5G時代のデジタルツインソリューションスマートグラス
アプリ開発 企業向けに拡張現実メガネを用いた
現場改善ソリューションを提供しています。

スマートグラスアプリ開発について

メガネデバイスで拡張現実

近年、5G時代に向け発展を遂げているのが、メガネ型デバイスによる拡張現実です。

労働力減少に伴い製造業や物流、建設業向けにIoTプラットフォーム化が進んでいますが、メガネ型デバイスによる拡張現実は、 両手が塞がってる状況で画像や音声といったマルチモーダルインターフェースと拡張現実によるデジタルツインが利用できることで注目を浴びています。

当社では、IoT、エッジ、画像解析や音声AIテクノロジーを利用して、 現場作業におけるDX化ラインナップの拡張として 拡張現実型スマートグラスアプリケーション開発と法人向けデジタル推進を行っています。

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VUZIXシリーズ/
VUZIX BLADE

VUZIX社が提供しているスマートグラス「Vuzix Blade」は、右目単眼に光学シースルーディスプレイを搭載した拡張現実を行うスマートグラスです。

ヘッドアップディスプレイではなく、メガネのサイズで800万画素カメラ、オーディオ、音声コマンド、タッチパッド、AndroidOSが内蔵されており、Wi-fiやBluetoothを利用する事でインターネットが利用でき、画像認識・音声認識・AR表示を行うスマートグラスとしてユニークな存在です。

Vuzixにはサードパーティーの開発者向けにSDKが提供されており、オリジナルのアプリを組み込んだり、独自アプリと連携してVuzix App Storeに公開する事ができ、Remote Assist、Alexa、GoogleAssistant、DJIドローン、ZoomコミュニケーションなどVuzixアプリを利用する事ができます。

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Google Glass
Enterprise Edition2

Googleが提供しているスマートグラス「Google Glass Enterprise Edition」は、GoogleGlassの企業向けAR搭載スマートグラスとして企業向けにのみ販売されており、 右目単眼に透過型ディスプレイを搭載した拡張現実を行うスマートグラスです。

スマートグラスの中でも非常に軽量で、長時間つけてても不快にならない装着感と、snapdragon XR1を搭載しているので、スマホで動くモデルが動かせる特徴を持ち、メガネのサイズで800万画素カメラ、オーディオ出力、ビームフォーミングマイク、加速度やジャイロセンサー、タッチパッド、AndroidOS(Oreo)が内蔵されており、Wi-fiやBluetoothを利用ができ、コストパフォーマンスに優れたAndroidスマートグラスです。

Google GlassではAndroid Open Source Project(AOSP)に基づいている為、Androidアプリ開発者はGlass用アプリを展開しやすい特徴があり、ERP(エンタープライズリソースプランニング)、MES(Manufacturing Enterprise System)、WMS(倉庫管理システム)、PLM(製品ライフサイクル管理)のデータ連携により、ハンズフリーでタイムリーなデータ参照を行う事ができます。

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Vuzixによるビジネスユースケース

QR読み取り型作業指示

ビジョンピッキング

遠隔作業指示

個人認証+現場オペレーション支援

当社の特徴

画像解析/映像解析

当社の「SyncLect Detection」はディープラーニングを用いて画像や映像情報から物体認識を行う事ができます。

スマートグラスに映し出された映像情報を利用して、物体検知と認識を行い、作業指示やインフォメーションを行う事ができます。

画像解析AIについて詳しく見る

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音声AIサービス開発

弊社ではAlexaスキル開発やGoogleアシスタント開発を行っており、Vuzixが連携するAIアシスタントの独自カスタムが可能です。
また、音声認識+対話BOT+音声合成+IoTのように独自デバイスによる音声インターフェースアプリケーション開発や、 話者認識、音声波形解析など音声サービスラインナップを拡充しています。

音声AIサービスを詳しく見る

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DX業務デザイン/業務分析

デジタルツインに代表されるDXの取り組みがビジネスフィットするかどうか分からないまま、POCを行ってしまう事が多々あります。DXが成功する取り組みと失敗する取り組みの違いは「全体最適を考えた戦略的なIT投資ができているか否か」だと私たちは考えます。

当社ではスマートグラスを活用したDX化の設計者が、業務平準化やBPRプランを実施し、デジタル変革を支援しています。

DX業務デザインを詳しく見る

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エッジAI

小型のスマートグラス上で画像解析を行う際、ヒトが移動している状況の場合、できるだけレスポンスタイムを短くしないと、デジタルツイン体験が損なわれてしまいます。

当社ではスマートグラス機器と物理的距離の近い場所にAIを処理する小型のサーバを置く事で、インターネットを介さずにAI処理を行う「エッジAI」開発を行っております。

エッジAIを詳しく見る

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グラストランスレーター

外国語で話しかけられた際にも、音声機械翻訳を通し、スマートグラス上にテキスト表示をリアルタイムに行います。

当社のTranslatorAPIをバックエンドで連携させる事により、中国語、韓国語、イタリア語、スペイン語、フランス語など45言語に翻訳してくれるスマートグラスアプリを実現します。

マルチAI+IoTプラットフォーム

マルチAIプラットフォーム「SyncLect」は、IoTプラットフォームとしてデータを蓄積し、様々なAI機能を非技術者層でも扱う事を可能とします。
スマートグラスから蓄積されるデータ格納と分析、 スマートグラスに表示するコンテンツの更新が、かんたん管理ができる機能もご提供しています。
SyncLectであれば、スマートグラスMDM、端末接続から画像認識した後のインフォメーション内容更新や音声対話コンテンツ更新、データログ蓄積と分析を一括で管理が可能です。

SyncLectを詳しく見る

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