01/概要
Claudeソリューションとは:ClaudeとMicrosoft基盤で、開発・業務・ガバナンスを一体で進める3タイプの支援
Claudeソリューションは、ヘッドウォータースが提供する支援の総称です。Anthropic社の大規模言語モデル「Claude」を軸に、Microsoft 365・Azure・GitHubの基盤、OpenAIなど他のモデルを課題に応じて組み合わせ、ソフトウェア開発、業務、企業の統制までを現場に入って進めます。Claude自体の提供元はAnthropic社で、当社は設計・実装・運用・定着を担います。支援は「開発」「業務」「企業利用」の3タイプで、お客様の状況に合わせて1つから始められます。ヘッドウォータース自身も、アクセス管理・変更管理・監査証跡を前提とした統制環境でClaudeを活用し、コーディング支援と設計書・仕様書作成に利用して、大手事業者を含む複数の受注プロジェクトで実運用を進めています。
02/前提
マルチモデル戦略:ClaudeとMicrosoftのエコシステムを組み合わせる
Claudeだけに固定せず、ClaudeとOpenAIなどのモデルを組み合わせて使います。利用基盤にはMicrosoft 365、Azure、GitHubのエンタープライズ環境を使うため、すでにMicrosoft環境をお使いの企業でも、既存の基盤と統制を変えずにClaudeを加えられます。
適材適所のモデル選択
設計書・仕様書の生成、コーディング、レビュー、業務の定型処理など、タスクの性質に合わせてモデルを選びます。コスト効率化
高度な推論が必要な処理には高性能なモデルを、大量・定型の処理には軽量なモデルを充てるなど、品質を保ちながら利用コストを最適化します。業務を止めない冗長性
単一のモデルに障害や仕様変更、提供条件の変更があっても、別のモデルへ切り替えて業務と開発を継続できる構成にします。
03/選ばれる理由
Claude × ヘッドウォータース:実運用の経験、エンタープライズ基盤、組織への定着
Claudeを個別のツールとして試すだけでなく、開発と業務の現場で使い続けるために、次の7つの観点で支援します。
01
商用プロジェクトでの実運用
大手事業者を含む複数の受注プロジェクトで、コーディング支援と設計書・仕様書作成にClaudeを使っています。
02上流工程までのClaude活用
Claude Codeのようなコーディング支援にとどまらず、要件定義書などを入力にした設計書・仕様書の生成に活用しています。
03エンタープライズ基盤の知見
MicrosoftのAgentic DevOps with Microsoft Azure and GitHub Specializationを取得し、Microsoft・GitHub基盤上で開発しています。
04
個人技から組織能力へ
権限設計・変更管理・監査証跡を標準化し、トレーニングとあわせて開発チームに定着させます。
05開発から実業務まで
ヘッドウォータースの開発・AIエージェントの知見に、グループ会社LogTechのAI BPOを組み合わせ、現場の実業務にも入り込みます。
06運用・定着までの伴走
AIエージェントは作って終わりにせず、FDEとして現場に入り、運用・保守まで支援します。
07
マルチモデル戦略
ClaudeとOpenAIのモデルを使い分け、コスト効率化と業務継続を図りながら、Microsoft 365・Azure環境とも共存します。
共通導入して終わりではなく、運用・定着・内製化まで伴走します。
04/支援タイプ
3つの支援タイプ:開発支援・業務支援・企業利用支援
3つの支援は分かれた商品ではなく、FDE、AIエージェント、SAIDDar、Microsoft Azure、GitHub、セキュリティ/ガバナンスの共通基盤の上で連動します。
DEVELOPMENT
AI駆動開発支援
要件・設計・仕様から、実装、レビュー、テスト、運用までの開発ライフサイクル全体のAI化。
BUSINESS
業務AI化支援
ClaudeとAIエージェントによる、業務そのもののAI/DX化と、運用・定着。
ENTERPRISE
企業導入・統制支援
アクセス管理・変更管理・監査証跡を備え、企業で使い続けるための統制と標準化。
3つの支援に共通する基盤
FDE(Forward Deployed Engineering)は独立したClaude製品ではなく、顧客の現場に入り込み、課題理解から実装・定着まで伴走するためのデリバリーアプローチです。
05/開発支援
AI駆動開発支援:要件から運用までのソフトウェア開発ライフサイクル全体のAI化
ソフトウェア開発を、Claudeで再設計する。
コーディング支援ツールとしてではなく、要件・設計・仕様から、実装、レビュー、テスト、運用へとつながる開発プロセス全体にClaudeを組み込みます。コーディングから設計書・仕様書の作成までを、大手事業者を含む複数の受注プロジェクトで実運用しています。
2設計・仕様要件定義書や機能一覧から設計書・仕様書を生成
4レビュー・品質コードレビュー支援、品質改善
5テストテスト仕様書の自動生成
6運用・保守運用・保守の支援
開発環境へ組み込み、利用ルールとあわせて標準化します。
GitHub Copilot × Claude
利用をGitHub Copilot経由に集約し、アクセス管理・コード管理・監査証跡を確保します。
設計書・仕様書の生成
要件定義書や機能一覧をもとに、Claudeで設計書・仕様書を生成します。
コード生成・レビュー・リファクタリング
コードの作成、レビュー、品質改善を、開発プロセスの中で支援します。
AI開発プロセスを体系化し、属人化しない開発標準として展開します。
コードの脆弱性を推論で探索・検証し、修正案まで提示する機能の導入を支援します。
06/業務支援
業務AI化支援:ClaudeとAIエージェントによる業務のAI/DX化
業務そのものを、ClaudeとAIエージェントで変える。
業務の現場に入り、暗黙知や例外処理を整理したうえで、Claudeを組み込んだAIエージェントとして実装します。Microsoft FoundryやCopilot Studio、Microsoft 365 Copilotなど、すでにお使いのMicrosoft 365・Azure環境に組み込めます。作成したエージェントの統制には、Microsoft Agent 365を組み合わせられます。会議や業務資料に残る判断・経験則は、SyncLect Agent GardenでAIエージェント向けの業務資産に変換できます。
STEP 1
現場に入り、業務を理解する
人が顧客の現場に入り、実際の業務を理解します。業務の棚卸し、暗黙知、例外処理、課題、無駄を把握します。業務を理解する
STEP 3運用・保守し、定着させる
構築したAIエージェントを運用・保守し、継続運用が必要な業務にはLogTechのAI BPOも組み合わせて、仕組みとして業務に定着させます。仕組みで残る
07/企業利用
企業利用支援:アクセス管理・変更管理・監査証跡と、組織標準化による統制された活用
Claudeを、企業で使い続けられるAIへ。
大手企業や上場企業の開発現場では、誰が作り、誰が利用し、いつ何が変更されたのかを後から説明できる状態が求められます。AIを自由に使わせるか、禁止するかの二択ではなく、企業として統制しながらClaudeを活用できる環境を設計します。
統制のない利用/全面禁止個人の判断で使われ、経緯を説明できない。もしくは、リスクを避けて使わない。どちらも、企業の実務には乗りにくい状態です。
統制しながら活用利用をGitHub Copilotなどのエンタープライズ基盤に集約し、アクセス管理・コード管理・監査証跡を確保したうえで、日常の業務に組み込みます。
01
アクセス管理・変更管理・監査証跡
誰が・いつ・何を行ったかを追える形で、AIの利用を運用します。
02Microsoft 365・Azure・GitHubとの連携
Microsoft 365、Azure、GitHubのエンタープライズセキュリティ基盤と統合した環境で運用し、AIの利用はGitHub Copilot経由に集約してコード管理と監査証跡を確保します。
03AIエージェントの統制
Agent 365で、エージェントの登録・ID・権限・監査を一元管理し、Copilot StudioやFoundryで作ったエージェントを統制します。
05
AIガバナンス・利用ルールの標準化
権限設計、変更管理、監査証跡の取り扱いなどを標準化します。
06
トレーニングと内製化
標準化した設計と運用ルールを、開発チームへのトレーニングで定着させ、横展開します。
08/実績と環境
実績と、Claudeを利用できる環境
ヘッドウォータースの実運用と、Claudeを組み込める基盤です。
実績
大手事業者を含む複数の受注プロジェクトで実運用コーディング支援から設計書作成まで、開発ライフサイクルの複数工程でClaudeを使っています。
設計書・仕様書の自動生成要件定義書や機能一覧をもとに、実運用を開始しています。
技術検証に基づくモデル選定Claude Opus 4.6が複雑な開発ワークフローの認識精度で高い性能を示すことを確認し、検証結果を技術ブログで公開しています。
09/エコシステム
Claudeと組み合わせるサービス:AIエージェント・SAIDDar・セキュリティ・Microsoft Azure・GitHub
Claudeと組み合わせて提供する、当社のサービスと基盤です。それぞれ詳細ページに接続しています。
AI AGENT業務へ組み込むエージェントの設計・運用。
GITHUBCopilot経由の利用集約と、DevSecOps。
MICROSOFT AZUREAzure上のモデル基盤とエンタープライズ統制。
CENTER
Anthropic Claude
開発・業務・企業利用の中心となるモデル。
MICROSOFT 365Teams・Outlookなど、業務の現場への展開。
AGENT 365エージェントの登録・ID・権限・監査の統制。
10/導入モデル
業務理解から内製化までの6段階:FDEによる現場伴走型の導入モデル
構想・PoCにとどまらず、顧客の現場に入り込み、課題理解から実装・定着まで伴走します。標準化した設計と運用ルールは、開発チームへのトレーニングとあわせて組織に定着させます。
1業務理解現場に入り、業務と課題を把握
2設計ClaudeとAIエージェントの適用設計
3開発AI駆動開発で実装
4導入統制環境へ展開
5運用運用・保守、必要に応じてBPO
6内製化トレーニングと標準化で定着
11/関連ソリューション
AI開発を、標準にする。
SAIDDar. AI開発プロセスを体系化し、属人化しない開発標準として展開します。
推論でコードを調べ、
修正案まで提案する。
Claude Security. コードベースの脆弱性を推論で探索し、敵対的に検証して、修正パッチまで提案する機能の解説です。
エージェントを、
登録・ID・権限で統制する。
Microsoft Agent 365. 組織内のAIエージェントを可視化し、ID・権限・データ保護・監査を一元的に統制する基盤の導入を支援します。
Microsoft 365の中で、
AIエージェントを内製する。
HWS Copilot Agent Camp. Microsoft 365 CopilotとCopilot Studioで、業務に使えるAIエージェントの設計・実装・運用を内製化します。
最速で、AIエージェントを体験する。
HWS Agent Camp. 専門エンジニアが伴走する2日間の集中ハッカソンで、AIエージェントのプロトタイプを構築します。
12/よくあるご質問
Q. Claudeソリューションとは何ですか。A. Claudeを軸に、Microsoft 365・Azure・GitHub基盤や他のモデルを組み合わせて、ソフトウェア開発、業務変革、企業利用(セキュリティ・ガバナンス・標準化)を現場に入って進める、ヘッドウォータースの支援です。Claude自体の提供元はAnthropic社で、当社は設計・実装・運用・定着を担います。
Q. Claude Codeの導入支援だけのサービスですか。A. いいえ。Claude Codeを含むコーディング支援に加え、設計書・仕様書の生成、コードレビュー、セキュリティ、業務のAI化、ガバナンス、トレーニングまでを対象にしています。 Q. Claudeだけを使うのですか。A. いいえ。ClaudeとOpenAIなどのモデルを組み合わせるマルチモデル戦略です。タスクに合うモデルを選び、コストを最適化し、単一のモデルに問題があっても業務を止めない構成にします。Microsoft 365・Azure・GitHubの基盤と組み合わせて運用します。
Q. 業務のAI化は、従来のBPOと何が違いますか。A. 人を提供し続けるのではなく、現場で業務を理解し、その知識をClaudeやAIエージェント、業務プロセスに変換して仕組みとして残します。継続運用が必要な業務には、グループ会社のLogTechが提供するAI BPOも併用でき、仕組みの構築から運用までを一貫して任せられます。 Q. FDEとは何ですか。A. Claudeの製品カテゴリではなく、顧客の現場に入り込み、課題理解から実装・定着まで伴走するデリバリーアプローチです。詳しくはFDEのサービスページをご覧ください。 Q. 情報統制は、どのように確保しますか。A. アクセス管理・変更管理・監査証跡を前提に、AIの利用をGitHub Copilot経由に集約するなど、誰が・いつ・何を行ったかを追える形で運用し、標準化した設計と運用ルールをトレーニングで定着させます。 Q. どこから相談すればよいですか。A. 開発、業務、企業利用のどの領域からでも相談できます。対象領域を1つ選び、現行の進め方を整理するところから始めます。
Claudeソリューションのご相談
開発、業務、企業利用のどの領域からでも、現状の整理からご相談いただけます。