GoogleAssistant/Actions on Google Googleアシスタント:
アプリ企画開発

モバイルユーザーに
音声対話コンテンツを提供します。

音声が注目されている背景

火付け役はスマートスピーカー

スマートスピーカーは、全世界では2018年内に1億台の出荷台数を突破すると言われており、 国内市場においてもGoogle Home、Amazon Echo、LINE Clovaが続々発売され、 2025年には市場規模9.2倍(2017年比)の165億円となる事が予想されています。

スマートスピーカーに搭載されている音声AIアシスタントは、他の機器にも搭載が可能で、 家電操作やオンラインサービスへのアクセス、対話型家電、自動車への搭載など、 様々な場面で音声対話型コンテンツが広がっています。

そんな注目が集まる音声インターフェース市場ですが、既にスマートスピーカー以上に国内で出荷台数の多い音声対応デバイスが「スマートフォン」です。

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Googleアシスタントについて

Actions on Googleで
独自アクションを構築

Googleアシスタントとは、Googleが開発した双方向の会話が可能なAIアシスタントです。 2017年からAndroid5.0以降の端末にGoogleアシスタントは搭載されており、多くの人々の手に渡っており、2020年には全世界90か国以上でユーザー数5億人を突破しました。 Android端末でホームボタンを長押ししたり、「OK,Google」と端末に話しかけたりする事で、 Googleアシスタントは起動します。

「Actions on Google」とは、すべての人がオリジナル会話アクション構築できるデベロッパープラットフォームです。
iOSの「Siri」とは違い、サードパーティーの企業や開発者は、Actions on Googleにより、 Googleアシスタントの会話アクションを開発・公開する事ができます。

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モバイルでも
Google Homeでも使える

Actions on GoogleではGoogle Home/Google Nestシリーズへの対応も可能としております。

スマートスピーカーの「Google Home/Google Nest」と、Androidモバイルの両方の対応が可能で、iPhoneでも「Googleアシスタント公式アプリ」をダウンロードすれば対応可能となります。

企業がスマートスピーカー向けの音声AIエージェントを企画検討する際に、「スマートスピーカー」が普及しているのか、台数は出ているのか、 と言う課題に当たりますが、その課題解決の一つが、Googleアシスタントです。



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当社の特徴

VUIシナリオ構築

当社では2015年からコミュニケーションロボットアプリにおいて、VUI(Voice User Interface)の会話シナリオや脚本作りを行いつつ、 アプリ開発を行ってきている為、AIアシスタントにおけるVUIシナリオ企画の経験値を多く持ち合わせております。
VUIアプリを作るだけではなく、VUIのコンサルティングやVUIならではのUX向上施策ができるのが特徴です。

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画面付きVUIシナリオの経験

Google Nest Hubにおいては、画面ありきのVUIシナリオを組む必要があり、画面無しでのVUIシナリオ設計とは大きく変わる事が多くあります。

当社では、VUIとタブレットデバイス連携の経験を多く有しており、VUIとGUI(Graphical User Interface)の最適化を図るスキル企画も多く行っております。

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コンテンツマネジメント

企業が発話内容などのコンテンツを更新する場合、エンジニアに毎回更新依頼を行う必要があります。
「そんな技術者はいない」「もっと簡単に更新したい」「現場担当者だけで運用したい」と言う企業様に、かんたん管理ができる機能もご提供しています。
プログラム知識が無い人でも、発話内容などを操作でき、ユーザー体験の改善や向上が行なえます。
SyncLectVUI(シンクレクトブイユーアイ)であれば、AmazonAlexa、GoogleAssistant、LINEClovaとプラットフォームを横断して一括管理が可能です。

SyncLect VUIを詳しく見る

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ChatGPTモデルとのバックエンド連携

当社では、「Azure OpenAI Service」を導入することによって、自然言語理解とテキスト生成の両面で今までよりも最適化されたAIシステムを提供することを行っています。
今までGoogleアシスタント開発では、VUIデザイナーがインテント(意図)に合わせて発話モデルを大量に用意しないと、スキル内で様々な質問に答えられず、結果シナリオベースでの対話モデルとなっていました。
ユーザからの質問をバックエンドプログラム処理でAzure OpenAI Service ChatGPTに連携することで、発話モデルを自動生成することができます。VUIシナリオを考えた場合、文章が多いと「長ったらしい」印象を持たせてしまうため、バックエンド処理で文字数制限を行うことで、ユーザエクスペリエンスを損なわない音声応答をすることが可能となります。

Azure OpenAI Service連携のトピックスを見る

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事例

Googleアシスタント:
絶対音感チャレンジ

ランダムで流れてくる音程を聞いて、ドレミで言い当てる絶対音感を養うゲーム形式のスキルです。
初級、中級、上級からレベルを選び、正答数による得点を競います。
GoogleHome端末、Android端末モバイル上からも利用が可能です。

Googleアシスタントで見る

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Googleアシスタント:らくらくメモ


らくらくメモでは、あなただけのメモが取れ、検索ができます。 「◯◯とメモ」「◯◯と検索」という簡単な手順で、メモ & 検索ができ、DialogflowとCloud Functions for Firebaseを使って構築しています。

Googleアシスタントで見る

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Googleアシスタントオーダー席

居酒屋 天空の月 渋谷店にて、Googleが提供する「Google Home」を用い、 音声認識アシスタント「Google アシスタント」に飲み物をオーダーできる席の実証実験を行いました。
※現在はAlexaで運用を行っています。

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Googleアシスタントで
色々カスタマイズ

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Account Link アカウントリンク

Webサービスとログイン情報を連携する事ができ、会員向け音声サービスを提供する事ができます。

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Notification Push通知

ある一定の条件を満たした時に、Push通知を飛ばす事が可能です。

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Location Data 位置情報取得

デバイスの位置情報を取得して、現在地より一番近い店や駅などの情報提供を行う事ができます。

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Chat BOT テキストチャットボット

LINE,Skype、Slack、Facebook,Twitterなどで動く、テキストベースのチャットボットとしても展開できます。

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Visualize ビジュアライズ

モバイル端末や、スマートディスプレイ対応の場合、ビジュアルでの情報補完を行う事ができます。

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VoiceTuning SSMLチューニング

発話のイントネーションチューニングをSSMLで行い、機械らしさを排除し、違和感を減らす事ができます。

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Order オーダー

Googleアシスタントで音声を使って商品の注文や予約ができます。

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Analytics アナリティクス

ログを取り、データを可視化する事ができます。