音声インターフェースのデジタル接客 音声認識型
タブレット:
SyncLect TabBot

音声認識タブレットロボット
SyncLect TabBotとは

音声コミュニケーションで接客を行う
タブレットロボットアプリ

労働力不足に悩む小売店舗シーンで、デジタルキャラクターがヒトに代わり、音声コミュニケーション接客を行う事ができます。
音声認識(Speech To Text)、チャットボット、音声合成(Text To Speech)、IoT、自然言語認識という技術要素を組み合わせております。

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話しかけてみてください

話しかける内容毎に対応が変わります

音声認識+言語解析で話しかける内容に合わせて、接客対応を変える事ができます。

・自然言語認識(Language Understand)
・形態素解析単位のルールベース対応
・雑談対応
を話しかけた内容を判断し、回答ロジックの参照先を切り替えています。
話しかけた意図と回答してほしいだろう内容を認識し、内容に合わせて2Dキャラクターが接客を行います。

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商品について聞いてみて

商品名や商品ブランドについて聞いてみてください。

問いかけに合わせて説明したい商品や詳細情報を回答することができます。
話しかけた意図と回答してほしいだろう内容を認識し、内容に合わせて2Dキャラクターが接客を行います。

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オススメを聞いてみて

オススメ機能を付ける事で、アップセルの機会を増やします。

オススメ内容は任意に更新が可能で、賞味期限が近いものやキャンペーン中のものをすぐに入れ替える事も可能です。

オプションとして、カメラ認識を追加する事で、性別年齢に合わせた提案を行ったり、販売データとの組み合わせで自動売れ筋レコメンドや機械学習レコメンドも 実装が可能です。

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場所について聞いてみて

●●はどこ?のように場所を聞いてみてください。

言語解析で意図解析と場所情報を読み取り、その内容に合わせて場所情報を返します。

場所情報は店舗内の場所だけでなく、フロアマップを引き出したり、近隣施設の場所も回答する事ができ、 様々なインフォメーション案内を担わせる事ができます。

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クラウドサービス提供

管理機能はクラウドで提供
多店舗展開もラクラク

全店舗展開で実施するキャンペーン情報を本部主導で一括管理したい。店舗毎に異なる場所情報やおススメ商品を任意に切り替えたい。管理機能はクラウドサービス上で提供しており、本部一括管理や店舗管理など様々な管理方法に対応できます。

また、細かい管理が可能なので1店舗で複数端末を置いたり、キャラクターを変えたり、話しかける内容も変える事が可能です。

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SyncLect ランバージャック

SyncLect ランバージャックは、店舗毎にどれぐらい話しかけられているか、 話しかけられた内容は何か、 どう回答しているかのログを収集し、 可視化させる事で、運営者や管理者にインサイトを与えるアナリティクスサービスです。

データログの結果を単に出力するだけでなく、 画像解析や文章解析、機械学習を絡める事で、今まで気づかなかったデータに変換し、 データチューニング、コンテンツ更新、デバイス管理も一括で行えるAI+IoT一体型のクラウドサービスです。

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マルチデバイス&マルチAIによる拡張

ローソンあきこ
オリジナルロボットとの共演

幕張メッセで開催された「CEATEC JAPAN 2018」のローソンブース(ローソン型未来のコンビニ)に展示されている 「ローソンクルーあきこちゃん」のロボット接客コンテンツの技術協力を行いました。

ローソンあきこちゃん仕様の外観を用意し、タブレット側での処理をベースに音声インフォメーションを行いながら、LINE公式アカウント連携型クーポンのご紹介を行っています。
LINE Beaconでクーポンのお知らせPush通知をユーザーのスマートフォンに飛ばし、QRコードを読み取らせるだけで、実際のローソン店舗で使える割引クーポンを発券します。

ローソン未来のコンビニの取組を詳しく見る

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らーめん山頭火
Surface Hub連携

SyncLect TabBotを大型タブレットデバイス「Surface Hub」でインパクトのある音声案内を行う事ができます。

ラーメン山頭火シアトル店では、英語対応で音声案内と画面切り替え、カメラ画像解析における空間認識などを組み合わせて、 レセプションルームにいる人の混雑度やファミリー層などを捉えて、自動案内、自動レコメンドなどを行っています。

らーめん山頭火の事例を詳しく見る

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