産業向けメタバースインダストリアルメタバース
アプリ開発
インダストリアルメタバースにおけるDX企画とアプリケーション開発、
サブシステムのモジュール提供を行います

インダストリアルメタバース(Industrial Metaverse)とは

フィジカル空間をデジタル空間へ
拡張する産業向けテクノロジー

インダストリアルメタバースは、産業用アプリケーションに展開されたメタバース技術を表す包括的なフレーズになっています。
インダストリアルメタバースは、インダストリアルにおけるモノのインターネット (IoT)、拡張現実(AR)、(仮想空間)VR、複合現実(MR)の交差点に位置し、3Dレンダリング、仮想空間、ミラーワールド、ライブマップコンテンツ、デジタルツインおよび周囲に関するコンテキスト情報を使用して、インターネットデータと接続を再視覚化したものです。
また、意思決定者が常に最新の情報を入手し、ビジネスプロセスを最高の効率で運用し続けるのに役立つ有意義なデータを提供します。
モノのインターネット、人工知能、デジタル ツインに代表される新しい情報通信技術と実体経済が深く融合し、その最終的な目標は、実体産業の効率的な発展を促進することです。
デジタル機能を実世界と実体経済に導入するためのインターフェースとして、産業用メタバースは、企業のハードテクノロジーの変革とアップグレードを実現するための新世代となる効率化ツール、イノベーションツールとなります。

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当社のできること

NVIDIA Omniverseを活用した
産業用メタバース活用支援ソリューション

「産業用メタバース活用支援ソリューション」は、工場や店舗など遠隔地の状況をAIカメラで撮影。その画像をNVIDIAのエッジAIコンピューティング「NVIDIA® Jetson Xavier™ NX」を搭載した、シーメンスの産業向けPC「SIMATIC IPC520A」で判定し、データ化を行います。そのデータをリアルタイムで仮想空間(メタバース)に反映することで、安全性や効率性の向上に貢献します。

利便性を高めるためにNVIDIA Omniverse™とIPC1047Eを活用し、現実世界と仮想空間をリアルタイムで同期しているため、常に最適なプロセスを予測できます。

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デジタルツイン開発

デジタルツインとは、センサーデータやオープンデータなど様々なデータから、実世界の「モノ」をサイバー空間に反映させる仮想表現と、リアルタイムおよび履歴データを活用したシミュレーションを行うことです。

フィジカル空間のデータをサイバー空間上にコピーする事から、「デジタルの双子(Digital Twin)」と呼ばれています。
当社では、デジタルツインプラットフォーム「SyncLect DigitalTwin」を活用し、Azure Digital TwinsやNVIDIA Omniverseと連携したデジタルツイン構築を行っております。

デジタルツインを詳しく見る




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XRスマートグラスアプリ開発

近年、5G時代に向け発展を遂げているのが、メガネ型デバイスによる拡張現実です。

労働力減少に伴い製造業や物流、建設業向けにIoTプラットフォーム化が進んでいますが、メガネ型デバイスによる拡張現実は、 両手が塞がってる状況で画像や音声といったマルチモーダルインターフェースと拡張現実によるデジタルツインが利用できることで注目を浴びています。
当社では、IoT、エッジ、画像解析や音声AIテクノロジーを利用して、 現場作業におけるDX化ラインナップの拡張として 拡張現実型スマートグラスアプリケーション開発と法人向けデジタル推進を行っています。

XRスマートグラスアプリ開発を詳しく

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NVIDIA
Omniverse(オムニバース)開発

NVIDIA Omniverse Enterprise は、3Dデザインコラボレーションと高度なシミュレーションのために開発されたプラットフォームです。NVIDIA Omniverse Enterprise 上で構築したデジタルツインでは、現実世界と仮想空間をリアルタイムで同期しているため、常に最適なプロセスを予測できます。そのため技術者は開発中となるシステムの障害を最小限に抑えながら作業を進めることが可能です。
ハイブリッドIoT技術に強みを持つ当社の技術力に合わせ、NVIDIA OmniverseとEpic Games社が提供するUnreal Engine、日本マイクロソフトが提供する Azure Digital Twinsを連携させることで、3Dモデリング、3Dシミュレーション、IoTセンシング、デジタルツインバックエンド、データ分析と機械学習まで、デジタルツイン/産業向けメタバース構築において一気通貫で対応しております。

Omniverse(オムニバース)のTopicsを見る




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Unreal Engine による
3Dコンテンツ制作

Unreal Engine はフォトリアルなビジュアルと没入的体験を作り出す世界で最もオープンで高度なリアルタイム 3D 制作プラットフォームです。

Unreal Engineでは、デザインビジュアライゼーションやシネマティック体験の制作から、PC / コンソール / モバイル / VR / AR 向けの高品質なゲーム開発まで、傑出した作品を生み出すための機能がすべて備わっています。
当社では、ハイブリッドIoT技術の強みと合わせて、NVIDIA OmniverseとEpic Games社が提供するUnreal Engine、日本マイクロソフトが提供する Azure Digital Twinsを連携させることで、3Dモデリング、3Dシミュレーション、IoTセンシング、デジタルツインバックエンド、データ分析と機械学習まで、デジタルツイン/産業向けメタバース構築において一気通貫で対応する事が可能となっております。

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図面情報からUnreal Engineで
3D空間の高速生成

スマートシティ、スマートストア、スマートビルディング、スマートファクトリーを検討されている法人顧客にはデジタルツインに興味があるという層はかなり多いです。
当社ではそのようなご要望から、お客様の利用シーンに近いデモを見て頂くために、Unreal Engineと図面情報から3Dモデル化デモを行えるように準備しています。

センサーで取得した欠品情報や店内の顧客動向をリアルタイムでメタバース上で可視化を行ったり、Azure Pixel Streamingを活用し、デバイスを問わないストリーミング配信やコストを最適化する自動スケーリングも行っています。
この動画にあるようなレベルであれば、お客様のステークホルダー説明向けにご用意できますので、ご相談ください。

メタバースKPI可視化
Insightsコンポーネント

3Dデジタル空間を扱うプロジェクトで必ずと言って良いほど、データ可視化・監視はセットになっていますが、複雑に入り組んだデジタルツインプロジェクトやプラットフォーム構想においてビジネスKPIデータの取得が後回しになり、勢いよく立ち上げたPoCも、次なる打ち手が見えないまま凍結になる事があります。
SyncLect Insightsは、ユーザのアクセス解析から属性分析、外部アセットの利用料まで一気通貫で横断分析できるサービスです。専門知識無しでデジタルツインにおけるビジネスKPIを「可視化」します。

SyncLect Insightsを詳しく見る

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