ザ イヤー アワード」を受賞
https://www.headwaters.co.jp/news/microsoft_Japan_partner_year_award_2024.html
※8:マイクロソフトの上位パートナー認定資格「Microsoft Azure の AI および Machine Learning」 Specializationを取得
https://www.headwaters.co.jp/news/microsoft_azure_ai_machine_learning_specialization.html
■商標について
Microsoft、Azure、Visual Studioは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。その他、記載されているイベントや製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.11.20 ヘッドウォータース、日本マイクロソフトが開催したイベント「生成AIとDX の最前線」で、大和証券AIオペレーターの開発に関するプレゼンテーションを行いました
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区、以下「日本マイクロソフト」)が開催したイベント「生成AIとDXの最前線」に登壇し、大和証券AIオペレーターの開発(※1)に関するプレゼンテーションを行いました。
「生成AIとDXの最前線」は、日本マイクロソフトが提供する「生成AI事業化支援プログラム」(※2)の参加パートナー企業を対象に、2024年10月28日に開催されました。
同イベントにおいてヘッドウォータースの生成AI事業推進 Strategic Leader 藤江が、大和証券株式会社と協働して取り組んだ大和証券AIオペレーター開発プロジェクトについて紹介しました。
・日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員
パートナー事業本部 エンタープライズパートナー統括本部 統括本部長 木村 靖様
「生成AIとDXの最前線」において、株式会社ヘッドウォータース様に素晴らしいプレゼンテーションを行っていただき、心より感謝いたします。大和証券AIオペレーターは、音声による会話形式での応答を国内大手金融機関として初めて実現した、最先端の生成AI活用事例となります。
このプロジェクトの成功に大きく貢献した株式会社ヘッドウォータース様が持つ生成AI技術は、非常に高く評価されるものです。今後、株式会社ヘッドウォータース様との連携を強化し、共に最先端の生成AI活用事例を創出していくことを楽しみにしています。
■生成AI分野における日本マイクロソフトパートナーとしての実績
ヘッドウォータースは、2016年に日本マイクロソフトとパートナー契約を結び、MicrosoftのAIサービスを活用した事業を開始して以降、様々なAIケイパビリティを高めてまいりました。Microsoft Azure のAIサービスを活用した画像解析や音声認識、Azure Machine Learningを活用した機械学習、Azure IoT Edgeを活用したエッジAI開発、そして2023年からは生成AI を積極的に導入して豊富な案件実績と先進的な事例公開、並びにAI活用支援サービスのラインナップも拡充しております。
生成AI分野では、Microsoft Azure (AI/App/DB/Security)で構成された生成AI基盤「SyncLect Generative AI」上で Azure OpenAI Service (※3)や Microsoft Fabric (※4)を連携させて、LLM(大規模言語モデル)・RAG(Retrieval Augmented Generation)システム開発やマルチモーダルAI Mobile App Copilot (※5)もサービス開始しており、 Azure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャAdvancedパートナー(※6)にも選ばれております。
また、伊藤忠商事株式会社や西日本旅客鉄道株式会社、株式会社ローソンなど、先進的な支援実績を数多くあげています。
こうした実績が評価され、マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2024において 「AI イノベーション パートナー オブ ザ イヤー アワード」を受賞(※7)、またマイクロソフトの上位パートナー認定資格「Microsoft Azure の AI および Machine Learning」 Specializationを取得(※8)しております。
以上
※1:大和証券と協働し、AIオペレーターを開発 ~ 生成AI活用による顧客体験(CX)変革を実現 ~
https://www.headwaters.co.jp/news/hws_daiwa_ai_operator.html
※2:日本マイクロソフトが提供する「生成AI事業化支援プログラム」について
https://www.headwaters.co.jp/news/jr_west_ai_copilot_for_ekiin.html
※3:Azure OpenAI Service とは
https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/cognitive-services/openai-service
※4: Microsoft Fabric とは
Microsoft Fabric は、データ移動からデータサイエンス、データレイク、データエンジニアリング、データ統合、リアルタイム分析、ビジネスインテリジェンスまですべてをカバーする企業向けオールインワン分析ソリューションのSaaSサービスです。
Microsoft Fabric は、複数ベンダーのさまざまなサービスをつなぎ合わせる必要がなく、分析ニーズを簡素化し、生成AIを中心としたAI連携に優れています。
Copilot in Fabric では、自然言語を中心としたデータ分析を可能としています。
※5:生成AI搭載の独自モバイルアプリ開発支援を行う 「マルチモーダル AI Mobile App Copilot」サービス開始
https://www.headwaters.co.jp/news/multimordal_ai_mobile_app_copilot.html
※6:Azure OpenAI Serviceリファレンスアーキテクチャ賛同プログラムのAdvanced Partnerに認定されました
https://www.headwaters.co.jp/news/azure_openai_service_advanced_partner.html
※7:マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2024において 「AI イノベーション パートナー オブ ザ イヤー アワード」を受賞
https://www.headwaters.co.jp/news/microsoft_Japan_partner_year_award_2024.html
※8:マイクロソフトの上位パートナー認定資格「Microsoft Azure の AI および Machine Learning」 Specializationを取得
https://www.headwaters.co.jp/news/microsoft_azure_ai_machine_learning_specialization.html
■商標について
Microsoft、Azure は、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。その他、記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.11.19 「第5回 フードテック ジャパン」東京展において、NVIDIAとシーメンスの先端技術を活用した対話型AIデジタルヒューマンを紹介します
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、「第5回 フードテック ジャパン」東京展のシーメンス展示ブースにおいて、対話型AIデジタルヒューマン(※1)を紹介します。
■紹介内容について
ヘッドウォータースが提供する対話型AIデジタルヒューマンは、NVIDIA (本社:米国カリフォルニア州)の音声ソースから豊かな表情のアニメーションを生成するAI搭載アプリケーション「NVIDIA Omniverse Audio2Face」(※2)と、シーメンス(本社:ドイツ ベルリン、ミュンヘン 以下「シーメンス」)の産業向けラックPC「SIMATIC IPC RW-545A」(※3)を活用することで、自然な会話能力と高度な情報処理能力を兼ね備えたシステム提供を実現します。
「第5回 フードテック ジャパン」東京展では、ヘッドウォータースとシーメンスが連携し、フードテック業界において対話型AIデジタルヒューマンの活用が期待される用途(レストランの予約管理、メニューの提案、顧客の嗜好に基づいたパーソナライズドサービスの提供など)についてご紹介します。
名称:「第5回 フードテック ジャパン」東京展
会期:2024年11月20日(水)~22日(金)
会場:幕張メッセ
来場登録ページ:https://www.foodtechjapan.jp/ftw/ja-jp/about/ftech.html?co=hub
以上
※1:NVIDIAとシーメンスの先端技術を活用した対話型AIデジタルヒューマンを「Japan Robot Week2024」菱洋エレクトロ展示ブースで紹介します
https://www.headwaters.co.jp/news/digital_human_japan_robot_week_2024.html
※2:NVIDIA Omniverse Audio2Faceについて
https://build.nvidia.com/nvidia/audio2face
※3:SIMATIC IPC RW-545Aについて
SIMATIC IPC RW-545Aは、19インチ4Uラック型筐体にCore i9-12900E 16C (8P+8E)/24T, 2.3 (5.0)GHz, 30MB Cache、NVIDIA社RTXシリーズGPUを搭載可能 (デモ機にはNVIDIA RTX-A6000を搭載)で、データロギング、プラント監視、画像処理、シミュレーション、AIモデル開発・推論、RAG/Local LLMサーバー用途等、様々な用途にご使用いただくことができます。
製品ページ
https://www.siemens.com/jp/ja/products/automation/pc-based/simatic-rack-ipc.html
■商標について
記載されているイベント名や品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.11.18 「Azure OpenAI Service OpenAI o1」や「GitHub Copilot」などの生成AIをマイグレーションに活用する「マイグレーションAIエージェント サービス」を開始
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)とAIソリューション開発を手掛けるDATA IMPACT JOINT STOCK COMPANY(本社:ベトナム ハノイ市、代表者:Dang Quang Duy、以下「DATA IMPACT」)は、「Azure OpenAI Service OpenAI o1」(※1)や「GitHub Copilot」(※2)などの生成AIをマイグレーションに活用する「マイグレーション AIエージェント サービス」を開始いたします。
■背景
日本は現在、少子高齢化による労働力人口の減少やIT業界における人材不足といった深刻な課題に直面しています。団塊世代が75歳以上の後期高齢者となる2025年からは人材不足がさらに深刻化するため、企業には最新技術を活用した効率的なシステム運用や業務の自動化を推進していくことが求められています。
経済産業省は、こうした課題を克服できない場合、2025年以降年間最大12兆円の経済損失の可能性があると試算しており、このような状況を「2025年の崖」と表現し問題提起をしています(※3)。
この「2025年の崖」を乗り越えるためには、レガシーシステムから最新のクラウド環境へと移行するマイグレーションが企業にとっては不可欠と言われています。しかし、多くの企業がマイグレーションを思うように推進することができず、その主な要因として以下のものが挙げられています。
・IT人材の不足:
特にCOBOLなどの古いプログラミング言語に精通したエンジニアが2025年までに数多く引退することが予測されており、結果として対応できるIT人材の不足がさらに深刻化することでブラックボックス化したシステムの保守や運用が困難になっていきます。
・コストとリスクの懸念:
マイグレーションやモダナイゼーションには多大なコストとリスクが伴うため、企業が積極的に取り組むことを躊躇する要因となっています。
ヘッドウォータースとDATA IMPACTは、多くの顧客企業から「プログラマーが担っている業務の一部を生成AIで代替できないか?」と相談を受けていることから、強みである生成AIに関する技術力を生かし、生成AIをマイグレーションに活用する「マイグレーション AIエージェント サービス」を開発しました。
■サービス概要
「マイグレーション AIエージェント サービス」は、マイグレーションプロセスの自動化に生成AIを活用することによって、効率化の低下やIT人材不足といった課題を解決し、マイグレーション推進を加速化するサービスです。
具体的には、Azure OpenAI ServiceのOpenAI o1によって設計書作成やコード変換を行い、生成AIに精通した当社スタッフがGitHub Copilotを使って品質チェックしながらマイグレーションプロセスを進めていきます。
さらにマイグレーションプロセスの各フェーズにおいて、Autogen(※4)、Graph RAG(※5)、ファインチューニング(※6)、AOAI グローバルバッチ機能(※7)といった先端技術も活用し、レガシーシステムやオンプレミス環境からMicrosoft Azureクラウド環境へのマイグレーションを効率的かつ迅速に推進していきます。
「マイグレーション AIエージェント サービス」の特徴は以下の通りとなります。
➀Code to Doc:ソースコードから自動ドキュメント化
生成AIがブラックボックス化されたシステムコードや仕様に関する業務知識を理解し、詳細設計書を自動生成します。Graph RAGを活用することでレガシーシステム内の大規模データに対する情報検索やナレッジグラフによる可視化機能を強化します。
➁Code to Code:コードから自動コード変換、Doc to Code:設計書から自動コード変換
Code to Code(COBOL⇒Javaなどのコードに変換)、Doc to Code(設計書など自然言語を入力して、ソースコードを出力)の自動変換を行います。これにより、手動で行う変換作業を大幅に削減し、エラーのリスクを最小限に抑えます。
③パフォーマンス向上を目的とした生成AIの徹底活用
マイクロソフトが提供するマルチエージェント向けフレームワーク「AutoGen」を活用し、コードベースで仕様を理解するAIエージェントやドキュメントベースで仕様を理解するAIエージェント、品質チェックを行うAIエージェントなど、複数のエージェントを用意し、多角的な観点で齟齬がないかを議論させてテストを行います。
さらにGitHub Copilot を活用した「Copilot型テストラボ」で人による品質チェックを行い、Azure OpenAI Serviceグローバルバッチ機能の活用による余剰な生成AIコストを低減します。
■マイクロソフト株式会社 業務執行役員
パートナー事業本部 エンタープライズパートナー統括本部 統括本部長 木村 靖様のコメント
この度は、Azure OpenAI Service OpenAI O1とGitHub Copilotを活用したマイグレーションサービスをご提供いただけることに心から御礼申し上げます。
生成AIを活用したマイグレーションプロセスの自動化には、マイクロソフトが提供するAIと機械学習に関連するサービスでの高い実績とそれに裏付けられた確かな技術力が不可欠です。マイクロソフトの上位パートナー認定資格「Microsoft Azure のAIおよび Machine Learning」Specializationを取得しているヘッドウォータースの独創性・技術力と弊社製品を組み合わせることで、エンタープライズ企業のマイグレーションを加速できると確信しております。
■今後について
ヘッドウォータースとDATA IMPACTでは、「マイグレーション AIエージェント サービス」の提供を通じて、「2025年の崖」問題に向けてAzureモダナイゼーションによる対応へ取り組む顧客企業の支援を強化してまいります。
さらに、SIerなどのオンプレミスに強いパートナー企業や、内製化開発を推進する大手法人顧客とも連携し、生成AIを活用したマイグレーションAIエージェントソリューションの開発およびAI駆動開発によって、日本における労働力不足やIT人材・DX人材不足といった課題解決に貢献してまいります。
なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後、開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。
以上
※1:Azure OpenAI Serviceとは
OpenAI 社とマイクロソフト社のパートナーシップから生まれた「Azure OpenAI Service」は、様々
なユースケースに応じて特定のニーズに合わせた最適化が可能となる業界をリードするコーディング
および言語 AIモデルを提供するサービスです。セキュリティー、信頼性、データプライバシー、ID
認証、有害コンテンツのフィルタなどエンタープライズ企業がOpenAI Serviceを利用するための
Azure マネージドサービスです。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/ai-services/openai-service/
OpenAI o1とは
OpenAI o1は、OpenAIが開発した最新のAIモデルシリーズで、複雑な推論を行うために設計されています。従来のGPT-4oと比較して、より高度なタスクを処理する能力を持ち、特に物理学や数学、コーディングなどの分野で優れたパフォーマンスを発揮します。応答を生成する前により多くの時間をかけて思考するように設計されており、複雑な問題解決に特化しています。
※2:GitHub Copilotとは
GitHub, Inc.の運営するソフトウェア開発者向けプラットフォーム「GitHub」は、オープンソースプロジェクトからビジネスユースまで、世界中で約1億人のソフトウェア開発者が利用する開発プラットフォームです。GitHubは、プログラムコードやデザインデータなどのソースコード管理、リリース管理、CI/CDといった機能をオンライン上で操作でき、特にオープンソースプロジェクトのホスティングや複数のエンジニアが共同でプロジェクトを進める際に重要な役割を果たしています。生成AIがプログラムコードの記述をサポートする「GitHub Copilot」やソフトウェア開発を自動化する「GitHub Copilot Workspace」など、現代のソフトウェア開発において欠かせないツールとなっています。
https://github.co.jp/
※3:経済産業省 DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開~
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_transformation/20180907_report.html
※4:AutoGenとは
AutoGenは、AIエージェントを構築し、複数のエージェントが協力してタスクを解決するためのオープンソースのプログラミングフレームワークです。AutoGenは、複雑な大規模言語モデル(LLM)ベースのワークフローのオーケストレーション、最適化、自動化を簡素化します。エージェントはカスタマイズ可能で、会話を通じてタスクを解決することができます。これにより、開発者はより効率的に高度なLLMアプリケーションを構築できるようになります。
https://microsoft.github.io/autogen/
※5:Graph RAGとは
Graph RAG(Retrieval-Augmented Generation)は、知識グラフと大規模言語モデル(LLM)を組み合わせて情報検索と生成を強化する技術です。Microsoft Researchが開発したこの技術は、LLMが未学習のデータセットに対しても高精度な質問応答を実現します。具体的には、LLMが生成した知識グラフを用いて、複雑な情報の質問応答性能を向上させます。これにより、企業のプロプライエタリデータや大規模な文書解析において、従来のRAG手法を上回る成果を上げています。
https://www.microsoft.com/en-us/research/project/graphrag/
※6:ファインチューニング
ファインチューニングとは、事前に学習されたAIモデルを特定のタスクやデータセットに最適化するプロセスです。これによりモデルのパフォーマンスが向上し、より正確な予測や分析が可能になります。特に生成AIの分野では、テキスト生成や画像認識など様々なタスクにおいてモデルの精度を高めるために使用されます。
※7: AOAI グローバルバッチ機能とは
Azure OpenAI グローバルバッチ機能は、大規模なデータ処理タスクを効率的に実行するための機能です。これにより複数のリクエストを一度に処理し、24時間以内のターンアラウンドを目指します。個別のクォータを持ち、オンラインワークロードの中断を避けることができます。主なユースケースには、大規模データの分析、コンテンツ生成、ドキュメントの要約などが含まれます。
https://learn.microsoft.com/en-us/azure/ai-services/openai/how-to/batch?tabs=standard-input&pivots=programming-language-ai-studio
■参考情報
・マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2024において 「AI イノベーション パートナー オブ ザ イヤー アワード」を受賞
https://www.headwaters.co.jp/news/microsoft_Japan_partner_year_award_2024.html
・Azure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャの Advancedパートナー認定について
https://www.headwaters.co.jp/news/azure_openai_service_advanced_partner.html
・GitHubテクノロジーパートナーとして認定
https://www.headwaters.co.jp/news/github_technology_partner.html
■商標について
Microsoft、Azureは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
会社名:DATA IMPACT JOINT STOCK COMPANY
所在地:ベトナム ハノイ市
代表者:Dang Quang Duy
設 立:2023年6月
URL :https://dataimpact.vn
■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.11.15 NVIDIA NIM ACEマイクロサービスによる 対話型AIデジタルヒューマンサービスを開始
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、NVIDIA NIM ACEマイクロサービスを活用した対話型AIサービスを開始いたしました。
■デジタルヒューマンUI×マルチモーダルAIで実現すること
デジタルヒューマンにおける開発では、外観のリアリティやユーザーの意図を汲むインタラクション能力が求められ、3DCGモデルの制作だけでなく、人間の精細な感情の表現も重要なため、最先端のテクノロジーを取り入れた、人間のような表現を実現することが重要です。
特に、顔や体を高精細に表現するCG技術、発話映像と音声を同期するリップシンク技術、そしてパーソナライズする上で膨大なパターンのコンテンツ生成が必要とされております。
NVIDIA NeMo、NVIDIA NIM および NVIDIA NIM Agent Blueprintsを含むNVIDIAのAIプラットフォームはデジタルヒューマンのアバターやより自然な音声の作成において開発者をサポートします。
さらに、リアルなデジタルヒューマンとの対話はマルチモーダルAIにより拡張します。
ヘッドウォータースでは、今までロボティクス×AIを活用した音声対話型のロボティクスやIoT、ヒューマンインタラクションUXのナレッジを長年蓄積しており、近年も音声対話×生成AIを活用したソリューションの提供を行っています。
そこにデジタルヒューマンUIと視覚情報は画像認識、聴覚情報は音声認識を組み合わせ、バックエンドにマルチモーダルAIを配備することで、カメラ映像や音声による話しかけで対話内容を自動的に変化させ、あたかも人間と話しているUXの提供を可能としています。
さらにNVIDIA NIMマイクロサービスを扱う事により、顧客の要望に合わせてLLM、VLM、SLM、Retrieval、Speech、Visual DesignとNVIDIAが構築したモデルを即座にデプロイ可能にします。
プロンプトエンジニアリング、ファインチューニング、RAG(外部検索拡張)に加えクラウドロボティクスで対話内容の制御を行うことで、生成AIを活用した、企業独自の業務活用シナリオに沿った対話フローもカスタムすることができます。
これにより、デジタルサイネージやスマートデバイス上で「バーチャル店員」「バーチャル案内係」と対話することができ、時間のかかる手作業の負担が軽減されてヒトはより価値の高い他の業務に集中できるようになります。
ヘッドウォータースは現在、NVIDIA Partner NetworkのNVIDIA Omniverse Competency Solution ProviderおよびVisualization Competency Solution Providerとして活動しております。
ヘッドウォータースはNVIDIAとの連携を強化・拡大し、NVIDIA Omniverseプラットフォームを利用したデジタルヒューマンテクノロジー、Cloud XRやデジタルツインならびに車載などのエッジLLMを推進するため、AIを活用した新たなイノベーションを創出していくことを目指しております。
■今後の展望
今後は、NVIDIA NeMo、NVIDIA RTXを活用し、NVIDIAの小規模言語モデルであるNemotron-4を使用したファインチューニングやRAGサービスを提供いたします。対話型サービスのデジタルヒューマン技術とマイクロサービスをNVIDIA ACEで強化し続け、特にデジタルヒューマンNVIDIA NIM Agent Blueprintのリリースは、AIアプリケーション開発を加速するための事前学習とカスタマイズ可能な多くのリファレンスAIワークフローの1つです。
また、SyncLectとの連携を強化・拡大していくとともに、これまでヘッドウォータースが蓄積し続けたMicrosoft Azureや Unreal Engine Metahumanのナレッジをかけ合わせる事でデジタルヒューマンAIソリューションの提供を加速・拡張してまいります。
・株式会社ヘッドウォータース 代表取締役 篠田 庸介のコメント
交通機関や小売現場などで労働力不足やAIの活用が求められる中、ヘッドウォータースが提供する「対話型AIデジタルヒューマンサービス」においてはNVIDIA AI と NVIDIA Omniverseの活用が不可欠です。
NPNとして、NVIDIA社との連携をさらに深め、社会のDXを推進すべく革新的なソリューション開発を推進いたします。
・エヌビディア合同会社 パートナー事業部 事業部長 岩永 秀紀氏
人間の労働者を支援するタスクを実行できるデジタルヒューマン機能によって、産業は変革されるでしょう。ヘッドウォータース様が提供されている広範囲な AI を活用したソリューションに、NVIDIAのデジタルヒューマンNIM Agent Blueprintを組み合わせることで、日本における様々な産業のデジタル化を強力に推進します。
なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。
以上
■参考情報
・シーメンスとNVIDIAの先端技術を活用し、 産業用エッジ生成AIソリューション「LLaVA Edge Vision」を開発しました
https://www.headwaters.co.jp/news/nvidia_genai_llava_edge_vision_ai_expo.html
・生成AI×エッジAIに向けて「NVIDIA® Jetson Orin™ Nano」上で稼働する小規模言語モデルSLMと画像言語モデルVLMの検証を開始
https://www.headwaters.co.jp/news/edgeai_generativeai_nvidia_slm_vlm.html
・NVIDIAの「Metropolis Partner Program」に参画し、最新デバイスとテクノロジーをスマートシティに活用
https://www.headwaters.co.jp/news/nvidiametropolis_partner_program.html
・ヘッドウォータース、「NVIDIA DXアクセラレーションプログラム」に参画し、NVIDIA社とエッジAI × DX推進で協業開始
https://www.headwaters.co.jp/news/nvidia_dx_program_edge.html
・【ヘッドウォータース、ソニーセミコンダクタソリューションズ、AWL】ローソンで店舗DXに向けたエッジAI活用による実証実験を2023年3月~8月に実施 ~エッジAI技術を用いた棚分析や顧客行動分析がオペレーションの効率化を実現~
https://www.headwaters.co.jp/news/lawson_store_dx_edge_ai.html
・ヘッドウォータース、「NVIDIA Omniverse Partner Council Japan」に参画、デジタルツイン/産業向けメタバース推進で協業開始
https://www.headwaters.co.jp/news/nvidia_omniverse_partner_council_japan.html
・「産業用メタバース活用支援ソリューション」がNVIDIA Omniverse™とシーメンスの産業用高性能PCに新たに対応 ~ SEMICON JAPAN 2023のシーメンスブースで展示~
https://www.headwaters.co.jp/news/nvidia_omniversepc_semicon_japan_2023.html
・NVIDIA Inceptionのパートナー企業に認定されました
https://www.headwaters.co.jp/news/nvidia_inception.html
・NVIDIA Jetsonシリーズに標準対応した エッジAIデバイス管理ソリューション「SyncLect Edge AI DMS」を開発
https://www.headwaters.co.jp/news/synclect_edge_ai_dms.html
・マルチAIプラットフォーム「SyncLect」と混雑可視化ソリューション「comieru Live」が「NVIDIA Jetson AGX Orin™」に対応
https://www.headwaters.co.jp/news/synclect_nvidia_jetson_agx_orin.html
■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.11.08 機械学習に関する日本最大級のワークショップ(IBIS2024)にて、「LLMによる教材生成とモニタリング機構を備えた学習支援システム」の発表を行いました
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)の社員が、11月6日に開催された第27回情報論的学習理論ワークショップ(IBIS2024)にて、「LLMによる教材生成とモニタリング機構を備えた学習支援システム」の発表を行いました。
■発表概要
テーマ:[2-R-059] LLMによる教材生成とモニタリング機構を備えた学習支援システム
発表者: 下斗米 貴之 (株式会社ヘッドウォータース)
内 容: 学習支援とその効率化は、教育現場や組織で必要とされています。本研究では、LLMを使用した統合的な適応型テスト・
学習支援システムを提案します。学習者個人に最適な学習経路を提供し、項目応答理論と粒子フィルタを用いて能力モニ
タリングし、能力を元にした教材推薦により学習効果を最適化します。LLMを用いた教材・問題生成と持続的なモニタリン
グ機構により、コールドスタート問題を緩和し、個別指導の自動化に貢献することが期待されます。
※情報論的学習理論ワークショップ(IBIS2024)について
https://ibisml.org/ibis
※一般発表一覧
https://ibisml.org/ibis2024/posters/
以上
■商標について
記載されているイベント名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.11.07 ハノイ工科大学人工知能研究・応用センター「AI4LIFE」とパートナー契約を締結
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)とAIソリューション開発を手掛けるDATA IMPACT JOINT STOCK COMPANY(本社:ベトナム ハノイ市、代表者:Dang Quang Duy、以下「DATA IMPACT」)は、ハノイ工科大学(本部:ベトナム ハノイ市)が設立した人工知能研究・応用センター「AI4LIFE」とパートナー契約を締結いたしました。
ヘッドウォータースとDATA IMPACTは、「国内外の世界的な科学者と連携して強力な学際的AI研究チームを作り上げる」という目標を掲げるAI4LIFEの研究活動に対して、パートナーとして協力支援してまいります。
■背景
ベトナム政府は、2025年までにAI技術の研究開発と応用を推進し、デジタル経済の強化計画を発表しています。国家戦略としてAIを第4次産業革命の重要技術に位置づけ、医療や教育など多様な分野で応用し、高度な人材育成や国際協力を強化することによって2030年までにASEAN地域におけるAI革新の中心国となることを目指しています。
ベトナムの理工系大学トップクラスであるハノイ工科大学は、この国家戦略のもと、AI分野の応用研究を強化するため、AI4LIFEを2024年6月に設立しました。AI4LIFEは、様々な科学技術や産業分野へのAI実装を牽引し、AI研究・教育におけるASEAN地域のリーダー的な研究機関となり、政府から国家AIイノベーションセンターとして認定されることを目指しています。
今回、AI4LIFEは、AIの社会実装に高い実績を持つ企業としてヘッドウォータースとDATA IMPACTに注目。ヘッドウォータースおよびDATA IMPACTは、AI4LIFEのパートナーとして協力支援してほしいとの依頼を受け、パートナー契約を締結いたしました。
■パートナー支援の目的
ヘッドウォータースは、海外の優秀なAI人材の活用、AIやデータ領域をはじめとする海外事業の拡大を目的として、2023年6月にベトナム子会社としてDATA IMPACTを設立し、生成AIを活用するためのソリューション開発や顧客支援を行ってまいりました。
ヘッドウォータースとDATA IMPACTは、事業活動で培った技術力やノウハウを生かしてAI4LIFEの研究活動を協力支援し、そこから生み出される研究成果を海外事業の拡大とAI人材の活用に結びつけることを目指します。
■AI4LIFEの概要
AI4LIFEは、ハノイ工科大学AI研究開発の方針である「大学内の強みを集結し、国際協力を促進する」、「学術的AI技術の開発と社会実装」を実現するために設立されました。多様な分野における人材教育や研究開発の強みを生かし、ASEAN地域におけるトップクラスのAI研究開発機関となることを目指しています。
AI4LIFEでは目標達成に向け、AIの研究・活用分野で高い実績を持つ国内外の企業や研究者とのパートナーシップを推進しています。
名称 :ハノイ工科大学 人工知能研究・応用センター「AI4LIFE」
所在地:ベトナム ハノイ市
所長 :Dr. Nguyen Phi Le
研究分野:機械学習、スマート半導体技術、スマートライフサイエンス、スマート環境、スマート教育、
スマートシステムに関する6つの研究室を設置
※ハノイ工科大学ホームページ https://www.hust.edu.vn/
・ハノイ工科大学 AI4LIFE代表 Dr. Nguyen Phi Leのコメント (日本語翻訳)
AI4LIFEは、ヘッドウォータースとDATA IMPACTのAIに関する技術力や産業への実装実績、そしてハノイ工科大学の若く優秀な人材を活かす戦略を非常に評価しています。AI4LIFEは、両者が協力し合い、企業と大学の研究機関による持続可能で長期的な協力モデルを構築することを期待しています。これにより、両者の強みを最大限に引き出し、企業や大学だけでなく、コミュニティ全体に価値ある利益をもたらすことができると信じています。
・ヘッドウォータース 代表取締役 篠田 庸介のコメント
ヘッドウォータースはAIを中心とした先端技術の社会実装を推進してまいりました。その中で積み上げた実績をご評価いただき、今回の提携となったことを光栄に思っております。ハノイ工科大学と連携し、より深くAIの研究開発を進めると同時に、若く優秀な人材の育成を実現いたします。
今回の取り組みは日越両国の発展に寄与し、さらに世界全体に波及するテクノロジーの進化へ貢献すると確信しております。
・DATA IMPACT 代表取締役 Dang Quang Duyのコメント(日本語翻訳)
DATA IMPACTは、ベトナムから先端技術の社会実装を推進するグローバルIT企業を目指しています。この度、ASEAN地域におけるリーディングAI研究・教育機関を目指すAI4LIFEのビジョンに共鳴し、パートナー契約を締結しました。
今後、AI4LIFEとの多様な取り組みを通じて、ハノイ工科大学の優秀な学生にグローバルエンジニアとしての道を切り拓く機会を提供し、社会発展に寄与する先端技術の研究・開発を一層推進してまいります。
■今後について
今後、ヘッドウォータースとDATA IMPACTは、AI4LIFEとのパートナーシップにより、AI技術の研究開発とベトナムを中心とした東南アジア圏の優秀なAI人材活用を加速させてまいります。
また、日本とベトナム、ASEAN地域におけるAIの社会実装事業を積極的に展開し、地域全体に対するDXの推進に貢献してまいります。
なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。
以上
・子会社「DATA IMPACT JOINT STOCK COMPANY」 設立手続き完了のご報告
https://www.headwaters.co.jp/news/_ai_data_impact_joint_stock_company.html
■商標について
記載されている団体や企業名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
会社名:DATA IMPACT JOINT STOCK COMPANY
所在地:ベトナム ハノイ市
代表者:Dang Quang Duy
設 立:2023年6月
URL :https://dataimpact.vn
■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.11.06 Snowflake パートナーネットワークに参画
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、AIデータクラウドを提供するSnowflake Inc.(本社:アメリカ合衆国カリフォルニア州、CEO:Sridhar Ramaswamy、以下「Snowflake」)のパートナーネットワークに参画したことをお知らせします。
大手企業においては、全組織横断型のDX推進や各事業で生成AIを活用していくといった大規模なデータおよびAI利活用が本格化しています。こうした取り組みには、大量データを効率的に処理できるデータ分析のプラットフォーム構築が重要となります。
今回、ヘッドウォータースはデータ分析のプラットフォーム構築に取り組む顧客企業への支援強化を目的として、AIデータクラウド分野におけるグローバルリーダーであるSnowflakeのパートナーネットワークに参画しました。
■Snowflakeについて
Snowflakeは、AIデータクラウド「Snowflake」を全世界で展開するアメリカの企業です。SnowflakeのAIデータクラウドは、その汎用性の高さと大容量のデータ処理に対する安全性や処理速度といった点で、多くの企業から高く評価されています。
詳細は下記をご覧ください。
https://www.snowflake.com/ja/
■Snowflakeパートナーネットワークについて
Snowflakeのパートナーネットワークは、技術・業界・ビジネスに関する幅広い経験を持ち、Snowflakeの導入実績を保有する企業を認定するプログラムです。パートナーネットワークに参画することで、Snowflakeから技術サポートやトレーニング、マーケティング支援を受けることが可能となります。
パートナーはSnowflakeとの連携を通じて革新的なデータ分析のAIプラットフォームを構築し、新しいユースケースと戦略的なプロジェクトリーダーシップを通じて、顧客企業と良好な関係を築くことができます。
詳細は下記をご覧ください。
https://www.snowflake.com/partners/?lang=ja
■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.10.31 東京都教育委員会が実施するプログラミングイベント「みんなでアプリ作ろうキャンペーン」の運営支援を行いました
DXに関する構想・戦略の策定から施策の検討・実施までを一気通貫で支援する株式会社ヘッドウォータースコンサルティング(本社:東京都新宿区、代表取締役:加藤 健司、以下「ヘッドウォータースコンサルティング」)とAIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、東京都教育委員会が東京都立学校生を対象に実施するプログラミングイベント「みんなでアプリ作ろうキャンペーン」におけるワークショップとハッカソンの運営支援を行いました。
■「みんなでアプリ作ろうキャンペーン」について
「みんなでアプリ作ろうキャンペーン」は、IT化が進展する社会の中で、様々な分野にITを活用し展開できる人材育成を目的とした事業です。多くの子供たちがITの基本的なスキルであるプログラミングに興味を持てるよう、ワークショップ、ハッカソン、モバイルアプリコンテストの3つのイベントが実施されています。
詳細はこちらをご覧ください。
https://infoedu.metro.tokyo.lg.jp/appli.html
■ワークショップの実施概要
キャンペーンの第1段階であるワークショップは、6月から7月にかけて都内会議室を利用した集合型が6回、都立学校を会場とした派遣型が8回、さらに自宅等で受講できるオンデマンド型を開催しました。
ワークショップで生徒はアプリ制作に必要なプログラミングスキルを学んだ後、「Microsoft Power Apps」(※1)を使ったモデルアプリ制作を体験し、ヘッドウォータースコンサルティングとヘッドウォータースは、ワークショップの運営管理や講師・アドバイザリーの派遣を行いました。
詳細はこちらをご覧ください。
https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/administration/photonews/2024/photonews240725.html
■ハッカソンの実施概要
ハッカソンは、「生成AIを使って課題を解決しよう ~誰かのわくわくを作ろう~」をテーマに、プログラミングやデザインなどのスキルを駆使し、限られた時間内に課題を解決するイベントとして8月5、6、8、9日に実施されました。
都立学校から20グループ・計78名の中高校生がハッカソンに参加し、「Microsoft Power Apps」を使ってアプリの企画・制作に挑戦しました。
ハッカソンでは、より実践的な生成AI活用を体験してもらうため、「アプリの企画時に生成AIで壁打ちを行う」、「アプリ開発時に生成AIの機能を実装する」、「アプリ開発を生成AIで自動化する」といった各開発段階において生成AIを活用してもらう場面を提供しました。
詳細はこちらをご覧ください。
https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/administration/photonews/2024/photonews240828.html
決勝発表では、予選を勝ち抜いた7チームが中高校生のわくわくを実現するアイデア・アプリの発表を行いました。
全チームの発表終了後に審査が行われ、各賞の受賞チームが表彰されました。全チームの発表終了後に審査が行われ、各賞の受賞チームが表彰を受けました。
ヘッドウォータースコンサルティングとヘッドウォータースは、事務局運営やメンターとして学生チームのサポートを行い、ヘッドウォータース取締役の西間木 将矢が審査員を務めました。
ハッカソン当日の様子はこちらをご覧ください。
https://infoedu.metro.tokyo.lg.jp/report_hackathon2024.html
東京都教育委員会 江川徹様のコメント
東京都教育委員会では、多くの子供たちがITの基本的なスキルであるプログラミングに興味関心をもてるよう、多様なプログラミングイベント「みんなでアプリ作ろうキャンペーン」を昨年度から実施しています。
今年度は、生成AIも活用し、昨年度よりもパワーアップしたワークショップやハッカソンを実施することができました。参加者の多くがプログラミング初心者でしたが、メンターや生成AI等を活用しながら素晴らしいアプリを作り上げました。
身近な課題をITの力で解決する経験は、今後の将来に必ず役に立つと思っています。今後も、多くの子供たちがプログラミングに興味関心をもてるイベントを開催していきます。
ヘッドウォータースコンサルティング AIデザイン事業部長 髙橋一樹のコメント
ご支援2年目となる今年度は、ワークショップだけではなく、ハッカソンの企画・運営に対する支援も行わせていただきました。学生の皆さんに生成AIの活用体験をしてもらうことに重点を置いたことで、昨年度よりも充実したイベントにできたと考えております。
当社は、DXコンサルティング事業やAI・IoTコンサルティング事業の他に、BPR事業としてMicrosoft Power Platformによる各種業務の効率化、内製化オンボーディング、CoE運用支援、Microsoft Azure連携等の支援を通じて各産業のDX推進を支援しております。こうした事業活動を通じて蓄積している技術力や知見を生かし、今後も東京都教育委員会様と協力して、都立学校生のアプリ作成スキル向上に貢献してまいります。
なお、ヘッドウォータースコンサルティングとヘッドウォータースは、現在開催中のモバイルアプリコンテスト(※2)についても運営支援を行っております。
■キャンペーン運営支援の意義
ヘッドウォータースコンサルティングとヘッドウォータースは、「テクノロジーを使って世の中に新しい価値を生み出す」ことを経営ビジョンに掲げています。この経営ビジョンの下、企業としての社会的責任を果たすため、SDGs達成に向けた取り組みを積極的に推進しています。
両社は昨年度に引き続き「みんなでアプリ作ろうキャンペーン」に対する運営支援(※3)を行うことで、子供たちのデジタルリテラシー向上と未来の人材育成に貢献できると考えております。
なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。
以上
※1:Microsoft Power Apps について
https://www.microsoft.com/ja-jp/power-platform/products/power-apps/
※2:モバイルアプリコンテストについて
https://infoedu.metro.tokyo.lg.jp/applicon2024.html
※3:東京都教育委員会と共同で 都立学校生を対象にアプリ作成ワークショップを開催しました
https://www.headwaters.co.jp/news/tokyo_kyouikutyou_powerplatform_workshop.html
■商標について
Microsoft Power Appsは、米国Microsoft Corporationの米国及び その他の国における登録商標または商標です。記載されている団体名やイベント名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータースコンサルティング
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 加藤 健司
設立 :2022年2月
URL :https://consulting.headwaters.co.jp
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.10.10 日本マイクロソフトが提供する生成AI事業化支援プログラムのイベント Columbus DAYに登壇しました
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区、以下「日本マイクロソフト」)が開催する「生成AI事業化支援プログラム」(※1)の参加パートナー企業を対象に開催したイベントColumbus DAYに登壇しました。
2024年8月27日に開催されたColumbus DAYのmeet up「交通・物流市場における生成AI活用特集」において、ヘッドウォータースのモビリティ生成AI エキスパート 森岡が西日本旅客鉄道株式会社の駅係員向け生成AI「Copilot for 駅員」に対する開発支援の取り組み(※2)を紹介しました。
■生成AI分野における日本マイクロソフトパートナーとしての実績
ヘッドウォータースは、2016年に日本マイクロソフトとパートナーになり、MicrosoftのAIサービスを活用した事業を開始して以降、様々なAIケイパビリティを高めてまいりました。Microsoft Azure のAIサービスを活用した画像解析や音声認識、Azure Machine Learningを活用した機械学習、Azure IoT Edgeを活用したエッジAI開発、そして2023年からは生成AI を積極的に導入して豊富な案件実績と先進的な事例公開、並びにAI活用支援サービスのラインナップも拡充しております。
生成AI分野では、Microsoft Azure (AI/App/DB/Security)で構成された生成AI基盤「SyncLect Generative AI」上で Azure OpenAI Service (※3)や Microsoft Fabric (※4)を連携させて、LLM(大規模言語モデル)・RAG(Retrieval Augmented Generation)システム開発やマルチモーダルAI Mobile App Copilot (※5)もサービス開始しており、 Azure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャAdvancedパートナー(※6)にも選ばれております。
また、伊藤忠商事株式会社や西日本旅客鉄道株式会社、株式会社ローソンなど、先進的な支援実績を数多くあげています。
こうした実績が評価され、マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2024において 「AI イノベーション パートナー オブ ザ イヤー アワード」を受賞(※7)、またマイクロソフトの上位パートナー認定資格「Microsoft Azure の AI および Machine Learning」 Specializationを取得(※8)しております。
以上
※1:日本マイクロソフトが提供する「生成AI事業化支援プログラム」について
https://www.microsoft.com/ja-jp/biz/find-new-value-on-azure/ai-biz
※2:JR西日本の生成AI「Copilot for 駅員」に対する開発支援を行っています
https://www.headwaters.co.jp/news/jr_west_ai_copilot_for_ekiin.html
※3:Azure OpenAI Service とは
https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/cognitive-services/openai-service
※4: Microsoft Fabric とは
Microsoft Fabric は、データ移動からデータサイエンス、データレイク、データエンジニアリング、データ統合、リアルタイム分析、ビジネスインテリジェンスまですべてをカバーする企業向けオールインワン分析ソリューションのSaaSサービスです。
Microsoft Fabric は、複数ベンダーのさまざまなサービスをつなぎ合わせる必要がなく、分析ニーズを簡素化し、生成AIを中心としたAI連携に優れています。
Copilot in Fabric では、自然言語を中心としたデータ分析を可能としています。
※5:生成AI搭載の独自モバイルアプリ開発支援を行う 「マルチモーダル AI Mobile App Copilot」サービス開始
https://www.headwaters.co.jp/news/multimordal_ai_mobile_app_copilot.html
※6:Azure OpenAI Serviceリファレンスアーキテクチャ賛同プログラムのAdvanced Partnerに認定されました
https://www.headwaters.co.jp/news/azure_openai_service_advanced_partner.html
※7:マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2024において 「AI イノベーション パートナー オブ ザ イヤー アワード」を受賞
https://www.headwaters.co.jp/news/microsoft_Japan_partner_year_award_2024.html
※8:マイクロソフトの上位パートナー認定資格「Microsoft Azure の AI および Machine Learning」 Specializationを取得
https://www.headwaters.co.jp/news/microsoft_azure_ai_machine_learning_specialization.html
■商標について
Microsoft、Azure は、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。その他、記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.10.04 大和証券と協働し、AIオペレーターを開発 ~ 生成AI活用による顧客体験(CX)変革を実現 ~
株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介)と株式会社ヘッドウォータースコンサルティング(本社:東京都新宿区、代表取締役:加藤 健司)は、大和証券株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荻野 明彦、以下「大和証券」)と協働し、お客様からのお問い合わせに応対する大和証券AIオペレーターを開発しました。
大和証券AIオペレーターは、大和証券が最先端テクノロジーである生成AIを活用した顧客体験(CX)の変革を実現するために、株式会社大和総研、株式会社ヘッドウォータース、株式会社ヘッドウォータースコンサルティング、日本電気株式会社及び、株式会社QUICKと協働して開発されました。
大和証券AIオペレーターは、ログイン手続きやNISA関連等の一般的な内容に関するお問い合わせに応対するサービスで、2024年10月7日(月)から提供が開始されます。
■背景
資産運用立国を掲げる日本においては、新NISAの開始等、貯蓄から資産形成への大きな流れが生まれています。今後ますます投資家層が拡大していくことに伴い、お客様からのお問い合わせも大きく増えていくことが想定されます。
こうした状況を踏まえ、大和証券では、生成AIをはじめとするデジタル技術を用いた金融サービスの提供によってお客様の利便性を向上していく必要があると判断し、その一環としてAIオペレーターサービスを開始します。
■サービス概要
大和証券AIオペレーターサービスは、株価等のマーケット情報および一般的なお問い合わせに対して、AIオペレーターがお客様をお待たせすることなく、すぐにお受けできます。なお、お客様はこれまでの有人対応の取扱窓口とAIオペレーター専用番号を選択してご利用いただけます。
また、音声による会話形式の応答で、マーケット情報から事務手続きに関する内容まで広範に応対可能なAIオペレーターサービスをお客様に提供するのは、国内大手金融機関初(※1)の試みとなります。今後は、お客様からの声をもとに、品質向上およびサービス範囲拡大を目指します。
■協働内容
ヘッドウォータースとヘッドウォータースコンサルティングは、プライムベンダーとして生成AIに関する高い技術力と数多くの知見を駆使して、ユーザー体験を最大化するためのAIコアエージェントとアプリケーションを開発しました。
AIコアエージェントは、タスクを高速かつ効率的に処理し、リアルタイムで正確なマーケット情報の提供と、迅速で信頼性の高い事務手続きに関する問い合わせ対応を実現しています。
■今後について
大和証券グループは、先端デジタル技術にいち早く挑戦し、お客様の期待に応える革新的なサービスを提供していくことで、お客様の資産価値最大化に取り組んでおり、ヘッドウォータースとヘッドウォータースコンサルティングはこの取り組み実現に貢献してまいります。
以上
※1:大和証券調べ。ChatGPTが発表された2022年11月から2024年9月20日までの期間で、銀行、証券、信託銀行、生命保険、損害保険、カード、リース会社の売り上げTOP5のプレスリリースを調査
■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
会社名:株式会社ヘッドウォータースコンサルティング
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 加藤 健司
設立 :2022年2月
URL : https://consulting.headwaters.co.jp
■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.10.01 株式会社シェアードリサーチによるアナリストレポート公開のお知らせ
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田庸介、以下「ヘッドウォ
ータース」)は、2024年10月1日、株式会社シェアードリサーチによる『2024年12月期第2四半期決算レポート(アナリストレポート)』が公開されたことを下記のとおりお知らせいたします。
本レポートは中立性を重視し、第三者視点からの調査、分析に基づいて作成されております。ヘッドウォータースのビジネスモデルや優位性、長期的な展望等の網羅的な内容となっており、投資家の皆さまに当社の経営ビジョン・経営戦略へのご理解を深めていただき、投資判断のご参考としていただけるものと考えております。
記
レポート公開開始日 | 2024年10月1日 |
レポート公開URL |
日本語版: https://sharedresearch.jp/ja/companies/4011 英語版 : https://sharedresearch.jp/en/companies/4011 |
備考 | 今後、本レポートは四半期ごとに更新されます。 本レポートは予告なく公開終了となる場合がございます。 |
※ 株式会社シェアードリサーチについて
株式会社シェアードリサーチは世界の投資家に企業の本質を伝えるリサーチ会社です。国内外の金融機関で、日本株の調査・運用に携わってきたスタッフによるスポンサード・リサーチ『リサーチカバレッジ』を提供しており、機関投資家向けにつくられた「企業徹底分析レポート」は130カ国6,000を超える機関投資家のほか、多くの個人投資家にも活用されています。
<会社情報>会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
<本件のお問い合わせ>
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.09.30 NVIDIA Partner Network (NPN) に参画しました。
NVIDIAのパートナープログラム契約である「NVIDIA Partner Network (以下NPN)」に参画したことをお知らせします。
ヘッドウォータースは、店舗DXにおけるエッジAIカメラを使った顧客行動分析や、AIデバイス管理の簡易化、エッジ映像解析、軽量小型マルチモーダルな視覚モデル(VLM)、「産業用メタバース活用支援ソリューション」ならびに新技術を活用したソリューションを提供しています。
これらの活動により、NVIDIA Partner Networkに参画する運びとなり、NVIDIA Omniverse Competency Solution ProviderとVisualization Competency Solution Providerの2つの認定を受けました。
■NVIDIA Partner Network について
https://www.nvidia.com/ja-jp/about-nvidia/partners/
2024.09.26 ARM AI Partner認定によって、エッジVLM/オンデバイスSLM/Copilot PC向けサービス開発を強化
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、Arm Limited(CEO:Rena Haas、本社:英国ケンブリッジ、以下、Arm社)が提供するArm AI Partner Programに参加し、パートナー企業となったことをお知らせいたします。
■背景
ヘッドウォータースは、Azure OpenAI Serviceによる企業向けGPTサービスラインナップの拡充を行い、企業向けの生成AIならびにLLM(Large Language Model:大規模言語モデル)、ヘッドウォータースの技術力を活かしたRAG(Retrieval Augmented Generation)システム、SLM(Small Language Model:小規模言語モデル)を使ったエッジAIなど多くのソリューションを開発してまいりました。
近年、生成AIの軽量化・小型化に伴い、モバイルデバイス上で動く生成AIモデルや、PC上で動く生成AIモデルが広がりつつあります。こうした市場の動きに続いて、エッジデバイス上やXRデバイス上で動く生成AIモデルの開発に対する動きが活発化しております。
ヘッドウォータースでは、こうした市場の動きに対応するため、モバイルプロセッサやパソコン用CPUで大きなシェアを持つArm社との連携を開始し、エッジAIならびにオンデバイスSLMサービスの強化を行います。
・Copilot+ PC上で稼働するWindows AIアプリケーション
・iPhoneやAndroid上で稼働するオンデバイスSLMアプリケーション
・SLM+ファインチューニングサービス
・マルチモーダルAIを活用したマルチタスクエッジVLM
・オフライン環境に対応するローカルSLM
・XRデバイスや車載SoCで稼働する音声対話AIエージェント
・生成AI×ロボティクス ...etc
■ARM Partnerとは
ARM Partnerとは、ARMホールディングスが提供するパートナープログラムに参加している企業や組織のことを指します。このプログラムは、ARMの技術や製品を活用してビジネスを展開する企業に対し、さまざまな支援やリソースを提供します。
■ARMパートナーのメリット
・技術的支援:ARMパートナーは、ARMのIP(知的財産)や設計サービスに関する専門知識を持つ企業であり、これにより新しい製品の開発や商用化を加速させることができます。
・マーケティング機会:ARMパートナーは、ARMとそのエコシステムが主導する戦略的イニシアチブに参加することで、 共同マーケティングや商業的・技術的協力の機会を得ることができます。これにより、自社の製品やサービスを広く認知させることが可能になります。
・ネットワークの拡大:ARMパートナープログラムに参加することで、世界中の他の企業とのネットワークを構築し、協力関係を築くことができます。これにより、新たなビジネスチャンスや市場へのアクセスが得られます。
・教育とトレーニング: ARMはARMパートナー向けにトレーニングプログラムを提供しており、これにより最新の技術やベストプラクティスについて学ぶことができます。これらのトレーニングは、製品開発やサービス提供において重要な役割を果たします。
■今後について
今後、ヘッドウォータースではARM CPUやNVIDIA GPUのエッジAI並びにiPhoneやAndroidのオンデバイスで稼働する小型の生成AIサービスを強化し、クラウドにデータを上げたくない製造業や金融業のエンタープライズ企業に対して生成AIソリューションを提供してまいります。
またCopilot PC上で稼働する生成AIアプリケーションとMicrosoft AIソリューションを掛け合わせ、ユーザーパーソナライズされたAIエージェントやマルチエージェントシステムの開発を行っていきます。
なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。
■SLM(小規模言語モデル)とは
SLM(小規模言語モデル)は、LLM(大規模言語モデル)よりもサイズが小さく軽量化された言語モデルです。高速なトレーニングと推論が可能で、リソース効率も高まり、コストパフォーマンスに優れています。また、リソースに制約のあるデバイスやエッジコンピューティングに適しており、セキュアで機密性が高いと言った様々な特徴があります。より小型となる言語モデルの可能性が生成AIカテゴリーで注目されており、小規模言語モデルの採用が増加しております。
■Copilot+ PCとは
Copilot+ PC は、リアルタイム翻訳や画像生成などの AI を多用するプロセス専用のコンピューター チップであり、40 兆回以上の操作を秒速で実行 (TOPS) できる超高速ニューラル プロセッシング ユニット (NPU) を搭載した、新しいクラスの Windows 11 PC です。
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/copilot-plus-pcs
■参考情報
Press Release:マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2024において 「AI イノベーションパートナー オブ ザ イヤー アワード」を受賞
https://www.headwaters.co.jp/news/microsoft_Japan_partner_year_award_2024.html
Press lease:「Phi-3」などの 小規模言語モデルを使用して生成AIの回答精度を向上させる「SLMファインチューニング」カスタムサービスを開始
https://www.headwaters.co.jp/news/slm_fine_tuning.html
Press Release:生成AI搭載の独自モバイルアプリ開発支援を行う 「マルチモーダル AI Mobile App Copilot」サービス開始
https://www.headwaters.co.jp/news/multimordal_ai_mobile_app_copilot.html
Press Release:産業用エッジ生成AIソリューション「LLaVA Edge Vision」を開発しました
https://www.headwaters.co.jp/news/nvidia_genai_llava_edge_vision_ai_expo.html
■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.09.24 【10月4日(金)】 ウチダスペクトラムと共催で「Microsoft Fabricハンズオントレーニング」を開催
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介)は、ウチダスペクトラム株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:實本雅一)との共催による「Microsoft Fabric ハンズオントレーニング」を日本マイクロソフト本社で開催いたします。
■概要
Microsoft Fabricは、データ統合、分析、可視化、通知などさまざまな機能を簡単に導入できるソリューションです。「Microsoft Fabric ハンズオントレーニング」では、基本機能を学んだ後、行政機関から公開されているオープンデータを利用してデータ分析に取り組んでいただきます。
日 時:2024年10月4日(金)14:00~17:00(13:30開場)
会 場:日本マイクロソフト本社(東京都港区港南 2-16-3 品川グランドセントラルタワー)
主 催:ウチダスペクトラム株式会社
共 催:株式会社ヘッドウォータース
内 容:01. Microsoft Fabricの概要
02. シンプルなデータの移動から可視化
03. Power BIレポートの分析
04. ETLを扱ったデータの移動から可視化
05. 千葉県我孫子市のオープンデータを使ったデータ分析
https://www.city.abiko.chiba.jp/shisei/opendata/opendata.html
06. まとめ
※詳細、お申込み方法はこちらをご覧ください
https://form.run/@spectrum-MicrosoftFabric20241004
※「Microsoft Fabric ハンズオントレーニング」のお問い合わせ先
ウチダスペクトラム株式会社 セミナー事務局 seminar@spectrum.co.jp
以上
■商標について
Microsoft Fabricは、米国Microsoft Corporationの米国及び その他の国における登録商標または商標です。また、記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.09.10 NVIDIAとシーメンスの先端技術を活用した対話型AIデジタルヒューマンを「Japan Robot Week 2024」菱洋エレクトロ展示ブースで紹介します
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、 NVIDIA (本社:米国カリフォルニア州)の音声ソースから豊かな表情のアニメーションを生成するAI搭載アプリケーション「NVIDIA Omniverse Audio2Face」(※1)と、シーメンスAG(本社:ドイツ・ミュンヘン、以下「シーメンス」)の産業向けラックPC「SIMATIC IPC RW-545A」(※2)を活用した、対話型AIデジタルヒューマンの開発に取り組んでいます。
今回、NVIDIA国内一次代理店である菱洋エレクトロ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員:中村 守孝、以下「菱洋エレクトロ」)の協力を得て、「Japan Robot Week 2024」で対話型AIデジタルヒューマンのプロトタイプを展示いたします。
■対話型AIデジタルヒューマンのプロトタイプについて
対話型AIデジタルヒューマンのプロトタイプは、ローカルの大規模言語モデル(LLM)を使用して会話音声データを生成、「NVIDIA Omniverse Audio2Face」を通じて会話音声データから自動的に表情豊かな顔のデジタルヒューマンを作成します。
ヘッドウォータースは、これまでロボティクス×AIを活用した音声対話型のロボティクスやIoT、ヒューマンインタラクションUXのナレッジを長年蓄積しており、近年も音声対話×生成AIを活用したソリューションの提供を行っています。
こうした取り組みを推進するなか、対話型AIの産業活用に新たな可能性を切り開くと期待されているデジタルヒューマンの研究開発を強化しています。今回、これまでの研究成果を「Japan Robot Week 2024」で紹介いたします。
■Japan Robot Week 2024での展示について
名称:Japan Robot Week 2024
会期:2024年9月18日(水)~20日(金)
会場:東京ビッグサイト 東6ホール ブース小間番号:J-53
来場者登録ページ:https://biz.nikkan.co.jp/eve/s-robot/overview.html#outline_h2
■今後について
今後、ヘッドウォータースでは、対話型AIデジタルヒューマンの活用サービス提供を早期に実現し、生成AIを活用したソリューションラインナップのさらなる拡充を目指してまいります。
なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。
以上
※1:NVIDIA Omniverse Audio2Faceについて
https://build.nvidia.com/nvidia/audio2face
※2:SIMATIC IPC RW-545Aについて
SIMATIC IPC RW-545Aは、19インチ4Uラック型筐体にCore i9-12900E 16C (8P+8E)/24T, 2.3 (5.0) GHz, 30MB Cache、NVIDIA社RTXシリーズGPUを搭載可能 (デモ機にはNVIDIA RTX-A6000を搭載)で、データロギング、プラント監視、画像処理、シミュレーション、AIモデル開発・推論、RAG/Local LLMサーバー用途等、様々な用途にご使用いただくことができます。
製品ページ
https://www.siemens.com/jp/ja/products/automation/pc-based/simatic-rack-ipc.html
■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
2024.09.06 おしごと体験フェスタ「未来(あした)のドア」で、子供達に生成AIを使ったオリジナルソング&キャラクター作りを体験してもらいました
株式会社ヘッドウォータースは、おしごと体験フェスタ「未来(あした)のドア」に参加し、生成AIによるオリジナルソング&キャラクター作りの体験ブースを出展しました。
8月4日(日)のイベント当日は、参加企業・官公庁による‟おしごと解説"に対して子供たちが熱心に耳を傾ける中、ヘッドウォータースが提供するブースでは多くの子供たちに生成AIの魅力を体験してもらうことができました。
■「未来(あした)のドア」開催概要
「未来(あした)のドア」は、子育て支援事業最大手JPホールディングスのグループ会社である株式会社日本保育サービスが主催するイベントで、"子どもたちが「なりたい自分」を見つける"ために参加企業が提供するブースで様々な「おしごと」を体験してもらい、将来の夢を描くきっかけになることを目的としています。
イベントには、様々な分野から17の企業・官公庁が参加し、保育士、看護師、銀行員、警察官、パイロット、AIプログラマーなど、多様な23職種のおしごとが紹介されました。会場には、子供たちとそのご家族、合計約850名が訪れ、おしごと体験を楽しみました。
※イベント開催概要はこちらをご覧ください
https://www.jp-holdings.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2024/08/20240819.pdf
■生成AIの魅力体験について
ヘッドウォータースが提供するブースでは、多くの子供たちに生成AIを使ってオリジナルソングやオリジナルキャラクターを作る体験をしてもらいました。
参加した子供たちからは、「自分の絵をAIが直してすごいと思った」、「オリジナルの曲やキャラクターが作れて楽しかった」という感想が寄せられました。また、保護者からは、「AIを使って表現できることで、子供が自信を持った」、「AIがここまで進化していることへの驚きと、子供たちの将来に関わってくる分野として関心を持った」という声をいただきました。
ヘッドウォータースは、「テクノロジーを使って世の中に新しい価値を生み出す」ことを経営ビジョンに掲げています。この経営ビジョンの下、私たちは企業としての社会的責任を強く認識し、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた取り組みを引き続き推進してまいります。
以上
■商標について
記載されているイベント名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■株式会社JPホールディングスについて
保育園・学童クラブ・児童館の運営を主軸に事業を展開している子育て支援 最大手企業(東証プライム市場・証券コード2749) です。
運営施設数はグループ全体で320施設となります(2024年4月1日現在)。傘下に全国で保育園・学童クラブ・児童館を運営する株式会社日本保育サービス、保育園向け給食の請負などを行う株式会社ジェイキッチン、子育て支援施設向け英語・体操・音楽・ダンス・幼児学習プログラムの開発および提供・発達支援サポート、保育関連用品の企画・販売、保育や発達支援に関する研修・保育所等訪問支援事業・子育て支援プラットフォーム「コドメル」の運営などを行う株式会社日本保育総合研究所、不動産の仲介、コンサルティングを行う株式会社子育てサポートリアルティ、人材紹介・派遣事業を行う株式会社ワンズウィルがあります。
詳細はこちら(https://www.jp-holdings.co.jp/)をご覧ください。
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
2024.09.04 ヘッドウォータース 代表取締役 篠田 庸介が 「ベストベンチャー100カンファレンス」に登壇
2024年9月13日に開催されるイシン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:片岡 聡、コード番号:143A 東証グロース市場)主催「ベストベンチャー100カンファレンス」に、株式会社ヘッドウォータース 代表取締役 篠田 庸介がパネリストとして登壇いたします。
パネルディスカッション「上場を果たしたベストベンチャー100会員の"成長の軌跡"」において、ヘッドウォータース設立からIPOまでの軌跡と、これからの成長戦略についてお話します。
「ベストベンチャー100カンファレンス」は、これから成長が期待されるベンチャー企業を100社紹介する有料会員制サービス「ベストベンチャー100」に表彰された100社と、任意の経営者をゲストとして招待し、今回が18回目の開催となります。
本カンファレンスは、第1部では日本を代表する起業家の方々が講演する「学びの場」、第2部は参加者の皆様を立食形式で一同にお引き合わせする「繋がりの場」で構成されております。
■開催概要
名 称 :ベストベンチャー100カンファレンス
日 時 :2024年 9月13日(金)15:00~20:00予定(受付開始 14:30~)
・第1部 15:00~18:00 講演
・第2部 18:00~20:00 参加経営者による懇親会
会 場 :明治記念館
主 催 :イシン株式会社 https://ishin1853.co.jp/
参加対象:成長企業の取締役以上の経営者(※過去実績からの想定参加人数:約300~400名)
※詳細は下記URLをご覧ください。
https://best100.v-tsushin.jp/conference2024_autumn/
なお、本イベントは完全招待制のため、ご参加を希望する場合には主催であるイシン株式会社担当者宛 bv100@ishin1853.co.jp へご連絡ください。
■登壇者紹介
株式会社ヘッドウォータース 代表取締役(CEO)篠田 庸介
<プロフィール>
1989年にベンチャー企業の立上げに参画。
以降、一貫して起業家としての道を歩み、1999年にはE-Learning事業を柱とするIT企業を設立。
シリコンバレーのようなエンジニアが活躍し新しいビジネスを生み出す環境をつくるべく、2005年に株式会社ヘッドウォータースを設立し、代表取締役社長に就任。エンジニアを中心に据えたユニークな組織運営
や、黎明期のAI・ロボティクス領域への進出などで注目を浴びる。
2020年9月に東京証券取引所マザーズ市場(現グロース市場)に上場、初値上昇率が過去最高の11.9倍をつける。2023年には、マイクロソフト・NVIDIA・SONYとのアライアンス体制を構築し、大手企業向け生成AI活用支援サービスを開始。再び株式市場から注目を集め、2023年上期の株価上昇率1位(上昇率771.8%)となる。
2024年、生成AI実装における国内トップクラスの実績が認められ、マイクロソフトジャパン の「AI イノベーション パートナー オブ ザ イヤー アワード」を受賞。
ヘッドウォータースグループを牽引し、AIの社会実装、Society5.0の実現を目指す。
以上
■商標について
記載されているイベント名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
2024.09.02 ソニーセミコンダクタソリューションズと共同開発中の「エッジAI技術を活用した荷役時間管理ソリューション」を国際物流総合展で展示
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社(代表取締役社長 兼 CEO:清水 照士、以下「SSS」)と共同で「エッジAI技術を活用した荷役時間管理ソリューション」の開発を進めております。
今回、9月10日から開催される国際物流総合展のSSS展示ブースにて、「エッジAI技術を活用した荷役時間管理ソリューション」を紹介します。
■展示会概要
展示会名:国際物流総合展
開催期間:2024年9月10日(火) ~ 9月13日(金)
会場: 東京ビッグサイト ソニーセミコンダクターソリューションズ展示ブース 3-201
※国際物流総合展の詳細は下記をご覧ください
https://www.logis-tech-tokyo.gr.jp/ltt/?_fsi=1UJRw0ir
※SSS展示の詳細は下記をご覧ください
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000142730.html
■「エッジAI技術を活用した荷役時間管理ソリューション」について
本ソリューションは、運送トラックのナンバープレート(車番)を小型カメラ(エッジデバイス)で検知/認識し、取得データを活用することによって待機/荷役業務の効率化を目指しています。
SSSのAI処理機能を有するインテリジェントビジョンセンサー搭載小型カメラ(エッジデバイス)とエッジAIセンシングプラットフォーム「AITRIOS™」に、ヘッドウォータースのエッジAIに関する技術力を連携させて開発を進めています。
■今後について
ヘッドウォータースとSSSは、「エッジAI技術を活用した荷役時間管理ソリューション」の実用化を早期に実現し、物流業界の業務効率化に貢献してまいります。
なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。
以上
■商標について
AITRIOS、およびそのロゴは、ソニーグループ(株)またはその関連会社の登録商標または商標です。
その他、記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■参考情報
「AITRIOS™」を活用した視認検知ソリューションの導入支援サービスを開始 ~ コンビニエンスストア500店舗への導入支援を行いました ~
https://www.headwaters.co.jp/news/aitrios_convenience%20store_500.html
【ヘッドウォータース、ソニーセミコンダクタソリューションズ、AWL】ローソンで店舗DXに向けたエッジAI活用による実証実験を2023年3月~8月に実施 ~エッジAI技術を用いた棚分析や顧客行動分析がオペレーションの効率化を実現~
https://www.headwaters.co.jp/news/lawson_store_dx_edge_ai.html
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.08.29 【9月4日(水)】 ウチダスペクトラムとの共催セミナー「Microsoft FabricとPower BIを使った新時代の社内データ活用」をWeb開催
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介)は、ウチダスペクトラム株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:實本雅一)との共催によるウェビナー「Microsoft FabricとPower BIを使った新時代の社内データ活用」を開催いたします。
■セミナー概要
Microsoft Fabricは、データ統合、分析、可視化、通知などさまざまな機能を簡単に導入できるソリューションです。本セミナーでは、Fabricの概要とそれぞれのサービスの説明、そしてFabric内のデータを活用したPower BIの可視化をお話しします。
日 時:2024年9月4日(水)14:00~15:00
主 催:ウチダスペクトラム株式会社
共 催:株式会社ヘッドウォータース
アジェンダ:Microsoft Fabricの概要
各サービスの特徴や活用の利点
Power BIを使用してFabric内のデータを簡単に可視化する
※詳細、お申込み方法はこちらをご覧ください
https://www.spectrum.co.jp/seminar/fmicrosoft_fabric_20240904/
以上
■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.08.29 「2024年12月期第2四半期決算説明会」動画、議事録、及び質疑応答の公開について
株式会社ヘッドウォータースは「2024年12月期第2四半期決算説明会」に関して説明会動画、議事録、及び質疑応答の公開をいたしました。
説明会動画: こちら(※クリックすると外部サイトへ移動します)
議事録 : こちら(※クリックすると外部サイトへ移動します)
質疑応答 : こちら
2024.08.23 ウチダスペクトラムと協業し、 生成AI活用による企業競争力強化の支援サービスを共同提供
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、Microsoftライセンスの販売とIT基盤の計画/設計/導入/運用支援サービスを展開するウチダスペクトラム株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:實本 雅一、以下「ウチダスペクトラム」)と協業し、マイクロソフト社の生成AIをベースに企業競争力強化へ向けた支援サービスを共同提供いたします。
■協業の背景
日進月歩でテクノロジーが発展する今、生成AIの事業活用は企業競争力を維持・強化するために不可欠であり、エンタープライズ企業を中心に生成AIの導入が本格化しております。そうした中、「生成AIを導入したけど、まだうまく事業に活用出来ていない」、「生成AI人材を育てる知見がない」 といった課題を抱える企業も少なくありません。
ヘッドウォータースとウチダスペクトラムは、生成AIの導入・活用に関する課題を解決し、顧客企業の競争力強化(業務効率化や生産性向上、組織全体への浸透など)を支援の目的に協業を開始いたします。
【ウチダスペクトラムの強み】
ウチダスペクトラムは、Microsoft のライセンスリセラーとして国内シェアトップクラスを誇り、その実績が評価されマイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2024の「Partner Innovation」 カテゴリにおいて、「Device」部門を受賞(※1)しております。また、マイクロソフト社のLicensing Solution Partner/Cloud Solution Provider として、多くのお客様にソフトウェアライセンスやサブスクリプション製品、Surface Hub(※2)、および全IT資産のライフサイクルを管理するソリューションサービス「USILIS」を提供しており、最新のテクノロジーと幅広い知識を結集して顧客ビジネスの成長を支援しております。
【ヘッドウォータースの強み】
ヘッドウォータースは、2016年にMicrosoftとパートナーになり、MicrosoftのAI事業を開始して以降、様々なAIケイパビリティを高めてまいりました。Azure AI サービスを活用した画像解析や音声認識、Azure Machine Learningによる機械学習、さらにAzure IoT Edgeを活用したエッジAI開発、そして2023年からは生成AIを積極的に導入して豊富な案件実績と先進的な事例公開、並びにAIの活用支援サービスのラインナップも拡充しております。
生成AI分野では、Microsoft Azure (AI/App/Functions/DB/Security)で構成された生成AI基盤「SyncLect Generative AI」上で Azure OpenAI Service や Microsoft Fabric を連携させて、LLM(大規模言語モデル)・RAG(Retrieval Augmented Generation)システム開発やマルチモーダルAI Mobile App Copilotもサービス開始しており、 Azure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャAdvancedパートナーにも選ばれております。
また、伊藤忠商事株式会社や西日本旅客鉄道株式会社、ローソン株式会社など、先進的な支援実績を数多くあげております。
こうした実績が評価され、マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2024では「AI イノベーション パートナー オブ ザ イヤー アワード」を受賞いたしました(※3)。
■協業サービスの概要
両社が持つアセット、ノウハウ、人材を活用した高いシナジー効果を追求し、エンタープライズ企業の生成AI活用を支援いたします。ウチダスペクトラムの顧客企業向けにヘッドウォータースの生成AIソリューションを展開する形で、下記サービスメニューを提供いたします。
➀Azure OpenAI Serviceを使ったソリューションや生成AIとAzureを組み合わせたソリューション開発
の支援サービス(※4)
②Azure OpenAI Service やMicrosoft Fabric 、Azure Databricks など最新の生成AI及びデータプラッ
トフォーム基盤のアーキテクチャを考案・検証し、MVP(Minimum Viable Product:成果をより早く簡単に得られるようにする仕組み)を提供する構築支援サービス
③Microsoft Azureのライセンス契約管理アセスメントサービス(※5)
④Copilot for Microsoft 365の導入・内製化支援サービス
■両社エンドースメント
ウチダスペクトラムは、株式会社ヘッドウォータース様と生成AI活用による企業競争力の強化支援サービスを共同提供できることを大変うれしく思います。生成AI活用の必要性が高まるなか、株式会社ヘッドウォータース様のマイクロソフトテクノロジーに関する深い知見と技術力に、ウチダスペクトラムが提供するモダンワークプレース環境における安心・安全でより高い生産性を実現する様々なソリューションを掛け合わせることにより、お客様のビジネスに大きく貢献していくことを確信しています。
今後とも、ウチダスペクトラムは、株式会社ヘッドウォータース様と共にAI駆動の未来を構築し、ビジネス、経済、社会に大きな価値を創造することを目指します。
ヘッドウォータースは生成AIとマイクロソフトテクノロジーに関する技術力と知見を活かし、ソリューション開発を通して、エンタープライズ企業のDX推進を支援してまいりました。
すべてのデジタル接点に生成AIが入っていく未来に向けて、ウチダスペクトラム様との協業が必要不可欠なパートナーシップになることを確信しています。
今後、Microsoft AzureやMicrosoft365を活用した生成AIソリューションの提供について、ウチダスペクトラム様と共に、全国の顧客に向けてMicrosoft AzureやMicrosoft365を活用した生成AIソリューションを提供してまいります。
■今後について
今後、ヘッドウォータースとウチダスペクトラムは、マイクロソフトの最先端ソリューションに関して共同で技術開発や支援サービス開発に取り組んでまいります。併せて相互送客や共同営業、共同マーケティングを行い、顧客の企業競争力強化に貢献してまいります。
なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。
※1:Press Release「ウチダスペクトラム、マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2024 受賞」
https://www.spectrum.co.jp/news/20240801/
※2:ウチダスペクトラムのMicrosoft Surface認定リセラーについて
https://www.spectrum.co.jp/usilis/surface/
※3:Press Release「ヘッドウォータース、マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2024 において AI イノベーション パートナー オブ ザ イヤー アワードを受賞」
https://www.headwaters.co.jp/news/microsoft_Japan_partner_year_award_2024.html
※4:ヘッドウォータースのAzure OpenAI Service統合開発について
https://www.headwaters.co.jp/service/azure/openai_service.html
※5:ウチダスペクトラムのIT資産管理/ベンダーマネジメントについて
https://www.spectrum.co.jp/usilis/itam/
■商標について
Microsoft、Azure、Microsoft Surface 、Microsoft Fabricは、米国Microsoft Corporationの米国及び その他の国における登録商標または商標です。
また、記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■会社情報
会社名:ウチダスペクトラム株式会社
所在地:〒104-0033 東京都中央区新川1丁目16番14号 アクロス新川ビル・アネックス
代表者:代表取締役 實本 雅一
設 立:1995年3月3日
URL :https://www.spectrum.co.jp
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.08.21 ダイヤモンドZai 2024年 10月号の「最強日本株 半導体・AI関連株」コーナーで、ヘッドウォータースが紹介されました
雑誌ダイヤモンドZAi(ザイ) 2024年 10月号(8月21日発売)の「最強日本株 半導体・AI関連株」コーナーで、ヘッドウォータースが半導体・AI市場を牽引し、成長が期待できる企業として紹介されました。
※ダイヤモンドZAi 2024年 10月号についてはこちらをご覧ください。
https://diamond.jp/zai/category/zol-newzai
記事では、AIを活用して経営課題を解決するサービスや、NVIDIAの技術を導入したエッジ生成AIソリューションの成長に期待ができると紹介されています。
以上
■商標について
記載されている雑誌名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.08.20 マイクロソフトの上位パートナー認定資格「Microsoft Azure の AI および Machine Learning」 Specializationを取得
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、マイクロソフトの上位パートナー認定資格「Microsoft Azure の AI および Machine Learning」のSpecializationを取得したことをお知らせいたします。
マイクロソフトのソリューションパートナーの中でも、特定のソリューション分野において高度な専門性と豊富な実績を有するパートナーに与えられる上位認定資格である「Specialization」は、第三者機関の監査を経て、その専門性をマイクロソフトが認定するプログラムです。「Microsoft Azure の AI および Machine Learning」は、Microsoft Azure クラウドおよび機械学習サービスに対して、戦略や計画、ガバナンス、その後の開発管理や評価、運用など多岐に渡る監査項目が対象のSpecializationとなっています。
ヘッドウォータースは、「Microsoft Azure の AI および Machine Learning」Specializationを取得したことにより、同分野における専門性と技術力の強さが証明されました。
※「Microsoft Azure の AI および Machine Learning」 Specialization の詳細は下記をご参照ください。
https://partner.microsoft.com/ja-jp/partnership/specialization/ai-and-machine-learning
■認定の背景とメリット
ヘッドウォータースは、2016年にMicrosoftとパートナーになり、MicrosoftのAI事業を開始して以降、様々なAIケイパビリティを高めてまいりました。Azure AI サービスを活用した画像解析や音声認識、Azure Machine Learningを活用した機械学習にAzure IoT Edgeを活用したエッジAI開発、そして2023年からはAzure OpenAI Serviceを積極的に導入して豊富な案件実績と先進的な事例公開、並びにAIの活用支援サービスについてもラインナップを拡充しております。
こうした提供サービスが最高水準であるとマイクロソフトから評価され、「Microsoft Azure の AI および Machine Learning」Specializationの取得となりました。
今回のSpecialization取得により、顧客企業からの認知度・信頼性が向上し、常に安定した高品質なサービス提供や新たな顧客基盤の拡大を期待することができます。また、Microsoft コマーシャル インセンティブを活用し、Azure AI サービスやAzure OpenAI Serviceを使った新サービス開発への取り組みを加速します。
※Microsoft コマーシャル インセンティブについて
https://partner.microsoft.com/ja-jp/partnership/partner-incentives/microsoft-commercial-incentives#tab-4
■日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区、以下日本マイクロソフト)
執行役員 常務 パートナー事業本部長 浅野智様のコメント
日本マイクロソフトは、株式会社ヘッドウォータース様の上位認定資格「Microsoft AzureのAIおよびMicrosoft Learning」Specialization取得について心からお祝い申し上げます。
Specializationとは、ソリューションパートナー認定の上位互換に該当し、マイクロソフトが提供するAIと機会学習に関連するサービスでの高い実績とそれに裏付けられた確かな技術力が第三者監査を通じて認められたパートナー様のみ取得できる認定となっています。
株式会社ヘッドウォータース様は弊社パートナープログラムにご参加頂いた初期の頃から Azure AI を駆使した案件支援にご尽力いただき、先進的な事例公開にも多大なるご協力を賜ってまいりました。
今後も、日本マイクロソフトは株式会社ヘッドウォータース様との強固な連携を通じて、お客様へのデジタルトランスフォーメーションを実現してまいります。
■今後について
今後、ヘッドウォータースでは、Microsoft Azure の AI および Machine Learningに関する技術力や知見をさらに向上させながら、顧客企業のAI活用やDX推進を支援してまいります。
また、日本マイクロソフトとの連携を一層強化し、共同マーケティングやデジタルソリューション開発などに取り組んでまいります。
なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。
以上
■参考情報
・Press Release:マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2024において 「AI イノベーション パートナー オブ ザ イヤー アワード」を受賞
https://www.headwaters.co.jp/news/microsoft_Japan_partner_year_award_2024.html
・Press Release:「2024 Microsoft Top Partner Engineer Award」にヘッドウォータースから最多となる7名のエンジニアが受賞
https://www.headwaters.co.jp/news/2024_microsoft_top_partner_engineer_award.html
・Press release:「Microsoft Cloud Partner Program」におけるパートナー認定プログラムにて「Data & AI(Azure)ソリューションパートナー」、「Digital & App Innovation (Azure)ソリューションパートナー」に認定されました。
https://www.headwaters.co.jp/news/microsoft_solution_partner.html
■商標について
Microsoft、Azure は、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。その他、記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.08.16 ヘッドウォータース、GitHubテクノロジーパートナーとして認定
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、GitHub, Inc.(本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ)からGitHubテクノロジーパートナー認定を取得しました。
■GitHubとは
GitHub, Inc.の運営するソフトウェア開発者向けプラットフォーム「GitHub」は、オープンソースプロジェクトからビジネスユースまで、世界中で約1億人のソフトウェア開発者が利用する開発プラットフォームです。
GitHubは、プログラムコードやデザインデータなどのソースコード管理、リリース管理、CI/CD(※1)といったさまざまな機能をオンライン上で操作でき、特にオープンソースプロジェクトのホスティングや複数のエンジニアが共同でプロジェクトを進める際に重要な役割を果たしています。
生成AIがプログラムコードの記述をサポートする「GitHub Copilot」やソフトウェア開発を自動化する「GitHub Copilot Workspace」など、現代のソフトウェア開発において欠かせないツールとなっています。
https://github.co.jp/
■ヘッドウォータースのGitHub活用に関する取り組み
ヘッドウォータースでは、法人顧客に対するDX支援の一環としてGitHubを活用し、顧客の開発チームと共にアジャイル開発やDevOpsサービスを利用しています。また、CI/CDによるワークフローの自動化を通じて、ソフトウェア開発サイクルの改善も図っています。
さらに、コード生成AIによる開発者の労働生産性向上と技術力向上を目的に、2023年4月にはAIプログラミングアシスタント「GitHub Copilot」を全社導入(※2)し、2023年11月からは「Copilot内製化支援サービス」を開始(※3)するなど、GitHubに関わる最新技術の活用を推進しています。これにより、コード生成をテーマにしたプロジェクトが既に始まっており、今後さらなる活用シーンが予想されています。
■GitHub, Inc.との連携について
今回、ヘッドウォータースでは、DevOpsを中心とした顧客の内製化におけるアジャイル伴走支援サービス、および生成AIによるプログラムコード生成サービスの強化を目的にGitHub, Inc.との連携を強化しています。
GitHub Technology Partner認定を受けることで、最新技術へのアクセスを含むビジネス開発サポート、GitHub Marketplaceやブログへの掲載など共同マーケティングを受けることが可能になりました。これにより、迅速かつ展開可能なソリューションを開発し、顧客企業のプロジェクト進行を加速させる支援に取り組んでまいります。
■今後について
今後、ヘッドウォータースでは、GitHub, Inc.とのパートナーシップを通じて、DevOpsならびにコード生成AIサービスを強化し、より多くの企業や開発者に対して革新的なソリューションを提供してまいります。
また、GitHub Marketplace上のサービス展開や、GitHub Copilot Extensions統合開発、Microsoftの拡張機能であるGitHub Copilot for Azure (※4)を活用したDevOps開発に取り組み、さらなる技術革新とサービス向上を図ってまいります。
以上
※1:CI/CD:(Continuous Integration / Continuous Deliveryの略)
継続的インテグレーション、継続的デリバリー(または Continuous Deployment継続的デプロイメント)を指し、ソフトウェア開発のプロセスを効率化し、品質を向上させるための手法やプラクティスのこと。
※2:Press lease:GPTモデルを活用したAIプログラミングアシスタント 「GitHub Copilot for Business」の全社導入を開始
https://www.headwaters.co.jp/news/gptai_github_copilot_for_business.html
※3:Press Release:Azure OpenAI Service と Microsoft Copilot の業務利用を支援する「Copilot内製化支援サービス」を開始
https://www.headwaters.co.jp/news/azure_openai_service_microsoft_copilot.html
※4:GitHub Copilot for Azureについて
https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/copilot
■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.08.15 「Azure OpenAI Service」GPT-4o miniモデルの 企業向けマルチモーダルAIサービスラインナップ拡充
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース)」は、Microsoft Corporation(以下、マイクロソフト)が提供する「Azure OpenAI Service」におけるGPT-4o miniを生成AI活用プラットフォーム「SyncLect Generative AI」シリーズに搭載し、GPT-4o miniを各種サービスラインナップに拡充いたしました。
今回の Azure OpenAI Service GPT-4o mini対応では、自然言語理解において今までよりもコストパフォーマンスに優れ、レスポンススピードも向上、さらに画像・音声・テキストをベースに新たな対話AI体験を行う事が可能になりました。
こちらは既に複数の受注が決定しており、Azure OpenAI Service プロジェクトの新たなデファクトスタンダードとして推進してまいります。
・生成AI活用プラットフォーム「SyncLect Generative AI」シリーズと連携
「SyncLect Generative AI」シリーズに連携することで、企業の業務ナレッジを生成AIに学習させるRAGシステムを早期導入する際、GPT-4o miniを選択可能となりました。
「SyncLect Generative AI」が持つマルチAPI機能により、すぐにモデルの切り替えが可能となっており、マルチプラットフォーム対応により独自Webシステムやスマホアプリ、チャットボット、Microsoft PowerApps や Microsoft Teams(以下、Teams) に対してGPT-4o miniを早期に組み込む事が可能となりました。
・「マルチモーダル AI Mobile App Copilot」サービスのGPT-4o mini対応
「マルチモーダル AI Mobile App Copilot」はBtoCビジネス企業に対して、企業の独自データを学習したRAG型Copilotをエンドユーザー向けモバイルアプリに搭載する開発支援サービスです。
GPT-4o mini対応を行うことで、音声対話体験の向上や表示している画面に対応した生成AIモバイルエージェント開発が可能となるだけでなく、運用時のコスト最適化とパフォーマンス改善に繋がります。
・プロンプトエンジニアリングラボ / マルチモーダルAIラボサービスのGPT-4o mini対応
「プロンプトエンジニアリングラボ」および「マルチモーダルAIラボ」は、当社の生成AIエンジニアやプロンプトエンジニアを企業専用の体制を構築し、法人顧客の Azure OpenAI Service やChatGPTの活用習熟度に合わせて伴走型支援を行うサービスです。ドキュメントに含まれる図形や表計算、Web会議の音声情報をGPT-4o miniが読み取った上で回答を行う事ができます。
・Microsoft Fabric を活用したAdvanced RAGのGPT-4o mini対応
Advanced RAG(高度な検索拡張生成) は、より洗練されたデータ処理を使用して検索品質を向上させる生成 AI 技術です。検索前の最適化(Pre-Retrieval)や検索後の最適化(Post-Retrieval)にデータプラットフォームとしてMicrosoft Fabric を活用することで、標準的なRAGである「Naive RAG」でよく起こる問題に対処するソリューションです。
・対話型/音声指示型ロボティクスアプリのGPT-4o mini対応
これまで、対話型ロボティクスアプリでは音声情報をテキストに変換し、そのテキスト情報を生成AIに読み込ませる処理の関係上、複数APIを跨ぐこととなり、レスポンススピードに課題がありました。しかし、GPT-4o miniの対応によりレスポンススピードが向上し、アプリケーション開発の工数削減に繋がります。
・対話型デジタルヒューマン対応アプリでのGPT-4o mini対応
受付業務や案内業務、お客様からの質問対応など、これまでフィジカル空間で人が対応していた業務の一部を、テキスト、音声、画像・映像から状況を判定し、デジタルヒューマンUIでコミュニケーションを行うユーザー体験を提供することができます。音声や画像を駆使したコミュニケーションは、年齢や国籍の違いを超えて、誰もが使いやすいユニバーサルデザインUIとしても利用可能です。
■「GPT-4o mini」とは
GPT-4o mini は、OpenAI の最新の主力生成モデルです。テキスト、音声、ビデオなどの多様な入力を処理できるように設計されており、テキスト、音声、画像などさまざまな形式で出力を生成できます。GPT-3.5 Turboと比較して60%以上安価であり、人間と会話しているような速さで対話が可能で、回答精度も高く大規模な文書にも対応しています。
■「SyncLect Generative AI」とは
RAGを含むCopilot Stackを企業向けに早期に提供する生成AI基盤のサービスです。企業が持つ Microsoft Azure 環境にエンタープライズセキュアなインフラを自動構築し、生成AIシステムでよく使われる機能をコンポーネント(部品)として提供します。さらに、Webやモバイルアプリ、Teamsなどのマルチプラットフォーム展開をサポートし、任意のLLMに切り替えを可能とします。テンプレートChatGPT単体では実現できない部分を強化・拡張するためのLLMライブラリを利用可能にするなど、企業の生成AIカスタムニーズに応じた機能を提供します。
■マルチモーダルAIとは
マルチモーダルAIとは、さまざまな種類の情報を利用して高度な判断を行うAIを指します。LLM(大規模言語モデル)は、マルチモーダルAIモデルによってテキストの枠を超え、ユーザーはテキスト、音声、画像・映像をベースに新しいコンテンツを生成できるようになりました。テキスト、音声、画像・映像などのデータを高度なアルゴリズムと組み合わせ、予測を行い、結果を生成するというアプローチです。
マルチモーダルAIの世界市場は、2023年の10億米ドルから2028年には45億米ドルに成長すると予測されています。予測期間中のCAGRは35.0%と見込まれています。
■Azure OpenAI Service とは
OpenAI社とマイクロソフト社のパートナーシップから生まれた Azure OpenAI Service は、さまざまなユースケースに応じた特定のニーズに合わせて最適化が可能な業界をリードするコーディングおよび言語 AI モデルを提供するサービスです。セキュリティー、信頼性、データプライバシー、ID認証、有害コンテンツのフィルタなどエンタープライズ企業がOpenAIを利用するためのAzureマネージドサービスです。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/cognitive-services/openai-service
■今後について
当社は、生成AIはあらゆるデジタル接点に適用が可能であると考えております。
今後は Azure OpenAI Service でセキュアに利用可能なGPT-4o miniをエンタープライズのお客様に対して提供を行うとともに、XRスマートグラスや未来型UXアプリ、エッジAIへの適用といったソリューション展開を図ってまいります。
また、当社の掲げるアライアンス戦略において顧客企業ともビジネスパートナーとなり、共に生成AI経済圏を拡大する取り組みを行ってまいります。
なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。
■商標について
Microsoft、Azure、PowerApps、Microsoft Teamsは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。その他、記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
【参考情報】
SyncLect Generative AIについて
https://www.headwaters.co.jp/news/synclect_generative_ai.html
「マルチモーダル AI Mobile App Copilot」サービスについて
https://www.headwaters.co.jp/news/multimordal_ai_mobile_app_copilot.html
マルチモーダルAIラボサービスについて
https://www.headwaters.co.jp/news/azure_openai_multi_mordal_ai.html
「Copilot内製化支援サービス」について
https://www.headwaters.co.jp/news/azure_openai_service_microsoft_copilot.html
マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2024において 「AI イノベーション パートナー オブ ザ イヤー アワード」を受賞
https://www.headwaters.co.jp/news/microsoft_Japan_partner_year_award_2024.html
Azure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャの Advancedパートナー認定について
https://www.headwaters.co.jp/news/azure_openai_service_advanced_partner.html
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.08.09 個人投資家向け決算説明会に関するお知らせ
株式会社ヘッドウォータースは個人投資家の皆さまに対するIR活動の一環として、2024年8月22日に2024年度12月期第2四半期決算説明会を下記のとおり開催いたします。
■個人投資家向け2024年度12月期第2四半期決算説明会開催概要
1.主催 : 株式会社ヘッドウォータース
2.日時 : 2024年8月22日(木) 19:00~20:00
3.講演者 : 代表取締役 篠田 庸介
4.開催方法 : オンライン開催(「Microsoft Teams」によるライブ配信)
5.URL : こちら
2024.07.31 マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2024において 「AI イノベーション パートナー オブ ザ イヤー アワード」を受賞
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2024において「AI イノベーション パートナー オブ ザ イヤー アワード」を受賞しました。
「AI イノベーション パートナー オブ ザ イヤー アワード」は、マイクロソフト製品の活用によってAI分野で革新を起こしたパートナーに贈られるアワードとして2024年に新設され、ヘッドウォータースは同分野において最も優れた実績をあげたとの評価を受けた結果、初代受賞パートナーとなりました。
■マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤーについて
「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー」は、日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区。以下、日本マイクロソフト)が毎年、日本国内のMicrosoft AI Cloud Partner Program(以下、MAICPP)の中から優れた成果を上げたパートナー企業を表彰するプログラムです。この賞は、技術革新、顧客満足度、ビジネス成果、社会貢献などの基準によって総合的に評価しており、マイクロソフトの技術やサービスを活用して顧客に優れたソリューションを提供することで顧客ビジネスの成長やイノベーションに貢献した企業へ贈られます。
MAICPPに参加している企業は日本国内でも大小合わせて数千社にのぼり、幅広いパートナーネットワークを構築しております。参加企業は、システムインテグレーション、コンサルティング、教育、技術サポートなどを通じて、顧客のデジタルトランスフォーメーションに貢献するための最適なソリューションを提供すると同時に、MAICPPの参加によって技術サポート、トレーニングや認定、マーケティング支援、ビジネスリソースの提供などを受けています。
■「AI イノベーション パートナー オブ ザ イヤー アワード」について
「AI イノベーション パートナー オブ ザ イヤー アワード」は、人工知能(AI)分野においてインテリジェンス・創造性・生産性・接続性などの効果的なバランスと革新的なソリューション・サービスの提供パートナーを表彰するアワードです。
提供されるソリューションは、テクノロジーによって現状を打破し、大規模な新しいビジネス価値を実現するとともに、デバイスやプラットフォーム間で一貫したエクスペリエンスを提供することで、意思決定の簡素化とユーザー満足度を高めビジネスの効率化に貢献します。
■受賞の背景
ヘッドウォータースは、2016年にMicrosoftとパートナーになり、MicrosoftのAI事業を開始して以降、様々なAIケイパビリティを高めてまいりました。Azure AI サービスを活用した画像解析や音声認識、Azure Machine Learningを活用した機械学習、Azure IoT Edgeを活用したエッジAI開発、そして2023年からは生成AI (※1)を積極的に導入して豊富な案件実績と先進的な事例公開、並びにAIの活用支援サービスのラインナップも拡充しております。
生成AI分野では、Microsoft Azure (AI/App/Functions/DB/Security)で構成された生成AI基盤「SyncLect Generative AI」上で Azure OpenAI Service (※2)や Microsoft Fabric (※3)を連携させて、LLM(大規模言語モデル)・RAG(Retrieval Augmented Generation)システム開発やマルチモーダルAI Mobile App Copilot (※4)もサービス開始しており、 Azure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャAdvancedパートナー(※5)にも選ばれております。
また、伊藤忠商事株式会社(※6)や西日本旅客鉄道株式会社(※7)、ローソン株式会社(※8)など、先進的な支援実績を数多くあげています。
■日本マイクロソフト株式会社 執行役員 常務 パートナー事業本部長 浅野 智様のコメント
日頃より日本マイクロソフトとのビジネスを推進いただき、心より御礼申し上げます。
この度は、株式会社ヘッドウォータース様が示された卓越した成果に深く感謝し、「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2024」AI Innovation 部門を贈呈することになりました。
株式会社ヘッドウォータース様は、Azure OpenAI Service を駆使した案件の促進に寄与頂き、ソリューションラインラップを潤沢に取りそろえることで30社以上のお客様の生成AI活用支援にご尽力頂きました。
また顧客のDXを推進するとともにCopilot stackを活用したマルチモーダル環境での基盤構築を確立することで、より効率的な開発サイクルを実現し市場開拓にも大きく貢献いただきました。
引き続き、日本マイクロソフトは株式会社ヘッドウォータース様と緊密に協力し、お客様の AI トランスフォーメーションを推進していく所存です。
■今後について
今後、ヘッドウォータースは、マイクロソフトのAI イノベーション パートナーとして、高度なデータ分析や生成AI活用を実現するソリューションを提供し、エンタープライズのお客様が新しいビジネスモデルと収益源を生み出すビジネス変革の実現に貢献してまいります。
また、日本マイクロソフトとの連携を一層強化し、共に生成AI経済圏を拡大する取り組みを行ってまいります。
※1:生成AIアプリ開発 - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)
※2:Azure OpenAI Service とは
OpenAI社とマイクロソフト社の共同開発によって生まれた「Azure OpenAI Service」は、さまざまなユースケースに応じて特定のニーズに合わせた最適化が可能となる業界をリードするコーディング、および言語AIモデルを提供するサービスです。セキュリティー、信頼性、データプライバシー、ID認証、有害コンテンツのフィルタなどエンタープライズ企業がOpenAI Serviceを利用するためのAzureマネージドサービスです。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/cognitive-services/openai-service
※3: Microsoft Fabric とは
Microsoft Fabric は、データ移動からデータ サイエンス、データ レイク、データ エンジニアリング、データ統合、リアルタイム分析、ビジネスインテリジェンスまですべてをカバーする企業向けオールインワン分析ソリューションのSaaSサービスです。
Microsoft Fabric は、複数ベンダーのさまざまなサービスをつなぎ合わせる必要がなく、分析ニーズを簡素化し、生成AIを中心としたAI連携に優れています。
Copilot in Fabric では、自然言語を中心としたデータ分析を可能としています。
https://www.headwaters.co.jp/news/prompt_engineering_labo.html
※4:生成AI搭載の独自モバイルアプリ開発支援を行う 「マルチモーダル AI Mobile App Copilot」サービス開始 - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)
※5:Azure OpenAI Serviceリファレンスアーキテクチャ賛同プログラムのAdvanced Partnerに認定されました - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)
※6:Microsoft Customer Story-Microsoft Fabric と Azure AI Studio で「FOODATA」に生成 AI 基盤を実装、データ分析のダッシュボードから「すぐに結論が得られる」サービスへの進化を目指す
※7:JR西日本の生成AI「Copilot for 駅員」に対する開発支援を行っています - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)
※8:【ヘッドウォータース、ソニーセミコンダクタソリューションズ、AWL】ローソンで店舗DXに向けたエッジAI活用による実証実験を2023年3月~8月に実施 ~エッジAI技術を用いた棚分析や顧客行動分析がオペレーションの効率化を実現~ - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)
■商標について
Microsoft、Azure は、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。その他、記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.07.31 「2024 Microsoft Top Partner Engineer Award」にヘッドウォータースから7名のエンジニアが受賞
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、日本マイクロソフト株式会社 (本社: 東京都港区、以下「日本マイクロソフト」)が開催する「2024 Microsoft Top Partner Engineer Award」に、ヘッドウォータースから7名のエンジニアが受賞したことをお知らせします。
■2024 Microsoft Top Partner Engineer Awardについて
「2024 Microsoft Top Partner Engineer Award」は、日本マイクロソフトがパートナー企業の中で活躍するエンジニアにスポットを当てたものです。開発案件の中で大きな貢献を果たした方や、先進的な技術の導入、マイクロソフトテクノロジーの社内普及に尽力したエンジニアの方々を表彰します。Azure、AI、Modern Work、Business Applications、Securityの5つのカテゴリがあり、それぞれの分野で顕著な成果を上げたエンジニアを対象にしています。
受賞者氏名 | 受賞カテゴリ |
---|---|
池内 隆人 | Microsoft Top Partner Engineer Award < AI > |
竹石 興紀 | Microsoft Top Partner Engineer Award < AI > |
竹中 優斗 | Microsoft Top Partner Engineer Award < AI > |
野口 修 | Microsoft Top Partner Engineer Award < AI > |
藤江 梓 | Microsoft Top Partner Engineer Award < AI > |
竹川 智貴 | Microsoft Top Partner Engineer Award < Azure > |
藤澤 美沙紀 | Microsoft Top Partner Engineer Award < Azure > |
今回、先進的な生成AI・Azureサービスを活用した開発案件で大きな貢献を果たしたエンジニアや、テックブログ(※)を使ったマイクロソフトテクノロジーの情報発信に尽力したエンジニア7名がTop Partner Engineerとして受賞し、AI部門では最多受賞人数となりました。
※ Zenn ヘッドウォータースのテックブログ:https://zenn.dev/p/headwaters
■日本マイクロソフト株式会社
業務執行役員 パートナー事業本部 パートナー技術統括本部長 内藤 稔様のコメント
日頃より日本マイクロソフトと連携いただき、心より御礼申し上げます。このたび、受賞者7名様のご活躍を称え、Microsoft Top Partner Engineer Award 2024を贈呈する運びとなりました。
幅広くビジネスに貢献され、マイクロソフトのテクノロジーの普及にご尽力いただいている方々を対象としたMicrosoft Top Partner Engineer Awardは、当社にとっても非常に重要な取り組みです。
今回の授賞が受賞者様の豊富な知見と経験を裏付け、少しでもビジネスの後押しとなれば幸いです。
今後も、日本マイクロソフトは株式会社ヘッドウォータース様との連携を通じて、お客様のデジタルトランスフォーメーションを実現してまいります。
■今後について
ヘッドウォータースは、マイクロソフト社が提供する生成AIやクラウドプラットフォームなど、最先端のテクノロジーを駆使して、顧客企業の課題解決・事業変革を支援しています。こうした取り組みをより一層拡大・強化していくため、ヘッドウォータースでは積極的にエンジニアの成長を支援し、彼らが活躍できる環境を提供してまいります。
そのような環境下でヘッドウォータースのエンジニア自身が、身に着けた先端技術とそのノウハウを顧客と伴走しながら現場に活用し、独創性や技術力を高めることでさらに顧客企業の変革に全力を尽くします。ヘッドウォータースは、事業の根幹となるエンジニアたちの成長に注力し、未来への挑戦を支えてまいります。
なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。
■参考
「Azure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャ」の賛同パートナーに 認定されました。 - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)】
「Microsoft Cloud Partner Program」におけるパートナー認定プログラムにて「Data & AI(Azure)ソリューションパートナー」、「Digital & App Innovation (Azure)ソリューションパートナー」に認定されました。 - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)
■商標について
Microsoft、Azure は、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
その他、記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.07.26 小学生対象のおしごと体験フェスタ「未来(あした)のドア」に参加 ~ 生成AIによるオリジナルソング&キャラクター作りの体験ブースを出展 ~
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、小学生対象のおしごと体験フェスタ「未来(あした)のドア」に参加し、生成AIによるオリジナルソング&キャラクター作りの体験ブースを出展いたします。
■「未来(あした)のドア」の概要
「未来(あした)のドア」は、子育て支援事業最大手JPホールディングスのグループ会社である株式会社日本保育サービスが主催するイベントで、"子どもたちが「なりたい自分」を見つける"ために参加企業のブースで様々な「おしごと」を体験し、将来の夢を描くきっかけになることを目的としています。
名 称:おしごと体験フェスタ「未来(あした)のドア」
開催日:2024年8月4日(日曜日)
会 場:Tokyo Innovation Base 東京都千代田区丸の内3丁目8−3 SusHi Tech Square2F
詳細は下記をご覧ください。
小学生対象のおしごと体験フェスタ 「未来(あした)のドア」を8月4日(日)に開催! | 株式会社JPホールディングスのプレスリリース
<参加予定企業・官公庁(五十音順)>
株式会社ADKホールディングス / 警視庁 / クラシエ株式会社
サラヤ株式会社 / 株式会社ジェイキッチン / ショウワノート株式会社
株式会社ダスキン(ダスキンお掃除教育研究所、ミスタードーナツ)
東宝芸能株式会社 / 株式会社東横イン / 株式会社ニトリ
日本航空株式会社 / 株式会社日本保育サービス
株式会社ヘッドウォータース / 株式会社マイファーム / 株式会社Mathmaji
株式会社みずほ銀行 / 株式会社ユーフォリア
■ヘッドウォータースの出展ブースについて
ヘッドウォータースは、生成AIに関する技術力を強みに企業の生成AI活用に対する支援を行っています。
今回の出展では、未来を担う子供達に生成AIの魅力と可能性を体験してもらい、それらを通じて「将来の夢」を見つけるお手伝いをいたします。
【体験内容】
➀生成AIを使ってオリジナルソングを作ろう!
子供達にプロンプト(歌詞に入れたいキーワード、どんな雰囲気の曲にしたいか、自分の好きなこと、など)を作成してもらい、
AIがプロンプトを理解してオリジナルソングを生成します。
➁生成AIを使ってオリジナルキャラクターを作ろう!
子供達に好きな絵を描いてもらい、プロンプト(好きなアニメ、どんな感じのキャラクターにしたいか、など)を作成して
もらいます。AIが絵を画像認識し、プロンプトを理解してオリジナルキャラクターを生成します。
■参加の意義
ヘッドウォータースは、「テクノロジーを使って世の中に新しい価値を生み出す」ことを経営ビジョンに掲げています。この経営ビジョンの下、企業としての社会的責任を果たすため、SDGs達成に向けた取り組みを積極的に推進しています。
今回は、その一環として「未来へのドア」に参加するもので、おしごと体験を通じて子供達が生成AIに興味・関心を持ち、「将来の夢」へ繋がる機会の提供を目指します。
以上
■株式会社JPホールディングスについて
保育園・学童クラブ・児童館の運営を主軸に事業を展開している子育て支援 最大手企業(東証プライム市場・証券コード2749) です。運営施設数はグループ全体で320施設となります(2024年4月1日現在)。傘下に全国で保育園・学童クラブ・児童館を運営する株式会社日本保育サービス、保育園向け給食の請負などを行う株式会社ジェイキッチン、子育て支援施設向け英語・体操・音楽・ダンス・幼児学習プログラムの開発および提供・発達支援サポート、保育関連用品の企画・販売、保育や発達支援に関する研修・保育所等訪問支援事業・子育て支援プラットフォーム「コドメル」の運営などを行う株式会社日本保育総合研究所、不動産の仲介、コンサルティングを行う株式会社子育てサポートリアルティ、人材紹介・派遣事業を行う株式会社ワンズウィルがあります。
詳細はこちら(
https://www.jp-holdings.co.jp/
)をご覧ください。
■商標について
記載されている制度名、企業名、団体名称などの固有名詞は、各企業・団体の商標または登録商標です。
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.07.25 経済産業省の「家事支援サービス 福利厚生導入実証事業」に参画 ~ ライフイベントとキャリア形成の両立を目的に、福利厚生へ家事代行サービス「CaSy」を導入 ~
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、経済産業省の「家事支援サービス 福利厚生導入実証事業」にサービス導入企業として参画しました。
ヘッドウォータースでは、参画を機に福利厚生へ家事代行サービス「CaSy(カジー)」を導入、これにより社員は通常のサービス料金に対して1/3の価格で「CaSy」を利用できるようになりました。
■「家事支援サービス 福利厚生導入実証事業」の概要
経済産業省の「家事支援サービス 福利厚生導入実証事業」は、家事支援サービス提供事業者と各地域の中小企業等が連携して実施する実証事業に係る経費に対して当該費用の一部を補助することで、社員の家事負担を軽減し、企業等における多様な人材の活躍に向けた環境整備を目的として実施されています。
家事支援サービス 福利厚生導入実証事業について
■家事代行サービス「CaSy」について
「CaSy」は、サービス実施以外はオンラインで完結できる手軽さと安心安全なサービスへのこだわりが特徴の家事代行サービスです。
ヘッドウォータースグループでは、社員が「CaSy」の利用によって家事負担を軽減し、仕事や趣味、家族と過ごす時間を増やすことで、より充実した生活を送れるように支援を行います。
家事代行サービスのCaSy
■今後について
ヘッドウォータースグループでは、グループ社員が充実したワーク・ライフ・バランスを実現できるよう、柔軟な働き方の推進や、健康管理支援プログラムの充実を図り、社員が安心して働ける環境整備に引き続き取り組んでまいります。
以上
■参考
健康経営 - 株式会社ヘッドウォータース
【ヘッドウォータース、ヘッドウォータースコンサルティング、 ヘッドウォータースプロフェッショナルズ】 健康優良企業「銀の認定」取得のお知らせ
ヘッドウォータース、ヘッドウォータースコンサルティングが 「新宿区ワーク・ライフ・バランス推進企業」に認定されました
■商標について
記載されている制度名、企業名、団体名称などの固有名詞は、各企業・団体の商標または登録商標です。
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.07.23 「Phi-3」「Llama-3」「GPT-4o mini」などの 小規模言語モデルを使用して生成AIの回答精度を向上させる 「SLMファインチューニング」カスタムサービスを開始
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、生成AIの業務活用を推進する企業向けに「SLMファインチューニング」カスタムサービスの提供を開始しました。
同サービスは、マイクロソフト株式会社が提供する「Azure AI モデルカタログ」から選べるオープンソースAI基盤モデル「Phi-3」、「Llama-3」、並びに「GPT-4o mini」を中心とした小規模言語モデルを使用して、生成AIの回答精度を向上させるサービスとなり、生成AIが作成する文章の精度では業務利用が厳しいと考えられている企業に有用なサービスとなっております。
ヘッドウォータースでは、Azure OpenAI Serviceによる企業向けGPTサービスラインナップの拡充を行い、企業向けの生成AIならびにLLM(Large Language Model:大規模言語モデル)、ヘッドウォータースの技術力を活かしたRAG(Retrieval Augmented Generation)システム、SLM(Small Language Model:小規模言語モデル)を使ったエッジAIなど多くのソリューションを開発してまいりました。
生成AIの業務活用において多くのお客様から、「専門用語、業界用語、社内用語に対応させたい」「特定のキーワードが出た場合にサジェストやレコメンドを行いたい」「回答精度を向上させたい」と言う共通の課題であり、ヘッドウォータースでもこれまで課題に対するソリューションを模索してまいりました。
このような声に応えるため、ヘッドウォータースでは、マイクロソフトのSLM「Phi-3」と、Meta社の「Llama-3」、OpenAI社の「GPT-4o mini」を中心とした「SLMファインチューニング」カスタムサービスを開始しました。
■RAGの課題
通常、LLMを各社が業務活用するためには、各社の業務データや独自プロンプトなどによってLLMをカスタムする必要があります。カスタム手法としてはRAGとファインチューニングの2種類に分けられますが、ファインチューニングは難易度が高く効果的なデータが必要であり、コストパフォーマンス面でバランスの良いRAGから着手するケースが主流となっています。
一方、RAGの課題感として、「多くのデータを参照させすぎることによるハルシネーション(誤回答)」や、「生成AIで正答率を高めたいケースへの対応」、「一般人が知っている用語ではない社内用語、業界用語、専門用語への対応」など特定のタスクにおいて不十分なシーンも見受けられます。
そこでヘッドウォータースは、「社内用語、業界用語、専門用語への対応」「正答率を高めるための対応」としてSLMの活用によって課題解決を行います。
■SLMの特徴
SLMの主な特徴は、「LLMの軽量化」にありますが、その他の特徴として「扱うデータ量が少ない」事にあります。
SLMの学習データとして「業界固有の用語やニュアンス」や「間違ってはいけない回答」など「他のナレッジよりも優先するべきナレッジ」をSLMに用意することで、不正確さや無関係な情報を生成するリスクを最小限に抑える事ができます。
さらにSLMはLLMと比較してコンピューティングリソースが抑えられる為、運用コスト効率が高く、応答時間の短縮や消費エネルギー削減と言ったメリットがあります。
SLMには、マイクロソフトが提供する「Phi-3」を活用することでMicrosoft AzureやCopilot+ PCとの親和性を考慮、さらにSLMの弱点とされている日本語対応を解決するために、Meta社の「Llama-3」をベースに開発された日本語学習済みモデルを利用し、運用コストと速度における課題解決のためにOpenAI社の「GPT-4o mini」を活用します。
本来高コストになりやすいファインチューニングも「扱うデータ量が少ないSLMを利用する」事で、LLMのファインチューニングよりも安価に提供が可能となりました。
ファインチューニングには、本来データ サイエンスの専門知識が必要となりますが、長年培ってきた機械学習の知見と複数人在籍するKaggleメダリストの知見を掛け合わせることで、LLMと社内用語や業界用語を明示的に分ける手法において複数の導入実績があり、精度の向上も確認されています。
ヘッドウォータースでは、SLMファインチューニングとMicrosoft Fabricを活用したAdvanced RAGサービスや、Microsoft Azureで構成された生成AI基盤「SyncLect Generative AI」とSLMファインチューニングを組み合わせて提供することで、更なるコストパフォーマンスの向上に努めています。比較的高い正答率を求められる製造業や金融業、放送業、ヘルスケア業などのエンタープライズ企業で生成AIの業務活用や、生成AIを活用したお客様のサービスプラットフォーム支援を行ってまいります。
■今後について
今後は、SLMサービスラインナップを拡充することで次のようなソリューション展開を図ってまいります。
・マルチモーダルSLM「GPT-4o mini」「Phi-3 Vision」や「Florence-2」を活用したマルチタスクエッジ映像解析
・個人情報をクラウドに持ち出さない生成AI×オンプレミス
・オフライン環境に対応するローカルSLM
・Copilot+ PC上で稼働するWindows AIアプリケーション
・モバイルデバイス上で稼働するオンデバイスSLMアプリケーション ...etc
ヘッドウォータースでは、アライアンス戦略を中長期戦略の柱として掲げており、顧客企業ともビジネスパートナーになることで共に生成AI経済圏を拡大する取り組みを行っております。顧客ビジネスに生成AIを組み込み、相互送客することで生成AIがより身近に、当たり前に利用される世界へと近づけてまいります。
なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。
■SLM(小規模言語モデル)とは
SLM(小規模言語モデル)は、LLM(大規模言語モデル)よりもサイズが小さく軽量化された言語モデルです。高速なトレーニングと推論が可能で、リソース効率も高まり、コストパフォーマンスに優れています。また、リソースに制約のあるデバイスやエッジコンピューティングに適しており、セキュアで機密性が高いと言った様々な特徴があります。より小型となる言語モデルの可能性が生成AIカテゴリーで注目されており、小規模言語モデルの採用が増加しております。
■ファインチューニング(Fine-Tuning:微調整)とは
ファインチューニングとは、既に学習済みのモデルに新たな層を追加し、モデル全体を再学習する手法です。 モデルを再利用するため、一から学習するよりも短時間で少ないデータでモデルの構築が可能です。
■Phi-3とは
マイクロソフトが提供するオープンソースの小規模言語モデル (SLM) です。さまざまな言語、推論、コーディング、数学ベンチマークで同等のサイズと次段階のサイズのモデルを上回る、最高レベルの能力とコスト効率を発揮します。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/phi-3
■GPT-4o miniとは
OpenAI社が提供するマルチモーダル言語モデルの「GPT-4o」の小型モデルです。開発者の利用コストが「GPT3.5」よりも60%以上安価なモデルであり、精度の向上に加えて速度も大幅に速くなっています。
■Azure AI モデルカタログとは
すぐに使えるようにパッケージ化されたトップクラスの基盤モデルで、OpenAI、Meta、Mistral AI、Stability AI、Hugging Faceなど主要なオープンソース生成AIモデルの開発を加速します。https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/ai-model-catalog
■RAG(Retrieval Augmented Generation)とは
Retrieval Augmented Generation(RAG)は、大規模言語モデル(LLM)と外部のデータベースや情報源を結びつけるための新しい技術です。外部の知識ソースを検索し、より強化した文章生成を行います。
■Copilot+ PCとは
Copilot+ PC は、リアルタイム翻訳や画像生成などの AI を多用するプロセス専用のコンピューター チップであり、40 兆回以上の操作を秒速で実行 (TOPS) できる超高速ニューラル プロセッシング ユニット (NPU) を搭載した、新しいクラスの Windows 11 PC です。
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/copilot-plus-pcs
■参考
Microsoft Fabricをデータプラットフォームとした 「Advanced RAG」サービス開始
https://www.headwaters.c o.jp/news/gen_ai_microsoft_fabric_advanced_rag.html
産業用エッジ生成AIソリューション「LLaVA Edge Vision」を開発
https://www.headwaters.co.jp/news/nvidia_genai_llava_edge_vision_ai_expo.html
生成AI×エッジAIに向け小規模言語モデルSLMと画像言語モデルVLMの検証を開始
https://www.headwaters.co.jp/news/edgeai_generativeai_nvidia_slm_vlm.html
Azure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャの Advancedパートナー認定について
https://www.headwaters.co.jp/news/azure_openai_service_advanced_partner.html
■商標について
Microsoft、Windows、 Azure は、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
Windows の正式名称は、Microsoft Windows Operating System です。
その他、記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
<会社情報>
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
<本件のお問い合わせ>
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.07.22 ヘッドウォータース、ヘッドウォータースコンサルティングが 「新宿区ワーク・ライフ・バランス推進企業」に認定されました
新宿区が実施するワーク・ライフ・バランス推進企業認定制度において、株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介)と株式会社ヘッドウォータースコンサルティング(本社:東京都新宿区、代表取締役:加藤 健司)が「新宿区ワーク・ライフ・バランス推進企業」に認定されました。また、併せて株式会社ヘッドウォータースプロフェッショナルズ(本社:東京都新宿区、代表取締役:近藤 慎哉)は「新宿区ワーク・ライフ・バランス推進宣言企業」に認定されております。
■新宿区ワーク・ライフ・バランス推進企業認定制度について
「新宿区ワーク・ライフ・バランス推進企業認定制度」は、新宿区内の企業が従業員に向けて働きやすい環境を整え、仕事と生活の調和を図る取り組みに対して評価・認定する制度で、2つの認定区分を定めています。
➀ワーク・ライフ・バランス推進企業
ワーク・ライフ・バランスの取り組みが定着し、認定基準を満たした企業に対して、「子育て支援」、
「地域支援」、「介護支援」、「働きやすい職場づくり」の4分野で認定が行われます。
今回、ヘッドウォータースとヘッドウォータースコンサルティングは、「働きやすい職場づくり」と
「子育て支援」による認定となります。
➁ワーク・ライフ・バランス推進宣言企業
ワーク・ライフ・バランスの取り組みをこれから推進予定の企業に対して認定が行われます。
詳細は下記をご覧ください。
ワーク・ライフ・バランス:新宿区 (shinjuku.lg.jp)
■ヘッドウォータースグループのワーク・ライフ・バランス推進について
ヘッドウォータースグループでは、社員が心身ともに健康かつ幸せな状態であり、仕事とプライベートの充実が生産性向上や離職率の低減、企業価値の向上につながると考えています。
その実現に向け、社員のライフスタイル・ライフステージに合わせた柔軟な働き方や、一人ひとりが生き生きと働けるよう勤務時間や場所にこだわらないフレキシブルワークを推奨して、「長期的に誰もが長く働ける職場環境」を整備しています。
<ワーク・ライフ・バランス推進に関する主な取り組み>
➀「働きやすい職場づくり」に関する取り組み
・フレックスタイム制度
・リモートワーク
・夏季休暇(7月~10月の間に、5日間分を任意のタイミングで取得可能)
➁「子育て支援」に関する取り組み
・出産準備休暇
・出産祝い金
・時短勤務 (法定では3歳までのところを小学3年生まで延長可能)
・子供の看護休暇
(法定では子供1人に対して年5日、2人以上は年10日のところ、人数に関係なく10日)
■今後について
今後もヘッドウォータースグループでは、「地域支援」や「介護支援」も含めたワーク・ライフ・バランス推進の取り組みをさらに拡充するとともに、併せて株式会社ヘッドウォータースプロフェッショナルズでは「ワーク・ライフ・バランス推進企業」の認定を目指してまいります。
■参考情報
・健康経営 - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)
・【ヘッドウォータース、ヘッドウォータースコンサルティング、 ヘッドウォータースプロフェッショナルズ】 健康優良企業「銀の認定」取得のお知らせ - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)
・子育てサポート企業として、厚生労働大臣が認定する「くるみん認定」を取得しました - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)
・東京都が提唱する 「テレワーク東京ルール」実践企業の認定に関するお知らせ - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)
■商標について
記載されている制度名、企業名、団体名称などの固有名詞は、各企業・団体の商標または登録商標です。
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
会社名:株式会社ヘッドウォータースコンサルティング
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 加藤 健司
設立 :2022年2月
URL :https://consulting.headwaters.co.jp
会社名:株式会社ヘッドウォータースプロフェッショナルズ
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 近藤 慎哉
設立 :2022年2月
URL :https://pro.headwaters.co.jp
■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.07.18 「AITRIOS™」を活用した視認検知ソリューションの導入支援サービスを開始 ~ コンビニエンスストア500店舗への導入支援を行いました ~
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社(以下、SSS)が提供するエッジAIセンシングプラットフォーム「AITRIOS™」(※1)とインテリジェントビジョンセンサー「IMX500」(※2)を活用した視認検知ソリューションの導入支援サービスを開始しました。
また、ヘッドウォータースでは、SSSによる国内コンビニエンスストア500店舗への視認検知ソリューション導入に対する支援を行いました。
■サービスの目的
ヘッドウォータースは、これまでも「AITRIOS™」と「IMX500」を活用したエッジAIサービスラインナップを拡充し、スマートストアやスマートビルディング、スマートファクトリー、スマートロジスティックス、スマートシティなどを推進する企業の支援を行ってきました。(※3)
支援を行う中、大手企業からは「店舗や工場でさらにエッジAIを広範かつ高度に活用したい」というニーズが高まり、ヘッドウォータースではエッジAIソリューションを多店舗・多拠点に展開する企業向けにAIカメラ設置から機器状態監視、他システムへのデータ連携、BIによる可視化まで、視認検知ソリューションの導入を一気通貫で支援するサービスを提供することとなりました。
■SSSとの連携について
SSSは、デジタルサイネージの広告効果向上を目的に、エッジAI技術を用いた視認検知ソリューションをセブン‐イレブンをはじめとする国内コンビニエンスストア500店舗に向けて導入しました。ヘッドウォータースでは、このソリューション導入に対する支援を行いました。
※SSSのプレスリリース:
コンビニエンスストア 500店舗に向けて、エッジAI技術を用いた広告効果測定のための視認検知ソリューションを導入開始|ニュースリリース|ソニーセミコンダクタソリューションズグループ (sony-semicon.com)
※SSSのソリューション概要およびセブン‐イレブン・ジャパンへのインタビュー動画はこちら
同ソリューションは、来店客のデジタルサイネージ(看板)に向けられた視認を自動検知し、視聴人数や視聴率を把握するソリューションです。センサーのAI機能で検知エリアに入った買い物客の数、看板を見たかどうか、看板を見るために立ち止まった人の数、どのくらいの時間見ていたかなどのデータポイントを収集します。個人を特定できる画像データを出力しないため、プライバシーを守りながら、洞察力に富んだ測定が可能です。
■今後について
今後もヘッドウォータースは、視認検知ソリューションの導入支援サービスにおいてSSSやマイクロソフトとの連携を強化拡大し、顧客企業のエッジAI活用に貢献してまいります。
なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。
※1:AITRIOS | ソニーセミコンダクタソリューションズグループ (sony-semicon.com)
※2:ソニーグループポータル | ニュースリリース | 世界初AI処理機能を搭載したインテリジェントビジョンセンサー 2タイプを商品化 (sony.com)
※3:エッジAIセンシングプラットフォーム「AITRIOS™」とインテリジェントビジョンセンサー「IMX500」を活用した、「SyncLectシリーズ」による企業のスマート化支援サービスを強化 - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)
■商標について
* AITRIOS、およびそのロゴは、ソニーグループ(株)またはその関連会社の登録商標または商標です。記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.06.28 ヘッドウォータースコンサルティング、日経ビジネススクール講座「ChatGPT時代の新・仕事術」にて、生成AIの入門者向け演習プログラムを提供
DXコンサルティング、AI・IoTコンサルティングでお客様の変革を支援する株式会社ヘッドウォータースコンサルティング(本社:東京都新宿区、代表取締役:加藤 健司、以下「ヘッドウォータースコンサルティング」)は、日経ビジネススクールが9月11日に開講する講座「ChatGPT時代の新・仕事術」にて、生成AIの入門者向け演習プログラムを提供いたします。
■講座概要
名称:「ChatGPT時代の新・仕事術」
日程: 9月11日(水) 【Day1】ChatGPT入門:基礎技術と実用スキルの習得
9月25日(水) 【Day2】ChatGPT応用:加速する仕事効率と戦略的思考
10月9日(水) 【Day3】ChatGPT高度活用:問題解決とPDCAサイクル
講師:株式会社カクシン 代表取締役CEO 田尻 望氏
株式会社ヘッドウォータースコンサルティング 楠 智雄
定員:50名
主催・運営:「日経ビジネススクール」運営事務局
詳細は下記をご確認ください。
ChatGPT時代の新・仕事術(2024年9月期):ビジネス講座は 日経ビジネススクール (nikkei.co.jp)
なお、本講座は第一期が2024年6月に開講(満員)し、こちら第二期に関するご案内となります。
■生成AIの入門者向け演習プログラムについて
ヘッドウォータースコンサルティングは、生成AI活用に取り組む企業への内製化支援を行っています。
今回、そこから得た知見を生かし、ChatGPT入門者が文章作成・コンテンツ企画・問題解決に活用する方法や、自分が望む回答を得るために必要となるプロンプト(指示文)の作り方を演習プログラムとして提供いたします。
・講師紹介
氏名:楠 智雄
所属:株式会社ヘッドウォータースコンサルティング
2007年に明治学院大学文学部を卒業後、和食レストランでのキャリアをスタートし、飲食業界での経験により豊富な対人スキルを
身に着ける。2013年には大型商業施設の出店に伴う環境影響評価を専門とするコンサルティング事業へ参画し、数多くの大型商業
施設出店のコンサルティングを手掛ける。2023年にはAI技術を駆使したビジネスソリューションを提供するヘッドウォータースコン
サルティングへ参画し、AIを活用した新しいビジネスモデルの構築や戦略立案に従事している。AI Innovation Coachとして、
生成AIの可能性を最大限に活かし、イノベーションをもたらすことを目指し生成AIの社会実装に奔走している。
以上
■日経ビジネススクールの概要
日経ビジネススクールは、日本経済新聞社が運営するビジネス教育機関で、ビジネスリーダーや経営者、ビジネスパーソンのスキルアップやキャリアの発展を支援するプログラムを提供しています。実務経験豊富な講師陣による実践的なカリキュラムや企業との連携、受講者同士の交流や情報交換を通じて、ビジネスコミュニティの発展に貢献しています。
企業研修・教育・人的資本の情報開示支援など「人材開発も日経」|日経ビジネススクール (nikkei.co.jp)
■商標について
記載されている制度名、企業名、団体名称などの固有名詞は、各企業・団体の商標または登録商標です。
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータースコンサルティング
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 加藤 健司
設立 :2022年2月
URL :https://consulting.headwaters.co.jp
■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.06.20 情報戦略テクノロジーとの協業強化に関するお知らせ ~ 金融・IT系のエンタープライズ企業を対象に 「生成AIを活用したDX内製化支援サービス」を共同提供 ~
AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、大手企業向けにDX内製支援サービスを行う株式会社情報戦略テクノロジー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高井 淳、以下「IST」)との協業を強化し、金融・IT系のエンタープライズ企業を対象に「生成AIを活用したDX内製化支援サービス」の共同提供を開始いたします。
■協業強化について
これまでヘッドウォータースは、ISTが提唱する0次システム開発(※1)にAzureクラウドやDXコンサルのパートナーとして、企業のDX化推進を支援してまいりました。
そうした中、顧客企業から「複雑かつ大量の社内データに対する整備や運用体制が構築できない」、「社内エンジニアが不足しており、内製化が進まない」といった相談が数多く寄せられています。
今回、生成AIを活用することでこのような状況を改善し、顧客企業のDX化推進を加速させるためにサービスの共同提供を開始いたします。
【ISTの強み】
ISTは、Webシステムに係るプログラミング言語・フレームワークを広くカバーした汎用性の高い技術領域を網羅しています。金融・IT系のエンタープライズ企業に対してアジャイル型0次システム開発を提唱し、強固な顧客基盤を構築しています。
【ヘッドウォータースの強み】
ヘッドウォータースでは、「Azure OpenAI Service」による企業向け生成AIサービスラインナップの拡充を行っています。LLM(大規模言語モデル)と当社の技術力を活用したRAG(Retrieval Augmented Generation)システムや伴走型ラボなどのサービスを様々な企業に提供しています(※2)。
■サービス概要
両社が持つアセット、ノウハウ、人材を活用した高いシナジー効果を追求し、金融・IT系のエンタープライズ企業を対象に「生成AIを活用したDX内製化支援サービス」を提供いたします。
同サービスは、顧客企業の社員に最先端情報を学んでいただきながら、生成AI活用プロジェクトの企画・実行・評価を一気通貫でご支援いたします。
具体的には、下記メニューのご提供が可能となっております。
➀生成AI活用に関するワークショップやアイデアソンの開催
②生成AI活用プロジェクトのコンサルティング
③Azure OpenAI Serviceと連携した生成AIのセキュアなAzure環境構築支援やアドバイザリー、テクニカルサポート
④生成AI組織浸透オンボーディング講習
※なお、すでに大手金融機関が本サービスを導入し、現在は運用段階に入っております。
■株式会社情報戦略テクノロジー 執行役員 川原 翔太氏のコメント
当社が得意とする大企業向けのDX推進において、最も旬なものが「生成AIの活用」です。企業の規模が大きければ大きいほど、
業務用のシステムは複雑化し、単純なQ&Aや従来のAIを用いた検索等では対応できなくなっています。
当社はこれまでも主に大企業を対象にDXの内製化を支援してきましたが、ヘッドウォータース様が得意とする生成AIを
活用した技術を共に提供することで、より劇的な業務プロセスの改善を実現できるものと確信しています。
今後は現在試験的に提供している生成AIを利用したDX推進を検証することで、より実用的かつ事業性があることを示し、
サービスの拡充に努めてまいります。
■株式会社ヘッドウォータース 執行役員 串間 孝嗣のコメント
情報戦略テクノロジー様との協業強化について大変嬉しく思っております。
ヘッドウォータースは、生成AIに関する技術力と知見を生かし、多くのエンタープライズ企業様をご支援しております。
DX内製化支援事業において高い実績を誇る情報戦略テクノロジー様とのサービス連携により、顧客企業はDXを迅速かつ
効果的に推進し、競争力を強化することが可能になると確信しております。
■今後について
ヘッドウォータースとISTは、相互送客や共同営業、共同マーケティングを行い、顧客企業の「生成AIを活用したDX内製化」の実現に貢献してまいります。
なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。
以上
※1:0次システム開発は、発注者/受注者の立場を超えて、顧客企業の社員と当社エンジニア及びパートナーが、
提案・相談を繰り返しながら協働してシステム開発や課題解決に取り組みます。
0次DX - 株式会社 情報戦略テクノロジー (is-tech.co.jp)
※2:ヘッドウォータースにおける生成AIを活用した支援事例
JR西日本の生成AI「Copilot for 駅員」に対する開発支援を行っています - 株式会社ヘッドウォータ ース (headwaters.co.jp)
伊藤忠商事「バーチャルオフィス」の生成AI及び Microsoft Fabric等のデータプラットフォーム活用を支援しました ~ Microsoft Ignite Japanで支援内容が紹介されます ~ - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)
Azure OpenAI Service と Microsoft Copilot の業務利用を支援する「Copilot内製化支援サービス」を開始 - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)
株式会社マネジメントソリューションズと協業開始。 Azure OpenAI Service活用と組織浸透を包括的に伴走支援する 「生成AIプロジェクトラボ」を提供 - 株式会社ヘッドウォータース(headwaters.co.jp)
■商標について
Microsoft Azure、Azure OpenAI Service、は、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■会社情報
会社名:株式会社情報戦略テクノロジー
所在地:〒150-0011 東京都渋谷区東三丁目9番19号maxim8F
代表者:代表取締役社長 高井 淳
設 立:2009年1月23日
URL :https://www.is-tech.co.jp
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.06.19 【6月21日(金):転職者向け会社説明会開催のお知らせ】 ヘッドウォータースの最前線をお届け!
生成AI、エッジAI、クラウド、XR、モダンWEB・モバイルアプリ開発、データ分析基盤など、最先端テクノロジーの世界へようこそ!
ヘッドウォータースでは、エンジニアをはじめ幅広い職種で一緒に会社を盛り上げていく仲間を探しています。
説明会では、当社エンジニアリングチーム役員の西間木と現場で働くエンジニアが登壇し、仕事内容や社風、働き方、今後の展望など「ヘッドウォータースらしさ」溢れるご紹介をお届けします。
リモート開催となりますので、ご自宅よりお気軽にご参加ください!
■こんな方が対象です
何か一つでも当てはまるものがありましたら、ぜひご参加ください!
・仕事にもっとワクワクしたい方
・最先端の技術をガンガン使って仕事をしたい方
・技術情報を発信できる環境で働きたい方
・変化とチャレンジを会社全体で推奨する環境で成長したい方
・ヘッドウォータースに興味があり、話だけでも聞いてみたい方
ヘッドウォータースは、あなたの情熱と好奇心を満たす場所です。
新しい挑戦と成長の機会がここにあります。
ぜひ、私たちと一緒に未来を創りましょう!
■プログラム
注1:フルスタックエンジニア
注2:プロジェクトマネージャー
【備考】
・セッションの内容や順番、スピーカーは変更になる可能性があります。
・開催後に情報公開は行いません。また、参加者のプライバシー保護を遵守します。
皆様からのご質問も大歓迎です!
「まだ本格的に転職を考えてないけど、とりあえずヘッドウォータースでの仕事を覗いてみたい」という方もお気軽にご参加ください。
■ 登壇者のご紹介
➀西間木 将矢(取締役・ITインキュベーション事業本部 / DATA IMPACT JOINT STOCK COMPANY 取締役)
・自己紹介
AI・IoT・クラウドを活用したイノベーションの前線に10年近く携わり、エンジニアチームのトップを務めています。
変化に強く、チャレンジし続ける最高のエンジニア組織を作るべく、日々実験の毎日を過ごしています。
・今やっているお仕事
エンジニアが最高に輝く組織づくりを行っています。
生成AIに代表される先端テクノロジーを駆使したプロジェクトでアーキテクトやプランニングを行っています。
・参加者に一言!
出来る限りのFactを中心に、ありのままをオープンにお話出来ればと思います!
②Data&AIチームリーダー / シニアスペシャリスト
・自己紹介
AIを中心とした先端テクノロジーの最前線で10年近くフルスタックエンジニアとして活躍しています。
先端技術を活用したプロジェクトの実績は国内でもトップレベルのシニアスペシャリストです。
・今やっているお仕事
Data&AIチームのメンバーと色々な先端技術(生成AI・エッジAI・クラウド・アプリケーションなど)を
活用したプロジェクトの推進をしています。
・参加者に一言!
Data&AIチームの雰囲気などもお話出来ればと思います!Zennの投稿も頑張っているので、是非見てください。
③コネクテッドテクノロジー部 グループリーダー / AIプロジェクトマネージャー
・自己紹介
「ビジネス x 技術」を高いレベルで兼ね備えたプロジェクトマネージャーとして活躍しています。
プロジェクトの枠を超え、顧客事業に寄り添ったご支援を行っています。
・今やっているお仕事
生成AIに代表される先端技術を駆使したプロジェクトマネージャ―をしています。
海外拠点のメンバーとのコラボレーションも推進しています。
・参加者に一言!
一度転職した後に、ヘッドウォータースに戻りました。その辺も少しお話出来ればと!
■お申し込みについて
「ヘッドウォータースの会社説明会事前登録」フォームよりお申し込みをお願いします。
※事前申し込みアンケートにご回答頂くとメールが届きますので、詳細のご確認をお願いします。
※迷惑メール対策やドメイン指定受信等を設定している方は、【@headwaters.co.jp】からの確認メールが
受信できるように設定ください。
■概 要
日 時:2024年06月21日(金)19:00~20:00(受付開始18:45)
締め切り:2024年06月21日(金)※定員に達した場合、早めに締め切る場合があります。
会 場:リモート開催
定 員:20名(先着順)
以上
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.06.18 【ヘッドウォータース、ヘッドウォータースコンサルティング、 ヘッドウォータースプロフェッショナルズ】 健康優良企業「銀の認定」取得のお知らせ
株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介)、株式会社ヘッドウォータースコンサルティング(本社:東京都新宿区、代表取締役:加藤 健司)、株式会社ヘッドウォータースプロフェッショナルズ(本社:東京都新宿区、代表取締役:近藤 慎哉)の3社(以下「ヘッドウォータースグループ」)は、健康保険組合連合会東京連合会から健康経営・健康づくりの取り組みを積極的に行っている企業として評価され、2024年5月8日付で健康優良企業「銀の認定」を取得いたしました。
■健康優良企業「銀の認定」とは
健康優良企業「銀の認定」とは、健康保険組合連合会東京連合会が実施する健康優良企業認定制度において、一定の成果を収めた企業に与えられる認定です。認定は、健康企業宣言東京推進協議会が定めた「評価基準と確認方法」にもとづく審査で、80点以上の評価を得た企業に認定証が発行されます。
<健康企業宣言「銀の認定」・「金の認定」を目指しましょう(健康保険組合連合会東京連合会)>
https://www.kprt.jp/contents/health/index.html
■健康経営・健康づくりの取り組みについて
ヘッドウォータースグループは、経済産業省が推進する「健康経営」(※1)を掲げ、社員も当事者意識を持って健康管理や働きやすい職場環境作りに取り組んでいます。
ヘッドウォータースグループでは、2023年7月10日付で健康企業宣言を行い(※2)、全社をあげて健康経営・健康づくりの取り組みを推進してまいりました。その成果が健康保険組合連合会東京連合会から評価され、健康優良企業「銀の認定」を取得いたしました。
【健康経営・健康づくりの取り組み】
① 健診結果の活用
② 健康づくりの為の環境整備
③「食」への取り組み
④「運動」への取り組み
⑤「禁煙」への取り組み
⑥「心の健康」への取り組み
ヘッドウォータースグループでは、社員が心身とも健康で幸せに働くことができる環境を整備することで、企業の生産性向上や離職率の低減、企業価値の向上につながると考えています。本取り組みを通じて、社会に貢献し、持続可能な成長を実現するため、今後も積極的に健康経営へ取り組んでまいります。
以上
※1:健康経営(METI/経済産業省)
※2:健康企業宣言「宣言の証」を取得しました。 - 株式会社ヘッドウォータース (headwaters.co.jp)
■商標について
記載されている制度名、企業名、団体名称などの固有名詞は、各企業・団体の商標または登録商標です。
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
URL :https://www.headwaters.co.jp
会社名:株式会社ヘッドウォータースコンサルティング
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 加藤 健司
設立 :2022年2月
URL :https://consulting.headwaters.co.jp
会社名:株式会社ヘッドウォータースプロフェッショナルズ
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 近藤 慎哉
設立 :2022年2月
URL :https://pro.headwaters.co.jp
■本件のお問い合わせ先
株式会社ヘッドウォータース
メール:info@ml.headwaters.co.jp
2024.06.13 「株式会社ROBOT PAYMENTとの二社合同IR説明会」議事録の公開について
株式会社ヘッドウォータースは株式会社ROBOT PAYMENTとの二社合同IR説明会を2024年6月3日(月)に名古屋のオルクドールサロンにて開催いたしました。
「二社合同IR説明会スケジュール」
・株式会社ROBOT PAYMENT 会社説明(代表取締役 清久 健也)
・株式会社ヘッドウォータース 会社説明(代表取締役 篠田 庸介)
・両社代表による対談