BOX Platform
/BOX Skill
カスタム開発
BOX利用企業向けカスタムアプリ開発
BOXとは
DXを推進する
ファイルコラボレーションサービス
「BOX」は、企業のワークスタイルを変革するコンテンツ・マネジメント・プラットフォームサービスです。
文書ファイルなどをサーバーやクラウド上で共有して閲覧、編集、共同作業などを行う
ファイルコラボレーションサービス市場は働き方改革の需要に伴い、国内年平均成長率7%を超える成長率を誇ります。
その中で全世界7万4千社以上の企業や組織が、セキュアに社内外を横断してデジタルコンテンツを扱える「BOX」を選んでいます。
「BOX」は、デジタル資産を1つの場所で管理できる単なるクラウドストレージに留まらず、
細やかなアクセス権限設定、承認ワークフローやバージョン管理、簡単なデジタル資産共有、閲覧履歴などのパフォーマンス分析、古い資産の自動失効など多くの機能を誇り、ファイル添付を不要にします。

BOX Platformとは
BOXカスタムアプリ開発キット
「Box Platform」は、企業や事業者の開発者が、BoxのAPIやSDKを活用し、多彩な目的にBOXをカスタムアプリ開発に利用できるようにした、オープンな開発ツール群です。
Box Platformは、カスタムアプリとBoxを統合するための革新的なツールとAPIをクラウドで提供します。各アプリに、Boxのクラウドコンテンツ管理機能(CCM)を組み込むことができるので、事業者は独自のコンテンツ管理機能を開発する必要もなければ、メンテナンスする必要もありません。アプリケーション内で使用されるコンテンツを、Boxという、単一のセキュアなコンテンツプラットフォームに集約し一元管理することができます。
SDKにはJava,.NET,Python,Node,iOS,Androidがあり、独自のアプリケーションやサービスの強化を行う事ができます。


BOXカスタムアプリ開発
BOX内のコンテンツを独自アプリに活用
Box Platform APIおよびSDKにより、Boxの機能をウェブサイト、モバイルアプリ、ソフトウェア製品で使用できます。
Boxに保存されたファイルを操作するためのアプリケーションを構築し、APIを使用してファイルのアップロード、ダウンロード、表示、検索、コメント追加、メタデータ、権限などの機能をアプリケーションに統合する事ができ、閲覧、検索、表示などの機能に使用する構築済みUIコンポーネントも利用する事が可能です。
サードパーティー企業の独自サービスやアプリもBOXと統合する事ができ、
パートナーインテグレーションアプリに関してはBOXアプリギャラリでBOXユーザーや管理者と共有する事ができます。

BOXカスタムスキル開発
BOX内のデータを活用したAI機能開発
Box Skillsは、ファイルがBoxにアップロードされると呼び出される関数であり、
主に「BOX Skills Kit」、サーバレス、Nodeで構築する事ができます。
Box SkillsはサードパーティのAI/MLサービスを使用してファイルを処理し、Boxのファイルオブジェクトにこのサービスの結果をメタデータとして書き込む事ができます。
主にクラウドベースのAPIが利用でき、各クラウドプラットフォーマーのコグニティブサービス(音声認識、画像認識、動画解析)はすぐに利用可能です。
コグニティブサービスではなく、企業独自の機械学習モデルを利用したい時は、BOXカスタムスキルを開発する必要があります。
当社では、企業向けに独自の機械学習モデルを構築したマルチAIプラットフォーム「SyncLect」と「BOX」の統合、BOXカスタムスキル向け機械学習開発を行っています。

BOXカスタムソリューション
BOX Relayを使った
ワークフロー自動化支援
Box Relayは自動化にスポットライトを当て、重要で時間のかかるタスクを合理化するワークフローソリューションを提供します。すべてのプロセスを実行することで、ビジネスをスピードアップできます。
例えば、請求書や見積書の承認作業において、発起人が承認者にファイルを送り、承認作業を行い、次の承認者にファイルを添付して送る、と言った業務フローを自動化する事ができます。
当社では、業務効率化チームがiPaaSを使った業務改善を日常的に行っており、ワークフロー自動化タスクの実行を支援しております。

BOX ×Office365による業務効率化支援
Boxは、Microsoft Officeとシームレスに統合され、Office365にはBOX用のコネクタがあり、相互に連携を強めています。
Sharepointに格納されているデータをBOXへ自動的に送ったり、Office365のBOXコネクタからPowerAutoMateでRPAによる自動化やTeamsに統合してBOX Notification Centerと連携する事も可能です。さらに、BOX内データをPowerBIコネクタで参照するなど、多くの利用シーンを誇ります。
当社は、Office365とBOXを利用した業務効率化支援を行っており、デジタルによる省人化マネージドサービスを提供しています。


BOX Platform×クラウドネイティブ
BOXのイベントトリガーとAzure FunctionsやAWS Lambdaを利用したサーバレス開発とDevops。
App Serviceを使用したホスティング、継続的統合、デバッグなどにより、カスタムアプリケーションを迅速に作成、展開、拡張できます。Box Platform APIで非構造化データを保管、管理して表示できるクライアントポータルを作成し、App Serviceに展開できます。

BOX OCR Translator
BOX Skillを利用して対象のBOXフォルダに保存した画像情報に含まれる文字情報をOCRでテキスト化し、そのテキストをTranslator APIと連携させる事で、OCRかつ機械翻訳の自動実行を行う事ができます。
Web統合により、PDF自動変換も可能な為、資料をアップロードしファイルを自動変換させた後、OCRで文字を抽出、翻訳と確認の通知などを半自動化する事ができます。

BOX UI Elements × React開発
Box UI Elementsは、開発者が、メインBoxウェブアプリケーションの要素を開発者自身のアプリケーションに追加できるようにする組み込みUIコンポーネントです。
これらは、Boxに保存されたコンテンツを参照、アップロード、プレビュー、選択するために使用でき、Reactコンポーネントと、フレームワークを選ばないJavaScriptライブラリの両方として利用できます。

BOX Mobile Apps
BOX PlatformのiOS,Android SDKを用いてモバイルアプリにBOX連携を行う事ができます。
モバイル版Box通知センターで外出先でもワークフローのPush通知を確認、
モバイル版Boxタスクセンターで外出先でタスク管理、
BOX Captureで撮影した画像をアップロードでき、Box for EMMでモバイルデバイス管理(MDM)、モバイルセキュリティの細かな設定など、様々な事を行えます。

BOXカスタムアナリティクス
BOX Platformを使いWebアプリケーションやモバイルアプリケーションを開発していくと、BOX内に留まらないユーザーアナリティクスが必要になります。
当社のSyncLectOpsにおいては、Webアナリティクス、アプリアナリティクス、BOXアナリティクスを統合し、一つの分析情報にマージする事ができます。

BOX × JIMAKU Mate
企業が保有する動画インフォメーション、電車やサイネージの広告、スポーツやニュースの中継など、様々な動画において、「文字起こし」作業が多く発生し、人手をかけてテキストの文字入れを行っています。
JIMAKU Mateは、文字起こしの対象となる動画ファイルを読み込むだけで、自動キャプションを施すクラウドサービスです。
人手を使った作業と比較して、100倍の作業スピード、コストは1/10を実現する事ができます。
独自画像解析モデルとの連携
画像の特定物体認識や物体検出、顔特徴量検出、姿勢検出など、映像や画像から内容特定を行う画像解析「SyncLect Detection」と連携させる事ができます。
BOX内データに存在する画像や動画情報の内容解析をディープラーニングモデルで学習を行っています。BOX内データの様々な活用の提案を行っております。
