3Dコンテンツ制作Unreal Engine開発
Unreal Engineを使ったデジタルツインやインダストリアルメタバースアプリケーション開発を行います

Unreal Engine(アンリアルエンジン)とは

ビデオゲーム開発やバーチャル転送などの
3Dコンテンツ制作に使用されるゲームエンジン

Unreal Engine(アンリアルエンジン)とは、Epic Gamesが開発・提供するゲームエンジンのひとつで、主にビデオゲームの開発に使用されるソフトウェアです。1998年に初めてリリースされ、現在はバージョン5が最新です。

Unreal Engineは、3Dグラフィックスや物理シミュレーション、AI(人工知能)など、ビデオゲーム開発に必要な機能を提供するフレームワークです。また、開発者がゲームのコードを書く際に使用するプログラミング言語としてC++をサポートしており、独自のビジュアルスクリプティング言語であるBlueprintsも利用可能です。

Unreal Engineは、ビデオゲームデザイン以外にも、バーチャルダウンロードや建築、映像制作など、幅広い分野で活用されています。また、Unreal Engineを使用することで、高品質なグラフィックスや豊富な表現力を持ったゲームを比較的容易に制作することができます。

UE_Logo_stacked_unreal-engine_black_650_409.png

当社のできること

デジタルツイン開発

デジタルツインとは、センサーデータやオープンデータなど様々なデータから、実世界の「モノ」をサイバー空間に反映させる仮想表現と、リアルタイムおよび履歴データを活用したシミュレーションを行うことです。

フィジカル空間のデータをサイバー空間上にコピーする事から、「デジタルの双子(Digital Twin)」と呼ばれています。
当社では、デジタルツインプラットフォーム「SyncLect DigitalTwin」を活用し、Azure Digital TwinsやNVIDIA Omniverseと連携したデジタルツイン構築を行っております。

デジタルツインを詳しく見る




Synclect_DigitalTwin_image800_357.png

XRスマートグラスアプリ開発

近年、5G時代に向け発展を遂げているのが、メガネ型デバイスによる拡張現実です。

労働力減少に伴い製造業や物流、建設業向けにIoTプラットフォーム化が進んでいますが、メガネ型デバイスによる拡張現実は、 両手が塞がってる状況で画像や音声といったマルチモーダルインターフェースと拡張現実によるデジタルツインが利用できることで注目を浴びています。
当社では、IoT、エッジ、画像解析や音声AIテクノロジーを利用して、 現場作業におけるDX化ラインナップの拡張として 拡張現実型スマートグラスアプリケーション開発と法人向けデジタル推進を行っています。

XRスマートグラスアプリ開発を詳しく

Smart_Glass_image650_400.png

NVIDIA
Omniverse(オムニバース)開発

NVIDIA Omniverse Enterprise は、3Dデザインコラボレーションと高度なシミュレーションのために開発されたプラットフォームです。NVIDIA Omniverse Enterprise 上で構築したデジタルツインでは、現実世界と仮想空間をリアルタイムで同期しているため、常に最適なプロセスを予測できます。そのため技術者は開発中となるシステムの障害を最小限に抑えながら作業を進めることが可能です。
ハイブリッドIoT技術に強みを持つ当社の技術力に合わせ、NVIDIA OmniverseとEpic Games社が提供するUnreal Engine、日本マイクロソフトが提供する Azure Digital Twinsを連携させることで、3Dモデリング、3Dシミュレーション、IoTセンシング、デジタルツインバックエンド、データ分析と機械学習まで、デジタルツイン/産業向けメタバース構築において一気通貫で対応しております。

Omniverse(オムニバース)のTopicsを見る




Omniverse_Visual_image2.jpg

図面情報からUnreal Engineで
3D空間の高速生成

スマートシティ、スマートストア、スマートビルディング、スマートファクトリーを検討されている法人顧客にはデジタルツインに興味があるという層はかなり多いです。
当社ではそのようなご要望から、お客様の利用シーンに近いデモを見て頂くために、Unreal Engineと図面情報から3Dモデル化デモを行えるように準備しています。

センサーで取得した欠品情報や店内の顧客動向をリアルタイムにメタバース上で可視化を行ったり、Azure Pixel Streamingを活用し、デバイスを問わないストリーミング配信やコストを最適化する自動スケーリングも行っています。
この動画にあるようなレベルであれば、お客様がステークホルダー向けに説明する際のイメージ動画として対応可能となりますので、お気軽にご相談ください。