音声インターフェースのデジタルサービス開発
音声AIサービス:
SyncLect Voice
広がるボイスユーザーインターフェースの
マルチデバイス化、
マルチプラットフォーム化を支援します。
音声AIサービス開発について
音声AIサービス開発について
当社では、2014年からコミュニケーションロボットアプリ開発に着手し、
人間と機械との音声コミュニケーションエクスペリエンスの企画開発を行ってきました。
その経験を武器に、スマートスピーカ―に内蔵されるAIアシスタント開発や、音声を使った業務効率化に取り組んでいます。
音声データ蓄積と機械学習(マシンラーニング)、ディープラーニングの活用においては、
よく利用される機能をMulti AI Platformでコンポーネント化。
プロトタイプを高速で開発できるようになっています。

ChatGPTモデルとのバックエンド連携
当社では、「Azure OpenAI Service」を導入することによって、自然言語理解とテキスト生成の両面で今までよりも最適化されたAIシステムを提供することを行っています。
今までVUI開発では、VUIデザイナーがインテント(意図)に合わせて発話モデルを大量に用意しないと、スキル内で様々な質問に答えられず、結果シナリオベースでの対話モデルとなっていました。
ユーザからの質問をバックエンドプログラム処理でAzure OpenAI Service ChatGPTに連携することで、発話モデルを自動生成することができます。VUIシナリオを考えた場合、文章が多いと「長ったらしい」印象を持たせてしまうため、バックエンド処理で文字数制限を行うことで、ユーザエクスペリエンスを損なわない音声応答をすることが可能となります。

音声アシスタント開発
Amazon Alexa スキル開発
当社は、企業向けにAmazonの音声アシスタントであるAmazon Alexaのカスタムスキル開発を行っております。
また、Alexaスキル開発エージェンシー認定企業となり、Alexaスキル開発に関する最新情報をタイムリーに入手し、常に最先端のAlexaスキル開発提案を行う事ができます。

Google Assistant アクション開発
当社は、企業向けにGoogleの音声アシスタントであるGoogle Assistantの独自アクション開発を行っております。
Actions on Googleでは、AndroidモバイルとGoogle Homeの対応も可能としております。
iPhoneでも「Googleアシスタント公式アプリ」をダウンロードすれば対応可能となります。

LINE Clova
当社は、企業向けにLINEの音声アシスタントであるLINE Clovaのカスタムスキル開発を行っております。
また、LINE Clovaスキル開発初期パートナー企業となり、
他社に先駆けてLINE Clovaスキルをリリースし、最先端のClovaスキル開発とVUI体験の提供を行っています。

車載装置の音声コミュニケーション
音声カーナビUX開発
当社では、音声対話のUX開発を行ってきており、
そこで培ったノウハウを自動車部品メーカーの音声対話型カーナビケーション開発に活用しております。
「どのような質問の仕方だと回答しやすいか?」
「どのような口調だとユーザーは愛着が湧くのか?」
「どのような話しかけ方だと、ユーザーにストレスとなるのか」
など自動車搭乗シーンにおける音声対話エクスペリエンス開発を行っております。

音声を活用した
業務効率化ソリューション
話者認識による
ミーティング適正化
企業内の会議やミーティングの音声を認識し、内容の可視化を行い、会議そのものの改善指標とする事ができます。
話者識別、発話比率、感情的なキーワードなどを取ることにより、「ブラックボックス」だった打合せ内容を可視化し、
「本来あるべきマネジメント」のポイントを抽出します。

音声による
業務内容入力
営業管理の為の入力作業や業務報告書の入力作業に時間を取られていると、
働き方改革を実現できないと悩む企業が増えていますが、音声データ蓄積サービスを導入する事で、音声入力だけで業務報告を行う事ができます。
また、今まで収集できなかった、店舗での接客内容ログの蓄積を行う事で、業務改善やデジタル接客シナリオも構築する事が可能になります。

音声による在庫カウント
小売店舗のバックヤード作業や、物流倉庫などの場面で、商品のチェック作業や棚卸作業に多くの時間を取られています。
音声認識を利用することにより、「人が目で見て数をカウントし、手書きで記入する」という作業を簡略化する事ができます。
商品名と個数を発話するだけで、任意のシステムと連携し、入力作業を無くします。

運転手との
音声コミュニケーション
音声合成技術を利用する事で、運転手へのデジタルメッセージを送信する事ができます。
消費者はチャットインターフェースやSNSから企業との接点を持つ事が多くなりましたが、
チャットメッセージを音声に変換し、「デジタルデバイスが扱えない運転手」に対して連絡を行う事ができ、
音声認識によりテキストに変換した内容を消費者に通知する事ができます。

セミナーや集合研修の
ナレッジ共有
セミナーや集合研修の特徴は、「その会場にいる人だけが情報を享受できる」というものですが、
発表している内容のナレッジを共有したり、展開したいと言う場面も多くあります。
使っているマイクに音声認識を施す事で、内容をテキスト化したり、
撮影した動画ファイルに自動字幕生成を行ったり、
喋っている内容の自動索引を施し、情報参照しやすくする事ができます。

音声Webサービス開発
読み上げWebサイト構築
音声認識の発達により、本の内容を音声にして読み上げを行ったり、実際の本のカメラ情報から読み上げを行ったり、
また、英語の正しい発音の為に「耳で覚えたい」というニーズもあり、読み上げサービスが増えてきています。
当社では、Webメディア開発のフレームワークを保有しており、音声認識AIの拡張もコンポーネント化しており、
読み上げWebサービスの高速開発を可能としています。

ニュース読み上げ機能API
当社では、コミュニケーションロボットSotaを使ったニュース読み上げ機能を既に実装しており、
そのモジュールの活用でニュース読み上げ機能を高速に開発する事ができます。
ニュースは毎日配信されるものですが、最新ニュースだけをピックアップして読み上げる処理など、
様々な機能を管理する事も可能としています。

音声収録配信メディア
BtoCサービスにおいて、コンシューマーが音声を収録し、配信するサービスが増加しています。
当社では、音声データ蓄積サーバと配信プラットフォームモジュールを保有しており、
音声収録・配信機能+Webメディア+管理機能の新規開発を提供する事が可能です。

スマートディスプレイ
FireTV連携
FireTV+Alexa機能により、企業はコンシューマに向けてテレビ画面を経由して情報提供する事が可能になりました。
今後、音声を使った買い物体験、音声を使った予約体験など、様々な音声体験をご自宅で行えるようになっていきますが、
当社では、FireTV向け音声コンテンツ開発も行っております。

声変換(音声波形解析)
Speech To Speech
音声サービスにおいて、よく使われるのが
「Speech To Text(音声をテキスト情報に変換する)」、
「Text To Speech(テキスト情報を音声に変換する)」の2パターンです。
これらの技術の課題は、「誤字変換リスク」「感情なし音声発話」ですが、その課題解決としての技術が、
「Speech To Speech」技術です。
当社では、高速フーリエ変換により、音源の波の特徴を分解し、特徴チューニングを行う事で、
自分の声と別人の声に変換しています。
デジタル仮想空間における「別キャラクター」を創造する場面で有効な技術です。

音声オーダー
Alexaオーダー席
Amazonが提供するスマートスピーカー「Amazon Echo」にメニューを注文するAlexa(アレクサ)オーダー席
の企画開発を行っており、そのユニークな取り組みでテレビなど様々なメディアで紹介されました。
実証実験として一定水準を満たしたことで、現在Alexaオーダー席は常設され、オーダー内容はすべて自動で
POSレジとデータ連携しております。
ご予約の際は、電話(Tel:03-5784-9966)にて「『アレクサオーダー席』をご利用希望」とお伝えください。

電話自動応答
自動コンタクトセンター
電話越しの音声情報もデジタル変換する事が可能です。
今までの電話自動応答では、「〇〇の方は1を、〇〇の方は2を押してください」と
決められたシナリオに沿った回答しかできませんでした。
当社では、ユーザーの電話口から発する音声情報をログ蓄積し、自然言語解析する事で、「ユーザー意図」に沿う
音声ボット開発を行っています。

音声データログ蓄積・可視化
SyncLect ランバージャック
SyncLect ランバージャックは、音声データや発話回数、発話場所など、音声利用ログデータを自動収集・蓄積し、
運営者や管理者にインサイトを与えるアナリティクスサービスです。
データログの結果を単に出力するだけでなく、
画像解析や文章解析、機械学習を絡める事で、今まで気づかなかったデータに変換し、
データチューニング、コンテンツ更新、デバイス管理も一括で行えるAI+IoT一体型のクラウドサービスです。
