時間短縮を追求したステップ数の最適化
Circurentalの一番の特徴はシンプルな操作性の追求です。定型作業の効率化による時間削減を目指しており、またどの部門のどの年代の方々にも利用して頂けるように物理資産の貸出/返却、登録など全ての操作においてシンプルな操作に重きをおいております。
例えば、物理資産を借りる操作の際は「選択」「入力」「確認」の3ステップで完了し、返却の際は「選択」「入力」の2ステップで完了します。
- 物理資産貸出/返却ツール
- 消耗備品管理ツール
- 一覧表示ツール
- 社員管理ツール
近年いたるところで「働き方改革」という言葉を耳にします。「少子高齢化に伴う生産年齢人口の現象」や「育児や介護との両立など、働く方のニーズの多様化」などが社会全体で進んでいる現在において、厚生労働省は「働き方改革」の目指すものとして以下のように明記しています。
我が国は、「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」「育児や介護との両立など、働く方のニーズの多様化」などの状況に直面しています。
こうした中、投資やイノベーションによる生産性向上とともに、就業機会の拡大や意欲・能力を存分に発揮できる環境を作ることが重要な課題になっています。
「働き方改革」は、この課題の解決のため、働く方の置かれた個々の事情に応じ、多様な働き方を選択できる社会を実現し、働く方一人ひとりがより良い将来の展望を持てるようにすることを目指しています。
引用元:厚生労働省公式サイト
このことからもわかる通り、今後の「働き方」においては従来以上に「定型作業」において時間を掛けないことや、効率化を行いより付加価値の高い仕事に時間を割ける環境を整えることが重要となってきます。

企業のバックオフィス業務の一部(物理資産・備品管理など)をデジタル化して定型作業の効率化を実現し、より付加価値の高い仕事に注力できる環境を実現するクラウドサービスです。
例えば、企業の物理資産として管理しているスマートフォン、書籍、鍵、その他共通物理資産や備品を貸出す際に帳簿に手書きで記載して貸借りの管理を行なっている企業があります。
こういった企業で取りあげられる課題として、「承認者の時間が奪われる」「貸出履歴を見返す際に時間がかかる」などをよく耳にします。こうしたちょっとした時間でも積み重ねると膨大な時間となり、物理資産利用者や承認者の時間を単純な定型作業が奪っています。
Circurentalはこのようなちょっとした作業であるが利用頻度が高く積み重なると膨大な時間になるような様々なバックオフィス業務の効率化にアプローチするクラウドサービスです。
Circurentalは社内の備品や物理資産の管理など定型作業をクラウド利用により効率化する複数のツールを提供しております。クライアント様の課題に合わせて提供するツールを選択することが可能です。
物理資産(デバイス、PC、書籍など)の貸出/返却管理を行うツールです。
【主な機能】
【ユースケース】
消耗備品の管理を行うツールです。
【主な機能】
【ユースケース】
情報の一覧・詳細表示を行うツールです。
【主な機能】
【ユースケース】
他ツール(物理資産貸出・返却ツール、消耗備品管理ツール、一覧表示ツール)のログイン情報を一元管理するツールです。これにより他ツールを利用した際に個人を対象としたアクションを行うことが可能になります。
【主な機能】
【ユースケース】
Circurentalの一番の特徴はシンプルな操作性の追求です。定型作業の効率化による時間削減を目指しており、またどの部門のどの年代の方々にも利用して頂けるように物理資産の貸出/返却、登録など全ての操作においてシンプルな操作に重きをおいております。
例えば、物理資産を借りる操作の際は「選択」「入力」「確認」の3ステップで完了し、返却の際は「選択」「入力」の2ステップで完了します。
登録作業においてはカテゴリごとに入力項目のテンプレートが作成できます。これにより、登録時にはカテゴリ選択を行い、テンプレートに従って資産情報を入力するのみで登録が完了します。
また資産のインポート・エクスポート機能も用意しており資産の同時登録や資産一覧の出力も簡単に行えます。
Circurentalはクライアント様の用途に合わせて利用ツールを組合せることができます。
例えば、個別ユーザーのログインは必要なく極力シンプルに物理資産の貸出/返却を行いたいクライアント様には「物理資産貸出/返却ツール」のみのご利用を、一方で未返却者への個別ユーザー通知や特定のユーザーへお知らせしたいなどのご要望があるクライアント様へは「物理資産貸出/返却ツール」+「社員管理ツール」の組合せでご提供します。
Circurentalでは、バックオフィス業務の負担を減らすためAIによる予測・検知を利用したリマインド機能を用意しております。
弊社の強みでもあるAI技術を利用して、「在庫が切れる残り日数」「PCの買替え時期の報告」「利用者の返却遅延予測」などバックオフィスの効率化をサポートする様々な機能を用意しております。

Azure Active DirectoryによりMicrosoft365アカウントをそのまま利用可能です。
Microsoft Teamsと一緒に利用することでCircurental利用の幅が広がります。

バックオフィス業務の一部だけではなく、より全体の作業時間削減を望む際は業務効率化の専門家である業務デザイナーが全体設計から効率化施策提案・実施・効率化実現後の有効活用など全てをサポートします。

独自の作業や複雑な作業のためにツールの適応が難しい際は、オリジナルの作業効率化ツールを製作します。
弊社では書類チェック業務自動化ツールや請求関連業務の効率化など多岐に渡って効率化を実現してきました。
某システム開発会社の例です。システムテスト時に利用するスマートフォンやタブレットなどの共通資産の貸出/返却を紙で管理していました。具体的は利用者は帳簿に「借りたい端末」「プロジェクト名」「氏名」「借りた日」を毎回記載します。そして、承認者のもとへ依頼を行い承認者は「承認者名」の項目に名前を入力して貸出完了となります。
端末の紛失や盗難を防ぐために始めた取り組みでしたが、帳簿に記載することや、承認者への依頼であったりと貸出/返却時に手間がかかっておりました。
「物理資産貸出/返却ツール」導入により手間を最小限に。
「物理資産貸出/返却ツール」の導入により以下の事象を実現しました。
導入効果
「物理資産貸出/返却ツール」を導入した結果、端末の貸出/返却頻度が変わらない中で利用者・承認者合わせて月5時間の貸出/返却作業時間を削減しました。
導入以前は、利用者は端末置き場にて使用する端末の選定をしていましたが、導入後は自らのPCで貸出可能端末を確認できるため利用者にとって心地良い体験を実現できました。
承認者にとっても、利用者がWeb上から「貸出」「返却」を行なったタイミングでチャット上に通知が届くため承認時間を必要とせずに今まで同様の情報を把握することができるようになりました。
サービスの詳細や価格について気になる際はお気軽にご相談ください。